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Fターム[4K021DB18]の内容

非金属・化合物の電解製造、そのための装置 (13,231) | 隔膜槽 (2,871) | 特定の電極を備える (1,062) | 特定の材料からなる (557)

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【課題】
エネルギー資源の海外依存度を減らし、CO2の排出量を減らし、国内に在る資源を最大限に活用して、石油や石炭のように長期保存や長距離輸送が可能な代替燃料を製造するために、海洋塩や石灰石等の天然資源あるいは産業廃棄物の鉄鋼スラグ等から、水素発生と貯蔵を同時に満たす固体燃料としての水素化金属を、風力や太陽エネルギーから得た電力を用いて製造し、需要に応じて供給して産業の発展に寄与すること。
【解決手段】
国内外から普遍的に自然状態で存在している海水、塩湖水、温泉水、石灰岩等から究極のエネルギー源から水素を需要量に応じて得るために、上記資源の源泉から採取した金属類から各種金属塩の溶融塩を生成させ、溶融塩電気分解により、陰極に析出する金属に水素を吸蔵させて、水素化金属を製造し、水素生産施設で、水と反応させて、吸蔵させた水素と、当該金属が水と反応して出す水素とを同時に得ることにより2倍の水素を得る。 (もっと読む)


【課題】光利用効率が高く、高効率で水素を製造することができ、水素発生速度が低下しない水素製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の水素製造装置は、受光面および裏面を有する光電変換部と、前記裏面の上に設けられた第1の気体発生部および第2の気体発生部とを備え、第1の気体発生部および第2の気体発生部のうち、一方は電解液からH2を発生させる水素発生部であり、他方は電解液からO2を発生させる酸素発生部であり、第1の気体発生部および第2の気体発生部は、少なくとも一方が複数であり、前記光電変換部と第1の気体発生部および第2の気体発生部とは、前記光電変換部が受光することにより生じる起電力が第1の気体発生部および第2の気体発生部に供給されるように電気的に接続されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い電流効率で二酸化炭素を電解還元することができる二酸化炭素の電解還元装置を提供する。
【解決手段】(1) 陰極と、陽極と、前記陰極と前記陽極間に電圧を印加する電源とを備え、二酸化炭素を含有する溶液を電解して二酸化炭素を前記陰極で電解還元する電解槽を有する二酸化炭素の電解還元装置であって、前記電解槽の陰極の少なくとも表面の一部が導電性ダイヤモンドからなることを特徴とする二酸化炭素の電解還元装置、(2) 前記電解還元装置において電解槽の陽極の少なくとも表面の一部が導電性ダイヤモンドからなるもの、(3) 前記電解還元装置において電解槽の陰極の導電性ダイヤモンド表面に紫外線を照射する紫外線照射手段を有するもの、(4) 前記電解還元装置において電解槽が隔膜により陽極室と陰極室に区画されているもの。 (もっと読む)


【課題】フッ素ガスの精製に使用される冷媒を有効利用するフッ素ガス精製装置を提供する。
【解決手段】溶融塩に浸漬された陽極7にて生成されたフッ素ガスを主成分とする主生ガスが導かれる第1気室11aと、溶融塩に浸漬された陰極8にて生成された水素ガスを主成分とする副生ガスが導かれる第2気室12aとが溶融塩液面上に分離して区画された電解槽1と、電解槽1の溶融塩から気化して陽極7から生成された主生ガスに混入したフッ化水素ガスを冷媒を使用して凝固させて捕集してフッ素ガスを精製する精製装置16とを備え、精製装置16にてフッ化水素ガスの凝固のために使用され排出された冷媒をフッ素ガス生成装置100の各所で使用されるユーティリティガスとして再利用する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を還元する新しい方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を還元する方法であって、次の工程を具備する。二酸化炭素還元装置を用意する工程、ここで当該装置は、電解液、電解液が収容された槽、電解液と接して配置され、かつV族元素(バナジウム、ニオブおよびタンタル)から選ばれる少なくとも何れか1種の元素の炭化物を含有する第1電極、電解液と接して配置され、かつ第1電極と電気的に接続された第2電極、および第1電極と第2電極との間に配置され、槽内を、第1電極側の領域と第2電極側の領域とに分離する、固体電解質を具備し、ここで電解液は二酸化炭素を含有し、第1電極および第2電極にそれぞれ負電圧および正電圧を印加して、電解液に含有されている二酸化炭素を還元する工程。第2電極は白金を含有し得、この方法では、一酸化炭素、蟻酸、メタン、エチレン、およびエタンが生成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安定したエッチング処理を行うことができるエッチング処理方法、微細構造体の製造方法、およびエッチング処理装置を提供する。
【解決手段】硫酸溶液を電気分解して酸化性物質を生成するとともに、生成される前記酸化性物質の生成量を制御して、所定の酸化種濃度を有するエッチング溶液を生成し、生成された前記エッチング溶液を被処理物の表面に供給すること、を特徴とするエッチング処理方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂系陽イオン交換膜の両側面に陽極及び陰極を設け、陽極として導電性ダイヤモンド電極を使用したオゾン生成装置において、フッ素樹脂系陽イオン交換膜の消耗を抑え、長期間オゾンを生成する装置の提供。
【解決手段】フッ素樹脂系陽イオン交換膜の両側面に陽極及び陰極を設け、陽極として導電性ダイヤモンド電極を使用し、陽極室に純水を供給し、陽陰極間に直流電流を供給することによって、水を電気分解して、陽極室よりオゾンを生成させ、陰極室より水素を生成させるオゾン生成装置において、前記導電性ダイヤモンド電極として、多数の凸凹部を有する基板と該基板の表面に被覆された導電性ダイヤモンド膜よりなる導電性ダイヤモンド電極10を用い、フッ素樹脂系陽イオン交換膜の陽極側表面に、イオン交換樹脂粒を緊密に充填した充填層19又は切れ込みのあるフッ素樹脂系陽イオン交換膜層を密着させたことを特徴とするオゾン生成装置。 (もっと読む)


【課題】殺菌・殺ウィルスに使用する次亜塩素酸水を、一液の原料から純粋に安全に製造する方法を提供する。
【解決手段】陽イオン交換膜で隔てられた水の電気分解の構成で、陽極室側に次亜塩素酸ナトリウムの水溶液を入れて、陽電極で発生する水素イオンHと陰イオンの次亜塩素酸イオンClOを結合させて次亜塩素酸HOCl分子をつくる。不純物は陽電極側と陰電極側に吸引される。 (もっと読む)


本発明は、コバルト、酸素、及び、緩衝電解質(例えば、フッ化物)から形成された電気分解触媒を提供する。それは、コバルト及びアニオン性緩衝電解質を含んだ電解質を用いる電気分解反応を行うことによって、アノード上の被覆物として形成される。その触媒は、弱酸性条件において水の酸素及び水素ガスへの転換を促す。その代わりに、これらのアノードは、二酸化炭素からメタノールへ転換反応などを促進するカソードとともに使用することができる。
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特にクロロアルカリの電気分解において水素を発生させるのに適した、電解法のための陰極であって、この陰極は、金属基板と、この基板に設けられた二つの層で構成された触媒被覆からなり、それら二つの層はパラジウム、希土類元素(例えばプラセオジム)、および白金とルテニウムのいずれかから選択される貴金属成分を含む。希土類元素の重量によるパーセント量は、内側の層におけるよりも外側の層における方が低い。 (もっと読む)


ケーシング(12)と、ケーシング内に電極アセンブリとを備える燃料電池を開示する。電極アセンブリは、多孔の基板(36)と、基板の一側にある第1および第2の電極(46、48)とを備える。第3および第4の電極(60、62)が、基板の他側に設けられる。各電極は、電極への電気的接続を確立しうるタブ(36、38、42および44)を含む。ケーシングには電解質がある。 (もっと読む)


本発明は、電気化学プロセスにおける酸素発生アノードに適切な触媒コーティングに関する。触媒コーティングは、5重量%を超えない量の酸化チタンで改質されたイリジウムとタンタルの酸化物をベースにした組成物を有する最外層を含む。 (もっと読む)


【課題】太陽光を利用して、水素ガスを実質的に発生させることなく、水に由来する水素を貯蔵することが可能な、太陽エネルギーで発生する水素の貯蔵方法を提供する。
【解決手段】本発明の水素の貯蔵方法では、表面に光触媒を備える第一電極と、第一電極と電気的に接続された第二電極を、水を含んだ電解質と接触させた状態において、光触媒に光を照射することにより、不飽和結合を有する有機化合物を水素化する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成及び製造工程で、電解質膜の損傷を可及的に阻止することを可能にする。
【解決手段】水電解装置10を構成する単位セル12は、電解質膜・電極構造体32をアノード側セパレータ34及びカソード側セパレータ36により挟持する。アノード側セパレータ34と固体高分子電解質膜38との間には、アノード側給電体40が介装される。アノード側給電体40の最大開口径Dは、固体高分子電解質膜38の引張強さσ、固体高分子電解質膜38の膜厚t及び高圧水素のガス圧(水素圧力)Pに対して、D≦4×t×σ/Pの関係を有する値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 組み立て時の取り扱いが容易で、かつ構造が簡単で、耐久性に優れ、低いランニングコストの、電気化学反応装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の電気化学反応装置10は、内面側のアノード2と、外面側のカソード5と、該アノード2およびカソード5によって挟まれる固体電解質1とで構成される筒状体のMEA7と、常温より高い稼働温度に加熱するためのヒータ41と、MEAの内面側に装入され、アノードに接するコイル状金属線12とを備え、そのコイル状金属線12は、筒状体の内面に沿い、線の形態で、少なくとも稼働温度で該筒状体7の内面に接触することを特徴とする。 (もっと読む)


反応ゾーンRZ中で、少なくとも一種の炭化水素と少なくとも一種のアミノ化剤を含む供給流Eを反応させてアミノ炭化水素と水素を含む反応混合物Rを形成し、少なくとも一層の選択的プロトン伝導性膜と該膜の各面に少なくとも一個の電極触媒をもつ気密膜−電極アセンブリにより、反応でできた水素の少なくとも一部を反応混合物Rから電気化学的に分離することからなり、膜の未透過物側のアノード触媒上で少なくとも一部の水素がプロトンが酸化されてプロトンとなり、このプロトンが膜を通過し、透過物側の該カソード触媒上で膜の透過物側に接触されられる酸素含有流Oに由来する酸素と反応して水を生じることを特徴とするプロセス。 (もっと読む)


【課題】導電性ダイヤモンドの薄膜と厚い基材を用い、自立型導電性ダイヤモンド電極よりもコストが安く、しかも、ゼロギャップ電解に使用できるよう機械的強度を十分に有し、かつ、水供給・ガス排出を滞りなく長期間、安定に動作することのできる導電性ダイヤモンド電極の提供。
【解決手段】導電性ダイヤモンド電極の表面の全体に亘り、多数の凸凹部25,26を有する基板11と該基板11の表面に被覆されたダイヤモンド膜よりなり、前記凸凹部の各凸部25の幅が0.2mm以上、1mm以下であることを特徴とする導電性ダイヤモンド電極。 (もっと読む)


本発明はヨウ素化剤の合成方法を記述するものであって、該ヨウ素化剤は特に塩化ヨウ素 (ICl)である。特に、本発明は、造影剤またはその合成前駆体として用いられるヨウ素化有機化合物の製造において有用なヨウ素化剤としてのIClの電気化学的製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】一連のプロセスにおいてレアメタルを単離・回収することを可能とし、二次廃棄物の発生量を低減させるレアメタルの製造技術を提供する。
【解決手段】電解質溶液を電解して陰電極にRe酸化物を採取する工程(S15)と、前記Re酸化物を回収し溶融塩電解質において電解してRe金属を採取する工程(S17)と、Nd含有残渣液を回収する工程(S21)と、前記Nd含有残渣液を処理してNd酸化物を生成する工程(S22〜S26)と、前記Nd酸化物を溶融塩電解質において電解してNd金属を採取する工程(S27)と、Dy含有残渣液を回収する工程(S31)と、前記Dy含有残渣液を処理してDy酸化物を生成する工程(S32〜S34)と、前記Dy酸化物を溶融塩電解質において電解してDy金属を採取する工程(S35)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ランタンクロマイト系の集電体において、1450℃以下の焼成温度で燃料極と共焼結することで十分な緻密性が得られるようにすることである。
【解決手段】電気化学セルは、固体電解質膜6、固体電解質膜6の一方の側に設けられている燃料極9、固体電解質膜6の他方の側に設けられている空気極、および燃料極6から集電する集電体11を備えている。集電体11が、ランタンクロマイトとセリアとの混合物の焼結体であり、ランタンクロマイトとセリアとの混合比率が重量比で60:40〜40:60である。 (もっと読む)


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