説明

Fターム[4K021DC03]の内容

非金属・化合物の電解製造、そのための装置 (13,231) | 電解装置 (1,254) | 水素製造供給装置 (425)

Fターム[4K021DC03]に分類される特許

21 - 40 / 425


【課題】気液分離装置内を脱圧して排水するとともに、水電解装置と前記気液分離装置との間に配置される背圧弁の耐久性を向上させることを可能にする。
【解決手段】水電解システム10の運転方法は、気液分離装置52内の水量が上限規定量以上であると判断された際、第1開閉弁74a及び第2開閉弁74bを開弁する工程と、前記気液分離装置52内の圧力が下限規定圧力以下であると判断された際、前記第2開閉弁74bを閉弁し且つ第3開閉弁74cを開弁する工程と、前記気液分離装置52内の水量が下限規定量以下であると判断された際、前記第1開閉弁74a及び前記第3開閉弁74cを閉弁する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】高温水蒸気電解(SOEC)技術を用いて、例えば炭化水素系ガスなどの改質すべき燃料ガスを、例えば水素ガスなどの燃料ガスに、高い効率で改質する。
【解決手段】実施形態の燃料ガス改質用電解セルは、酸素イオン導電性を有する固体電解質層と、前記固体電解質層の相対向する主面のそれぞれに形成されてなる第1の電子−イオン混合導電性の材料からなるカソード及び第2の電子−イオン混合導電性の材料からなるアノードとを具える。また、前記固体電解質層、前記カソード及び前記アノードは同一室に配置され、改質すべき燃料ガスを前記カソード及び前記アノードに接触するように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的に構成するとともに、水を効率的に使用することを可能にする。
【解決手段】高圧水電解装置10は、カチオン交換膜12a及びアニオン交換膜12bと、前記カチオン交換膜12aを挟持する第1給電体22a及び第2給電体22bと、前記アニオン交換膜12bを挟持する第3給電体22c及び第4給電体22dと、互いに対向する前記第2給電体22b及び前記第3給電体22c間に介装される皿ばね26と、前記皿ばね26が介装された前記第2給電体22b及び前記第3給電体22cが収容される高圧水素室30を形成する高圧側セパレータ28と、前記第1給電体22a及び前記第4給電体22dを、それぞれ収容する低圧側セパレータ24とを備える。 (もっと読む)


【課題】システム停止時に、気液分離装置から廃棄される水素量を可及的に抑制することができ、システム効率を良好に向上させることを可能にする。
【解決手段】水電解システム10を構成する制御装置82は、水位検出センサ64により気液分離装置52内の水位が排水を必要とする上限高さであると検出された時点から、高圧水素貯蔵タンク53が満タンになるまでの残余充填量を算出する残余充填量算出部84と、前記気液分離装置52内の水位が排水を停止させる下限高さから前記上限高さに至る排水周期の間に、水電解装置12により製造される水素量を算出する製造水素量算出部86と、前記残余充填量算出部84により算出された前記残余充填量が、前記製造水素量算出部86により算出された前記水素量よりも少ない場合に、前記水電解装置12による水電解処理を終了させる水電解終了判断部88とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、混合ガス生成装置に関し、電解液へのCOの吸収効率の悪化を抑制可能な混合ガス生成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】混合ガス生成装置10は、CO回収器14、電解液タンク16,18、電解器20、水タンク22、NOx除去装置24等を備えている。NOx除去装置24は、CO回収器14よりも上流側に設けられ、NOx(NO、NO、NO)を分離除去する装置である。NOx除去装置24を設けることで、CO回収器14への導入前に、大気中のNOxをNOx除去装置24に吸着させることができる。従って、CO回収器14内の電解液にNOxが吸収されるのを抑制でき、COの吸収効率やCOの還元効率の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】排水中の溶存水素を有効に減少させることができ、排水ラインに高圧水が排水されることを阻止するとともに、前記排水ラインに配置されるデバイスの耐久性を向上させることを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、水を電気分解して酸素と前記酸素よりも高圧な高圧水素とを発生させる水電解装置12と、前記水電解装置12から前記高圧水素を排出する水素配管50に配設され、前記高圧水素に含まれる水分を分離する気液分離装置52と、前記気液分離装置52から水が分離された前記高圧水素を導出する高圧水素導出配管54と、前記気液分離装置52から水を排出する排水ライン56と、前記気液分離装置52から前記排水ライン56に排水を行う前に、前記気液分離装置52内の脱気を行うための気相脱圧ライン58とを備える。 (もっと読む)


【課題】高圧水に溶存する水素を無駄に廃棄することがなく、経済的且つ効率的な水電解処理を安定して行うことを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、水を電気分解して酸素と前記酸素よりも高圧な高圧水素とを発生させる水電解装置12と、前記水電解装置12から前記高圧水素を排出する高圧水素配管20に配設され、前記高圧水素に含まれる水分を分離する気液分離装置22と、前記気液分離装置22から水が分離された前記高圧水素を導出する高圧水素導出ライン24と、前記気液分離装置22から水を排出する排水ライン26と、前記気液分離装置22から前記排水ライン26に排水を行う前に、前記気液分離装置22内の水温を上昇させるための加熱装置92とを備える。 (もっと読む)


【課題】家庭用のポット型の容器に水素ガスを効率良く、且つ支障なく溶存させ、健康のための飲料用電解水素水をその容器内に生成する装置を提供する。
【解決手段】電解前に原水を貯留して電解後に該原水に水素ガスを生成溶存する生成水用ポット部1と、該生成水用ポット部1を受けて通電を行う台座部2とから成る。該生成水用ポット部1は、水槽室3の底部に反応室5を配し、該水槽室3と該反応室5の間には連通口6を配設し、該反応室5には水平状態に維持した高分子膜11を配すると共に、該高分子膜11の上下を、有孔の金属板で形成された電極板12,13で挟み、該電極板12,13と電極端子との間に電導性を備えたスプリング14,15を介して成る。上記台座部2は、輪状電極コネクタ21と点状電極コネクタ24とを設けて成る。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成及び工程で、気液分離装置の排水構造を不要にすることができ、効率的な水電解処理を行うことを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、水を電気分解して酸素と前記酸素よりも高圧な高圧水素とを発生させる水電解装置12と、前記水電解装置12よりも重力方向上方に配設され、前記高圧水素に含まれる水分を分離する気液分離装置22と、前記水電解装置12から排出される前記高圧水素を前記気液分離装置22に導入する水素導入ライン20と、前記気液分離装置22内の水位を検出する水位検出センサ90と、検出された前記気液分離装置22内の水位に基づいて、前記水電解装置12に印加する電流を調整する直流可変電源40及びコントローラ28とを備える。 (もっと読む)


【課題】気液分離装置の排水ラインに配設される背圧弁の故障を、簡単且つ経済的な構成及び工程で、確実に検出することを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、水を電気分解して酸素と前記酸素よりも高圧な高圧水素とを発生させる水電解装置12と、前記水電解装置12から前記高圧水素を排出する高圧水素配管20に配設され、前記高圧水素に含まれる水分を分離する気液分離装置22と、前記気液分離装置22から水を排出する排水ライン26とを備える。排水ライン26には、背圧弁94、減圧弁96、圧力検出センサ100及び電磁弁98が配置されるとともに、前記水電解システム10は、電解停止後に前記電磁弁98を開弁させて脱圧を行う際、前記排水ライン26の圧力を検出して前記背圧弁94の故障を検知する故障検知装置102を備える。 (もっと読む)


【解決課題】水素極と酸素極とで共通のガスとして水蒸気を用い、電気化学セルにおける電極の酸化・還元劣化を抑制しつつ、効率的に水蒸気を電気分解することができる高温水蒸気電解装置及び方法を提供する。
【解決手段】固体酸化物を主として含有する電解質、水素極及び酸素極からなる電気化学セルと、水蒸気を主な成分とするガスを該電気化学セル11に供給する水蒸気供給部13と、水蒸気が電気分解され水素極で生成した水素を排出する水素ガス排出部14と、水蒸気が電気分解され酸素極で生成した酸素を排出する酸素ガス排出部15と、を有する水蒸気電解装置であって、酸素極が、耐還元性材料を含有する水蒸気電解装置10。 (もっと読む)


【課題】電解液が流入して流れる流路の上流側と下流側に各々の電極を配設することによって、電解液を分流して電解液の分解によって各々の電極において生成される生成物、特には酸素と水素とを容易に分離して回収することができる電解液分解装置を提供し、さらには、その電解液分解装置を用いた電解液の分解方法を提供すること。
【解決手段】本発明による電解液分解装置は、電解液が流入して流れる流路を形成する流路形成セルと、その流路形成セルに面して配設される第1電極部と、その流路形成セルに面して配設される第2電極部と、その第1電極部を通過したその電解液が流出する第1流出セルと、その第2電極部を通過したその電解液が流出する第2流出セルとを備え、その第2電極部がその第1電極部の下流側に離間して配設されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工場などの燃焼設備で発生する排ガスと、再生可能なエネルギによって得られる水素とを利用して、燃焼設備近傍で、DMEなどを合成して燃料などとして利用することを可能にする。
【解決手段】再生可能なエネルギによって稼働する水電解設備(水電解装置3)で生成される水素と、燃焼設備(加熱炉1)で発生する排ガスに含まれる二酸化炭素とを、前記水電解設備および前記燃焼設備からの移送ラインに連ねて、前記排ガスの排熱を利用して触媒存在下で反応させ、該反応によってジメチルエーテル、メタノール、エタノールの1種以上の反応物を得ることで、CO削減を行い、かつ製造した燃料を従来の燃料の一部などとして利用することでエネルギコストの削減を可能にする。 (もっと読む)


【課題】高圧水に溶存する水素を無駄に廃棄することがなく、経済的且つ効率的な水電解処理を安定して行うことを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、水を電気分解して酸素と高圧水素とを発生させる水電解装置12と、前記水電解装置12から前記高圧水素を排出する第1水素配管50に配設される第1気液分離器52と、前記第1気液分離器52から前記高圧水素を導出する第1高圧水素導出配管54と、前記第1気液分離器52から水を排出する第1排水配管56と、前記第1水素配管50から分岐する第2水素配管58に配設される第2気液分離器60と、前記第2気液分離器60から前記第1高圧水素導出配管54に前記高圧水素を導出する第2高圧水素導出配管62と、前記第2気液分離器60から水を排出する第2排水配管64と、制御弁装置78とを備える。 (もっと読む)


【課題】化石燃料による車輌走行性能を向上させ、二酸化炭素の排出を抑制できる車輌積載式の車輌水素添加システムを提供する。
【解決手段】化石燃料エンジンで駆動する車輌に、白金メッキチタンまたはステンレススチールからなる正電極と電解質とを備えた正電極電解槽120と、マグネシウムと両性金属の合金からなる負電極と電解質とを備えた負電極反応槽130とが隔膜290を介して接して構成され、負電極反応槽が正電極電解槽に着脱可能に接触して装着される水素発生装置100と、水素発生装置の負電極反応槽から発生した水素を調整弁400を介してキャブレターまたはインテークマニホールド101に供給する導入管500と、車輌のバッテリの電力を、水素発生装置の正電極240と負電極230に制御して供給する電解コントローラ600とを搭載し、水素発生装置で発生した水素を空気と混合してエンジン900に供給し、化石燃料と共に燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成及び工程で、表面を緻密化させることができ、電解質膜の損傷を可及的に阻止することを可能にする。
【解決手段】高圧水素製造装置10を構成する単位セル12は、電解質膜・電極構造体14をアノード側セパレータ16及びカソード側セパレータ18により挟持する。電解質膜・電極構造体14を構成するアノード側給電体22は、焼結体により形成されるベース部と、前記ベース部の固体高分子電解質膜20側及び前記固体高分子電解質膜20側とは反対側に設けられる表層部とを有するとともに、前記アノード側給電体22は、前記ベース部にプレス加工を施すことにより、該ベース部の表層部の空隙率が前記ベース部の空隙率よりも低く設定されている。 (もっと読む)


【課題】気液分離装置から高圧な水が急速に排出されることを抑制し、簡単且つ経済的な構成で、電磁弁の耐久性を良好に向上させることを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、水を電気分解して酸素と前記酸素よりも高圧な高圧水素とを発生させる水電解装置12と、前記水電解装置12から前記高圧水素を排出する高圧水素配管20に配設され、前記高圧水素に含まれる水分を分離する気液分離装置22と、前記気液分離装置22から水を分離された前記高圧水素を導出する高圧水素導出ライン24と、前記気液分離装置22から高圧な水を排出する高圧水排出ライン26と、コントローラ28とを備える。高圧水排出ライン26は、電磁弁94と、前記電磁弁94の下流に設けられ、前記高圧水排出ライン26を流通する水に圧力損失を付与する流量調節弁98とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的な構成で、ピストン部材により良好な荷重の付与を確実に行うことを可能にする。
【解決手段】水電解装置(高圧水素製造装置)10では、単位セル12の積層方向に延在し、水素を前記積層方向に流通させる水素連通孔54が設けられるとともに、ピストン部材56には、セルユニット14に対向する端面56aから開口して前記水素連通孔54に連通する第1水素通路70と、前記第1水素通路70に連通し且つ前記端面56aから開口する第2水素通路72と、前記第1水素通路70及び前記第2水素通路72に連通し、水素を水電解装置10の外部に導出する水素導出通路76とが設けられる。端面56aの中央を中心とする仮想円上に、第1水素通路70及び第2水素通路72が互いに等角度間隔ずつ離間して配設される。 (もっと読む)


【課題】設置場所を有効に利用することができる水素製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の水素製造装置は、第1形態から第2形態に変形可能な水素製造装置であって、少なくとも1つの水素製造モジュールを備え、前記水素製造モジュールは、受光面および裏面を有する光電変換部と、前記光電変換部の裏面側に設けられた第1電解用電極および第2電解用電極とを備え、第1および第2電解用電極は、前記光電変換部が受光することより生じる起電力を利用して電解液を電気分解しそれぞれ第1気体および第2気体を発生させることができるように設けられ、第1形態は、前記水素製造装置に含まれる前記受光面の略全体が太陽光を直接受光可能な形態であり、第2形態は、1つの前記水素製造モジュールに含まれる前記光電変換部の受光面側又は裏面側に、同じ又は異なる前記水素製造モジュールに含まれる前記光電変換部が位置する形態であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光電変換する入射光の量を多くすることができ、かつ、水素生成効率が低下しない水素製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の水素製造装置は、受光面およびその裏面を有する光電変換部と、前記光電変換部の裏面側に設けられた第1電解用電極および第2電解用電極と、前記光電変換部を支持する係合部とを備え、前記光電変換部の受光面に太陽光が入射し第1および第2電解用電極が電解液と接触するとき、第1および第2電解用電極は、前記光電変換部が受光することより生じる起電力を利用して電解液を電気分解しそれぞれ第1気体および第2気体を発生させることができるように設けられ、第1気体および第2気体のうち、一方は水素であり他方は酸素であり、前記係合部は、前記光電変換部の受光面の太陽光に対する向きを調整することができるように設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


21 - 40 / 425