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Fターム[4K020AA02]の内容

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Fターム[4K020AA02]に分類される特許

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【課題】一体型ブレードを生産する方法を提供する。
【解決手段】一体型ブレードローターを製造するためのシステムには、リングコンポーネント20が、少なくとも1つの金属マトリックス複合材と、連続的に半径方向外方に面しているブレード円錐形表面とをさらに含むリングコンポーネント20と、少なくとも1つのエーロフォイルコンポーネントが、単一の単体材料片から作り出されており、かつ複数の単体エーロフォイルブレード12と、連続的に半径方向内方に面しているブレード円錐形表面とをさらに含むエーロフォイルコンポーネントと、軸方向に加えられた溶接負荷を受けて、該リングコンポーネント20と該エーロフォイルコンポーネントとを摩擦係合させて、それらのコンポーネントの間で円錐形表面に沿ってイナーシャ溶接を行うためのイナーシャ溶接手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、プラスチック、摩擦材、塗料、潤滑材、耐熱材、断熱材、紙、軽金属などの高分子材料や金属材料など、各種材料に添加剤として用いられるマンガン化合物に関するものであり、特に各種材料の強化材、補強材等として使用されるマンガン化合物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
平均長径が1μm以上40μm以下、平均短径が0.1μm以上3μm以下であり、結晶構造が空間群Pbamのマンガン酸塩。X線回折ピークにおける(200)/(140)のピーク強度比が少なくとも1であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高圧鋳造法によりマグネシウム−セラミックス複合材料を製造するに際して、溶融状態でのマグネシウムの反応性を抑制することにより、浸透不良を低減し、欠陥の少ないマグネシウム−セラミックス複合材料を歩留まり良く製造する方法を提供する。
【解決手段】 マグネシウム合金中にセラミックス粉末が複合されたマグネシウム−セラミックス複合材料の製造方法であって、セラミックス粉末を成形してプリフォームを得る工程と、前記プリフォームを加熱する工程と、マグネシウムまたはマグネシウム合金に0.1〜5質量%のCaを添加したものを加熱して溶融マグネシウム合金を得る工程と、前記プリフォームに前記溶融マグネシウム合金を加圧浸透させる工程と、を含むことを特徴とする請求項1に記載のマグネシウム−セラミックス複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高圧鋳造法により金属−セラミックス複合材料を製造するに際して、大型で複雑な形状の複合材料を効率的に作製する。
【解決手段】アルミニウム合金中にSiC粉末が複合された金属−セラミックス複合材料の製造方法であって、SiC粉末を成形して複数個のプリフォームを得る工程と、前記複数個のプリフォームの接合面同士を有機けい素化合物を介在させて接着する工程と、前記接合面同士が接着した複数個のプリフォームを加熱する工程と、前記接合面同士が接着した複数個のプリフォームを鋳型内に載置する工程と、前記鋳型内に溶融アルミニウム合金を注いで加圧しながら凝固させる工程と、を含むことを特徴とする金属−セラミックス複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】強化材を分散させた鋳造品の製造において、溶融された鋳造用原材料の粘性を低下させて湯回り不良品の発生を減少させる。
【解決手段】鋳造用原材料Aは、鋳造用金属材料からなり一方向に沿って延びる複数の金属相Bと、鋳造用金属材料にセラミック粉末などの強化材を混入してなり一方向に沿って延びる複数の複合相Cが、交互に並んで配置された断面構造を有したものである。この鋳造用原材料は、何れも鋳造用金属材料からなり寸法が大きいペレットと、小さい細片状または粒子状の粉砕材と、強化材との混合物20を、筒状のコンテナ11内に装填し、鋳造用金属材料の融点以下であって変形が容易になる軟化温度に加熱して、コンテナ11の内径よりも小径の押出し口18から押し出して製造する。鋳造用金属材料は鋳造用マグネシウム合金とするのがよく、強化材としては炭化珪素などがよい。 (もっと読む)


【課題】亀裂の発生を抑制し、製造歩留まりを高めることができる大型の金属−セラミックス複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)セラミックスからなり、主面の大きさが200mm×200mm以上であるプリフォーム11を製造する工程と、(B)プリフォーム11の周囲に応力緩衝部材12を配置して、これらを溶湯加圧装置13の内部に設置する工程と、(C)プリフォーム11に溶融金属14を加圧浸透させる工程と、(D)この加圧浸透処理により得られた塊状物15の表面に付着した余分な金属を除去する工程により、主面が200mm×200mm以上の大きさを有し、かつ、その表面に長さが3mm以上の亀裂が存在しない金属−セラミックス複合材料10を製造する。 (もっと読む)


【課題】強化繊維プリフォームの密度が溶湯より低い場合であっても、所望の部位に複合材を製造することができる繊維強化金属の製造方法と、このような方法によって製造された繊維強化金属材を提供する。
【解決手段】鋳造法によって繊維強化金属を製造するに際して、強化繊維プリフォーム12を内部に収納した網目状の金属製傾斜防止籠13に、溶湯温度以上の融点を備えた金属又はセラミックスから成る位置決め治具14を接合して治具一体型プリフォーム11を作製し、この治具一体型プリフォーム11を予熱したのち、金型内に配置した状態でマトリックス金属の溶湯を注入する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導特性に優れた金属基複合材、特に金属マトリックスとしてアルミニウムやマグネシウムを含む軽金属を適用した軽金属複合材、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】金属マトリックスと強化材を含有し、強化材としてカーボンナノチューブとセラミック短繊維を含む金属基複合材。
金属基複合材の製造方法である。強化材を無機バインダで固定成形して、座屈強度が0.5MPa以上のプリフォームを作製し、次いで、溶融させたマトリックス金属を当該プリフォームに加圧して含浸させ、しかる後、固化する。 (もっと読む)


【課題】
Niを添加した焼結金属摩擦材料と同等の摩耗特性を有するNiを含まない焼結金属摩擦材料を提供する。
【解決手段】
金属、合金の中の少なくとも1種のマトリックスと、潤滑物質、硬質物質、摩擦調整物質、pH調整物質、補強物質の中の少なくとも1種のフィラーとからなる摩擦材料において、焼結金属摩擦材料は、マトリックス:焼結金属摩擦材料全体に対して40〜90重量%と、フィラー:残部とからなり、マトリックスは、Fe:マトリックス全体に対して3〜92重量%と、Al:マトリックス全体に対して0.56〜70重量%とを含み、重量比で、Fe:Alが92:8〜30:70の範囲にあり、FeとAlとの合計はマトリックス全体に対して7重量%以上である焼結金属摩擦材料。 (もっと読む)


【課題】 軽量でクリープ強度が大きく、かつ機械加工が容易な回転体を提供する。
【解決手段】 ほう酸アルミウィスカー又はチタン酸カリウィスカーからなる予備成形体に銅を2%以上含有するアルミニウム合金溶湯を加圧含浸させ、その後当該部品を機械加工して得られる回転体。
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【課題】 耐食性及び耐熱性を向上させるためマグネシウム合金に添加される希土類元素との反応を防止でき、マグネシウム合金の特性を阻害しないセラミック製のマグネシウム合金複合用プリフォーム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 繊維状、ウィスカ状、又は粒子状のセラミック材料を分散させた水に、Yなどの希土類酸化物を添加し、必要に応じて無機結合材及び/又は気孔付与剤した後、凝集材を投入してセラミック材料を凝集させ、その凝集体を成形、乾燥、焼成する。得られるプリフォームは焼結したセラミック材料からなり、その表面に希土類酸化物の固着層を有している。 (もっと読む)


【課題】 繊維状の材料を用いることにより界面における熱膨張率差を最適な値とした新規な構成からなり、熱膨張率差に起因する亀裂の発生を低減することができる複合材料を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の複合材料は、鉄系金属粒子からなる焼結体1’と、焼結体1’の気孔部分に含浸固化された軽金属3’と、からなる第一複合部1と、第一複合部1の少なくとも一面に一体的に形成され、ウィスカ、短繊維および長繊維のうちの1種以上からなる繊維材2’と、繊維材2’を保持する軽金属3’と、からなる第二複合部2と、第二複合部2を介して第一複合部1と一体的に形成され、軽金属3’からなる軽金属部3と、からなり、第二複合部2の熱膨張率は、第一複合部1の熱膨張率と軽金属部3の熱膨張率との中間の値であることを特徴とする。 (もっと読む)


ホウ化されたチタンの物品は、一ホウ化チタンウィスカーを有するチタン塊を含み得、この一ホウ化チタンウィスカーがそのチタン塊の表面から内部に溶浸して、一体化した表面硬化領域を形成する。このチタン塊は、高純度チタン、商業グレードチタン、α−チタン合金、α+β チタン合金、β−チタン合金、チタン複合材およびこれらの組み合わせなどの、ほとんど任意のチタンベースの金属または合金であり得る。ホウ化されたチタンの物品は、チタン塊を提供する工程、このチタン塊の表面をホウ素源媒体と接触させる工程、およびこのチタン塊およびこのホウ素源媒体を約700℃〜約1600℃の温度に加熱する工程を包含する方法により、生成され得る。このホウ素源媒体は、ホウ素源、および一ホウ化チタンウィスカーの促進された成長を提供するために選択される活性化剤を含み得る。
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【課題】 希土類元素を含有するマグネシウム合金をマトリックスとする複合材において、耐熱強度を付与する添加元素の強化材との反応を抑制し、マグネシウム基複合材の疲労強度が向上し、強度と剛性を兼ね備えたマグネシウム基複合材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 プリフォームを構成する強化材を、マトリックス中の希土類元素酸化物を含む金属酸化物層で被覆したものであるマグネシウム基複合材。 (もっと読む)


【課題】 バインダがメッキ性に与える影響を軽減し、メッキ性の向上を図る。
【解決手段】 SiC,水,ボンコート水溶液,コロイダルシリカ水溶液が所定の割合で配合されたスラリーをカーボンケース3内に流し込んで平板状の予備成形体4を成形する。次に、この予備成形体4をその上下面に水の通過を規制する遮蔽物5を配置した状態で乾燥させる。これにより、予備成形体4内の含有水分を主に側面から蒸発させる。すると、水に溶けていたバインダが側面部に集中した多孔質体を得る。しかる後、この多孔質体にAl溶湯を含浸させる。これにより、メッキが施される上下面にバインダ凝集体が少量しか存在しない、メッキ性の良好な放熱用基板が得られる。 (もっと読む)


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