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Fターム[4K020BB07]の内容

複合金属又は合金の製造 (2,577) | 複合化手段 (611) | 繊維を複合化する手段 (265) | 拡散結合 (109)

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Fターム[4K020BB07]に分類される特許

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【課題】コストを低減した複合材料の製造方法および複合材料を提供する。
【解決手段】複合材料10の製造方法は、以下の工程を備えている。開口部を有する表面を含む金属基材11を準備する。200W/mK以上の熱伝導率を有する熱伝導性粒子を含む粉末と、金属基材11を構成する材料と異なる金属材料を含む金属粉末とを、金属基材11の表面11aの開口部に供給する。粉末と、金属粉末と、金属基材11とを摩擦攪拌することにより、複合材料部12を形成する。複合材料10は、表面11aを有する金属基材11と、金属基材11の表面11aに配置された複合材料部12とを備えている。複合材料部12は、200W/mK以上の熱伝導率を有する熱伝導性粒子を含み、かつ金属基材11を構成する金属材料を含む合金であり、熱伝導性粒子は、複合材料部において10vol%以上70vol%以下の体積含有率を有する。 (もっと読む)


【課題】一般金属にCNTを添加することにより安価で高機能な代替レアメタルを製造する。またレアメタルにCNTを添加することにより機能の向上と省資源化を図る。
【解決手段】折り返し鍛錬法を応用してベースとなる金属中にCNTを均一に分散・混合する。その際CNTの添加量や折り返し回数を制御することにより、混合金属の特性を変化させ、様々な種類のレアメタルの代替材料として活用する。 (もっと読む)


本発明は、セラミック繊維が中に延在する金属母材を含む複合材料で製作された少なくとも1つの挿入物(3)を備える機械部品(10)の製作方法において、複合材料の挿入物(3)が、金属外装で被覆されたセラミック繊維をそれぞれが備える複数の被覆糸(32)から得られる方法であって、被覆糸(32)の束または結合繊維を回転部品(2)のまわりに巻き付けるステップによって少なくとも1つの挿入物(3)を製造することを備える方法に関する。本発明によると、巻き付けの少なくとも一部は直線方向で実施される。本発明はまた、このようにして得られた機械部品(10)にも関し、本発明の製造方法を実施するように適合された巻付装置(20)にも関する。
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本発明は、セラミック繊維が中に延在する金属母材を含む複合材料で製作された少なくとも1つの挿入物(3)を備える機械部品(10、110)の製作方法において、複合材料の挿入物(3)は、金属外装で被覆されたセラミック繊維をそれぞれが備える複数の被覆糸(32)から得られる方法であって、被覆糸(32)の束または結合繊維を回転部品(2、202)のまわりに巻き付けるステップによって挿入物(3)の予備成形物(33)を製造することを備える方法に関する。本発明によると、巻き付けの少なくとも一部は直線方向で実施される。本方法は、挿入物(3)の予備成形物(33)を第1容器(4)内に挿入するステップと、第1容器(4)を熱間静水圧圧縮するステップと、直線の挿入物(3)を形成するように第1容器(4)を機械加工するステップとをさらに備える。発明はまた、このようにして得られた機械部品(10)に関し、本発明の製造方法を実施するように適合された巻付装置(20)にも関する。
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【課題】製造時間を大幅に短縮できるとともに、強化繊維間のマトリックス金属の充填率を向上させることができる長繊維金属基複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】強化繊維とマトリックス金属とをスパークプラズマ焼結法により焼結する長繊維金属基複合材料の製造方法であって、前記強化繊維からなる強化繊維シートに前記マトリックス金属の粉体粒子を溶射することにより金属被膜を形成し、前記金属被膜が形成された強化繊維シートを複数枚積層し、前記積層された強化繊維シートに積層方向から圧力をかけるとともに、パルス電流を印加して放電プラズマを発生させることにより、前記積層された強化繊維シートを焼結することを特徴とする。これにより、手作業によりマトリックス金属粉を充填する従来の製造方法と比べて、製造時間を大幅に短縮できるとともに、強化繊維間のマトリックス金属の充填率を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】効率的で工業規模での実施が簡単な、金属マトリックス複合体から作られた挿入物を有する管状部品の形成方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、金属マトリックス複合体から作られその中にセラミック繊維が伸びる挿入物を含む管状部品の製造方法に関する。方法は、フィラメントバンドルのフィラメントが支持部品の一端部に近接して固定され、このフィラメントは互いに分離し、各フィラメントは金属シースで被覆されたセラミック繊維を含むステップと、バンドルの全てのフィラメントが支持部品の周囲に螺旋路に沿って巻かれるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、カドミウムを含まない銀・金属酸化物系接点材料の寿命や耐消耗性、耐溶着性、接触抵抗の安定性の向上を目的としている。
【解決手段】 内部酸化法により製造する銀・金属酸化物系接点材料において、内部酸化前の各構成元素の組成として、Agが83.30〜92.89質量%、Snが5.0〜8.0質量%、Inが2.0〜7.0質量%、Sbが0.05〜0.8質量%、Teが0.05〜0.8質量%、MgとAlとZrから選ばれた1種以上が0.01〜0.1質量%からなることを特徴とする銀・金属酸化物系接点材料を得ることにより上記課題を解決した。 (もっと読む)


ホウ化されたチタンの物品は、一ホウ化チタンウィスカーを有するチタン塊を含み得、この一ホウ化チタンウィスカーがそのチタン塊の表面から内部に溶浸して、一体化した表面硬化領域を形成する。このチタン塊は、高純度チタン、商業グレードチタン、α−チタン合金、α+β チタン合金、β−チタン合金、チタン複合材およびこれらの組み合わせなどの、ほとんど任意のチタンベースの金属または合金であり得る。ホウ化されたチタンの物品は、チタン塊を提供する工程、このチタン塊の表面をホウ素源媒体と接触させる工程、およびこのチタン塊およびこのホウ素源媒体を約700℃〜約1600℃の温度に加熱する工程を包含する方法により、生成され得る。このホウ素源媒体は、ホウ素源、および一ホウ化チタンウィスカーの促進された成長を提供するために選択される活性化剤を含み得る。
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