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Fターム[4K026AA02]の内容

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【課題】リン酸塩処理を行なわず、金属材料上での化学反応によって金属石鹸の潤滑皮膜を金属材料上に形成することが可能な、塑性加工用金属材料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る塑性加工用金属材料の製造方法は、表面に亜鉛めっき層を有する亜鉛めっき金属材料を用い、前記亜鉛めっき金属材料の亜鉛とアルカリ石鹸を反応させることによって前記亜鉛めっき金属材料の表面に亜鉛石鹸層を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】Zn−Al−Mg系合金めっき鋼板を素材としてアーク溶接により構成した継手部に電着塗装を施した部材において、その継手部で起こる塗膜下膨れ腐食を抑制できる部材の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融Zn−Al−Mg系合金めっき鋼板をアーク溶接で接合した部材の表面に、Zn、Ni、Co、Fe、Mn、Mgから選ばれた少なくとも1種以上のカチオンを0.01〜0.5モル/lと、硝酸イオンを0.01〜1.0モル/l含有する処理液によりリン酸塩処理皮膜を形成する工程と、続いてバルブメタルの塩とバルブメタルのフッ化物を含有する処理液により化成処理皮膜を形成する工程により、リン酸塩処理皮膜と電着塗装塗膜の密着性を更に向上させ、塗膜下膨れ腐食の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】塩分に富む高湿潤環境下に曝される部位に無塗装で使用できる塩化物イオン遮断性に優れたさび層付き鋼材を提供する。
【解決手段】本発明のさび層付き鋼材は、素地鋼材の表面にさび層を形成してなるさび層付き鋼材において、該さび層は、Wと、NbおよびSnのうちから選ばれる1種又は2種とを含み、WとNbのみを含有する場合には、該さび層中のW濃度およびNb濃度を、最大値にして、それぞれ0.2以上および0.03以上とし、また、WとSnのみを含有する場合には、該さび層中のW濃度およびSn濃度を、最大値にして、それぞれ0.2以上および0.015以上とし、さらに、W、NbおよびSnの全てを含有する場合には、該さび層中のW濃度、Nb濃度およびSn濃度を最大値にして、それぞれ0.2以上、0.01以上および0.005以上とする。 (もっと読む)


【課題】水が付着するような環境でも錆の発生を十分に抑制できる希土類磁石を簡便に製造することができる希土類磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】好適な実施形態の希土類磁石の製造方法は、軽希土類元素、Fe及びBを含む磁石素体と、この磁石素体の表面上に形成された、M(Mは、Si、Al、Zn、Mn、Ge、Sn、Bi、Pb、Ga、Cu、Ni及びCoからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素を示す。)の酸化物又は水酸化物を含む皮膜とを備える複合体に、熱処理を行って、磁石素体の表面上に、軽希土類元素、Fe、並びに、Mを含む合金を含有する保護層を形成させる熱処理工程を有する。 (もっと読む)


【課題】溶融アルミニウムめっき鋼板に熱融着性樹脂層を積層した熱融着可能な電池外装用積層体であって、熱融着性樹脂層の密着性に優れ、かつ環境負荷が小さい電池外装用積層体を提供すること。
【解決手段】溶融アルミニウムめっき鋼板の表面にカルボキシル基含有樹脂、オキサゾリン基含有樹脂および塩基性リン酸化合物を含有する樹脂組成物の硬化物からなる有機無機複合処理層を形成し、その上に熱融着性ポリオレフィン系樹脂層を形成する。 (もっと読む)


【課題】被覆組成物が耐食性特性を示すように耐食性粒子を含んでいる被覆組成物を提供すること。
【解決手段】(a)接着促進成分;ならびに(b)(i)100ナノメートル以下の平均基本粒径を有する酸化マグネシウム粒子;(ii)1つ以上の無機酸化物を含む無機酸化物ネットワークを含んでいる粒子;および/または(iii)500ナノメートル以下の平均基本粒径を有する化学的に改変された粒子から選択される耐食性粒子を含んでいるプライマー被覆組成物および/または前処理用被覆組成物。そのような組成物および多成分複合被覆剤から沈積された被覆剤で少なくとも部分的に被覆されている基材もまた開示される。ここで、少なくとも1つの被覆剤は、後でそのような被覆組成物から沈積される。超微細な固体粒子を調製するための方法および装置もまた開示される。 (もっと読む)


【解決課題】ノンクロムでありながら、耐食性及び耐指紋性に優れる金属表面処理剤及び金属表面処理方法を提供すること。
【解決手段】防錆成分が溶媒に溶解又は分散しており、該防錆成分の全部又は一部がフィチン酸チタンであることを特徴とする金属表面処理剤。 (もっと読む)


【課題】化成処理性に優れ、かつ塗装後耐食性にも優れるSi含有冷延鋼板とその有利な製造方法、ならびにそのSi含有冷延鋼板を用いた自動車部材を提供する。
【解決手段】Siを0.5〜3.0mass%含有し、好ましくはさらにC:0.01〜0.30mass%、Mn:1.0〜7.5mass%、P:0.05mass%以下、S:0.01mass%以下およびAl:0.06mass%以下を含有する冷間圧延後、連続焼鈍した鋼板を、好ましくは、硝酸濃度が100g/L超え200g/L以下で、硝酸濃度に対する塩酸濃度の比R(HCl/HNO)が0.01〜0.25である酸を用いて酸洗して鋼板表層のSi含有酸化物層を除去し、かつ、鋼板表面の鉄系酸化物の表面被覆率を85%以下に低減した後、Niを含む水溶液中で電解処理を施して鋼板表面にNiを1〜100mg/mの範囲で析出させる。 (もっと読む)


【課題】被処理金属表面に、一切のクロムを含有せず、且つ、均一で良好な外観と耐食性と塗装密着性とを兼ね備えた皮膜を形成する。
【解決手段】金属の保護皮膜形成方法は、(A)ジルコニウム、(B)硝酸イオン、(C)芳香族スルホン酸、及び、(D)フッ素イオンを含有する液体組成物によりクロムフリー保護皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】様々なタイプのプレコート金属板用に好適な新しい下地処理剤と、その下地処理剤を塗布して処理された塗装下地処理金属板、及びその塗装下地処理金属板を使用したプレコート金属板を提供すること。
【解決手段】本発明のプレコート金属板用下地処理剤は、水中に、固形分として、タンニン又はタンニン酸、シランカップリング剤、及び微粒シリカとともに、スルホン酸基、またはスルホン酸塩基を置換基として含むポリエステル樹脂を含有し、処理剤としてのpHが2.0〜6.5であることを特徴とする。本発明のプレコート金属板用下地処理剤は、プレコート金属板の耐食性を更なる向上のために、リン酸化合物を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】樹脂などのコーティング剤を用いることなく、実用的な意味での良好な耐食性を有する表面処理金属及び化成処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】金属基材表面にタンニン化合物及びチオール化合物を含む皮膜層を有する表面処理金属。 (もっと読む)


【課題】ポストコート方式であっても、耐候性、耐水性および皮膜密着性に優れる化成処理皮膜を形成することができる、化成処理皮膜を有するZn系合金めっき鋼板の成形加工品の製造方法を提供すること。
【解決手段】Al含有Zn系合金めっき鋼板の成形加工品の表面に化成処理液を塗布し、乾燥させて、膜厚が0.5〜10μmの化成処理皮膜を形成する。化成処理液は、平均粒径が50〜300nmのフッ素含有樹脂のエマルションと、4A族金属の酸素酸塩、フッ化物、水酸化物、有機酸塩、炭酸塩または過酸化塩とを含有する。フッ素含有樹脂は、カルボキシル基、スルホン酸基およびこれらの塩からなる群から選ばれる親水性官能基0.05〜5質量%と、F原子7〜20質量%とを含有し、かつ数平均分子量が1000〜200万の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】金属材料に優れた耐食性、耐アルカリ性及び耐湿性を付与するために用いる、クロムを含まない金属表面処理剤等の提供。
【解決手段】ジルコニウム化合物及びチタン化合物の少なくとも1種(A)、有機ホスホン酸及びリン酸並びにそれらの塩よりなる群から選ばれる少なくとも1種(B)、金属がV、Zn、Mg、Al、Ca、Zr、Ti、Ni、In、Co、Cu、Fe、Mn、Y、Ce、Sr、Ba、Mo、La又はSnであるβ−ジケトン金属錯体の少なくとも1種(C)、並びにアクリル樹脂、ウレタン樹脂及びエポキシ樹脂よりなる群から選ばれる少なくとも1種の水分散樹脂もしくは水溶性樹脂(D)を配合してなり、各成分間の使用割合が特定値であって特定の金属に用いられる水系金属表面処理剤、表面処理方法及び表面処理金属材料。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐水性、耐変色性および皮膜密着性のすべてに優れる化成処理皮膜を有する溶接めっき鋼管を提供すること。
【解決手段】Alを0.05〜60質量%含むAl含有Zn系合金めっき鋼板を原板として溶接めっき鋼管を作製した後に、溶接めっき鋼管の外側の表面に膜厚0.5〜10μmの化成処理皮膜を形成する。この化成処理皮膜は、カルボキシル基、スルホン酸基およびこれらの塩からなる群から選ばれる親水性官能基0.05〜5質量%とF原子7〜20質量%とを含有するフッ素含有樹脂と、前記フッ素含有樹脂に対して金属換算で0.1〜5質量%の4A族金属化合物とを含有する。 (もっと読む)


【課題】部材の表面に被膜を低コストで形成することができるFe−Cr合金部材の表面処理方法を提供する。
【解決手段】Fe−Cr合金部材をヒドラジン水溶液に浸漬して、下記式(1)〜(3)を満たす温度T(K)及び時間t(H)で処理することにより、当該部材の表面に厚さF(μm)の被膜を形成する。
F=exp[−2645×{(1/T)+2.2}]×t ・・・(1)
553≦T≦593 ・・・(2)
0.5≦t≦24 ・・・(3) (もっと読む)


【課題】被処理材を処理液に接触させる処理を終了してから水洗を開始するまでの移行時間を1秒以下にできる処理試験設備を提供する。
【解決手段】被処理材を固定する固定装置(5)と、前記固定装置(5)に固定された被処理材に処理液を噴霧する装置(3)と、前記固定装置に固定された被処理材に水洗液を噴霧する装置(4)と、処理液を収容する処理液タンク(2)と、前記処理液タンク(2)から処理液を導出し、導出した処理液を、前記処理液を噴霧する装置(3)に供給する供給系統(11)と前記処理液タンク(2)に戻して循環する循環系統(10)を有する供給・循環装置と、処理液の噴霧を制御し、水洗液の噴霧を制御し、処理液の噴霧を停止してから水洗液の噴霧を開始するまでの時間を制御し、かつ処理液の噴霧開始と連動して処理液の循環を停止し、処理液の噴霧停止と連動して処理液の循環を開始する制御を行う制御装置(21)とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐食性を劣化させることなく、耐黒変性を向上させることのできる亜鉛系めっき鋼材を提供する。
【解決手段】被処理鋼材の表面に亜鉛系めっき層を有し、該亜鉛系めっき層の表面にクロメートフリーの化成皮膜を有し、該化成皮膜が、Si、P、As、S、Fe、Co、B、Ge、Mn、CuおよびZnから選択される少なくとも1種の第1元素と、Mo、W、VおよびNbから選択される少なくとも1種の第2元素を含有し、かつ、前記化成皮膜中に含有する第2元素がヘテロポリ酸として0.40×10-5 mol/m2以上の付着量で存在することを特徴とする亜鉛系めっき鋼材。 (もっと読む)


【課題】耐食性を劣化させることなく、耐黒変性を向上させることのできる亜鉛系めっき鋼材を提供する。
【解決手段】被処理鋼材の表面に亜鉛系めっき層を有し、該亜鉛系めっき層の表面に、Si、P、As、S、Fe、Co、B、Ge、Mn、CuおよびZnから選択される少なくとも1種の第1元素と、Mo、W、VおよびNbから選択される少なくとも1種の第2元素を含有し、かつ、前記第2元素がヘテロポリ酸として0.40×10-5 mol/m2以上の付着量で存在する中間皮膜を介してクロメートフリーの化成皮膜を有することを特徴とする亜鉛系めっき鋼材。 (もっと読む)


【課題】電気亜鉛めっき形成の前後に特別な処理を必要とすることなく、リン酸塩処理性に優れた電気亜鉛めっき鋼板を提供することにある。
【解決手段】被処理鋼板の上に、亜鉛めっき結晶の板面の積層方向Tで見たときの、亜鉛めっき結晶1の平均ステップ間隔Sが0.10μm以下である電気亜鉛めっき層を具えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄膜材料の表面の機能を有した状態で、高耐食性を付与させる金属の腐食防止方法を提供する。
【解決手段】シランカップリング剤と酸化剤とを併用させることにより極薄膜の強固な結合を有するシランカップリング反応層を金属基材上に形成させる。または、金属基材をあらかじめ酸化処理させた後に、シランカップリング液と接触させることにより極薄膜の強固な結合を有するシランカップリング反応層を金属基材上に形成させる。 (もっと読む)


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