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Fターム[4K022BA34]の内容

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Fターム[4K022BA34]に分類される特許

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【課題】本発明は、金属酸化物膜の結晶状態を容易に調製可能な金属酸化物膜の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、金属源として金属塩または有機金属化合物が溶解した金属酸化物膜形成用溶液と、金属酸化物膜形成温度以上の温度まで加熱した基材とを接触させることにより、上記基材上に金属酸化物膜を得る金属酸化物膜の製造方法であって、上記金属酸化物膜形成用溶液が、金属酸化物膜の結晶状態を変化させる酸を含有することを特徴とする金属酸化物膜の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、被処理物との密着性が極めて良好なフッ素樹脂被膜を有する無電解メッキ被処理物及びその無電解メッキ方法、並びにそのために使用される無電解メッキ液を提供することである。
【解決手段】本発明は、金属塩と、金属錯化剤と、還元剤とを含有し、更に50〜100ppmのチオ尿素を含有する第1の無電解メッキ液中に被処理物を曝すことにより前記被処理物の表面上に第1メッキ層を形成する工程と、フッ素樹脂、金属塩、金属錯化剤、還元剤、及び界面活性剤を含有する第2の無電解メッキ液に前記被処理物をさらに曝すことにより前記第1メッキ層上に第2メッキ層を形成する工程と、を含むことを特徴とする無電解メッキ方法である。 (もっと読む)


燃料電池用の電極の製造方法であって、少なくとも以下のステップを含む方法:(a)電極基板を提供すること;(b)前記電極基板の少なくとも一部を、還元剤、金属前駆物質、および浮遊する分散粒子を含む無電解めっき液と接触させること;および(c)前記電極基板の前記接触部上に前記金属前駆物質から金属を無電解でめっきすること、これにより、前記電極を提供するために前記電極基板の前記接触部上に前記分散粒子を同時堆積させること。 (もっと読む)


【課題】たとえ炉内のドーパント、ドーパント酸化物、アモルファスの排気管への流入が長期間続いたとしても、排気部材の内部表面への固着、アモルファス層の形成という現象を抑制することで、多大な工数を要する清掃作業を回避して、清掃作業を簡易かつ短時間で終了できる方法を提供する。
【解決手段】排気管20等の排気部材の被処理面が、鉄鋼材料で構成されたものにおいて、排気部材の被処理面に、鉄よりも化学的活性度の高いクロムでメッキ処理、ないしは、フッ素樹脂添加無電解ニッケルメッキ処理を施す。 (もっと読む)


【課題】新規な導電性物品及び高容量、高出力で、サイクル特性に優れたリチウム二次電池およびその負極材料を提供し、更には、本負極材料を形成するためのめっき液を提供すること。
【解決手段】基体上に形成された金属めっき膜中に有機高分子繊維が分散していることを特徴とする導電性物品及び集電体と活物質層からなり、前記活物質層がリチウムと合金化する金属めっき膜および有機高分子繊維で構成される負極材料並びにめっき液を開示する。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー被覆金属ホイルを製造する方法であって、以下の工程、
(a)無電解的及び/又は電解的に被覆可能な粒子をマトリックス材料中に含む分散物(5)を使用して、基礎層(7)を支持ホイル(3)に施す工程、
(b)マトリック材料を、少なくとも部分的に乾燥及び/又は少なくとも部分的に硬化させる工程、
(c)無電解的又は電解的に被覆可能な粒子を含む基礎層(7)を、無電解的及び/又は電解的に被覆することにより、基礎層(7)の上に金属層(19)を形成する工程、
(d)ポリマー(23)を金属層(19)に施す工程、
を含むことを特徴とする方法に関する。
更に、本発明は、プリント基板を製造するために、ポリマー被覆金属ホイルを使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】硫黄系添加剤を含有する潤滑油に接触する環境下で使用されても、保持器の表面に形成した被膜の剥離や金属成分の溶出が生じにくい転がり軸受を提供する。
【解決手段】複数の転動体3と、この転動体3を保持する保持器2とを備え、硫黄系添加剤を含有する潤滑油に接触する環境下で使用される転がり軸受1であって、上記保持器は、Ni-P-B被膜またはNi-P-B-SiC分散被膜を上記潤滑油が接触する該保持器の表面部位に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転軸の外周面とこの外周面に外嵌される回転伝達部材の内周面との密着力を向上させて、回転伝達部材や締付け用のボルトを小さくにする。
【解決手段】回転伝達部材は、回転軸の外周面に密着可能な円筒内周面を有し、内径方向に縮径可能になった摩擦締結部材11と、摩擦締結部材11の半径方向外側に形成された第1テーパー部と、該第1テーパー部と接触する第2テーパー部を半径方向内側に有する締付け部材と、第1テーパー部と第2テーパー部との接触状態を変更させる変更手段とを有している。摩擦締結部材11の円筒内周面に、ダイヤモンド粒子43を分散して含有した無電解ニッケル層40が被覆されている。変更手段によって第1テーパー部と第2テーパー部との接触状態を変更させる。 (もっと読む)


【課題】潤滑性・耐摩耗性、及び耐食性に優れ、更にウィスカー発生が抑制された、電気・電子部品等の接点部品、コネクター部品等に有用な表面被覆材を提供する。
【解決手段】少なくとも剛性率が0.01〜0.6TPaの範囲にある炭素構造材料が金属又は合金マトリックス相中に分散している表面被覆材。 (もっと読む)


【課題】水道水や低濃度の食塩水、またはこれらにpH調整剤や乳酸カルシウムなどを添加した水溶液を用いて電解水を製造することを目的とし、少なくとも2枚の電極を利用してその水溶液を電解し、かつ電極の極性を切り替えて使用する逆電解を行うための電極において、酸素発生に対する過電圧を低減し、電解電圧を低くすることが可能な逆電解用電極を提供する。また、繰り返し行われる逆電解に対して正負いずれの極性に対しても耐久性に優れる逆電解用電極を提供する。
【解決手段】本発明の逆電解用電極は、酸化イリジウムと白金との混合物からなる触媒層が導電性基体上に形成され、かつ酸化イリジウムが非晶質である。また、本発明の逆電解用電極は、触媒層と導電性基体との間に導電性基体の腐食を抑制する中間層を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 最表面が金めっき層である導体層が搭載部に形成されていたとしても、接着剤を介して電子部品を搭載部に強固に固定することが可能で、信頼性に優れた電子装置の作製が容易な電子部品搭載用基板を提供する。
【解決手段】 絶縁基体1上の電子部品の搭載部1aに、最表面が金めっき層2aである導体層2が形成され、金めっき層2a上に電子部品5が搭載され接着剤6を介して固定される電子部品搭載用基板9であって、金めっき層2aの下地めっき層2bが、一部が金めっき層2aの表面に露出したセラミック粉末4を含有している。表面に露出したセラミック粉末4により接着剤6を金めっき層2aの表面に強固に接着させることができるため、接着剤6を介して電子部品5を搭載部1aに強固に接合することができる。 (もっと読む)


【課題】耐焼付き性の高い表面層と耐摩耗性の高い中間層との界面の密着力が高く、耐焼付き性及び耐摩耗性に優れる支承装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】運動体2を支承する支承装置1において、表面9を凹凸に処理された支承基体3と、前記表面9上に耐磨耗性材料で均一な厚さに形成された中間層11と、該中間層11上に耐焼付き性材料を溶射して形成された表面層10とを備える。好ましくは、中間層11はニッケル合金で形成されて熱処理され、表面層10はスズ系合金で形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水垢など水起因の汚れ付着を防止し、持続性に優れた防汚性を持っためっき皮膜を形成しためっき部材を提供することにある。
【解決手段】 本発明では、めっき被膜表面に親水性微粒子を共析させためっき部材であって、前記めっき部材表面が算術平均粗さ(Ra)0.1〜0.2μm、十点平均粗さ(Rz)、0.5〜1.2μm、凹凸間平均粗さ(Sm)11〜33μmであり、かつ、前記めっき部材表面には、前記親水性微粒子の集合体が分散形成され、この集合体の表面の算術平均粗さ(Ra)が80〜120nm、二乗平均粗さ(Rq)が100〜150nmであることを特徴とするめっき部材とした。 (もっと読む)


【課題】砥粒の脱落を防止し、しかも寿命が長い電着ダイヤモンド工具を提供する。
【解決手段】電着ダイヤモンド工具は、基材11の表面に多数のダイヤモンド粒子14が電解ニッケル皮膜15によって固着され、さらに該電解ニッケル皮膜15を覆って無電解ニッケル皮膜16が形成されていることを特徴とする。また、熱処理して、無電解ニッケル皮膜16の硬度が電解ニッケル皮膜15の硬度よりも高くなるように調整すると好適である。 (もっと読む)


【課題】銅または銅合金からなる低抵抗の銅配線の表面に、置換めっきによる触媒付与を行うことなく、無電解めっきによる配線保護膜を選択的に形成する。
【解決手段】基板Wに形成した銅または銅合金配線9の基板表面側の界面の全てが、次亜リン酸を還元剤として用いる無電解蓋めっきの際の触媒を含有する、めっきで形成された触媒含有銅合金からなる触媒含有膜12で選択的に覆われており、触媒含有膜12の基板表面側の界面の全てが、次亜リン酸を還元剤とした無電解蓋めっきで形成された配線保護膜10で選択的に覆われている。 (もっと読む)


【課題】亜臨界流体又は超臨界流体を使用するとともに誘導共析現象を利用して短時間で均一な被膜を無電解めっきで得られるようにした無電解めっき方法を提供すること。
【解決手段】金属基体試料22の表面に無電解めっきする際に、無電解めっき液19中に金属粉末を分散させた状態で超臨界流体ないしは亜臨界流体を使用して無電解めっきを行う。そうすると、誘導共析現象を利用して短時間で均質な厚いめっき層が得られる。本発明の無電解めっき方法では、金属粉末として平均粒径は1nm以上100μm以下のものを使用でき、半導体素子内の微細金属配線形成方法であるダマシン法ないしデュアルダマシン法にも適用可能である。 (もっと読む)


【課題】亜臨界流体又は超臨界流体を使用し、半導体層の表面に形成された絶縁膜上に誘導共析現象を利用して短時間で均一な金属被膜を無電解めっきで得られるようにした無電解めっき方法を提供すること。
【解決手段】金属基体試料22の表面に無電解めっきする際に、無電解めっき液19中に金属粉末を分散させた状態で超臨界流体ないしは亜臨界流体を使用して無電解めっきを行う。そうすると、誘導共析現象を利用して短時間で均質な厚いめっき層が得られる。本発明の無電解めっき方法では、金属粉末として平均粒径は1nm以上100μm以下のものを使用でき、半導体素子内の微細金属配線形成方法であるダマシン法ないしデュアルダマシン法にも適用可能である。 (もっと読む)


【課題】印刷機の圧胴または搬送胴にインキが付着するのを防止する。
【解決手段】印刷機の圧胴又は搬送胴に巻装され、インキが付着するのを防止する被覆体であって、表面に凹凸を有するシート状の基材1の表面に、表面の凹凸2が残るように、インキ反発性を有する粒子3を共析させた金属でメッキ4をしてなる。 (もっと読む)


【課題】光透過性、電磁波シールド性、外観性、および視認性に優れ、高精度のメッシュパターンを有する光透過性電磁波シールド材を、簡易な方法で製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】複合金属酸化物及び/又は複合金属酸化物水化物と、合成樹脂とを含む無電解めっき前処理剤を、透明基板11上にメッシュ状に印刷することにより、前記透明基板11上にメッシュ状の前処理層12を形成する工程A1、及び、
前記前処理層12上に、無電解めっき処理により、メッシュ状の金属導電層13を形成する工程A3、
を含む光透過性電磁波シールド材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二硫化モリブデン微粉末をバラバラな粒子に解して均一に分散しためっき液を得ることができる二硫化モリブデン複合めっき液の調製方法、および二硫化モリブデン微粒子が均一に分布しためっき皮膜を得ることができる二硫化モリブデン複合めっき方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、二硫化モリブデンの微粉末を低級アルコールと混合し攪拌して上記二硫化モリブデンの微粉末を解す解粒処理工程と、上記二硫化モリブデンの微粉末および上記低級アルコールの混合液をめっき液に加える混合工程と、上記二硫化モリブデンおよび上記低級アルコールを含有するめっき液から上記低級アルコールを揮散させて除去するアルコール除去工程とを有することを特徴とする二硫化モリブデン複合めっき液の調製方法を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


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