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Fターム[4K026AA02]の内容

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【課題】塗料やトップコートの優れた性能を維持しつつ耐傷性に優れ、かつ保護膜厚の薄い表面保護方法を提供する。
【解決手段】水酸基を含有する水溶性有機ポリマー下記式Aと1種以上の添加剤を含んだ、基材表面に皮膜を形成する水溶液であって、


該添加剤がCr、Co、Fe、Ni、Zn、Y、La、Mo、W、Ti、Al、Zr、Mn、Vより選択される1種以上の金属のイオン、リンの酸素酸、珪酸化合物より選択される1種以上含む添加剤である水溶液。 (もっと読む)


【課題】溶融Zn−Al−Mg合金めっき鋼板を基材とし、かつ有機樹脂を含む化成処理皮膜を有する化成処理めっき鋼板であって、耐候性、耐水性、皮膜密着性および防眩性のすべてに優れる化成処理めっき鋼板を提供すること。
【解決手段】溶融Zn−Al−Mg合金めっき鋼板の表面にリン酸塩処理液を塗布してリン酸塩皮膜を形成し、その上に化成処理液を塗布して化成処理皮膜を形成する。化成処理液は、カルボキシル基、スルホン酸基およびこれらの塩からなる群から選ばれる親水性官能基0.05〜5質量%とF原子7〜20質量%とを含有し、数平均分子量が1000〜200万の範囲内であるフッ素含有樹脂と、4A族金属の酸素酸塩、フッ化物、水酸化物、有機酸塩、炭酸塩または過酸化塩のいずれかとを含有する。 (もっと読む)


【課題】金属材料の一次防錆において、金属材料表面との密着性、耐食性、アルカリ脱脂後の耐食性に優れたクロムフリーの化成皮膜を形成し、皮膜上に形成される塗膜との密着性を良好なものとすることができる無機系クロムフリー金属表面処理剤を提供する。
【解決手段】水溶液中で金属X1を含むイオン種がカチオンとなる当該金属X1を含む化合物Xと、水溶液中で金属Y1を含むイオン種がアニオンとなる当該金属Y1を含む化合物Yとを含み、化合物Xの合計量が0.01〜10質量%、化合物Yの合計量が0.01〜10質量%、カチオン中の金属X1とアニオン中の金属Y1とのモル比が0.1〜5であり、金属X1がTi、Zr、及びAlからなる群から選ばれた少なくとも1種であり、金属Y1がTi、Zr、Si、B、及びAlからなる群から選ばれた少なくとも1種であって、有機樹脂を実質的に含有しない、無機系クロムフリー金属表面処理剤である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性に優れると共に、特に、導電性、耐食性、および加工性を高いレベルで維持できる皮膜を製造できる、貯蔵安定性に優れた金属表面処理剤を提供することを目的とする。
【解決手段】一般式VO(OR)3(Rは、それぞれ独立にアルキル基を表す。)で表されるバナジウムアルコキシドの加水分解物および/またはその縮合物(A)と、水性有機樹脂(B)とを含有し、上記バナジウムアルコキシドの加水分解物および/またはその縮合物(A)の金属V換算質量(WA)と、上記水性有機樹脂(B)の質量(WB)との質量比(WA/WB)が0.002〜2.0である、金属表面処理剤。 (もっと読む)


【課題】クロメートフリーの水系金属表面処理剤を用いて防錆処理した、耐食性、塗膜密着性、スポット溶接性に優れたSn−Znめっき鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板と、鋼板の一面または両面に形成されたSn−Znめっき層と、Sn−Znめっき層上に形成された複合皮膜とを具備してなり、複合皮膜は、所定の有機ケイ素化合物と、チタンフッ化水素酸またはジルコンフッ化水素酸から選ばれる少なくとも1種のフルオロ化合物と、りん酸と、ヘテロポリ酸化合物と、が含有されてなり、有機ケイ素化合物とフルオロ化合物とりん酸とが、所定の質量比からなることを特徴とする耐食性、塗膜密着性、スポット溶接性に優れたSn−Znめっき鋼板を採用する。 (もっと読む)


【課題】耐アルカリ性、耐熱性、導電性、耐食性、貯蔵安定性に優れた皮膜を得ることができる金属表面処理剤を提供する。
【解決手段】一般式VO(OR)3(Rは、それぞれ独立にアルキル基を表す。)で表されるバナジウムアルコキシドの加水分解物および/またはその縮合物(A)と、TiまたはZrの金属元素を含有する水溶性無機化合物(B)と、を含有し、上記バナジウムアルコキシドの加水分解物および/またはその縮合物(A)の金属V換算質量(WA)と上記水溶性無機化合物(B)の金属Tiまたは金属Zr換算質量(WB)との質量比(WA/WB)が0.01〜10.0である、金属表面処理剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性、導電性、耐食性、耐黒カス性に優れた皮膜を得ることができる、貯蔵安定性に優れた金属表面処理剤を提供することを目的とする。
【解決手段】一般式VO(OR)3(Rは、それぞれ独立にアルキル基を表す。)で表されるバナジウムアルコキシドの加水分解物および/またはその縮合物(A)と、Al、Si、Ti、Y、Zr、Nb、Sn、La、CeおよびNdからなる群より選ばれる金属元素の酸化物を含む金属酸化物コロイド(B)とを含有し、バナジウムアルコキシドの加水分解物および/またはその縮合物(A)の金属V換算質量(WA)と、金属酸化物コロイド(B)の質量(WB)との質量比(WA/WB)が0.005〜5.0である、金属表面処理剤。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料と金属鋼線との接着性に優れた樹脂−金属複合材料及びその製造方法、並びに前記樹脂−金属複合材料を備えたタイヤを提供する。
【解決手段】潤滑剤の付着量が1.5atom%以下であり、かつ、防錆剤の付着量が3.0atom%未満である表面を有する金属鋼線と、前記表面上にシランカップリング剤を介して形成された樹脂材料層と、を有する樹脂−金属複合材料である。前記樹脂−金属複合材料は、金属鋼線の表面に、少なくとも酸を含むpH7未満の処理液を付与する表面処理工程と、表面処理された前記金属鋼線の表面にシランカップリング剤を付与した後、樹脂材料を付与する樹脂材料層形成工程と、を有する樹脂−金属複合材料の製造方法により製造し得る。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料と金属鋼線との接着性に優れた樹脂−金属複合材料及びその製造方法、並びに前記樹脂−金属複合材料を備えたタイヤを提供する。
【解決手段】金属鋼線の表面に、少なくとも塩基を含みpH7を超える処理液を付与する表面処理工程と、表面処理された前記金属鋼線の表面にシランカップリング剤を付与した後、樹脂材料を付与する樹脂材料層形成工程と、を有する樹脂−金属複合材料の製造方法である。前記処理液は、アルカリ金属の水酸化物、アルカリ土類金属の水酸化物、及びアミンから選択される少なくとも1種の塩基を含む緩衝液であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐食性、耐熱性、耐指紋性、導電性、塗装性および加工時の耐黒カス性に優れたクロメートフリー表面処理金属材を提供する。
【解決手段】 金属材表面に、下記(1)から(4)の成分を所定の割合で含有する水系金属表面処理剤を塗布し、乾燥することにより複合皮膜を形成してなる表面処理金属材。
(1)分子中にアミノ基を1つ含有するシランカップリング剤(A)と、分子中にグリシジル基を1つ含有するシランカップリング剤(B)とを所定の割合で配合して得られる、特定の官能基(a)2個以上と、親水性官能基(b)1個以上とを有し、平均の分子量が1,000〜10,000である有機ケイ素化合物(W)、(2)チタン化合物およびジルコニウム化合物から選ばれる少なくとも1種の金属化合物(X)、(3)リン酸(Y)、及び(4)へテロポリ酸化合物(Z) (もっと読む)


【課題】有機皮膜の密着性、耐食性に優れた錫めっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼帯に電気錫めっき法により錫めっきを施した後、鋼帯の錫めっき層の表面を溶存酸素濃度6ppm以下、pH1.5〜3.5のリン酸塩水溶液中で、3〜30A/dm、0.15〜1秒の陰極電解処理を施し、前記処理液から出すことなくさらに0.2〜1.2秒間、浸漬することを特徴とする錫めっき鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】クロム化合物の含有せず、従って環境の劣化を伴うことなしに、耐食性および耐水性の劣化を防ぎ、さらには打抜性を改善した無機質絶縁被膜付き電磁鋼板を提供する。
【解決手段】電磁鋼板の表面に、無機被膜の全固形分質量に対する割合が、ZrO2換算で10〜79.9質量%のZr化合物と、B23換算で0.1〜5質量%のB化合物と、SiO2換算で20〜85質量%のSi化合物を有する無機被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】早期に意匠性に優れた錆を鋼材表面に生成する方法とその方法を用いた耐候性鋼材を提供する。
【解決手段】耐候性鋼を用いた鋼材表面に、pHが2以上2.6未満であり、モル比が0.1≦Cu/P≦20であるCuイオンとリン酸(H3PO4)、および塩化リチウム、塩化マグネシウム、塩化カルシウムから選ばれる1種以上の塩1〜10質量%を含む溶液を塗布乾燥させることにより、非常に短期に褐色の熟成した錆外観の耐候性鋼材を得る。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性、耐アルカリ性耐黒変性及び耐黄変性を付与するために用いる、クロムを含有しない金属表面処理剤、並びに表面処理方法及び表面処理金属材料の提供。
【解決手段】カチオン性の水溶性もしくは水系エマルジョンウレタン樹脂(A)、フェノール系化合物とアルデヒド類との重縮合物であってカチオン性のもの(B)、ジルコニウム化合物(C)、及びLi、Mg、Al、Ca、Mn、Co、Ni、Zn、Sr、W、Ce及びMoから選ばれる少なくとも1種の金属を含有する化合物(D)を水性媒体に配合し、上記ウレタン樹脂(A)の割合を上記重縮合物(B)と同量以上にしてなる金属表面処理剤、並びに表面処理方法及び表面処理金属材料。酸成分(E)、バナジウム化合物(F)及び/又はシランカップリング剤(G)の配合により皮膜性能のさらなる向上が可能である。 (もっと読む)


【課題】環境に有害な成分を含まない化成処理液を用いて、裸耐食性および塗膜密着性に優れる化成皮膜を鉄系材料の表面に形成することを可能とする鉄系材料用化成処理液、その化成処理液を用いる鉄系材料の化成処理方法およびその化成処理方法を用いて得られる化成処理鉄系材料を提供する。
【解決手段】銅、鉄および酸素を含有する化成被膜を表面に有する化成処理鉄系材料であって、前記化成皮膜中、鉄系材料側とは反対側の表面の銅に対する酸素の含有比{酸素/銅}が1〜10であり、鉄に対する銅の含有比{銅/鉄}が0.3〜10であり、かつ、前記化成皮膜の銅付着量、が10〜2000mg/mであることを特徴とする化成処理鉄系材料、その化成処理鉄系材料の表面に化成被膜を形成する化成処理方法およびその化成処理方法に用いる鉄系材料用化成処理液。 (もっと読む)


【課題】 貯蔵安定性、低温短時間乾燥性、耐指紋性、耐食性及び上塗り塗料との密着性に優れる金属表面処理剤に関する。
【解決手段】
1.カルボニル基含有ウレタンウレア樹脂(A)の水分散体、該樹脂(A)中のカルボニル基と反応しうる官能基を1分子中に2個以上含有する硬化剤(B)、シリカ粒子(C)、並びにTi、Zr及びVから選ばれる少なくとも1種の金属化合物(D)を含有することを特徴とする金属表面処理剤。
2.硬化剤(B)の官能基がヒドラジド基及び/又はセミカルバジド基である請求項1に記載の金属表面処理剤。
3.金属化合物(D)が、チタンフッ化水素酸塩、ジルコニウムフッ化水素酸塩、炭酸ジルコニウムアンモニウム、メタバナジン酸塩及び硫酸 (もっと読む)


【課題】 下地鋼板が露出している場合でも、良好な耐食性を有する皮膜を亜鉛系めっき鋼板上に形成することができる表面処理剤と表面処理剤で表面処理された鋼板を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、亜鉛系めっき鋼板の表面処理に用いられる表面処理剤であって、第一リン酸アルミニウムおよび/または第一リン酸マグネシウム100重量部に対して、ヘキサフルオロチタン酸および/またはヘキサフルオロチタン酸塩を10〜1000重量部、キレート剤を10〜1000重量部、水酸化マグネシウム、酸化マグネシウムおよび炭酸マグネシウムから選択される少なくとも1種または2種以上のマグネシウム化合物を0.2〜20重量部含むことを特徴とする表面処理剤および該処理剤で処理された鋼板である。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決すべき課題は、加工性、耐食性、耐結露白化性等に優れた表面処理板を提供することである。
【解決手段】本発明は、水分散性のポリウレタン樹脂(A)、及び水分散性のポリウレタン樹脂(A)の固形分合計100質量部に対して、防錆剤(B)5〜50質量部、シランカップリング剤によって処理されたコロイダルシリカ(C)10〜150質量部及び塩基性アルカリ珪酸塩(D)30〜110質量部を含有する表面処理剤であって、防錆剤(B)が、チタン化合物(b1)及び有機リン酸化合物(b2)を含有し、さらにバナジウム化合物(b3)及びジルコニウム化合物(b4)から選ばれる少なくとも1種を含有する、表面処理剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性、耐アルカリ性、耐黒変性及び耐黄変性を付与し得る、クロムを含有しない金属表面処理剤、並びに処理方法及び処理金属材料の提供。
【解決手段】カチオン性の水溶性もしくは水系エマルジョンウレタン樹脂(A)であってシリル変性されていないもの、フェノール系化合物とアルデヒド類との重縮合物であってカチオン性のもの(B)、チタン化合物(C)、及びLi、Mg、Al、Ca、Mn、Co、Ni、Zn、Sr、W、Ce及びMoから選ばれる少なくとも1種の金属を含有する化合物(D)を水性媒体に配合してなる金属表面処理剤であって、成分(A)と成分(B)との配合比率が、固形分質量比として、(A):(B)=99:1〜50:50である該金属表面処理剤等。成分(A)のシリル変性;酸成分(E)、バナジウム化合物(F)及び/又はシランカップリング剤(G)の配合により皮膜性能のさらなる向上が可能である。 (もっと読む)


【課題】 環境調和性に加えて端面耐食性にも優れたクロムフリー塗装鋼板を提供する。
【解決手段】 亜鉛系めっき鋼板を下地鋼板とし、該下地鋼板のめっき皮膜の上層に、ガラス転移温度Tgが0℃以上ポリウレタンとガラス転移温度Tgが−10℃以下のポリウレタンを所定の質量比で混合した水分散性ポリウレタンと、シリカと、ジルコニウム化合物と、シランカップリング剤とを含む化成処理液を用いて化成処理層を形成し、更に、該化成処理層の上層に下塗り塗膜層と上塗り塗膜層とを形成する。これにより、化成処理層の臨界剥離強度が5mN以上と高くなり、環境に悪影響を及ぼすことなく、塗装鋼板の耐食性、特に端面耐食性が顕著に向上する。 (もっと読む)


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