説明

Fターム[4K020AC06]の内容

複合金属又は合金の製造 (2,577) | マトリックスの材質 (766) | ニッケル、コバルト (47)

Fターム[4K020AC06]に分類される特許

1 - 20 / 47


【課題】粉体ベースのアディティブ・マニュファクチュアリング方法によって、NiもしくはCoもしくはFe又はそれらの組み合わせをベースとする耐熱超合金から構成される部品又はクーポン、すなわち部品の一部を製造する方法であって、テーラーメードの機械的特性の獲得に関して最適化された方法を提供する。
【解決手段】NiもしくはCoもしくはFe又はそれらの組み合わせをベースとする耐熱超合金から構成される部品又はクーポンの製造方法であって、a)前記の部品もしくはクーポンを、粉体ベースのアディティブ・マニュファクチュアリングプロセス(そのプロセスの間には、粉体は完全に溶融され、その後に固化される)によって形成する工程と、b)前記の形成された部品もしくはクーポンを、特定の材料特性の最適化のために熱処理に供する工程とを含む方法において、c)前記熱処理を、鋳造された部品もしくはクーポンと比較してより高い温度で行う。 (もっと読む)


【課題】一体型ブレードを生産する方法を提供する。
【解決手段】一体型ブレードローターを製造するためのシステムには、リングコンポーネント20が、少なくとも1つの金属マトリックス複合材と、連続的に半径方向外方に面しているブレード円錐形表面とをさらに含むリングコンポーネント20と、少なくとも1つのエーロフォイルコンポーネントが、単一の単体材料片から作り出されており、かつ複数の単体エーロフォイルブレード12と、連続的に半径方向内方に面しているブレード円錐形表面とをさらに含むエーロフォイルコンポーネントと、軸方向に加えられた溶接負荷を受けて、該リングコンポーネント20と該エーロフォイルコンポーネントとを摩擦係合させて、それらのコンポーネントの間で円錐形表面に沿ってイナーシャ溶接を行うためのイナーシャ溶接手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】過酷な高温条件の下でも、十分な自己潤滑性と強度を維持し、表面も汚れない、金属系自己潤滑性複合材料を提供する。
【解決手段】六方晶BNの1種類以上の85〜99vol%を、結合材としてのケイ酸ナトリウム、シリカの1種類以上であるA物質及びマイカ(雲母)、タルク、ケイ酸アルミニウム、アルミナセメントの群から選択される1種類以上のフリットであるB物質の合計1〜15vol%で結合した、粒度が400μm以下の固体潤滑剤結合粒子40〜80vol%を、金属マトリックスに固溶強化および/または分散強化をさせた金属系自己潤滑性複合材料。 (もっと読む)


【課題】炭化タングステン−遷移金属−カーボンナノチューブ系の超硬合金において、添加されたカーボンナノチューブのすべてがグラフェンに変化してしまうことが抑えられ、高い破壊靱性値及び硬度を有する超硬合金及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭化タングステン−コバルト−カーボンナノチューブ系の超硬合金は、炭化タングステン粉末に対して、結合剤としてのコバルト粉末(15重量%未満)、補強材料としてのカーボンナノチューブ(0.067重量%以下)を添加した原料粉末を固相焼結して得られる。炭化タングステンWC粒子の粒界には、コバルトCo粒子(例えばWC−Co系固溶体含む)と、カーボンナノチューブCNTとグラフェンとが存在している。つまり、原料のカーボンナノチューブは、焼結によって一部がグラフェンに変化し、炭化タングステンWC粒子の粒界には、カーボンナノチューブCNTとグラフェンとが共存している。 (もっと読む)


【課題】スパッタリングターゲットの成分をその中により均一に分布させることに加えて、スパッタリング時のアーク放電効果及び不要な粒子の形成を減少させたCoCrPtに基づく合金スパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】コバルト(Co)、クロム(Cr)、白金(Pt)、酸化コバルト、及び非磁性酸化物組成物を含有し、スパッタリングターゲットに形成されるCr及びCo(Cr)−X−Oのセラミック相の長さが、それぞれ3μm未満である(「X」は、非磁性酸化物の金属元素を表す)CoCrPtに基づく合金スパッタリングターゲットとする。 (もっと読む)


【課題】弾性限界を含めて物理的機械的性質を改善した電子機器用金属フレームであり、望ましくは、Zr/TiまたはFe基のバルク凝固アモルファス合金およびバルク凝固アモルファス合金複合材料で少なくとも一部が作製されている高成形性の金属フレーム、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】収容器を少なくとも1つ構成する壁部を有する本体を備え、前記収容器は少なくとも1つの電子部品の少なくとも一部を収納するように構成されており、
前記本体の少なくとも一部がバルク凝固アモルファス合金で形成されており、前記バルク凝固アモルファス合金は弾性限界が約1.5%以上である。前記バルク凝固アモルファス合金は、分子式(Zr、Ti)a(Ni、Cu、Fe)b(Be、Al、Si、B)cで表され、a=約30〜75原子%、b=約5〜60原子%、c=約0〜50原子%である。 (もっと読む)


【課題】 スパッタリングのターゲットとして用いられた場合に、スパッタリング装置内に水分等が含まれるのを抑制することにより、DLC膜の諸特性を飛躍的に向上させることができる金属‐炭素複合材料を提供することを目的としている。
【解決手段】 炭素、バインダー、及び、金属又は金属化合物を混練、粉砕した後、粉砕物を成形して成形体を作製し、更に、この成形体を1300℃以上で熱処理する工程を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】金属内包ナノカーボンチューブ材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノ材料は、金属又は金属を含む化合物からなる粒子を内包させたフラーレンナノファイバー由来の材料であり、カーボンナノチューブ、カーボンナノカプセル及びカップスタック型カーボンナノチューブの何れかである。金属を内包したカーボンナノ材料の製造方法は、(A)フラーレン分子を第1溶媒に溶解した第1の溶液を調製する工程と、(B)第1溶媒よりもフラーレン分子の溶解能の低い第2溶媒に金属を含む塩を添加した第2の溶液を調製する工程と、(C)第1の溶液に第2の溶液を添加し、第1の溶液と第2の溶液との間に液−液界面を形成させる工程と、(D)この溶液中に金属を内包したフラーレン細線を析出させる工程と、(E)金属を内包したフラーレン細線を所定の温度で熱処理して、金属を内包したカーボンナノ材料を得る工程と、を含む。 (もっと読む)


少なくとも1つの金属を有する金属マトリックスとカーボンナノチューブ浸出繊維材料とを含有する複合材料が本明細書に記載される。金属マトリックスには、アルミニウム、マグネシウム、銅、コバルト、ニッケル、ジルコニウム、銀、金、チタン、及びこれらの様々な混合物が含まれる。繊維材料には、ガラス繊維、炭素繊維、金属繊維、セラミック繊維、有機繊維、炭化ケイ素繊維、炭化ホウ素繊維、窒化ケイ素繊維、及び酸化アルミニウム繊維が含まれる。複合材料は、少なくともカーボンナノチューブ浸出繊維材料を、任意的には複数のカーボンナノチューブをオーバーコートする保護層を含むことができる。金属マトリックスは、金属マトリックスとカーボンナノチューブ浸出繊維材料との親和性を向上させる少なくとも1つの添加剤を含むことができる。繊維材料は、金属マトリックス中において、均一に、不均一に、又は勾配をもって分布する。不均一な分布は、金属マトリックスの異なる領域に、機械的、電気的又は熱的に異なる性質を付与するために用いられてもよい。 (もっと読む)


生体適合性人工器官構成部品(50;60;90)を実現する方法は、物理的/化学的特性が異なる少なくとも2つの材料(20、22、26)を準備するステップと、この構成部品(50;60;90)を、成形手段(10)の中に、少なくとも2つの材料(20、22、26)からなる少なくとも2つの体積で構成された構成物として定めるステップと、上記構成部品(50;60;90)を、成形手段(10)の中で、予め設定された焼結温度(T1)で焼結するステップとを含む。
(もっと読む)


少なくとも1つの金属成分を有する金属マトリックス(201,211)と、該金属マトリックス(201,211)内に配置される少なくとも1つの補強成分(202)とを含んだ金属マトリックス複合材(200,210)の製造方法において、前記成分の少なくとも1つを熱噴射方法により基板(5)上に噴射し、その際少なくとも1つの補強成分として、ナノチューブ(202)、ナノファイバー、グラフェン、フラーレン、フレーク、またはダイヤモンドの形態の炭素を使用することを提案する。さらに、対応する材料、特に被膜の形態の材料、および、この種の材料の使用方法を提案する。
(もっと読む)


【課題】はんだを使用せずに、より高温の環境においても、積層される上下の部材の熱応力を効果的に緩和することのできる金属基複合材料を使用した積層構造体を提供する。
【解決手段】材料A1と、材料B5と、材料A1と材料B5との間に挟まれた材料C4とからなり、材料A1および材料B5の線膨張係数が、α<αの関係を満たし(ここで、αは材料A1の線膨張係数を表し、αは材料Bの線膨張係数を表わす)、材料C4は2元素からなるマトリックス材および微粒子を含み、緻密状態2および多孔質状態3を含み、材料C4の材料A1に接する側が緻密状態2であり、材料B5に接する側が多孔質状態3であることを特徴とする積層構造体10。 (もっと読む)


本発明は、ドープされていてもよい酸化セリウムCeO,ニッケルNi及び/又はコバルトCoの溶融されたサーメットを含む、溶融されたサーメット物質において、該サーメットが、共晶構造を有し、酸化セリウム、ニッケル、コバルトの含有量がモル%で0.351Ni+0.136Co≦(CeO+ドーパント)≦0.538Ni+0.282Coである、前記溶融されたサーメットに関する。 (もっと読む)


本発明は、二重非対称遠心力を使用して一次粒子を二次粒子で被覆する方法であって、前記一次粒子が、(a)少なくとも一種の金属、または(b)少なくとも一種のセラミックを含み、前記二次粒子が、少なくとも一種の金属またはその塩を含み、前記二次粒子が前記一次粒子よりも可鍛性である、方法に関する。
(もっと読む)


【課題】
磁性金属とセラミックと貴金属の粉末を均一に混合し、ターゲットの製造工程における貴金属粉末の損失を低減できる、貴金属を含む金属系セラミック複合体ターゲットを製造する方法を提供する。
【解決手段】
貴金属を含む金属系セラミック複合体ターゲットを製造する方法が提供される。この方法は、最初に湿式粉末混合工程により、セラミック粉末を磁性金属粉末の表面に均一に付ける工程と、セラミック−金属複合体粉末を得るためにこれを乾燥する工程と、次いで乾式粉末混合工程により、貴金属粉末をセラミックと金属の粉末と均一に混合する工程と、最後に、成形及び圧縮工程を使用してセラミック−金属複合体粉末を成形体ターゲットにする工程とを含む。本発明の製造方法は、磁性金属とセラミックと貴金属の粉末を均一に混合し、ターゲットの製造工程における貴金属粉末の損失を低減することができ、これにより、ターゲットの品質を改良し、その製造コストを削減する。 (もっと読む)


【課題】原子炉および太陽光発電所における超高温の用途で2つ以上の金属部品を摩擦撹拌接合する。
【解決手段】摩擦撹拌接合(FSW)システム112で形成された接合構造体110は、境界部118で互いに接触する金属部品114,116を備える。摩擦撹拌接合システム112は、制御部122、工具124およびピン126を備える。ピン126は、工具124の底面から延びており、摩擦撹拌接合中に金属部品114,116に押しつけられる。工具124およびピン126が境界部118に沿って移動するときに、工具124およびピン126の回転によって境界部118における金属部品114,116の粒子酸化物分散強化合金および他の合金が摩擦によって加熱される。加熱された合金は、可塑状態になり、工具124およびピン126の回転運動によって撹拌され、これにより、境界部118において接合継ぎ目120を形成する。 (もっと読む)


リチウムイオン電池の負極として有用性を有する複合材料が、珪素、遷移金属、セラミック及び炭素のような導電性稀釈剤を含む。特に例として、セラミックは、導電性であり、またバナジウムカーバイド又はタングステンカーバイドを含み得る。遷移金属は、いくつかの例において鉄を含み得る。この材料は、成分の出発混合物を共に粉砕することにより加工され得、粉砕は、高衝撃ボールミル粉砕処理により達成され得、また粉砕工程は、珪素と金属及び/又は炭素との部分的な合金化を生じさせ得る。更に、この材料及びこの材料を組み込む電極の製造方法を開示する。
(もっと読む)


本発明は、ダイヤモンド粒子を金属−充填材粒子と混合してダイヤモンド/金属−充填材混合物を形成するステップ、このダイヤモンド/金属−充填材混合物のグリーンボディを形成するステップ、場合により、このグリーンボディを500℃以下の温度に加熱することによって予備焼結する前もしくは後にグリーンボディをワークピースにグリーンマシニング加工するステップ、このグリーンボディもしくはワークピースに1種もしくは複数の湿潤元素を溶浸させるステップまたはこのグリーンボディもしくはワークピースに1種もしくは複数の湿潤合金を溶浸させるステップを含み、この溶浸ステップが、真空下で、または200Bar(20MPa)未満の圧力の不活性ガス雰囲気中で行われる、ダイヤモンド金属複合体を作製する方法に関する。本発明はさらに、グリーンボディ、ダイヤモンド金属複合体、およびそのダイヤモンド金属複合体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加工用向け工具材及び熱分野のボイラー向けタービンに用いる金属または合金の基地にセラミック繊維を分散させたセラミック繊維強化金属の製造方法を提供する。
【解決手段】金属または合金の粉末と前記セラミック繊維とを混合する際に、前記セラミック繊維として繊維表面に前記金属または合金がコーティングされたセラミック繊維を使用することにより、繊維の凝集を防止し、焼結後も繊維の分散性の良い、ボイドのない組織を得る。コーティング方法は、予め繊維を繊維に対して5〜50質量%の金属粉を添加し、機械的に混合及び撹拌することによる繊維表面に金属粉をコーティングすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】地球環境の保護のための省エネルギー、省資源化を目的として、金属、セラミックス、ガラス及び混合材を使用する際に、従来より高い物理・化学特性を持ちかつ長寿命な新素材を提供する。
【解決手段】優れた特性を持つカーボンナノチューブを金属材と混合し、金属のもつ濡れ性などを付加することで長寿命かつ高い導電性をもったはんだこてチップなどの素材として使用する。また、カーボンナノチューブは造粒あるいはつなぎとして活性炭や樹脂造粒炭と混合することで、窒素や酸素の吸着剤として使用する。 (もっと読む)


1 - 20 / 47