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Fターム[4K020BB02]の内容

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【課題】 複雑形状であっても亀裂や破損のないプリフォームを成形することができる金属−セラミックス複合材の製造方法と、その製造方法により得られる複雑形状の金属−セラミックス複合材を提供する。
【解決手段】 セラミックスを強化材としたプリフォームに、基材である金属を含浸させる金属−セラミックス複合材の製造方法であって、プリフォームの成形方法が、有機バインダーを被覆した骨材である有機バインダー被覆骨材からなる鋳型を造型した後、該鋳型に、セラミックスと無機バインダーとを混合したスラリーを充填し、焼成し、離型する方法であることとした金属−セラミックス複合材の製造方法と、その製造方法により得られる金属−セラミックス複合材。 (もっと読む)


【課題】 黄銅組織中に晶出する針状Mn−Si系化合物の分散状態を制御することにより、優れた耐焼付性を有する銅系摺動材料を提供する。
【解決手段】 黄銅組織2中に針状Mn−Si系化合物3を分散させた銅系摺動材料1において、長軸方向の長さが50μm以上である針状Mn−Si系化合物3の総数の50%以上が複数の小粒子4から構成されることで、摺動中に針状Mn−Si系化合物3が脱落するとしても、針状Mn−Si系化合物3を構成する小粒子4が脱落するようになり、軸および軸受を傷つけるような粗大な針状Mn−Si系化合物3が脱落する頻度が減るため、焼付き難くなる。 (もっと読む)


【課題】半導体材料に適合した熱膨張率を有し、かつ高い熱伝導率を有するダイヤモンド含有複合金属を提供する。
【解決手段】金属とダイヤモンド微粒子とを含んでなり、前記ダイヤモンド微粒子が、爆射法で得られたナノダイヤモンドからなる粒子であることを特徴とするダイヤモンド含有複合金属。 (もっと読む)


【課題】高温になると短寿命になったり、故障したりするLEDパッケージ、高負荷半導体、高負荷コンデンサー、集光型太陽光発電素子などの冷却に有用な電気絶縁性を有する放熱基板を提供する。
【解決手段】電気絶縁性を有するセラミック板3と、熱拡散率の良好な黒鉛板4を隣接させて、高圧鋳造することにより、安価で、接合強度も強く、かつ良好な熱拡散率を有する放熱基板を完成する。黒鉛として、炭素繊維の黒鉛化したものの使用も可能である。 (もっと読む)


【課題】機械的強度にすぐれ、かつ効率よく製造することが可能となる、シリコンと銅の合金が含有された繊維強化セラミックス複合材料を提供する。
【解決手段】
炭化ケイ素とカーボンのうち少なくとも1つからなる基材部と、炭化ケイ素繊維と炭素繊維のうち少なくとも1つからなる強化繊維と、CuSi合金とシリコンからなる充填部から構成され、前記CuSi合金が総重量の0.5重量%以上40重量%以下である繊維強化セラミックス複合材料とすることで、曲げ強度と破壊エネルギーが向上される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マグネシウム基複合材料及びその製造方法、マグネシウム基複合材料を利用した音声再生装置に関するものである。
【解決手段】本発明のマグネシウム基複合材料は、マグネシウム基材料及び該マグネシウム基材料の中に分散したナノ材料からなり、前記ナノ材料の質量パーセントは、0.01%〜10%である。本発明のマグネシウム基複合材料の応用において、マグネシウム基複合材料を音声再生装置に応用し、前記マグネシウム基複合材料は、マグネシウム基材料及び該マグネシウム基材料の中に分散したナノ材料からなる。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維の成形工程が不要であり、複合成形品を得ることができる製造技術を提供することを課題とする。
【解決手段】図(d)に示すように、所定量の炭素繊維12が添加されたら、撹拌機14の速度を第1の速度V1より高速の第2の速度V2に切り換える。数分間撹拌すると、(e)に示すように、撹拌物15の上層部分が炭素繊維を豊富に含む炭素繊維リッチの混合物16と、撹拌物15の下層部分が炭素繊維を殆ど含まない炭素繊維プアーの混合物17とに分離する。(f)に示すように、容器18に炭素繊維リッチの混合物16を移す。これで、炭素繊維リッチの混合物16だけを取り出すことができた。
【効果】成形処理を施していない炭素繊維を半溶融状態の金属材料に添加する。炭素繊維を成形する必要がないので成形工程を省くことができ、Al複合金属材料の製造コストを下げることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マグネシウム基複合材料体の製造方法に関する。
【解決手段】本発明のマグネシウム基複合材料体の製造方法は、半固体状のマグネシウム基材料を形成する第一ステップと、前記半固体状のマグネシウム基材料に強化ナノ粒子材料を加えて、半固体状の混合物を得る第二ステップと、前記半固体状の混合物を加熱させて、液体状態にさせる第三ステップと、前記液体状態の混合物を超音波処理する第四ステップと、前記液体状態の混合物を冷却させて、マグネシウム基複合材料体を得る第五ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム又はその合金に炭素物質を高含有率で、かつ良好に分散させたMg系複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に酸素化合物を有する炭素系原料を成形して多孔体を用意する第一の工程と、該多孔体の気孔部に溶融MgまたはMg合金を、加圧または無加圧下で溶浸させる第二の工程とを含むことを特徴とするMg系複合材料の製造方法により解決される。複合材料中における炭素の含有率が50vol%を超えていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーが均一に分散された、炭素繊維複合非金属材料の製造方法を提供することにある。
【解決手段】炭素繊維複合非金属材料は、熱硬化性樹脂30と、熱硬化性樹脂30に分散されたカーボンナノファイバー40と、熱硬化性樹脂30にカーボンナノファイバー40の分散を促進させる分散用粒子50と、を含む炭素繊維複合材料の熱硬化性樹脂30を非金属のマトリクス材料と置換してなる。 (もっと読む)


【課題】マグネシウムに炭素物質を良好に分散させたMg系複合材料、及びその製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】MgまたはMg合金原料と、炭素系原料とを混合体とし、これを加熱してMg系複合材料とする工程において、該炭素系原料として、少なくとも表面に酸素含有化合物を有する炭素系原料を用いることを特徴とするMg系複合材料の製造方法により、上記課題が解決される。前記炭素が炭素繊維またはカーボンナノチューブであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノ材料が飛散する心配が無く、酸化物が介在する心配が無い複合材料の製造技術を提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)に示すように、上部が開いている耐熱容器28の底にカーボンナノ材料13を入れる。次に、図(b)に示すように、カーボンナノ材料13の上に、固相のマトリックス金属材料29を載せる。図(c)に示すように、耐熱容器28に蓋30を被せて密閉し、加熱を開始する。すると、マトリックス金属材料29が軟化し、流れて耐熱容器28の内壁に到達する。
【効果】カーボンナノ材料13は、マトリックス金属材料29で密閉されたことになる。耐熱容器28内には微量の酸素が残存しているが、マトリックス金属材料29で密閉された後には、残存酸素がカーボンナノ材料13又はSi被覆カーボンナノ材料25に到達する心配はなく、酸化等の心配が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】耐熱Mg合金並みの強度、特に耐熱強度を有しながら、安全管理コストが不要であり、製造コストを下げることができるマグネシウム合金を提供することを課題とする。
【解決手段】マグネシウム合金に、カーボンナノ材料を含有してなるカーボンナノ複合マグネシウム合金であって、カーボンナノ材料の含有割合が、9〜30質量%であり、温度が200℃で荷重が50MPaの条件で求める最小クリープ速度が1×10−5/s以下であることを特徴とする。
【効果】最小クリープ速度が1×10−5/s以下であるから、Srを含む耐熱Mgと同等の耐熱強度を有する。加えて、マグネシウム合金に、カーボンナノ材料を含有してなるカーボンナノ複合マグネシウム合金であるため、放射線成分などを含まず、安全管理が不要であり、製造コストの低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】繊維材料により補強された軽金属材料を提供する。
【解決手段】SiO成分が50重量%未満である含珪素繊維を補強材とし、この含珪素繊維を軽金属に混合し、または軽金属の表面に密着して軽金属を補強して本発明の軽金属材料とした。含珪素繊維としては、例えば玄武岩を主成分とする玄武岩繊維が使用できる。玄武岩繊維は、長さが300μmから10mmである短繊維が3重量%から70重量%含まれるもの、または織布が好適に使用できる。また、玄武岩繊維の平均径が1から50μmであるのが好適である。 (もっと読む)


本発明は連結ロッドを製造する製造方法に関する。この製造方法は、長繊維(5)により補強された金属材料から形成される本体(1)を、長繊維(5)が本体の長手軸線(X)に沿って主として延在するように形成し、短繊維により補強された金属材料からなるエンドピースを形成するとともに、エンドピースを摩擦撹拌溶接によって本体の端部に溶接することを含む。
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【課題】半溶融状態での撹拌を維持しながら、カーボンナノ材料に好適なカーボンナノ複合マグネシウム合金素材の製造方法することを提供することを課題とする。
【解決手段】マグネシウム合金を加熱して半溶融状態にする半溶融工程と、半溶融状態のマグネシウム合金へカーボンナノ材料を投入し撹拌する第1撹拌工程と、カーボンナノ材料の投入が終わった半溶融物を、半溶融温度領域で且つ前記第1撹拌工程での温度より高い温度で撹拌することでカーボンナノ複合マグネシウム合金素材を得る第2撹拌工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】放熱部材の形成材料に適した熱特性を有するマグネシウム基複合材料が得られるマグネシウム基複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】この製造方法は、マトリクス金属を純マグネシウム又はマグネシウム合金とし、分散材をSiC粒子とするマグネシウム基複合材料を製造するにあたり、分散材原料とマグネシウム合金などの溶湯とを不活性雰囲気下で接触させ、複合する。複合を不活性雰囲気下で行うことで、マグネシウム合金などが雰囲気ガスと反応することを防止する。特に、上記分散材原料と上記溶湯とを上記雰囲気の圧力を0.1×10-5MPa以上大気圧未満として接触させると共に、不活性雰囲気の圧力を大気圧とした状態で複合させた複合物を冷却する。得られた複合材料は、気孔率が小さく、熱特性に優れる。 (もっと読む)


【課題】放熱部材の形成材料に適した熱特性を有するマグネシウム基複合材料が得られるマグネシウム基複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】この製造方法は、マトリクス金属を純マグネシウム又はマグネシウム合金とし、分散材をSiC粒子とするマグネシウム基複合材料を製造するにあたり、分散材原料とマグネシウム合金などの溶湯とを不活性雰囲気下で接触させ、複合する。分散材原料に平均粒径が異なるSiC粒子の粉末を複数用意し、これらを混合した混合粉末を用いる。複合を不活性雰囲気下で行うことで、マグネシウム合金などが雰囲気ガスと反応することを防止する。平均粒径が異なる複数の粉末を利用することで、SiC粒子が高割合な複合材料を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 マグネシウム基合金とカーボンナノ材の攪拌混合を防燃ガス雰囲気で行った際の溶融体への不純物の混入を遮蔽蓋の採用により防止する。
【解決手段】 密閉した溶融容器内で溶融したマグネシウム基合金とカーボンナノ材の攪拌混合を防燃ガス(SF6 )雰囲気にて行う。マグネシウム基合金と防燃ガス雰囲気との境界に遮蔽蓋を溶融面と接して設ける。遮蔽蓋により防燃ガスとマグネシウムの化合物の生成を抑制して攪拌による溶融体への混入を防止する。カーボンナノ材とマグネシウム基合金とを複合化する。 (もっと読む)


【課題】浸透法による鋳造方法における金属溶湯の浸透性を向上させ、空孔の少ない複合金属材料の製造方法及び複合金属材料を提供することにある。
【解決手段】本発明にかかる複合金属材料の製造方法は、工程(a)〜工程(c)を含む。工程(a)は、エラストマーに、低酸素金属粒子とカーボンナノファイバーを混合し、かつ剪断力によって分散させて複合エラストマーを得る。工程(b)は、複合エラストマーAを熱処理し、複合エラストマー中に含まれるエラストマーを分解気化させて中間材料を得る。工程(c)は、還元雰囲気の炉50内で、金属溶湯を中間材料の間に浸透させた後、固化させて複合金属材料を得る。低酸素金属粒子の酸素量は、0質量%以上、0.3質量%未満である。低酸素金属粒子は、工程(a)で得られた複合エラストマー中で酸化が抑制される。 (もっと読む)


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