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水性リン酸結合溶液は、リン酸、マグネシウムイオン源、及び浸出性腐食防止剤から本質的になる。結合溶液は、コーティングスラリーの調製のために結合溶液に混合されるアルミニウムなどの無機金属粒子に対して安定である。コーティング組成物でコーティングされた金属部品は、熱及び腐食耐性など非常に満足のいく性質を有している。 (もっと読む)


【課題】金属光沢等の所望の表面性状を確保し、かつ耐食性を有するマグネシウム合金成形品、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】マグネシウムまたはマグネシウム合金より成る基体と、該基体の表面の少なくとも一部分を被覆する樹脂皮膜とを含むマグネシウム成形品であって、前記樹脂皮膜がアルコキシシラン化合物を含み、前記基体と、前記樹脂皮膜の間に水酸化物を含む第1の化成皮膜を有することを特徴とするマグネシウム成形品である。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム、アルミニウム合金、亜鉛、亜鉛合金、マグネシウム、マグネシウム合金、及び鋼などの金属基材を処理して、該金属基材上に化成皮膜を提供するための水性化成皮膜処理組成物。
【解決手段】化成皮膜処理組成物は、a)アルミニウムイオン源と、b)フルオロ化合物と、c)少なくとも1つのpH調整剤と、d)タングステン酸イオン及び三価クロムイオンからなる群から選択されるVIB族金属イオン源と、e)任意的に保存剤と、を含む。化成皮膜処理組成物は、金属表面上に耐食性皮膜を提供し、後に塗布される層の接着を改善する。 (もっと読む)


【課題】放熱と電磁波シールドが必要な電気・電子製品の筐体や放熱板に好適な、耐食性、熱放射性、導電性に優れた表面処理鋼板と塗装鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板からなる基材の少なくとも片面に、顔料を含有しないか、その含有量が5質量%以下の下層の化成処理皮膜層と、少なくともカーボンブラックを含む放熱顔料を10〜25質量%含有する上層の化成処理皮膜層の2層の化成処理皮膜層を形成する。この2層の化成処理皮膜層を基材の片面に形成し、反対側の面を塗装面とした塗装鋼板は、塗装面を外側に向けて、筐体や放熱板を製作するのに適する。 (もっと読む)


【課題】クロムを含む化成処理層を用いずに、樹脂被覆層の陰極剥離を防止でき、長期的な密着耐久性に優れる樹脂被覆鋼材の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼材11の表面に、下記A群から選ばれた少なくとも1種のリン酸塩と下記B群から選ばれた少なくとも1種の化合物を含有する水溶液を塗布、乾燥させて化成処理層12を形成後、接着剤層13と樹脂防食層14を順次積層することを特徴とする樹脂被覆鋼材10の製造方法;A群:Al系リン酸塩、Ca系リン酸塩、Mg系リン酸塩、Zn系リン酸塩、B群:V系化合物、Mo系化合物、W系化合物、Y系化合物、Zr系化合物、Bi系化合物。 (もっと読む)


【課題】局所的な低抵抗部が少ない化成皮膜を形成するも、低電圧印加領域における被塗装物部分の電着塗装性を向上させることができる化成処理剤を提供する。
【解決手段】当該化成処理剤により、局所的な低抵抗部22の数が少ない化成皮膜21を形成する場合であっても、その化成皮膜21中において金属微粒子、半導体微粒子、及び導電性有機物微粒子の少なくとも一種を共析させる。これにより、その微粒子に基づくトンネル効果を利用して、電着塗装における電圧印加時に局所的な通電部を増加させ、低電圧印加領域における被塗装物部分おいて、塗膜の析出を促進させる。 (もっと読む)


【課題】クロムを含む化成処理層を用いずに、樹脂被覆層の陰極剥離を防止でき、長期的な密着耐久性に優れる樹脂被覆鋼材の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼材11の表面に、下記A群から選ばれた少なくとも1種の酸と下記B群から選ばれた少なくとも1種の化合物を含有する水溶液を塗布、水洗、乾燥させて化成処理層12を形成後、接着剤層13と樹脂防食層14を順次積層することを特徴とする樹脂被覆鋼材10の製造方法;A群:ジルコンフッ化水素酸、チタンフッ化水素酸、ヘキサフルオロリン酸、リン酸、縮合リン酸、シュウ酸、B群:V系化合物、Mo系化合物、W系化合物、Y系化合物、Zr系化合物、Bi系化合物。 (もっと読む)


本発明は、金属表面を溶液又は分散液としての水性組成物で処理する方法(この際、この組成物は少なくとも1種の燐酸塩、少なくとも1種のチタン−及び/又はジルコニウム化合物少なくとも3g/l及び少なくとも1種の錯生成剤を含有している)並びに相応する水性組成物に関する。この場合に製造された被覆は、NSS−塩スプレー試験及び凝縮水/恒常気候−試験で非常に良好なブランク防蝕性を有する。 (もっと読む)


【課題】優れたプレス成形性を有する亜鉛系めっき鋼板を短時間でも安定的に製造することが可能な製造方法および優れたプレス成形性を有する亜鉛系めっき鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板に亜鉛系めっきを施す。次いで、鋼板表面に、亜鉛イオン濃度として5〜100g/lの範囲で亜鉛イオンを含有し、pHが4〜6であり、液温が20〜70℃である水溶液を接触させ、次いで、1〜60秒間保持した後、水洗・乾燥を行う。亜鉛を含む溶液中には、例えば、亜鉛の硫酸塩を含むことが好ましい。以上により、鋼板表面に、平均厚さが10nm以上であり、亜鉛を主体として含む酸化物層が形成され、課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】鉄系金属材料に対し、密着性、耐熱性、導電性、耐食性のいずれにも優れる金属材料、およびこれを実現することができる金属材料の製造方法の提供。
【解決手段】鉄系金属材料と、前記鉄系金属材料の表面に形成されている酸化物層とを有し、前記酸化物層が、Zr、TiおよびHfからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属(A)とFeとを酸化物として含む金属材料、およびこれを製造する金属材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】リンを含有しない表面処理剤、及び、リンを含有しない表面処理剤を使用した表面処理方法を提供する。
【解決手段】アミノカルボン酸及びアミノカルボン酸塩から選択される1種類以上の有機キレート剤を含有し、前記有機キレート剤の濃度が1g/L以上300g/L以下であり、pHが4.0以上9.0以下に調整された水溶液からなる表面処理剤。及び、アミノカルボン酸及びアミノカルボン酸塩から選択される1種類以上の有機キレート剤を含有する水溶液からなる表面処理剤に対してFe2+を添加した処理液に、炭素鋼を浸漬する工程と、前記処理液のpHと、前記処理液中の前記有機キレート剤の濃度と、前記処理液中のFe2+の濃度と、前記処理液中のFe3+濃度と、前記処理液の酸化還元電位とを調整する工程とを有する表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】脱脂性に優れる溶融亜鉛系めっき鋼板の製造方法を提供すること。
【解決手段】溶融亜鉛系めっき鋼板を調質圧延する、調質圧延工程と、調質圧延工程において調質圧延された鋼板のめっき表面に、Caおよび/またはMgを15ppm以上含有し、かつ、炭酸水素イオンを60ppm以上含有する水溶液を接触させる、接触工程と、接触工程の後、鋼板を乾燥させる、乾燥工程と、を備えることを特徴とする溶融亜鉛系めっき鋼板の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】皮膜中にリン酸塩を含有しなくても、代表的な潤滑皮膜であるリン酸塩・石鹸皮膜と同等またはそれ以上の塑性加工性および耐食性を発揮する潤滑皮膜を備えた塑性加工用鋼材の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼材表面に皮膜を備えた塑性加工用鋼材の製造方法であって、酸化剤として、ハロゲン、マンガン若しくは鉄の酸素酸若しくはその塩、または鉄の錯塩を用い、下記(a)または(b)の工程を含む方法である。
(a)前記酸化剤と、石鹸とを含有する水溶液に、鋼材を浸漬する工程
(b)前記酸化剤を含有する水溶液に鋼材を浸漬した後、上記鋼材を石鹸と接触させる工程 (もっと読む)


【課題】脱脂性に優れる溶融亜鉛系めっき鋼板の製造方法を提供すること。
【解決手段】溶融亜鉛系めっき鋼板を調質圧延する、調質圧延工程と、調質圧延工程において調質圧延された鋼板のめっき表面に、ピロリン酸根を0.1mmol/L以上50mmol/L以下含有する水溶液を接触させる、接触工程と、接触工程の後、鋼板を乾燥させる、乾燥工程と、を備えることを特徴とする溶融亜鉛系めっき鋼板の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】六価クロムを使用しなくて済み、製造中に環境および水に対して非常に有毒かつ有害であるという欠点を生じることがない、方向性磁気ストリップ上にホスフェート層を形成する方法、より詳しくは、ホスフェート溶液の均一な塗布したがって均一な仕上げ層品質を達成できる方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ホスフェート層で被覆された方向性磁気ストリップ、すなわち添加剤としてコロイド成分および少なくとも1つのコロイド安定剤(A)を含有するホスフェート溶液が磁気ストリップに塗布された方向性磁気ストリップの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷が少なく、なおかつ、防食性に優れた化成処理膜を形成することのできる化成処理剤、および優れた顔料沈降安定性およびつきまわり性を有する電着塗料組成物を用いた、塗装コストをも大幅に削減することができる、複層塗膜形成方法の提供。
【解決手段】化成処理剤を用いて被塗物に化成処理膜を形成する化成処理膜形成工程、および
化成処理膜が形成された被塗物をカチオン電着塗料組成物中に浸漬して電着塗膜を形成する電着塗膜形成工程、
を包含する、複層塗膜形成方法であって、
該電着塗膜形成工程で用いられるカチオン電着塗料組成物は、アミン価が200〜500mmol/100gを有するアミノ基含有化合物からなる電導度制御剤を含有するカチオン電着塗料組成物であり、そして該カチオン電着塗料組成物は電気電導度900〜2000μS/cm、および塗料固形分濃度0.5〜9.0重量%であり、ならびに
該化成処理剤が、
ジルコニウムイオン、および、錫イオンを含む、pHが1.5〜6.5のカチオン電着塗装用金属表面処理液であって、
前記ジルコニウムイオンの濃度が10〜10000ppm、かつ、
前記ジルコニウムイオンに対する錫イオンの濃度比が質量換算で0.005〜1である、
複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高耐食性および塗膜との高密着性を有するアルミホイールの製造方法、およびアルミホイールを提供する。
【解決手段】アルミニウム系基材を成型してなるアルミホイールの表面を、0.5g/L〜10g/Lの金属イオンと、10g/L〜100g/Lの硝酸とを含む酸洗処理液を用いて酸洗する。また、上記酸洗処理液には、上記金属イオンとして、Fe3+イオン、Ni2+イオン、Co2+イオン、Mo6+イオン、およびCe4+イオンからなる群より選択される少なくとも1種の金属イオンを含むものを用いる。これにより、アルミホイールの表面の清浄化を高め、結果として、該アルミホイールを塗装した際、塗膜との密着性および耐食性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】耐食性、耐水密着性、耐黒変性などに優れたクロメートフリー表面処理Al−Zn系合金めっき鋼板を提供する。
【解決手段】Al−Zn系合金めっき皮膜表面に、加水分解性チタン化合物などのチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン含有水性液と、ニッケル化合物と、アルミニウム化合物と、弗素含有化合物と、水系有機樹脂を含有し、この水系有機樹脂が、スチレンと、アクリル酸又は/及びメタクリル酸と、炭素数1〜6のアルキル鎖を持つアクリル酸エステル又は/及びメタクリル酸エステルと、それらの成分と共重合可能なビニルモノマーとから得られる共重合樹脂である表面処理組成物を塗布し、乾燥させることにより形成された表面処理皮膜を有する。 (もっと読む)


【課題】 優れた塗膜密着性および耐食性を備えた化成皮膜を形成できる金属表面処理用組成物を提供すること。
【解決手段】 加水分解性ケイ素含有基と反応性官能基とを有するオルガノシランをモノマーとして含んでなるオルガノシロキサンであって、前記反応性官能基としてブロック化イソシアネート基を有するブロック化イソシアネート基含有オルガノシロキサン;およびこのブロック化イソシアネート基含有オルガノシロキサンと水とを含む金属表面処理用組成物。 (もっと読む)


【課題】表面処理組成物や皮膜中に6価クロムを含まず、優れた耐食性と耐黒変性が得られる表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板又はアルミニウム系めっき鋼板の表面に、加水分解性チタン化合物やその低縮合物などのチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン含有水性液(A)の固形分100質量部に対して、ニッケル化合物(B)を0.01〜10質量部、アルミニウム化合物(C)を1〜100質量部、弗素含有化合物(D)を1〜800質量部、水溶性有機樹脂又は/及び水分散性有機樹脂(H)を30質量部超含有し、必要に応じて、さらに有機リン酸化合物、バナジン酸化合物、炭酸ジルコニウム化合物の1種以上を適量含有する表面処理組成物(I)を塗布し、乾燥させることにより形成された皮膜付着量が0.1〜3.0g/mの表面処理皮膜を有する。 (もっと読む)


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