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Fターム[4K021DB32]の内容

非金属・化合物の電解製造、そのための装置 (13,231) | 隔膜槽 (2,871) | 陽イオン交換膜を備える (398) | 特定の量のイオン交換基を有する (5)

Fターム[4K021DB32]に分類される特許

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【課題】工業化が容易であって、リチウムを含む海水などの低濃度の溶液からリチウムを選択的に効率よく回収できるリチウムの回収方法を提供する。
【解決手段】リチウムイオンを含む溶液中からリチウムイオンを選択的に分離回収するリチウムの回収方法であって、アノード電極3とカソード電極4との間にリチウムイオン選択性を有するイオン液体を含浸させたリチウムイオン選択的透過膜5で分画して前記アノード電極3側にリチウム溶液セル8、前記カソード電極4側にリチウムイオン分離回収セル9を形成し、前記リチウム溶液セル8に前記溶液を供給し、電気透析法によって前記リチウムイオン選択的透過膜5を透過して前記リチウムイオン分離回収セル9に透析されるリチウムイオンを回収する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも水、酢酸および無機ヨウ化化合物を含む廃液からヨウ化水素酸を濃縮分離できるヨウ化水素酸の製造方法を提供する。
【解決手段】電気透析槽1の第1の陰イオン交換膜Aと第1の陽イオン交換膜Kとの間の原液室12に原液Dを供給する。陽イオン交換膜Kと第1の陰イオン交換膜Aとの間の濃縮室13に濃縮液Cを供給する。電気透析槽1の電極1a,1b間に電流を供給すると、原液D中のヨウ化水素酸が電気透析にて濃縮室13内の濃縮液Cへと分離される。濃縮室13内の濃縮液C中のヨウ化水素酸濃度が上昇する。蒸留法でも原液Dからヨウ化水素酸を濃縮分離できる。
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【課題】電気式脱塩装置に充填するイオン伝導スペーサーとして、脱塩運転中の寸法収縮を抑制し、良好で安定な脱塩性能を与えることのできるイオン伝導スペーサーを提供する。
【解決手段】本発明は、陽極と陰極の間に陽イオン交換膜及び陰イオン交換膜が少なくとも一部交互に配列されている電気式脱塩装置又は電気透析装置において隣接するイオン交換膜によって形成されている室内に充填するイオン伝導スペーサーであって、有機高分子斜交網基材に、イオン交換基が、中性塩分解容量が0.5〜1.5meq/gとなるように導入されていることを特徴とするイオン伝導スペーサーに関する。 (もっと読む)


【課題】含フッ素陽イオン交換膜の性能回復方法を提供する。また、該方法により処理された含フッ素陽イオン交換膜を用いた生産苛性ソーダ溶液および塩素の製造方法を提供する。
【解決手段】含フッ素陽イオン交換膜で区画した食塩水電解槽の陽極室にpHが1.5〜3.5の酸性食塩水を供給する工程、陰極室に苛性ソーダ濃度20〜30重量%の希釈苛性ソーダ溶液を供給する工程、および通電を停止した状態で、該酸性食塩水、希釈苛性ソーダ溶液を該電解槽に保持する工程を含む含フッ素陽イオン交換膜の性能回復方法である。 (もっと読む)


対応するアルコール中で電気分解を用いて金属アルコレートの溶液を製造する方法について開示する。好ましい実施態様において、メタノール中のナトリウムメトキシドはメタノールおよび水酸化ナトリウム水溶液から製造する。水酸化ナトリウム水溶液は陽極液区画にセットし、およびメタノールは陰極液区画にセットする。並びに電流の影響でナトリウムを選択的に輸送するセラミック膜によって2つの区画は区分されている。好ましい実施態様において、この方法は費用効果が高く、および環境に有害でない。

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