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Fターム[4K026BA01]の内容

金属の化成処理 (15,926) | 被膜の組成、構造 (1,647) | 組成 (1,467)

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【課題】共晶半田または無鉛半田を使用して電子部品等をプリント配線板に接合する際に、プリント配線板の回路部等を構成する銅または銅合金の表面に耐熱性に優れた化成被膜を形成させ、且つ半田との濡れ性が向上し、半田付け性を良好なものとする表面処理剤を提供。
【解決手段】化1の一般式で示される2−フェニル−4−ナフチルイミダゾール化合物及び又は2−ナフチル−4−フェニルイミダゾール化合物を有効成分として含有させた水溶液によって銅回路部を有するプリント配線板を処理する。


(式中、Rは水素原子又はメチル基を表す。) (もっと読む)


【課題】 亜鉛または亜鉛合金表面に保護皮膜を形成させるにあたり、有害な六価クロムを検出せず、均一で良好な外観と耐食性を兼ね備えた皮膜を生成させることにある。従来の三価クロム系の防錆皮膜等の代替え技術の実用化の障害となっている耐食性、意匠性、費用の点を満足させる。
【解決手段】 (A)三価のクロムイオン、(B)塩素、フッ素、硫酸イオン、硝酸イオンからなる群のうちの1種以上、(C)Ni、Pd、Pt、Sc、Y、V、Nb、Ta、Cu、Ag、Auからなる群のうちの一種以上、及び(D)Si、Al、それらの化合物、有機酸からなる群のうちの一種以上を含有する液体組成物により防錆皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷を低減させ、かつ、良好な防錆性を備える皮膜層を形成させた表面処理鋼板、及び、当該皮膜層を形成させる表面処理薬剤、並びに、当該被膜層が形成される表面処理鋼板の表面処理方法を提供する。
【解決手段】 (1)ジンケートイオンより強い塩基性を有するか、又は(2)分子量が1000以上であるアニオンと、(3)カチオンとして亜鉛イオンより弱い酸性を有し、水酸化物の解離アニオンがジンケートより強い塩基性を有し、かつ、亜鉛イオンより卑である金属のカチオン、又は(4)分子量が1000以上である1級アミノ基を有するすカチオン、とから構成される塩を少なくとも1種類以上含有する皮膜層を、亜鉛めっき鋼板の表面に設けたことを特徴とする表面処理鋼板であって、塩を構成するカチオンの電荷をnとするとき、皮膜層の付着量が、アニオン又はカチオン換算で、0.1/n mmol/m以上である表面処理鋼板とする。 (もっと読む)


【課題】 クロム酸塩処理又はリン酸塩処理に匹敵する防錆力を持つ無公害型の表面処理組成物を提供すること。
【解決手段】 (A)加水分解性チタン化合物、加水分解性チタン化合物の低縮合物、水酸化チタン及び水酸化チタンの低縮合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種のチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン含有水性液の固形分100重量部に基いて、(B)有機リン酸化合物1〜400重量部、(C)水溶性又は水分散性有機樹脂を固形分で10〜2,000重量部、(D)バナジン酸化合物1〜400重量部、(E)弗化ジルコニウム化合物1〜400重量部及び(F)炭酸ジルコニウム化合物1〜400重量部を含有してなることを特徴とする金属表面処理組成物。 (もっと読む)


【課題】 アルミ材表面の黒変を防止するため、化成処理に先立ちあらかじめアルミ板上に良質な水酸化皮膜を適量形成させることにより、経時変化を受けない安定したアルミ材表面を作り、均一な化成皮膜を形成させることを目的とする。
【解決手段】 圧延処理した、必須成分としてMgを含み、表面にMg化合物の濃化層を有するアルミニウム合金材を脱脂した後、Zr系化成処理剤で化成処理する前の該アルミニウム合金材が、表面の深さ方向分析をグロー放電発光分光分析装置(GDS)で行なったときのMgの最大発光強度が2V以下であり、その全水和酸化皮膜が10mg/m〜150mg/mの厚みとする沸水耐黒変性に優れた飲料容器用アルミ合金材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ノンクロムの表面処理で環境性に優れていると共に、有機樹脂被膜との密着性、接着性、耐食性、耐デント性、耐傷性、耐磨耗性等の諸特性に優れた表面処理金属材料、及びこのような表面処理金属材料の表面処理方法を提供することである。
【解決手段】 金属表面に無機成分を主体とする表面処理層が形成されている表面処理金属材料であって、前記無機表面処理層がTi,O,Fを主成分とすると共に、リン酸イオンを含有しないことを特徴とする表面処理金属材料。 (もっと読む)


【課題】 皮膜中に6価クロム等のような環境規制物質を含有することなく優れた耐食性を有し、しかも導電性および皮膜外観にも優れた表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】 亜鉛系またはアルミニウム系めっき鋼板の表面に、4価の価数を有するバナジウム化合物からなる若しくはこれを主成分とし、さらに好ましくは、リン酸または/およびリン酸化合物若しくはSi化合物を含有する下層皮膜を有し、その上層に、特定の皮膜厚の有機系皮膜を有する。皮膜構成成分として4価のバナジウム化合物を用いることにより優れた耐食性が得られ、且つ着色による皮膜外観の問題を解消できる。 (もっと読む)


本発明は、下記成分:カルボキシル基を有していないフェノール性成分、芳香族ヒドロキシカルボン酸及びイミダゾール、を含むフェノール−アルデヒド樹脂、上記樹脂の製造方法、前記樹脂を裸金属表面又は化成層を有する金属表面の腐食防止処理に用いること、裸金属表面又は化成層を有する金属表面を処理するための前記本発明のフェノール−アルデヒド樹脂の1種以上を含む処理水溶液、及び金属板、金属部材又は金属部分を有する物品であってその少なくとも1表面が前記方法を用いて処理されているものに係る。 (もっと読む)


本発明は、(少なくとも50質量%の(メタ)アクリル酸単位を含む、少なくとも1種の、実質的に架橋していない、水溶性ポリマー又はコポリマーを含み、及び、水、又は少なくとも50質量%の水を含む水性溶媒混合物を含む、)酸性水性調製物で表面を処理することにより、及び更に表面を、アジラン、オキシラン、及びチイラン基からなる群から選ばれる少なくとも2個の架橋基を含む少なくとも1種の水溶性架橋剤で処理することにより、Zn、Zn合金、Al、又はAl合金の金属表面を不動態化するための、実質的にクロムを使用しない方法に関する。本発明は、更にこの方法によって得られる不動態化層に関し、そしてこの方法に適当である調製物に関する。 (もっと読む)


0.05g/Lのジルコニウムイオン;ポリグリコシドなどの0.1g/Lの多糖類;0.11g/Lのリン酸塩;及び0.05g/Lのカルボン酸、を含有し、且つpHが2〜4.5の酸性溶液である、アルミニウム表面の被覆に使用する塗料溶液よりなる塗装材。 (もっと読む)


火焼け ( firestain ) および曇りに耐性のある、銀、銅およびゲルマニウムの三元合金であって、 93.5wt% よりも多く、 95.5wt% までの Ag 、 0.5〜3wt% の Ge 、ならびに、(存在するならば)夾雑物、不純物および結晶微細化剤を除いたその残余分として、銅を含む合金。前記合金から製造した製品をさらに保護するために、アルカンチオール、アルキルチオグリコラート、ジアルキル=スルフィド、もしくはジアルキル=ジスルフィドによる表面処理を施すことができる。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたって保護性を有する安定さび(含有)層で覆われてメインテナンスフリーとなり、該安定さび(含有)層を早期に形成して腐食環境の厳しい海岸地帯に曝露されても鋼材表面の流れさび発生を抑制できる耐候性および外観均一性に優れる表面処理鋼材を提供する。
【解決手段】 鋼材の表面に、次の要件の[1] [2] 、または[1] [3] [4] を満たすFeさび、あるいはさらに、Zn系の化合物(=Zn化合物)を含有するブチラール樹脂被膜を形成する。 [1] α-FeOOH、X線的非晶質さびの1種を、または2種を合計で、50質量%以上含むこと、[2] ミクロ孔(:円相当径1nm以下の空隙)の全容積が20mL/g以上であること、[3] メソ孔(:円相当径1nm超100nm 以下の空隙)の全容積が400mm3/g以下であること、[4] BET比表面積が50m2/g以上であること (もっと読む)


【課題】 親水性及び耐食性に優れた、表面が親水化処理された熱交換器フィン材を提供する。
【解決手段】 アルミニウム又はアルミニウム合金材である基材と、該基材上に設けられたハイドロタルサイト系固溶体及び樹脂分を含有する下塗塗膜層と、該下塗塗膜層上に設けられた親水化処理塗膜層とからなる表面が親水化された熱交換器フィン材、及びアルミニウム又はアルミニウム合金材である基材上に、ハイドロタルサイト系固溶体及び皮膜形成性樹脂を含有する下塗塗料を塗装し焼付けて下塗塗膜層を形成した後、該下塗塗膜層上に親水化処理組成物を塗装し焼付けて親水化処理塗膜層を形成する表面が親水化された熱交換機フィン材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 毒性に問題のあるクロメート処理層及びクロム系防錆顔料を含まない、塗膜密着性及び耐食性に優れるノンクロム系プレコート金属板を提供する。
【解決手段】 金属板の少なくとも片面に、固形分として水性樹脂100重量部、シランカップリング剤0.1〜3000重量部を含有する皮膜層を下地処理層として設け、さらにその上に着色された皮膜層を上層として設ける。また、下地処理層の皮膜層に固形分として、微粒シリカ1〜2000重量部、エッチング性フッ化物0.1〜1000重量部のうちいずれか1種以上をさらに含有してもよい。さらには、下地処理層と着色皮膜の間に防錆顔料を含む皮膜層を下塗り層として設けてもよい。 (もっと読む)


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