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Fターム[4K020AA22]の内容

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Fターム[4K020AA22]に分類される特許

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【課題】Al基材と複合層の界面で剥離が生じない優れた耐熱性と、例えば、ブレーキロータなどに使用された場合に要求される優れた耐摺動性を備えた複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Ti粉末及びセラミックス粉末を含む混合粉末2aに、Al基材3aを溶浸させ、これらを燃焼合成反応させることにより得たAlTiを主成分とする複合層2と、この複合層2の少なくとも片面に固化させたAl基材3と、を有し、この固化させたAl基材3と前記複合層2との界面4における当該Al基材3中に、針状又は薄板状のAlTiを析出させた。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導特性に優れた複合材料を提供する。
【解決手段】 金属粉体、又は金属とセラミックスの混合粉体、若しくはセラミックス粉体の放電プラズマ焼結体からなる基材中に、単層又は多層のグラフェンにより構成された極細のチューブ状構成体からなる繊維状炭素材料が複数の層をなして存在する。各層を構成する繊維状炭素材料は、平均直径が500nm〜100μmの大径繊維1に、平均直径が100nm以下の小径繊維2を少量混合した混合物からなる。 (もっと読む)


【課題】微細粒子が均一あるいは傾斜分散し、かつ製品の大きさが比較的大きな微細粒子複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】母相となる金属粉末と複合化させたい微細粒子粉末が混合している混合粉末を作製し、遠心力鋳造装置の金型を回転させて遠心力を印加および金型の予備加熱を行い、回転中の金型へ溶解炉で溶解された金属母材溶湯を流し込むことによって、微細粒子が母相に強固に固定され母相中に均一あるいは傾斜分散された微細粒子複合材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】十分に微細化された強化粒子を分散させることができ、硬度や引張強度や耐磨耗性等の機械的特性や高温特性等が改善された、高強度軽量化材料として自動車産業等で使用できる粒子分散アルミニウム合金複合材を得ることができる粒子分散アルミニウム合金複合材の製造方法及び組成調整方法を提供する。
【解決手段】粒子分散アルミニウム複合材の製造方法において、セラミックス粒子と金属シリコン粒子を予混合した後に、撹拌法で前記混合粒子を溶融アルミニウム又は溶融アルミニウム合金に分散させて、粒子分散アルミニウム複合材を製造する。 (もっと読む)


【課題】 切削加工性に優れ、色ムラの抑制されたPtを含む複合材料、装飾品および複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、Ptを主成分とする第1相21と、第1相21内に配置され、かつCo酸化物、Cr酸化物、およびFe酸化物のうちの少なくとも1つを含む第2相22と、を有している複合材料2に関する。酸化物の含有量は、例えば25質量%以上75質量%以下とされる。第2相22の直径は、例えばは2μm以上75μm以下とされる。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低い、成形された窒化アルミニウム含有物の製造方法を提供する。
【解決手段】 窒化物の生成自由エネルギーがアルミニウムより小さい元素である触媒元素を、窒素雰囲気下で加熱された溶融アルミニウム中に位置させることにより、前記触媒元素を触媒としたアルミニウムの窒化反応を生じさせ、窒化アルミニウム及びアルミニウムを含有する塊状の窒化アルミニウム含有物6を生成する第1熱処理工程と、窒化アルミニウム含有物6を加熱して型で成形する加工工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複合材料において局部的に添加材料の比率を高めることができる複合材製品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複合材製品11はマトリックス金属材料31に添加材料32が添加されている複合部34と、添加材料32を通さないフィルタの作用を有する繊維材料35と、繊維材料35に堆積した添加材料が添加されている添加材料リッチ部37と、繊維材料の内部に存在して複合しているマトリックス金属部38並びに繊維材料の他方の面の外方に存在するマトリックス金属部38と、からなる。繊維材料35の位置を調整すれば、好みの部位に添加材料リッチ部37を形成させることができる。 (もっと読む)


【課題】後工程でセラミックスとマトリックス金属との比率を調整することができる複合材製品の製造方法を提供する。
【解決手段】複合材製品の製造方法は、マトリックス金属材料11と、マトリックス金属材料よりも融点が高い補強部材12を準備する工程と、補強部材に、マトリックス金属材料を浸透させることで金属基複合材料43を製造する工程と、金属基複合材料を、マトリックス金属材料の融点以上に加熱し、マトリックス金属材料11の一部を分離させて調整済み複合材料58を得る工程と、調整済み複合材料を、成形型71で塑性加工することで製品72を得る工程と、からなる。調整済み複合材料を得る工程での加熱残熱で高温状態にある調整済み複合材料を圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】例えば半導体製造工程で使用される露光装置等の各種装置、部品及び治具の材料として最適なものであって、低い熱膨張係数を有する金属−セラミックス複合材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】β−ユークリプタイトからなる充填体または成形体を形成し、前記充填体または成形体に600℃〜1000℃で溶融させた軽金属または軽金属合金の溶湯を加圧浸透させ、得られた固形物の表面の合金層を除去して、金属−セラミックス複合材料を製造する。得られた複合材料の20〜30℃における平均の線膨張係数は、3×10-6/℃以下と低熱膨張であり、例えば半導体製造工程で使用される露光装置等の各種装置、部品及び治具の材料として最適なものである。 (もっと読む)


【課題】
回路基板のベース板として好適な半田濡れ性を有するアルミニウム合金-炭化珪素質複合体を提供する。
【解決手段】
アルミニウム合金-炭化珪素質複合体の表面にニッケルめっきを施し、さらにその上に、炭素数が10〜20の高級脂肪酸をコーティングしてなることを特徴とするアルミニウム合金-炭化珪素質複合体であり、高級脂肪酸のコーティング量が、0.01〜3.0g/m2であることを特徴とするアルミニウム合金-炭化珪素質複合体である。 (もっと読む)


【課題】比較的低温で安全かつ容易に製造でき、不必要な反応生成物の生成を可及的に防止でき、また、比較的複雑な形状も作製することができ、しかも、不純物成分の少ない高純度の軽金属複合材料を製造できるほか、比較的粒径の大きな無機粉体が分散した軽金属複合材料の製造も可能である軽金属複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】鋳型のキャビティ内に無機粉体を充填し、次いで上記キャビティ内の無機粉体中に半溶融状態の軽金属を加圧浸透させることを特徴とする軽金属複合材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】分散硬化白金材料を提供する。
【解決手段】該材料は、白金またはPt少なくとも55質量%、Rh0〜30質量%、Au0〜15質量%、およびPd0〜40質量%からなる白金合金からなる貴金属成分95〜99質量%と、少なくとも90質量%までが、Ce、Zr、ScおよびYからなる群から選択されている分散硬化剤1質量%以上とからなる。
【効果】分散硬化白金材料の品質を損なうことなくPtが節約される。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーが均一に分散された、炭素繊維複合金属材料及びその製造方法、炭素繊維複合非金属材料及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】炭素繊維複合金属材料は、熱硬化性樹脂30と、熱硬化性樹脂30に分散されたカーボンナノファイバー40と、熱硬化性樹脂30にカーボンナノファイバー40の分散を促進させる分散用粒子50と、を含む炭素繊維複合材料の熱硬化性樹脂を金属のマトリクス材料と置換してなる。炭素繊維複合非金属材料は、熱硬化性樹脂30と、熱硬化性樹脂30に分散されたカーボンナノファイバー40と、熱硬化性樹脂30にカーボンナノファイバー40の分散を促進させる分散用粒子50と、を含む炭素繊維複合材料の熱硬化性樹脂30を非金属のマトリクス材料と置換してなる。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズの酸化物粒子を母材金属中に均一に分散させた、高強度の酸化物分散強化型合金を鋳造により大量に製造する方法を提供する。
【解決手段】酸化物分散強化型合金の製造方法は、粒子径10〜80nmの金属酸化物粒子の表面に付着した水分子を除去する脱水工程と、金属母材を加熱溶融し撹拌する溶融工程と、該溶融した金属母材に前記脱水工程を施した金属酸化物粒子を添加して、加熱しつつ撹拌し分散させる分散工程と、該金属酸化物粒子を分散させた溶融金属母材を急速冷却を用いて鋳造する鋳造工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】スパッタリング時のアーキングやスプラッシュの発生を効果的に防止することができ、とくにアーキングについては事実上皆無とすることができるスパッタリングターゲット材を提供すること。
【解決手段】本発明のスパッタリングターゲット材は、(A)少なくともCoを含有する金属相、(B)長軸粒径10μm以下の粒子を形成してなるセラミックス相、および(C)少なくともCoを含有してなるセラミックス−金属反応相を有し、前記(B)セラミックス相が前記(A)金属相内に散在されてなり、かつ、前記(B)セラミックス相と前記(A)金属相との間に、前記(C)セラミックス−金属反応相により形成される層が介在してなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性に優れるととともに、耐アーク性に優れたカーボン系すり板を得る。
【解決手段】カーボンと銅とを主成分とし、さらに炭素繊維と、ビッカース硬度Hvが10GPa〜20GPaの範囲にあるセラミックスとが含有されている材料からなる。前記材料を、2000℃で熱処理した後、前記材料について波長532nmのNd:YAGレーザー光を用いたラマンスペクトル分析を行うことによって得たDバンドとGバンドとの比で定義されるR値=(I1360/I1580)が、0.6以上となることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】マトリックスとなる金属に、複合強化材(粉末・粒子・繊維)を均一に分散させた粒状または片状の原料を効率よく製造し、該原料を用いて金属基複合材料部品を、生産性良く製造することを可能にする。
【解決手段】坩堝1内で、溶融した金属5(合金を含む。以下同様)と強化材6とを回転と上下動とを含む撹拌によって混合し、前記強化材6が分散した溶融金属5を急冷して、箔帯形状に凝固させて該箔帯を粉砕して粒状または片状にするか、前記強化材が分散した溶融金属を飛散・急冷させて粒状または片状に凝固させて、金属基複合材料を製造する。この金属基複合材料を用いて、好適には、前記金属の固相を含む状態で射出成形または押出成形する。 (もっと読む)


【目的】粉末を用いることなしにアルミナ分散強化銅を製造することができ、また大きな圧延機や押出機を用いることなくその製造を達成することができ、分散強化合金の製造に広範囲に適用することが可能な分散強化合金の製造方法と該分散強化合金を用いた抵抗溶接用電極材料を提供する。
【構成】マトリックス金属と、該マトリックス金属中に、マトリックス金属より硬く且つ酸化物生成エネルギーがマトリックス金属より低い溶質金属元素の酸化物を分散してなる分散強化合金を製造する方法であって、前記溶質金属元素を含有するマトリックス金属に硬質回転工具を挿入して攪拌することによりマトリックス金属中に酸素を導入した後、加熱することにより内部酸化させ、マトリックス金属中に溶質金属元素の酸化物を分散させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】母材である鉄基合金に比して諸特性が向上した複合材を容易に得ることが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】TiC、VC、SiC等のセラミックス相と、金属相とを含むペレットを作製する。次に、このペレットを金属溶湯に添加し、その直後、該溶湯を用いて鋳造を行う。これにより、引け巣が発生することが抑制される。また、最終製品である鋳造品(複合材)は、金属母材に比して優れたヤング率を示す。該ペレットの径は、0.25〜3mmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】母材である鉄基合金に比して諸特性が向上した複合材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】TiC、VC、SiC等のセラミックス相と、金属相とを含むペレットを作製する。ここで、金属相は、ニッケル合金又は銅合金とし、さらに、セラミックス相の種類や組成比を調整して、ペレットの比重を鋳鉄溶湯又は鋳鋼溶湯の比重に近似させる。次に、このペレットを鋳鉄溶湯又は鋳鋼溶湯に添加した後、該鋳鉄溶湯又は該鋳鋼溶湯を用いて鋳造を行う。 (もっと読む)


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