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Fターム[4K020AA22]の内容

複合金属又は合金の製造 (2,577) | 分散材の形状・材質 (668) | 繊維以外の分散材 (350) | 硬質材料 (187)

Fターム[4K020AA22]に分類される特許

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マトリックス材料の硬度を増大し、その耐摩耗性を改善するための硬質相材料を提供する。硬質材料はAlB8-16構造を有するホウ化アルミニウム材料である。ホウ化アルミニウム硬質相は、粒子状ホウ化アルミニウムをマトリックス材料と混合、マトリックス材料からのホウ化アルミニウムの沈殿を介してマトリックス材料に組み込んでもよい。ホウ化アルミニウム硬質相を含む材料を硬質耐摩耗性材料を提供するために、コーティング用途に用いてもよい。冶金生成物の硬度及び耐摩耗性を改善するために、ホウ化アルミニウム硬質相を冶金生成物に組み込んでもよい。 (もっと読む)


この発明は、カーボンナノチューブ自体が有するすぐれた電気伝導と熱伝導特性並びに強度特性をできるだけ活用し、ジルコニアなどの耐腐食性、耐熱性を有するセラミックスの特徴を生かしたカーボンナノチューブ分散複合材料とその製造方法の提供を目的とし、長鎖状のカーボンナノチューブ(カーボンナノチューブのみを予め放電プラズマ処理したものを含む)を焼成可能なセラミックスや金属粉体とボールミルや遊星ミルなどで混練分散し、さらに混練分散材を放電プラズマ処理し、これを放電プラズマ焼結にて一体化することで、焼結体内に網状にカーボンナノチューブを巡らせることができ、セラミックスや金属粉体基材の有する特性とともにカーボンナノチューブの電気伝導特性と熱伝導特性並びに強度特性を有効利用できる。
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サーメット、特に組成勾配サーメットを、適切なバルク金属合金から始めて、反応性炭素、反応性窒素、反応性ホウ素、反応性酸素およびこれらの混合物よりなる群から選択される反応性環境を含む反応性熱処理方法によって調製することができる。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易でしかも加工性が良好な複合材料を提供する。
【解決手段】 複合材料1はマトリックス相2が金属で構成され、分散相3が高硬度微粒子3aの周囲にカーボン微粒子3bが凝集したもので構成されている。マトリックス相2の金属にはアルミニウム合金が使用され、高硬度微粒子3aとしてSiCの微粒子が使用されている。高硬度微粒子3aの粒子径は10μm〜100μm程度で、カーボン微粒子3bの粒子径は数十nmのものが使用されている。高硬度微粒子3a及びカーボン微粒子3bの合計充填率は体積%で50〜70%で、そのうちカーボン微粒子3bの高硬度微粒子3aに対する割合が数%以上となっている。 (もっと読む)


【課題】 Cu−Al系焼結材料の焼結性を改善して寸法精度の良い焼結材料を提供し、これによって広く高強度、耐摩耗、耐焼付性、耐食性に優れた焼結摺動部材および複合焼結摺動部材を提供する。
【解決手段】 Cu−Al系焼結材料であって、1〜12重量%のSnと、2〜14重量%のAlとを含有する。また、この焼結材料を裏金部材に焼結接合して複合焼結摺動部材を構成する。 (もっと読む)


【課題】塑性加工性の優れた複合材料及びその製造方法並びに半導体装置の放熱基板とそれを適用した半導体装置を提供する。
【解決手段】金属と、無機化合物との複合材料よりなり、無機化合物はデンドライト状又は棒状に形成されており、特に第一酸化銅(Cu2O )を10〜55体積%含み、残部が銅(Cu)と不可避的不純物からなり、室温から300℃における熱膨張係数が5×10-6〜17×10-6/℃で、熱伝導率が100〜380W/m・kである銅複合材料であり、溶解,鋳造,加工の一連のプロセスにより製造することができ、半導体装置の放熱板に適用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バインダがメッキ性に与える影響を軽減し、メッキ性の向上を図る。
【解決手段】 SiC,水,ボンコート水溶液,コロイダルシリカ水溶液が所定の割合で配合されたスラリーをカーボンケース3内に流し込んで平板状の予備成形体4を成形する。次に、この予備成形体4をその上下面に水の通過を規制する遮蔽物5を配置した状態で乾燥させる。これにより、予備成形体4内の含有水分を主に側面から蒸発させる。すると、水に溶けていたバインダが側面部に集中した多孔質体を得る。しかる後、この多孔質体にAl溶湯を含浸させる。これにより、メッキが施される上下面にバインダ凝集体が少量しか存在しない、メッキ性の良好な放熱用基板が得られる。 (もっと読む)


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