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Fターム[4K024GA02]の内容

電気メッキ方法、物品 (25,708) | 性質、目的 (2,187) | 平滑性、美観 (220)

Fターム[4K024GA02]に分類される特許

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【課題】耐しみ汚れ性に優れたノンクロメート電気Znめっき鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電気Znめっき層の上に実質的にCrを含有せず、Naを0.05〜5質量%含有する樹脂皮膜が設けられた電気Znめっき鋼板である。上記の電気Znめっき層は、原子換算で、
(A)Fe:60〜3000ppmと、
(B)Ni、Cr、Mo、Sn、Cu、Cd、Ag、Si、Co、In、Ir、およびWよりなる群から選択される少なくとも一種の元素と、を含有し、
前記(B)の元素は、Ni:60〜6000ppm、Cr:0.5〜5ppm、Mo:5〜500ppm、Sn:0.6〜20ppm、Cu:8〜3000ppm、Cd:0.0001〜0.02ppm、Ag:1.0〜400ppm、Si:30〜2000ppm、Co:0.0003〜0.3ppm、In:0.1〜30ppm、Ir:0.01〜10ppm、W:0.1〜50ppmを含有している。 (もっと読む)


【課題】シアン化物を含有せず、均一でおよび光沢のある白色青銅堆積物が得られる電気めっき液を提供する。
【解決手段】電気めっき液は、1以上のスズイオン源と、1以上の銅イオン源と、メルカプトトリアゾールおよびメルカプトテトラゾールからなる群より選択される1以上のメルカプタンとを含む、組成物からなる。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハ等の被めっき体(基板)にめっきを行う場合に、高電流密度の条件であっても平坦な先端形状のバンプを形成したり、良好な面内均一性を有する金属膜を形成したりすることができるめっき装置及びめっき方法を提供する。
【解決手段】めっき液Qを保持するめっき槽10と、めっき槽10内のめっき液Qに浸漬させて配置されるアノードと、被めっき体Wを保持しアノードと対向する位置に配置するホルダと、格子部32bを有する板状部材からなり、アノードとホルダで保持した被めっき体との間に配置され該被めっき体と平行に往復移動してめっき液を攪拌するパドル32と、パドル32を駆動するパドル駆動部42を制御する制御部46を有する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム系部品に下地としての樹脂を塗布しないで、外観性を高めることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)に示すように、アルミニウム系部品35は、溶湯鍛造法によって製造された溶湯鍛造品28又26と、この溶湯鍛造品28又26に被せたニッケルクロムめっき層36と、からなる。このニッケルクロムめっき層36は、(b)に示すように溶湯鍛造品28又26に被せられ厚さが5〜10μmである半光沢ニッケルめっき層31と、この半光沢ニッケルめっき層31に被せられ厚さが5〜10μmである光沢ニッケルめっき層33と、この光沢ニッケルめっき層33に被せられ厚さが0.5〜3μmであるクロムめっき層37とからなる。
【効果】本発明では、鋳造品ではなく溶湯鍛造品を採用した。溶湯鍛造品であれば、表面が平滑であって、下地樹脂層が省略でき、直接、めっき層を被せることができる。 (もっと読む)


【課題】多重巻鋼管を製造する過程で、ロウ付けに必要な銅を過不足なく供給することができ、鋼管の表面に銅の再凝固が生じず、また、鋼管シーム部に良好なフィレットが形成されるようにする。
【解決手段】鋼板は、銅めっきの膜厚をt1とする一方の面と、銅めっきの膜厚をt2とする他方の面とを有し、前記一方の面の銅めっきの膜厚(t2)よりも前記他方の面の銅めっきの膜厚(t1)の方を薄くし、かつ、前記一方の面が多重巻鋼管の外側面になるように管状に成形する。 (もっと読む)


【課題】金属模様または金属文字を有する曲面または平面体の製造方法およびそれによる曲面または平面体を提供する。
【解決手段】金属製曲面または平面体の模様または文字の被作成表面の全面に印刷インキまたは塗料によりマスキングをする第1工程と、該マスキング面にレーザー照射により模様または文字を形成する第2工程と、該形成された模様または文字部に電解メッキまたは無電解メッキによる金属メッキを、前記マスキング面より盛り上がるように施す第3工程と、必要により、前記金属メッキされた模様または文字部以外の面に化粧コートをする第4工程よりなる金属模様または金属文字を有する曲面または平面体の製造方法、およびそれによる曲面または平面体。 (もっと読む)


【課題】シアン化合物を使用することなく、目的組成を有する均一で光沢のある合金層を、従来よりも高い電流密度であっても形成することができ、生産性に優れた銅−亜鉛合金電気めっき浴を提供する。
【解決手段】銅塩と、亜鉛塩と、ピロりん酸アルカリ金属塩と、アミノ酸またはその塩から選ばれた少なくとも一種とを含有し、アミノ酸またはその塩の濃度が0.08mol/L〜0.22mol/Lである銅−亜鉛合金電気めっき浴である。アミノ酸またはその塩としてはヒスチジンまたはその塩を好適に用いることができる。本発明の銅−亜鉛合金電気めっき浴のpHは、好適には10.5〜12の範囲である。 (もっと読む)


【課題】シアン化合物を使用することなく、銅−亜鉛合金めっき層の表面のやけを抑制し、目的組成を有する均一で光沢のある合金層を、従来よりも高い電流密度であっても形成することができ、生産性に優れた銅−亜鉛合金電気めっき浴を提供する。
【解決手段】銅塩と、亜鉛塩と、ピロりん酸アルカリ金属塩と、アミノ酸またはその塩から選ばれた少なくとも一種と、ポリエーテルとを含有する銅−亜鉛合金電気めっき浴である。好適にはポリエーテルの分子量は100〜5000、質量濃度が100ppm〜5%の範囲である。さらに、アミノ酸またはその塩として、ヒスチジンまたはその塩を好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】基体上のスズ及びスズ合金の高速電気スズめっきに有用な、析出用電解質組成物を提供する。
【解決手段】基体上のスズ及びスズ合金の析出用電解質組成物が、スズハライド、硫酸スズ等から選択される1以上のスズ化合物、アルカリスルホン酸、硫酸等から選択される1以上の酸性電解質及び、カルボキシメチル化ポリアチレンイミン等から選択される1以上のカルボキシアルキル化ポリアルキレンイミン化合物を含む電解質組成物である。 (もっと読む)


【課題】亜鉛メッキ後の経時変化により亜鉛メッキ製品の表面にウィスカが発生するのを防止することができるフリーアクセスフロア構成部材の表面処理方法を提供する。
【解決手段】電気分解した亜鉛Mを、フリーアクセスフロア構成部材W1の表面に電気的に付着させる亜鉛メッキ処理の工程を含む、表面処理方法において、金属亜鉛、シアン化ナトリウム、水酸化ナトリウム、硫酸ナトリウムを混入し、光沢剤を全く添加していないシアン化亜鉛メッキ浴に、陰極のフリーアクセスフロア構成部材の鉄板と、陽極の亜鉛板を浸漬して行なう電気メッキ作業において、陰極と陽極間に流れる電流の方向は、メッキ付着時に流れる正方向の正電流と、この正方向と逆の方向の逆電流が交互に繰り返し流れるようにし、このとき正電流を第1の時間流した後、逆電流を第1の時間より短い第2の時間流すようにして、鉄板の表面に所定の厚さの亜鉛メッキを付着させる。 (もっと読む)


【課題】装飾3価クロムめっきを基本として、高い耐食性を有し、且つ6価クロムめっきと類似または同等の白銀色の意匠を呈することのできるクロムめっき部品を提供する。
【解決手段】素地2上に腐食電流分散を目的としたニッケルめっき層5aを形成するとともに、その表面に塩基性硫酸クロムを金属供給源とした膜厚0.05〜2.5μmの3価クロムの表面クロムめっき層6を形成し、さらにその上に陰極酸性電解クロメート処理により膜厚が7nm以上のクロム化合物皮膜7を形成する。腐食分散ニッケルめっき層5aは、表面クロムめっき層6に対しマイクロポーラス構造もしくはマイクロクラック構造、またはこれらの双方の構造を生じさせる機能を有する。 (もっと読む)


本発明は、1ミクロンから800ミクロンの厚さを有し銅を含む金合金の形態の電解析出物に関する。本発明によれば、析出物は、第3の主化合物としてインジウムを含む。
本発明は、電気メッキ法の分野に関する。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム合金複合式放熱金属を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金により構成された放熱面1と、金、プラチナ、銀、銅から選ばれたいずれかの合金により構成された高熱伝導金属である接触面2と、放熱面1と接触面2との間にあり、高温加圧により両者が互いに溶け緻密に接する共晶組織を呈するようにした融合層3とを主に含む。高熱伝導金属により構成された接触面2で発熱源を迅速に吸収することができ、融合層3を経てマグネシウム合金で構成された放熱面1に伝えられ、放熱を速める。マグネシウム合金複合式放熱金属は、圧力によって構造分子の凝集がさらに緻密になっており、表面は電気めっき加工に便利である。 (もっと読む)


【課題】金属めっきを施す銅又は銅合金のめっき前処理として必要十分なレベルの表面状態を、むらなどの発生無く形成できる銅又は銅合金の化学研磨剤と、被めっき物としてその化学研磨剤を用いてめっき前処理を施した銅又は銅合金を用いる金属めっき方法を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、銅又は銅合金表面のめっきの前処理に用いる化学研磨剤として、硫酸第二鉄、硫酸、非イオン性界面活性剤、ハロゲンイオンの各成分を含み、且つ、硫酸の含有量と硫酸第二鉄の含有量との比[硫酸の含有量]/[硫酸第二鉄の含有量]の値が1〜4である化学研磨剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】装身具、あるいは半導体の表面に、白金族金属、金、銀から選ばれる金属との合金の薄膜をメッキするための方法を提供する。
【解決手段】二酸化ゲルマニウムをアルカリ性溶液に溶解した後、遊離酸を添加して酸性ゲルマニウム溶液を作製し、更に、白金族金属、金、銀から選択される共析金属を溶解し、電解液とする。装身具においてはゲルマニウムの含有率を5〜45重量%、半導体素子においてはゲルマニウムの含有率を80〜90%となるように用途に応じて電解液中のゲルマニウムの濃度を調整して電解メッキを施す。 (もっと読む)


【課題】比較的薄い銅めっき皮膜を形成した場合でも、均一かつ平滑な、良好な鏡面光沢を有する銅めっき皮膜を析出する銅めっき方法を提供する。
【解決手段】銅めっき方法において、被めっき物を、プレディップ酸性溶液で活性化し、更に、少なくとも0.75mg/Lの臭化物イオンを含有する前処理液とを接触させるか、あるいは被めっき物を少なくとも0.75mg/Lの臭化物イオンを含むプレディップ酸性溶液に接触させた後に、電気めっきにより銅を析出させる銅めっき方法。 (もっと読む)


【課題】積層型磁器コンデンサのような電子部品の電極に対する錫電解めっきにおいて、めっき膜の平滑性を高めて酸化を抑制し、チップ部品同士の「くっつき」を少なくして製品歩留りを高め、電流効率を高めて生産性を向上させる錫電解めっき液、錫電解めっき方法、および錫電解めっき電子部品の提供。
【解決手段】分岐したアルキル基を持つノニオン界面活性剤を単独で、又はカチオン界面活性剤とともに、さらにはアルキルイミダゾールとともに含有する錫電解めっき液。これを用いた錫電解めっき方法、その方法で得られた錫電解めっき電子部品。 (もっと読む)


【課題】均一なめっき膜が形成される電気めっき装置等を提供する。
【解決手段】陰極11を装着する陰極設置部12及び陽極13を設ける陽極設置部14と、めっき液21を収容するめっき浴槽20と、めっき液21を流動させる流動部30と、めっき浴槽20内を所定の圧力に保持する圧力調整部40とを有し、圧力調整部40によりめっき浴槽20内をめっき液21の蒸気圧Pbと等しい圧力に保持し、又は蒸気圧Pb以上、且つ(蒸気圧Pb+15kPa)以下に保持し、さらに陽極13を上流側とし陰極11を下流側とし、又は陽極13と陰極11とをめっき液21の流れに対して平行に配置し、めっき液21を流動させながら電気めっき処理が行われる電気めっき装置100。 (もっと読む)


【課題】 めっき被膜表面の凸や凹形状の欠陥を顕著に抑制し得る銅めっき方法の提供。
【解決手段】 基材の表面の少なくとも一部に銅めっきを施す方法であって、所定の電流密度で所定の膜厚を有する銅めっき被膜を前記基材の表面に形成する第1めっき処理工程と、前記第1めっき処理を施した前記基材に、前記第1めっき処理より低い電流密度で前記銅めっき被膜より薄い膜厚の銅めっき被膜を形成する第2(仕上げ)めっき処理工程を有し、かつ前記第1めっき処理と第2(仕上げ)めっき処理を同一の銅めっき液を用いて連続して行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コネクター表面の金皮膜としての特性を保持し、かつ、金合金めっき皮膜を所望の箇所に析出しつつ、所望でない箇所には析出することを抑制する、金合金めっき液およびめっき方法を提供する。
【解決手段】金合金めっき液およびそのめっき方法であって、シアン化金、コバルトイオン、ヘキサメチレンテトラミンおよび特定の光沢剤を含む金めっき液を用いることにより、高い析出選択性を有する金めっき液を提供する。 (もっと読む)


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