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Fターム[4K020AC03]の内容

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Fターム[4K020AC03]に分類される特許

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【課題】 複雑形状であっても亀裂や破損のないプリフォームを成形することができる金属−セラミックス複合材の製造方法と、その製造方法により得られる複雑形状の金属−セラミックス複合材を提供する。
【解決手段】 セラミックスを強化材としたプリフォームに、基材である金属を含浸させる金属−セラミックス複合材の製造方法であって、プリフォームの成形方法が、有機バインダーを被覆した骨材である有機バインダー被覆骨材からなる鋳型を造型した後、該鋳型に、セラミックスと無機バインダーとを混合したスラリーを充填し、焼成し、離型する方法であることとした金属−セラミックス複合材の製造方法と、その製造方法により得られる金属−セラミックス複合材。 (もっと読む)


【課題】無潤滑で用いられるPTFE系ファブリックライナーを摺動面に有する摺動部材において、軽量であり、かつ、摺動の際に、摩擦抵抗が少なく、PTFE系ファブリックライナーの摩耗や摺動による表面傷が発生し難く、長期に亘って摺動しても初期性能が維持される長寿命な無潤滑摺動部材を提供する。
【解決手段】互いに接触しながら相対的に滑り運動を行う一対の摺動面を有し、一方の摺動面をポリテトラフルオロエチレン系ファブリックライナーとし、もう一方の摺動面をチタン合金にカーボンナノチューブを添加したチタン合金複合材料とした無潤滑摺動部材。 (もっと読む)


【課題】一体型ブレードを生産する方法を提供する。
【解決手段】一体型ブレードローターを製造するためのシステムには、リングコンポーネント20が、少なくとも1つの金属マトリックス複合材と、連続的に半径方向外方に面しているブレード円錐形表面とをさらに含むリングコンポーネント20と、少なくとも1つのエーロフォイルコンポーネントが、単一の単体材料片から作り出されており、かつ複数の単体エーロフォイルブレード12と、連続的に半径方向内方に面しているブレード円錐形表面とをさらに含むエーロフォイルコンポーネントと、軸方向に加えられた溶接負荷を受けて、該リングコンポーネント20と該エーロフォイルコンポーネントとを摩擦係合させて、それらのコンポーネントの間で円錐形表面に沿ってイナーシャ溶接を行うためのイナーシャ溶接手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブなどを製造してから金属素材と混合する手段として金属に付着させるためにフェノール系のバインダを入れ混錬させてMIM方法やHIPで熱を上げとばしていた製造法が従来の製造方法として行われている、又、出来上がったCNTを特殊な界面活性剤に溶かして金属粉と混ぜ水素で満たした容器で加熱したりしている。
【解決手段】マイクロ、ナノ、ピコ構造炭素材料を混合したい金属やセラミックス、希土類などにじかに有機炭素液を介在させ金属触媒方法、アーク方法、CVD方法で炭素膜を形成してMIMやHIP法で炭素入機能性金属を製造する方法。フェノール系のバインダや特殊な界面活性剤が不要なため工程も少なくコストも大幅に安くなる。 (もっと読む)


【課題】 高い精度で熱膨張が制御可能な金属基複合材料を実現する。
【解決手段】 本発明のある態様においては、少なくともある温度範囲で負の熱膨張を示す逆ペロフスカイト型マンガン窒化物の粉末と、金属相となる組成の単体金属または金属合金の粉末とを混合した混合粉を密閉状態において加熱することにより、金属相と逆ペロフスカイト型マンガン窒化物とが焼結により複合化されている熱膨張制御金属複合材料が提供される。また、熱膨張制御金属複合材料の製造方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 チタンを基材とし、燃料電池用のセパレータ等に利用できる、導電性に優れた複合金属材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 チタン粉末にカーボン繊維を加えた粉末を粉砕混合して混合粉末10を調製する工程と、前記混合粉末10に圧縮荷重を加えながら剪断荷重を負荷することにより、前記混合粉末10を固化して成形体とする圧縮剪断法による加工を施す工程とにより、Tiを基材とする導電性に優れた複合金属材料を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】繊維強化金属マトリックス複合材料物品の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの繊維プレフォーム20の少なくとも一つの金属被覆された繊維14の少なくとも一つの第1部分の金属70を、少なくとも一つの繊維プレフォーム20の少なくとも一つの金属被覆された繊維14の少なくとも一つの第2部分の金属72に結合し、少なくとも一つの繊維14を所定位置に保持する。少なくとも一つの繊維プレフォーム20を第1金属構成要素70と第2金属構成要素72との間に配置する。第2金属構成要素72を、第1金属構成要素70にシールし、少なくとも一つの繊維プレフォーム20を団結し、少なくとも一つの繊維プレフォーム20の繊維上に設けられた金属18、第1金属構成要素70、及び第2金属構成要素72を拡散結合し、一体の複合材料物品を形成するように熱及び圧力を加える。結合74は超音波溶接によって行われる。 (もっと読む)


【課題】弾性限界を含めて物理的機械的性質を改善した電子機器用金属フレームであり、望ましくは、Zr/TiまたはFe基のバルク凝固アモルファス合金およびバルク凝固アモルファス合金複合材料で少なくとも一部が作製されている高成形性の金属フレーム、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】収容器を少なくとも1つ構成する壁部を有する本体を備え、前記収容器は少なくとも1つの電子部品の少なくとも一部を収納するように構成されており、
前記本体の少なくとも一部がバルク凝固アモルファス合金で形成されており、前記バルク凝固アモルファス合金は弾性限界が約1.5%以上である。前記バルク凝固アモルファス合金は、分子式(Zr、Ti)a(Ni、Cu、Fe)b(Be、Al、Si、B)cで表され、a=約30〜75原子%、b=約5〜60原子%、c=約0〜50原子%である。 (もっと読む)


少なくとも1つの金属を有する金属マトリックスとカーボンナノチューブ浸出繊維材料とを含有する複合材料が本明細書に記載される。金属マトリックスには、アルミニウム、マグネシウム、銅、コバルト、ニッケル、ジルコニウム、銀、金、チタン、及びこれらの様々な混合物が含まれる。繊維材料には、ガラス繊維、炭素繊維、金属繊維、セラミック繊維、有機繊維、炭化ケイ素繊維、炭化ホウ素繊維、窒化ケイ素繊維、及び酸化アルミニウム繊維が含まれる。複合材料は、少なくともカーボンナノチューブ浸出繊維材料を、任意的には複数のカーボンナノチューブをオーバーコートする保護層を含むことができる。金属マトリックスは、金属マトリックスとカーボンナノチューブ浸出繊維材料との親和性を向上させる少なくとも1つの添加剤を含むことができる。繊維材料は、金属マトリックス中において、均一に、不均一に、又は勾配をもって分布する。不均一な分布は、金属マトリックスの異なる領域に、機械的、電気的又は熱的に異なる性質を付与するために用いられてもよい。 (もっと読む)


本発明は熱間静水圧圧縮(HIC)によって金属容器に埋め込まれる直線状インサートであって、互いに接合され、所定の長さを有する被覆線の束を含むインサートを製造する方法に関する。前記被覆線は、金属で被覆されたセラミック繊維から成る。前記方法は、前記束は、直線状の被覆線(13)を所定の長さにわたる並置と、それらの被覆線の接合とによって形成されることを特徴とする。本発明はさらに、HIC技術によって繊維性インサートが埋め込まれた金属部品の製造に関する。
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金属本体または容器(10)に補強繊維(14)から成るインサートを圧密化することによって複合金属部品を実現する間に、圧密化に使用されるガスが、インサート(14)を覆う蓋(16)と容器(10)との間でインサート(14)を受け入れるために容器(10)に形成されるキャビティ(12)に入ることがある。この種の侵入は、圧密化、ならびに、それらの間で、および/またはキャビティ(12)の壁(10a)に対してインサート(14)の繊維シースの拡散溶接を妨げ、または低下させる場合がある。前記問題を解決するために、本発明は、容器(10)の上に蓋(16)を事前溶接することを含む。本発明は、温度を上昇させ、維持することを含む段階の後に、加圧ガスを加熱供給し、前記部品を得るためにアセンブリを機械加工することを含む段階によって、等静水圧圧密化を開始させることを含む。温度上昇段階は、調圧された蓋の壁(16a)および容器の壁(10a)を硬く接続する材料の拡散事前溶接を行うように調整される。本発明は、航空機の着陸装置用の部品などの、引張圧縮抵抗を有する部品を設計するために使用され得る。
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生体適合性人工器官構成部品(50;60;90)を実現する方法は、物理的/化学的特性が異なる少なくとも2つの材料(20、22、26)を準備するステップと、この構成部品(50;60;90)を、成形手段(10)の中に、少なくとも2つの材料(20、22、26)からなる少なくとも2つの体積で構成された構成物として定めるステップと、上記構成部品(50;60;90)を、成形手段(10)の中で、予め設定された焼結温度(T1)で焼結するステップとを含む。
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本発明は、配合物が、100nmより大きく200nmまで、好ましくは120nmおよび200nmの間の範囲で平均寸法を有する微結晶の金属微結晶構造を有することを特徴とする金属およびナノ粒子、特にカーボンナノチューブ(CNT)を含む配合物材料に関する。 (もっと読む)


複合材料の巻線を含むことによって軸対称の環状金属部品を補強すること。本発明によれば、部品のための金属ブランク(11)が調製され、それの同軸の内面の中に広がり、かつ内側から外側に向かって減少する軸方向広がりから成る垂直断面を有するキャビティ(14)が、中に形成され、補強糸(21)が、キャビティ内に巻き付けられ、前記キャビティは、閉鎖され、組立体が、熱間等静圧圧縮プロセスにかけられ、ブランクは、最終部品を得るように機械加工される。
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【課題】優れた硬度、強度、電気伝導性、耐磨耗性を有する、カーボンナノチューブ・ファイバー(CNT、CNF)含有複合金属材料を簡単な工程で提供する。
【解決手段】金属の表面にデンプル状、線状の溝を入れその上に、シート、ペースト状、または印刷塗布されたCNT、CNFをサンドイッチ状に挟み込み、CNT、CNFの組成変化が起こる手前まで熱と圧力を加え、これを繰り返し原料金属内にCNT、CNFを均一な状態で混ぜ込み金属ナノコンポジット材を製造する。 (もっと読む)


少なくとも1つの金属成分を有する金属マトリックス(201,211)と、該金属マトリックス(201,211)内に配置される少なくとも1つの補強成分(202)とを含んだ金属マトリックス複合材(200,210)の製造方法において、前記成分の少なくとも1つを熱噴射方法により基板(5)上に噴射し、その際少なくとも1つの補強成分として、ナノチューブ(202)、ナノファイバー、グラフェン、フラーレン、フレーク、またはダイヤモンドの形態の炭素を使用することを提案する。さらに、対応する材料、特に被膜の形態の材料、および、この種の材料の使用方法を提案する。
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金属、とりわけAl、Mg、CuもしくはTiまたはそれらを1つ以上含む合金より作られる結合手段58が本明細書内に開示される。結合手段58は、ナノ粒子、とりわけCNTによって強化された前記金属の複合材料より作られ、強化された金属は、前記ナノ粒子によって少なくとも部分的に分離された金属結晶を含む微細構造を有する。 (もっと読む)


金属、とりわけAlもしくはMgまたはそれらを1つ以上含む合金より作られるエンジン52、とりわけ、燃焼エンジンもしくはジェットパワーユニットまたはエンジン部品54、56が本明細書内に開示される。エンジンまたはエンジン部品は、ナノ粒子、とりわけCNTによって強化された前記金属の複合材料より作られ、強化された金属は、前記ナノ粒子によって少なくとも部分的に分離された金属結晶を含む微細構造を有する。 (もっと読む)


本発明は、セラミック繊維によって強化された金属部品を製造する方法に関し、その方法によれば、挿入物用の少なくとも1つの凹部(10A)が上面(10B)を有する金属体(10)に機械加工され、金属マトリックス中にセラミック繊維からなる少なくとも1つの挿入物(11)は凹部内に配置され、挿入物はカバーで被覆され、挿入物のまわりのギャップは真空下に置かれて密閉され、カバーを備えた金属体全体は熱間等方圧圧縮によって処理され、前記処理されたアセンブリは前記部品を製造するために機械加工される。方法は、カバーが、溝中の挿入物(11)を被覆するとともに上面から突出する要素(12)と、前記要素(12)を備えた上面を被覆するフィルム(14)とを含むことを特徴とする。特に、挿入物(11)は直線的であり、金属体中の挿入物の凹部は直線的な溝を形成する。
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本発明は、セラミック繊維からなる内部強化材を含む金属部品を製造する方法に関し、その方法によれば、挿入物用の少なくとも1つの凹部(10A)が上面(10B)を有する金属体(10)に機械加工され、金属マトリックス中にセラミック繊維からなる少なくとも1つの挿入物(11)は凹部内に配置され、挿入物はカバー(12)で被覆され、挿入物のまわりのギャップは真空下に置かれて密閉され、カバーを備えた金属体全体は熱間等方圧圧縮によって処理され、前記処理されたアセンブリは前記部品を製造するために機械加工される。方法は、挿入物(11)は直線であり、金属体中の挿入物用の凹部は直線溝(10A)を形成し、カバー(12)は、冷却されることによって収縮された後の凹部中に挿入物(11)上に置かれることを可能とするとともに、空間を閉鎖するように溝内で膨張によって密接な適合を確立することを可能とするような寸法とされていることを特徴とする。
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