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Fターム[4K021DC03]の内容

非金属・化合物の電解製造、そのための装置 (13,231) | 電解装置 (1,254) | 水素製造供給装置 (425)

Fターム[4K021DC03]に分類される特許

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【課題】簡単且つ経済的に構成するとともに、各種電装部品を良好に保持することを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、純水を電気分解することによって高圧水素を製造する水電解装置12と、筐体22とを備える。筐体22内には、水電解装置12等が収容される収容室96と、前記収容室96から分離され、コントローラ20及び電解電源38が収容されるとともに、外気を取り込むための第1ファン102が設けられる第1電装室100a、100bと、前記収容室96から分離され、リレー92が収容されるとともに、前記第1電装室100aに配管部材112を介して接続される第2電装室110とが形成される。 (もっと読む)


【課題】水の分解反応を効率よく進行させることができる水素製造装置を提供する。
【解決手段】酸素発生用電極、水素発生用電極および非導電性の多孔質構造体を有する電極部、該電極部に電解質水溶液を供給する電解質水溶液供給機構、ならびに、電極表面へ光を導入する採光部を備えてなる光水分解反応を利用した水素製造装置において、電極が空間中に存在するものとし、装置の運転時に、電解質水溶液供給機構により、電極に電解質水溶液を供給し、電極表面に電解質溶液の液膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】外部からの電力供給が容易でない地域でも、二酸化硫黄ガスを発電・水素製造のための燃料として利用可能とする。
【解決手段】二酸化硫黄ガスを利用する水電解水素発生器10と、水素を利用する燃料電池12を具備し、前記水電解水素発生器では亜硫酸水の電気分解反応により水素と硫酸を発生し、前記水電解水素発生器で発生した水素を前記燃料電池で利用して水と電力を発生し、前記燃料電池で発生した電力を前記水電解水素発生器における電気分解に使用するように両者を組み合わせ、余剰に発生する水素及び/又は電力を外部に取り出すようにした二酸化硫黄ガスを燃料とする発電・水素製造装置である。水電解水素発生器には水素タンク24を、燃料電池に充電装置30を付設することで、余剰に発生する電力と水素を内部で貯蔵可能にすると共に、必要に応じて余剰の電力及び/又は水素を外部に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの有効利用を図るために、飛散し易い熱エネルギーを用いて、貯蔵が容易な化学エネルギーとしての水素を効率良く安定して製造することができる水素製造装置および素製造方法を提供する。
【解決手段】高炉のように、繰り返し熱サイクルの比較的少なく、年中安定して高温の廃熱が得られる箇所に、耐熱温度の高い熱電素子を有する熱電発電装置(熱電変換モジュール11)を設置して熱電発電を行うとともに、同じく廃熱を利用して、給水タンク21からの水を水蒸気発生装置(水蒸気加熱器12、熱交換器14)によって1000℃程度の高温水蒸気あるいは600℃程度の中温水蒸気にした上で、前記の発電電力を用いて、電気化学装置(電解装置13)によって、前記の水蒸気を電気分解して水素と酸素を製造し、製造した水素を水素タンク23に、酸素を酸素タンク24にそれぞれ貯蔵する。 (もっと読む)


【課題】シール部材のコンパクト化を容易に図るとともに、高圧水素を良好に得ることを可能にする。
【解決手段】水電解装置10を構成する単位セル12は、電解質膜・電極構造体32をアノード側セパレータ34及びカソード側セパレータ36により挟持する。単位セル12の外周部に設けられる第1突出部48a、第2突出部48b及び第3突出部48cには、水供給連通孔50a、排出連通孔50b及び高圧水素連通孔50cが形成される。第3突出部48cには、高圧水素連通孔50cに隣接して第1位置決め孔部70aが形成され、第1突出部48aには、水供給連通孔50aに隣接して第2位置決め孔部70bが形成される。第1位置決め孔部70aは、第2位置決め孔部70bよりも高い寸法精度に設定される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造や工程で水素を発生できる水素発生装置および水素発生方法を提供する。
【解決手段】Niからなる容器本体12とNiCrからなるフィン22とを熔融NaOHに接触させ、フィン22の底部を容器本体12と接触させた状態で、容器10に水蒸気を供給して水素を発生させる。 (もっと読む)


【課題】両電極での水素発生反応を、効率良く長時間生じさせることができる水素発生方法および水素発生装置を提供する。
【解決手段】マグネシウム又はアルミニウムを含むアノード極1と、カソード極2と、前記両極に接触して配置され電解質水溶液4を保持させた多孔質体3と、前記両極を導通させるか又は前記両極に電圧を印加する手段5とを備える水素発生装置であり、カソード極2としては、マグネシウム又はアルミニウムを含むものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電解液から発生させた気体の反応面における滞留を抑制することができ、気体生成効率の高い気体製造装置を提供する。
【解決手段】受光面および裏面を有する光電変換部2と、前記裏面と電気的に接続しかつ前記光電変換部2が受光することにより生じる起電力を用いて電解液から第1気体を発生させる第1気体発生部8と、前記受光面と電気的に接続しかつ前記光電変換部2が受光することにより生じる起電力を用いて電解液から第2気体を発生させる第2気体発生部7と、気体流路17と、気体排出口とを備え、前記気体流路17は、第1気体発生部8および第2気体発生部7のうち少なくとも一方と前記光電変換部2の裏面との間に設けられ、前記気体流路17は、第1気体または第2気体を前記気体排出口へと導通させることを特徴とする気体製造装置。 (もっと読む)


【課題】室温において水素を発生させることができ、また必要に応じて水素発生量を調節することができ、水素化物を水素貯蔵源として繰り返し利用することが可能な水素製造方法を提供する。
【解決手段】電解液槽1に収容したメタノール、エタノールなどの有機溶媒にアンモニアボラン(NH3BH3)および過塩素酸リチウムなどの支持電解質が溶解した電解液3を、白金、パラジウム、ニッケル、銅または鉄からなる陽極5および陰極6を用いて電気分解することにより、水素を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】光利用効率が高く、高効率で水素を製造することができ、水素発生速度が低下しない水素製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の水素製造装置は、受光面および裏面を有する光電変換部と、前記裏面の上に設けられた第1の気体発生部および第2の気体発生部とを備え、第1の気体発生部および第2の気体発生部のうち、一方は電解液からH2を発生させる水素発生部であり、他方は電解液からO2を発生させる酸素発生部であり、第1の気体発生部および第2の気体発生部は、少なくとも一方が複数であり、前記光電変換部と第1の気体発生部および第2の気体発生部とは、前記光電変換部が受光することにより生じる起電力が第1の気体発生部および第2の気体発生部に供給されるように電気的に接続されたことを特徴とする。 (もっと読む)




【課題】地球温暖化、オゾン層破壊、海洋酸性化の防止方法の提供。
【解決手段】大気中の二酸化炭素と、海水を電気分解して発生する水素9を化合管16内で接触させメタンガスを製造する。メタンガスは地下に埋蔵し、酸素は放出して酸素濃度減少に歯止めを掛ける。また副生する酸素が負の酸化熱(エネルギー不変の法則)から大気中の熱を吸収して、酸素の一部に紫外線を充ててオゾンに変化させ、重くなったオゾンを排出する。また、海洋酸性化した海水は、潮の干満現象を利用して満潮時の海水を減圧し、海水に溶け込んでいる二酸化炭素を除去して海水を中性化する。海水に溶け込んだ酸素も、同時に除去され、環境破壊が発生してしまうので排水時に、メタンガス生成で発生した酸素を混入してから干潮時の海水に放水する事で、海の環境保全に役立てる。 (もっと読む)


【課題】エネルギ損失を有効に削減することができ、システム効率を確実に向上させることを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、水を電気分解し、水素と酸素とを発生させる水電解装置14と、前記水電解装置14から前記水素を排出する水素導出路16の下流に接続され、排出された前記水素を冷却する冷却器20と、冷却された前記水素中の水を吸着する水吸着筒22と、前記水吸着筒22の下流に配置され、前記水素導出路16から排出される前記水素を、常圧よりも高圧に維持する背圧弁24と、前記水電解装置14と前記冷却器20との間に配置され、前記背圧弁24から放出される前記水素と前記水電解装置14から排出される前記水素との間で熱交換を行う気液分離器18とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成及び工程で、運転停止時にアノード側に残存する水素を確実に除去することができ、効率的な水電解処理を遂行することを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、純水を電気分解することによって高圧水素を製造する水電解装置12と、前記水を前記水電解装置12に循環させる水循環装置14と、前記水電解装置12から排出される前記酸素及び高圧水素を、前記水循環装置14内の水から分離する気液分離装置16と、前記気液分離装置16に貯留される前記水を、前記水電解装置12に循環させる水循環装置14とを備える。水循環装置14は、水電解装置12の排出口と気液分離装置16とを繋ぐ戻り配管80に電磁弁82を配設するとともに、前記排出口と前記電磁弁82との間には、前記水電解装置12よりも上方に延在する水素排気管84が接続される。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率を向上させることのできる水処理装置を得る。
【解決手段】水を電気分解することで水素を取り出す改質装置20と、改質装置20に電気を供給する直流電源40と、改質装置20で得られた水素をアノード32に供給する導入路35と、空気をカソード31に供給する導入路34と、を有し、水素と空気中の酸素との電気化学反応により発電する燃料電池30と、を備え、燃料電池30に、電気化学反応による発電の際に得られる浄水を取り出す吐出口30aを設けるともに、当該燃料電池30で得られた電気を直流電源40に還流させた。 (もっと読む)


【課題】セパレータの押し付け力付与面積を有効に削減することができ、押し付け力付与装置の小型化が容易に図られるとともに、所望のシール面圧を確保することを可能にする。
【解決手段】水電解装置10を構成する単位セル12は、電解質膜・電極構造体32をアノード側セパレータ34及びカソード側セパレータ36により挟持する。カソード側セパレータ36には、第1シール溝68aの外方に位置し且つ固体高分子電解質膜38に対向する第1セパレータ平面部36aaに、前記固体高分子電解質膜38により閉塞される凹部70が形成される。第1セパレータ平面部36aaの凹部70以外の平坦部と、アノード側セパレータ34の第2セパレータ平面部34aaとは、固体高分子電解質膜38を挟んで積層方向の荷重を受ける受圧部72を構成する。 (もっと読む)


【課題】固体高分子形の水電解装置と燃料電池とを一体化させた可逆セルにおいて、運転モードの切り替えを安全、かつ確実に行い、効率の良い運転を実現する。
【解決手段】固体高分子形の水電解装置と燃料電池とを一体化させた可逆セル1において、水電解装置運転から燃料電池運転への運転モードの切り替えにあたって、可逆セル1内部の流路に不活性ガス供給源31から不活性ガスを供給して、可逆セル1の内部を乾燥させる。乾燥状況は、交流抵抗測定器35によって給・集電板2、3間の抵抗上昇に基づいて判断し、抵抗上昇値が適切な範囲内になったら、制御装置34がガスの供給を停止させ、以後燃料電池運転が開始される。 (もっと読む)


【課題】水電解と燃料電池を一体化した可逆セルの水電解運転時や、水電解専用機による水素製造において、高圧水素発生運転時に問題となる両極間の差圧を容易に解消すると共にシステムのコンパクト化を実現する。
【解決手段】水電解を行うセル10と、セル10で発生した水素ガスを貯蔵する水素側貯蔵タンク11と、セル10で発生した酸素ガスを貯蔵する酸素側貯蔵タンク12とを備えた高圧水素製造システム1であって、水素側貯蔵タンク11内と酸素側貯蔵タンク12内に、所定のガスが封入された変形自在な圧力吸収体60、80が設けられている。水素側貯蔵タンク11内と酸素側貯蔵タンク12内に圧力吸収体を具備することで、両極間の差圧制御をすることなく差圧の発生を未然に防止または緩和する。 (もっと読む)


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