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Fターム[4K026BB06]の内容

金属の化成処理 (15,926) | 被膜の性質 (1,718) | 塗装(下地)性 (359)

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【課題】 多量の顔料を含有する塗膜が、非常に厳しい加工を受けても、優れた成型加工性を有し、高い密着性および耐食性を発揮するキャップ成型用アルミニウム板を得る。
【解決手段】
アルミニウム板表面をアルカリ脱脂処理後、20〜80℃の洗浄液を噴射圧1.0〜3.5kgf/cmで毎秒当たり3〜50リットル/mスプレー噴射する洗浄工程を施した後、乾燥重量に対し5mass%以上の顔料を含有する塗膜を形成することによって化成皮膜に含有されるアルミニウム水和酸化物の量を100mg/m以下とする。洗浄液は、アルミニウムイオン(Al3+)との安定度定数KがlogK≧15である錯体形成物質を0.05〜0.5mol/リットル含有するのが好ましい。
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【課題】耐食性が優れたアルミニウム合金材および腐食性を有する流体を媒体とする伝熱部に前記アルミニウム合金材を用いたプレートフィン式熱交換器、プレート式熱交換器を提供する。
【解決手段】腐食性を有する流体を媒体とする伝熱部を用いたプレートフィン式熱交換器、プレート式熱交換器などに用いるアルミニウム合金材表面に、有機ホスホン酸下地皮膜を有し、更にその上に、乾燥後の膜厚で1〜100μmの平均厚みのフッ素樹脂塗料皮膜を有して、塗膜密着の耐久性を向上させて、海水などの腐食性を有する流体に対する耐食性が優れるものとする。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れる上に、加工性に優れたクリヤ塗装ステンレス鋼板を提供する。
【解決手段】本発明のクリヤ塗装ステンレス鋼板は、ステンレス鋼板原板と、該ステンレス鋼板原板の片面または両面に成膜されたクリヤ塗膜とを有し、クリヤ塗膜は、クリヤ塗膜は、熱硬化性樹脂組成物の固形物100質量部に対して6質量部以下の顔料、0.25〜10質量部のポリオレフィン系ワックス、4〜10質量部の非ポリオレフィン系ワックスとを含有する。本発明のクリヤ塗装ステンレス鋼板における非ポリオレフィン系ワックスはラノリンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた防食性を有し、表面に形成された皮膜の剥離を防止することができる表面処理金属基材を提供する。
【解決手段】鉄基材と、鉄基材の表面に接触するように固定された、ビスマス換算で100mg/m以上のビスマス金属ナノ粒子とを有することを特徴とする表面処理冷延鋼板。 (もっと読む)


【課題】従来の防食被覆鋼材に比べ、耐食性と耐黒変性に優れ、均一なリン酸塩皮膜を短時間の処理で形成することができるリン酸塩処理亜鉛系めっき鋼板及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板を、Zn2+:2.0g/L超え5.0g/L以下、Mg2+:2.0〜5.0g/Lを含有し、かつ、前記Zn2+に対するMg2+の濃度の割合Mg2+/Zn2+が0.4〜2.5の範囲であり、前記処理液中における遊離酸度の全酸度に対する割合が0.020以上0.10未満であるリン酸塩処理液で処理して、亜鉛系めっき鋼板の表面に、Mg:0.2質量%以上2.0質量%未満を含有し、付着量が0.2〜3.0g/m2であるリン酸塩皮膜を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に自動車車体に使用される電着塗装後の耐穴あき性に優れた亜鉛めっき鋼板を安価に提供する。
【解決手段】亜鉛めっき鋼板の製造方法は、鋼板表面上に亜鉛めっき層を形成した後、Mg2+:3〜50g/L、Ni2+:0.1〜10.0g/LおよびMn2+:0.3〜10.0g/Lを含有する処理液中に浸漬する処理により、適正量のMgとNiおよびMnとを含有するりん酸亜鉛皮膜を形成する。該りん酸亜鉛皮膜中に、Mgを2.0〜7.0質量%、Niを0.1〜1.4質量%及びMnを0.5〜5.0質量%を含有し、かつMnとNiの含有量が下記(1)の関係式を満足する。〔Mn≦〔Ni〕×11.4------(1)但し、〔Mn〕はMn質量%、〔Ni〕はNi質量%である。 (もっと読む)


【課題】従来のクロメートフリー技術では達成困難であった耐食性、耐熱性、耐指紋性、導電性、塗装性、加工時の耐黒カス性および耐汚染性の全てを満足するクロムフリー表面処理を施した金属材を提供する。
【解決手段】本発明は、金属材表面に、分子中にアミノ基を1つ含有するシランカップリング剤(A)と、分子中にグリシジル基を1つ含有するシランカップリング剤(B)を固形分質量比〔(A)/(B)〕で0.5〜1.7の割合で配合して得られる有機ケイ素化合物(W)と、チタン弗化水素酸またはジルコニウム弗化水素酸から選ばれる少なくとも1種のフルオロ化合物(X)と、リン酸(Y)と、バナジウム化合物(Z)と、光触媒(L)からなる水系金属表面処理剤を塗布し乾燥することにより、各成分を含有する複合皮膜を形成しているクロメートフリー表面処理金属材である。 (もっと読む)


【課題】 顔料を多く含む非常に厳しい加工を受け耐レトルト性も要求されるアルミニウム製キャップ塗膜の加工後塗膜密着性を高める。
【解決手段】 厚さ200nm以下かつ表面のC量が50mg/m以下かつ最表面から酸化皮膜/アルミ界面までの深さ方向での最大濃度がMg:5mass%以下、H:10mass%以下のAlおよびOを主成分とする酸化皮膜の上に、重量平均分子量1000につき1個以上のカルボキシル基を含有するアクリル酸化合物の重合体を5mg/m以上5000mg/m以下の付着量にて設け、その上に重量平均分子量500につき1個以上のカルボキシル基を含有し、かつ重量平均分子量が1000以上100万以下であるアクリル酸化合物の重合体を5mg/m以上5000mg/m以下の付着量にて設けた下地上に乾燥重量に対し5mass%以上の顔料を含有する塗膜を設ける。
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【課題】加工後の塗膜密着性、耐食性に優れた、顔料を多く含む塗膜を設けたアルミニウム製キャップの提供。
【解決手段】化成型下地処理皮膜が、Cr付着量が1mg/m以上30mg/m以下かつ表面C量が50mg/m以下であるリン酸クロメートであり、その上に重量平均分子量500につき1個以上のカルボキシル基を含有し、かつ重量平均分子量が1000以上100万以下であるアクリル酸化合物の重合体を5mg/m以上5000mg/m以下の付着量にて設けた下地上に乾燥重量に対し5mass%以上の顔料を含有する塗膜を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の防食被覆鋼材に比べ、耐食性及び耐黒変性を有し、かつ、鋼板変形時の有機樹脂皮膜の密着性に優れた有機樹脂被覆リン酸塩処理亜鉛系めっき鋼板及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板を、Zn2+:2.0g/L超え5.0g/L以下、Mg2+:2.0〜5.0g/Lを含有し、かつ、前記Zn2+に対するMg2+の濃度の割合Mg2+/Zn2+が0.4〜2.5の範囲であり、前記処理液中における遊離酸度の全酸度に対する割合が0.020以上0.15未満であるリン酸塩処理液で処理して、亜鉛系めっき鋼板の表面に、Mg:0.2質量%以上2.0質量%未満を含有し、付着量が0.2〜1.0g/m2であるリン酸塩皮膜を形成し、さらに有機樹脂皮膜を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 微細回路加工工程時や多層化成形時等に優れた樹脂と銅箔の接着性を発現する銅箔を提供する。
【解決手段】 銅箔のRz3.7μm以下の表面を予め3次元架橋したシリコーンオリゴマで処理した銅箔であり、さらにシランカップリング剤で処理することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の化成皮膜に比べ、塗膜の密着性および塗装後の耐食性に優れたりん酸アルミニウム系皮膜を形成しえることを課題とする。
【解決手段】アルミニウムイオンを0.1〜0.5モル/L及びりん酸イオンを1.2〜2.3モル/Lを含有し、酸度比が2.5〜6.0の範囲に調整された水溶液であることを特徴とする鉄鋼用りん酸アルミニウム系化成処理液。 (もっと読む)


【課題】表面特性の経時変化に対する表面安定性に優れ、自動車部品のモジュールに使用されるアルミニウム合金材などに好適なアルミニウム合金材を提供することである。
【解決手段】アルミニウム合金材表面に、リン酸一水素アルミニウム、リン酸二水素アルミニウムなどが例示される、リン酸一水素塩、リン酸二水素塩などの、水和したリン酸水素塩を有して、成形性、接合性、化成処理性、塗装性、耐食性などへ悪影響を及ぼすことが無い、アルミニウム合金材の表面特性の経時変化に対する表面安定性を優れさせる。 (もっと読む)


【課題】4C/3B塗装を適用した場合であっても、耐水密着性に優れ、かつ、切削性にも優れた塗膜を付与できるアルミニウム合金ホイールの塗装方法、並びに、該塗装方法により塗装されたアルミニウム合金ホイールを提供する。
【解決手段】遊離フッ素イオン濃度、アルミニウムイオン濃度、pH等の値が特定の範囲内に調整されたジルコニウム及び/又はチタニウム系の化成処理液を用いてアルミニウム合金ホイールを化成処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノンクロメート系化成処理によって化成処理を行うものであるにもかかわらず、充分な耐チッピング性、切削加工性、耐水性、耐食性、密着性に優れたアルミニウム合金ホイールを得ることができるアルミニウム合金ホイールの塗装方法及びアルミホイールを提供する。
【解決手段】アルミニウム合金ホイール表面をノンクロメート化成処理剤によって処理する工程(1)、及び、上記工程(1)により処理された表面に、粉体塗料を塗布して焼き付ける工程(2)を含むアルミニウム合金ホイールの塗装方法であって、上記粉体塗料は、カルボキシル基含有ポリエステル樹脂、ポリカプロラクトン、及び、下記の一般式(1);
[化1]


(式中、R1は、水素原子、メチル基又はエチル基、R2は、水素原子、炭素原子数1〜5のアルキル基又はHOCH(R1)CH2−を表し、Aは2価の炭化水素基を表す。)で示されるβ−ヒドロキシアルキルアミド硬化剤を含有する粉体塗料粒子からなるものであるアルミニウム合金ホイールの塗装方法。 (もっと読む)


【課題】耐塩酸性に優れる塗装鋼板、加工品及び薄型テレビ用パネル等を提供する。
【解決手段】鋼板の両面に亜鉛系めっき層及びクロムを含有しない化成皮膜を順次形成し、前記鋼板の一方の面の化成皮膜上に、塩基性顔料を含有しない下塗り塗膜を形成し、この下塗り塗膜上に、上塗り塗膜を形成し、下塗り塗膜と上塗り塗膜の合計膜厚が30μm以下である耐塩酸性に優れた塗装鋼板であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クロムを用いず、樹脂密着性および耐食性に優れ、ティンフリー鋼板の代替材となり得る表面処理金属板およびその製造方法、ならびにこの表面処理金属板に有機樹脂が被覆された樹脂被覆金属板、それを用いた金属缶および缶蓋を提供する。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に、Ni皮膜を有し、前記Ni皮膜上にTi、Oおよび有機物を含む皮膜を有する、あるいは前記Ni皮膜上にTiおよびOを含む皮膜を有し、前記TiおよびOを含む皮膜上に有機皮膜を有することを特徴とする表面処理金属板。 (もっと読む)


【課題】クロムを用いず、樹脂密着性および耐食性に優れ、ティンフリー鋼板の代替材となり得る表面処理金属板およびその製造方法、ならびにこの表面処理金属板に有機樹脂が被覆された樹脂被覆金属板、それを用いた金属缶および缶蓋を提供する。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に、Ni皮膜を有し、前記Ni皮膜上にZr、Oおよび有機物を含む皮膜を有する、あるいは前記Ni皮膜上にZrおよびOを含む皮膜を有し、前記ZrおよびOを含む皮膜上に有機皮膜を有することを特徴とする表面処理金属板。 (もっと読む)


金属表面被覆組成物であって、該組成物は、水及び(A)フルオロメタレートアニオン成分、各アニオンは、(i)少なくとも4つのフッ素原子、及び(ii)チタン、ジルコニウム、ハフニウム、シリコン、アルミニウム及びホウ素からなる群から選択された少なくとも1つの原子、ならびに、任意に、(iii)少なくともひとつのイオン化可能水素原子、及び (iv)少なくともひとつの酸素原子の一方又は双方からなり、(B)水溶性フッ化クロム成分を含み、該組成物は、六価クロムが実質的にフリーであり、少なくとも2週間周辺温度で貯蔵安定である金属表面被覆組成物。 (もっと読む)


【課題】水が作用しても加工部の塗膜二次密着性が低下しない、耐食性と塗膜密着性に優れた塗装鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板に、加熱乾燥により難溶性に変化する水溶性金属錯化合物[例、Fe(acac)2(H2O)2]、オキサゾリン基含有架橋性樹脂、およびシランカップリング剤を含有し、6価クロムを含有しない水系化成処理液の塗布と加熱乾燥により化成処理層を形成し、その上層にポリエステル系の下塗り塗膜および上塗り塗膜を形成する。水系化成処理液はシリカ、ジルコニウム化合物、ならびにクエン酸およびその塩よりなる群から選ばれた少なくとも1種の化合物をさらに含有していてもよい。 (もっと読む)


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