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Fターム[4K024GA15]の内容

電気メッキ方法、物品 (25,708) | 性質、目的 (2,187) | 溶接性 (58) | シーム溶接性 (6)

Fターム[4K024GA15]に分類される特許

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【課題】Snめっき鋼板にポリエステルフィルムを積層した酸性飲料用3ピースリシール缶の密着性を確保し、耐食性を向上させる。
【解決手段】少なくとも缶内面に相当する面に予め接着剤層を塗布乾燥したPET樹脂フィルムを積層してなるめっき鋼板にネジ加工を施した缶胴部を有する酸性飲料用3ピースリシール缶であって、
該めっき鋼板が、鋼板表面に800〜1500mg/m2のSnめっきが施され、溶融溶錫処理により、Snめっきの一部を合金化せしめると共に、凸部を有するSnめっき層を形成させ、さらにその上層に金属Cr換算で2〜30mg/m2のクロメート皮膜を有するめっき鋼板であり、かつ該めっき鋼板の表面粗度においてC方向の中心線平均粗さRaが0.30〜0.45μmであり、C方向の粗度が高さ0.25μm以上のピーク数Pcが50〜230個/cmである、酸性飲料用3ピースリシール缶。 (もっと読む)


【課題】溶接缶用錫めっき鋼板の溶接性を精度良く判定する方法を提供する。
【解決手段】溶接缶用錫めっき鋼板1の両側端部の1mm幅部を除く内側領域の板幅方向3ケ所以上の測定位置で、素材鋼板2の表裏両面2a、2bに付着した金属錫の付着量3をそれぞれ測定し、1対をなす表裏両面の測定値をそれぞれ合算して各測定位置の両面付着量を算出し、各測定位置における両面付着量が素材鋼板1m2あたり1.0〜2.0gの範囲内を満足すれば良好な溶接性が確保できると判定し、各測定位置における両面付着量が素材鋼板1m2あたり1.0〜2.0gの範囲内を外れた場合に溶接不良が発生する可能性が高いと判定する。 (もっと読む)


【課題】多重巻鋼管を製造する過程で、ロウ付けに必要な銅を過不足なく供給することができ、鋼管の表面に銅の再凝固が生じず、また、鋼管シーム部に良好なフィレットが形成されるようにする。
【解決手段】鋼板は、銅めっきの膜厚をt1とする一方の面と、銅めっきの膜厚をt2とする他方の面とを有し、前記一方の面の銅めっきの膜厚(t2)よりも前記他方の面の銅めっきの膜厚(t1)の方を薄くし、かつ、前記一方の面が多重巻鋼管の外側面になるように管状に成形する。 (もっと読む)


【課題】溶接性、耐食性、有機樹脂との密着性、皮膜の経時安定性(耐黄変性)に優れ、さらには製缶工程における粉状錫の発生問題を回避できる溶接缶用表面処理鋼板とその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板の両面にFe−Sn合金層を有し、該Fe−Sn合金層上の非合金化Sn量が0.1mg/m未満であり、その上に2.0〜20mg/mの金属Cr層と、更にその上に金属Cr換算で2.0〜20mg/mのCr水和酸化物が形成されている。前記Fe−Sn合金層の片面あたりのSn付着量が0.01〜1.0g/mである。 (もっと読む)


【課題】 板厚が薄く0.19mm以下でも良好な溶接性が確保されるNiめっき系の溶接缶用鋼板を提供する。
【解決手段】 圧延方向に対して直角方向の粗度が中心線平均粗さで0.1〜0.3μm、高さ0.25μm以上のピークを20〜200個/cmになるように圧延方向に平行に線状の凹凸を付与した原板に、200〜1200mg/m2 のNiめっきを施し、更に最表層に金属Cr換算量で、2〜20mg/m2 のクロメート皮膜を付与することをした溶接性、塗料密着性、フィルム密着性、耐食性に優れた溶接缶用鋼板。 (もっと読む)


【課題】 溶接性に優れた溶接缶用錫めっき鋼板とその製造方法を提供することを目的とする。また、得られた溶接缶用錫めっき鋼板の溶接性と防錆性を精度良く判定する方法を提供する。
【解決手段】 溶接缶用錫めっき鋼板の両側端部の1mm幅部を除く内側領域の表裏両面に付着した金属錫の付着量が素材鋼板1m2 あたり合計 1.0〜2.0 gの範囲内を満足するように、電気錫めっき処理による錫めっきの付着量を調整する。 (もっと読む)


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