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Fターム[4K026BB09]の内容

金属の化成処理 (15,926) | 被膜の性質 (1,718) | 機械加工性 (86)

Fターム[4K026BB09]に分類される特許

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【課題】 加工時には潤滑皮膜として働き、加工後には温水洗浄で容易に溶解除去できる有機樹脂皮膜でステンレス鋼板表面を被覆し、ステンレス鋼特有の美麗な表面肌を活用する用途に適した樹脂被覆ステンレス鋼板を提供する。
【解決手段】 鋼板表面から深さ:10nmまでの表層域におけるCr23に対するCr(OH)3・nH2OとのCr2p3/2ピーク強度比が0.5〜2.8に調整されたステンレス鋼板を基材とし、鹸化度:90モル%以上のポリビニルアルコール皮膜が設けられた温水可溶型樹脂被覆ステンレス鋼板である。ていることを特徴とする。皮膜樹脂としては重合度:300〜3000のポリビニルアルコールが好ましく、潤滑剤を配合しても良い。 (もっと読む)


本発明の目的は、亜鉛メッキ鋼シートがひび割れする間のコーティングの劣化を低減し、前記シートの一時的防食を向上させるために、亜鉛メッキ鋼シートの表面を処理するのに硫酸イオン含有溶液を使用することである。また、前記コーティングされたシートを潤滑するための方法も、開示される。
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【課題】 導電性、放熱性、及び成形性に優れると共に、耐指紋性及び耐傷付き性に優れた電子機器用アルミニウム板及びこれを用いた成形品を提供する。
【解決手段】 中心線平均粗さRaが0.2〜0.6μmのアルミニウム素板2の少なくとも片面に、素板2側から耐食性皮膜3及び樹脂皮膜4が順次形成されたアルミニウム板1で、耐食性皮膜3はCrまたはZrを含有しかつ付着量がCrまたはZr換算で10〜50mg/m2であり、樹脂皮膜4は平均膜厚が0.05〜0.3μmで、全樹脂皮膜量に対して1〜25質量%の潤滑剤を含有し、アルミニウム素板2またはこの上に耐食性皮膜3が形成された表面はその微細な凸部が樹脂皮膜4の表面に露出し、樹脂皮膜4が形成された側の面に半径10mmの球状端子を0.4Nの荷重で押し付けた際の前記球状端子とアルミニウム素板2の間の表面抵抗値を1Ω以下とする。 (もっと読む)


【課題】 処理剤の表面接触角を低下と処理剤の鋼板への反応の均一化と塗布性の向上を得、高速ラインにおいて極めて優れた被膜性能を有する均一被膜を得る。これにより、薄塗り被膜での外観、耐食性、溶接性等を有する無方向性電磁鋼板の製造が可能となる。
【解決手段】 絶縁被膜剤溶液の表面接触角が35度以下であることを特徴とする塗れ性の優れる絶縁被膜剤。その固形分として第一リン酸Mg:100質量部に対し、第一リン酸Al:5.2〜100質量部、Cr化合物をCrO3として7.2〜36.0質量部、界面活性剤を0.07〜1.74質量部、或いはさらに硼酸0.7〜11.6質量部とからなる無方向性電磁鋼板用絶縁被膜剤。 (もっと読む)


【課題】 プレス加工時にめっき層の損傷が無く、成形性、化成処理性などが総合的に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 めっき層表面に、酸化亜鉛と炭酸亜鉛および水酸化亜鉛からなる皮膜を、亜鉛として合計で50mg/m2 以上備えたことを特徴とする亜鉛系めっき鋼板。この鋼板はZnイオン:0.5〜100g/リットル、過酸化水素:0.05%〜5重量%を含有し、pH:4.5〜7、浴温が45℃以下の溶液を亜鉛系めっき層に接触させた後、炭酸ガスを含有する気体を吹き付けることで容易に製造できる。吹き付ける気体の炭酸ガス含有量を0.1体積%以上とすればなおよい。 (もっと読む)


【課題】 毒性に問題のあるクロメート処理層及びクロム系防錆顔料を含まない、塗膜密着性及び耐食性に優れるノンクロム系プレコート金属板を提供する。
【解決手段】 金属板の少なくとも片面に、固形分として水性樹脂100重量部、シランカップリング剤0.1〜3000重量部を含有する皮膜層を下地処理層として設け、さらにその上に着色された皮膜層を上層として設ける。また、下地処理層の皮膜層に固形分として、微粒シリカ1〜2000重量部、エッチング性フッ化物0.1〜1000重量部のうちいずれか1種以上をさらに含有してもよい。さらには、下地処理層と着色皮膜の間に防錆顔料を含む皮膜層を下塗り層として設けてもよい。 (もっと読む)


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