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Fターム[4K026CA19]の内容

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Fターム[4K026CA19]に分類される特許

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【課題】きず付き防止性に優れ、接触音を抑制することができるプレコートアルミニウム合金板を提供すること。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金からなる基板2と、その片面又は両面に形成された化成皮膜3と、この上に形成した塗膜層4とからなるプレコートアルミニウム合金板1である。塗膜層4においては、合成樹脂からなるベース樹脂41中に、合成樹脂粒子42とカルナウバワックスとが分散されている。合成樹脂粒子42は、その表面に、周囲から突出する複数の凸状部425を有している。塗膜層4は、ベース樹脂100質量部に対して合成樹脂粒子42を0.1質量部以上かつ60質量部以下含有する。 (もっと読む)


【課題】金属材料とラミネートフィルム又は樹脂塗膜とが剥離することを防ぐことができる密着性及び耐薬品密着維持性に優れた表面処理皮膜を形成するための水系金属表面処理剤及びその金属表面処理剤で処理してなる金属材料を提供する。
【解決手段】水溶性又は水分散性のカチオン変性エポキシ樹脂(A)と、アミド結合、アミド基、水酸基から選ばれる1種又は2種以上の構造単位を1mmol/g〜50mmol/g含有する水溶性又は水分散性の有機高分子(B)とを含有し、カチオン変性エポキシ樹脂(A)の含有量が、全固形分に対して10〜90質量%である水系金属表面処理剤。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼からなる基材表面に樹脂フィルムをラミネートし、その後に成形加工を施した場合であっても、そのラミネートフィルムが剥離しないような高い密着性を付与し、さらに高沸雰囲気、溶剤或いは酸に曝されても安定した密着性を維持し得る表面処理皮膜を形成するための金属表面処理剤を提供する。
【解決手段】Cr(III)化合物(A)と、造膜性を有しアニオン性化合物及びノニオン性化合物の両方又は一方の有機化合物(b1)、造膜性を有する無機化合物(b2)、及び前記Cr(III)化合物(A)と結合して造膜し得る有機キレート化合物(b3)から選ばれる1種又は2種以上の化合物(B)とを含有し、前記したCr(III)化合物(A)の金属Cr換算質量をMとし、前記した化合物(B)の質量をNとしたとき、N/Mを0.005〜1の範囲内とした金属表面処理剤によって、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】亜鉛及び亜鉛系合金めっき、特に亜鉛ニッケル合金めっき、スズ亜鉛合金めっきに適した3価クロム化成処理皮膜を形成するための化成処理液を提供する。
【解決手段】(A)三価クロム、(B)カルボン酸又はその誘導体を二種以上、(C)塩化物イオン、塩素の酸素酸イオン、硫酸イオン、硝酸イオンから選択される一種以上を含有し、(B)群に含まれるカルボン酸のカルボキシル基の数を合計すると3以上であり、最もpKaの小さなカルボキシル基とのpKaの差が1.2以上であって当該最もpKaの小さなカルボキシル基とは別種の分子内にあり、その分子内では最もpKaの小さいカルボキシル基を有する亜鉛または亜鉛系合金めっき用化成皮膜処理液。 (もっと読む)


【課題】 金属表面の化成皮膜を保護するための仕上げ剤であって、クロムを含まない薄膜であっても高い耐食性を付与できる仕上げ剤を提供することである。
【解決手段】 金属化成皮膜の表面を保護するための表面処理用仕上げ剤として、ケイ素化合物と希土類元素とを使用し、処理の際にこれらの物質の相互作用により耐食性向上効果を向上させる。 (もっと読む)


【課題】亜鉛系メッキ処理を施した後に三価クロメート処理によって下地皮膜を形成した金属材料からなる塗装対象物に対して、トップコート皮膜の膜厚を均一に形成できるトップコート皮膜の形成方法を提供する。
【解決手段】亜鉛系メッキ処理を施した後に三価クロメート処理によって下地皮膜を形成した金属材料からなる塗装対象物にトップコート皮膜を形成するトップコート皮膜の形成方法であって、塗装対象物および塗装媒体を混在させた状態で熱硬化性塗料を投入して混合容器内で攪拌し、塗装媒体に付着している熱硬化性塗料を塗装対象物に転移させることにより塗装対象物をウェット状態にする混合工程Aと、塗装対象物および塗装媒体を分離する分離工程Bと、塗装対象物をウェット状態で加熱して熱硬化性塗料を硬化させる熱処理工程Cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】3価クロム化成皮膜の他の性能を低下させることなく6価クロムを用いた有色クロメートに見られる強い色彩、具体的には黄色、橙、赤、緑などの色彩がほとんど無い化成皮膜、化成皮膜処理液、化成皮膜形成方法、化成皮膜形成方法に用いられる希土類元素含有溶液および化成皮膜を備える部材を提供する。
【解決手段】金属表面を有する部材上に形成される化成皮膜であって、3価クロムと、0.0010g/m2以上の希土類元素とを含み、50〜1000nmの厚さを有し、6価クロムを含まない無彩色系化成皮膜である。 (もっと読む)


【課題】耐食性を低下させることなく、黒味の向上が実現可能な黒色化成皮膜、黒色化成皮膜処理液、黒色化成皮膜形成方法、化成皮膜形成方法に用いられる希土類元素含有溶液および黒色化成皮膜を備える部材を提供する。
【解決手段】金属表面を有する部材上に形成される黒色化成皮膜であって、3価クロムと、0.0010g/m2以上の希土類元素と含み、100〜1500nmの厚さを有し、6価クロムを含まないことを特徴とする黒色化成皮膜である。 (もっと読む)


【課題】電解液の影響を受けて層間ラミネート強度が低下することを防止できると共に、充放電の繰り返しによる発熱や包装材の膨張、収縮の影響を受けてラミネート強度が低下することも防止できる、層間のラミネート強度に優れた成形用包装材を提供する。
【解決手段】本発明の成形用包装材1は、外側層としての耐熱性樹脂層2と、内側層としてのポリプロピレン層3と、これら両層間にある金属箔層4とを含み、金属箔層4の少なくとも内側の面4aに化成処理が施され、金属箔層4の内側の化成処理面4aにポリプロピレン系混合樹脂層5を介してポリプロピレン層3が積層され、金属箔層の内側の化成処理面4aに、酸変性ポリプロピレン及び酸による変性が行われていない酸未変性ポリプロピレンを含有する処理液を塗布したのち焼き付け処理することによって、ポリプロピレン系混合樹脂層5が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】密着性及び耐湿性を改善したプリント配線板用銅箔、及びプリント配線板を提供する。
【解決手段】プリント配線板用銅箔1は、銅箔材10の少なくとも基材と接着する面にCu−Sn−Ni層20を形成し、Cu−Sn−Ni層20上にCr層30を形成する。Cu−Sn−Ni層及びCr層は、Snが0〜25wt%、Niが0〜20wt%、Crが0〜15wt%である。銅箔面に所望の配線パターンを形成することでプリント配線板が製造される。 (もっと読む)


【課題】防食層を具えるマグネシウム合金材を生産性よく製造可能なマグネシウム合金材の製造方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金からなり、圧延が施された素材板100に脱脂処理を施すことなく研削ベルト11により機械的研磨を施して、研削板101を作製する。この機械的研磨に引き続いて、研削板101を処理槽21に浸漬して化成処理(防食処理)を施し、防食処理板(化成処理板102)を作製する。研削後、時間をあけずに研削板101に化成処理といった防食処理を施すことで、酸化膜の形成を抑制し、研削により生成された新生面に防食層(化成層)を形成することができる。この製造方法は、化成処理といった防食処理にあたり、脱脂や酸エッチングといった前処理を省略することで、マグネシウム合金材を生産性よく製造できる。 (もっと読む)


【課題】ボルトナット等の摩擦面を有する金属の表面に形成される従来の化成皮膜は、表面性がリンの酸素酸イオンと三価クロムを含有する仕上げ剤で処理することにより改善されたが、耐食性と外観と摩擦係数のすべてを充足できなかった。
【解決手段】三価クロムとアルミニウムより選択される一種以上のイオン、リンの酸素酸イオンとともにさらにMg、Ca、Sr及びBaより選択される一種以上のイオンを含有する仕上げ剤水溶液に化成皮膜を有する基体を接触させることで、優れた耐食性と摩擦性と外観の全てを充足する仕上げ皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】被処理金属表面に、有害な六価クロムを含有せず、且つ、均一で良好な外観と耐食性と塗装密着性とを兼ね備えた皮膜を形成する。
【解決手段】金属の保護皮膜形成方法は、(A)三価クロム、(B)ジルコニウム、(C)塩素イオン、硫酸イオン及び硝酸イオンからなる群のうちの1種以上、(D)芳香族スルホン酸、(E)フッ素イオンを含有する液体組成物により保護皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】塗料やトップコートの優れた性能を維持しつつ耐傷性に優れ、かつ保護膜厚の薄い表面保護方法を提供する。
【解決手段】水酸基を含有する水溶性有機ポリマー下記式Aと1種以上の添加剤を含んだ、基材表面に皮膜を形成する水溶液であって、


該添加剤がCr、Co、Fe、Ni、Zn、Y、La、Mo、W、Ti、Al、Zr、Mn、Vより選択される1種以上の金属のイオン、リンの酸素酸、珪酸化合物より選択される1種以上含む添加剤である水溶液。 (もっと読む)


【課題】飛来塩分の多い環境において、高い耐候性を長期間にわたって維持し得る表面処理鋼材を提供する。
【解決手段】化学組成が,質量%で,C:0.001%以上0.20%以下,Si:2.5%以下,Mn:0.5%超2.5%以下,P:0.03%以下,S:0.005%以下,Ni:0.05%以下,Cr:0.01%以上3.0%以下,Al:0.003%以上0.1%以下,N:0.001%以上0.1%以下,Sn:0.01%以上0.50%以下,並びに残部Fe及び不可避的不純物からなる基材と,当該基材上に,全被膜質量に基づいて,5質量%以上19質量%以下の3価クロムイオン,1質量%以上のアニオン,およびバインダー成分を有する保護性さび層の生成を促進する被膜とを備える。 (もっと読む)


【課題】ボルト、ワッシャー、ナット等の締結部品を締結したときの摩擦係数を適正な値に調整でき、そして部品がお互いに当たり合っても傷付け合うことを防止することができる化成皮膜の仕上げ剤及び仕上げ処理の方法を提供する。
【解決手段】酸性側で凝集する微粒上のポリオレフィンを含有することを特徴とする化成皮膜の仕上げ剤。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたり保存しても六価のクロムの生成が抑制された水酸化クロムスラリーを提供すること。
【解決手段】本発明の水酸化クロムスラリーは、ポリフェノール類を含有することを特徴とする。ポリフェノール類は0.05〜0.5重量%含有されることが好適である。ポリフェノール類としては、ポリヒドロキシベンゼン類を用いることが好適である。あるいはカテキン等の植物由来のポリフェノール類を用いることも好適である。水酸化クロムスラリーはそのpHが6〜11であることが好適である。 (もっと読む)


【課題】金属材料の表面に樹脂フィルムをラミネートし又は樹脂塗膜を形成し、その後に成形加工を施した場合であっても、ラミネートフィルム又は樹脂塗膜が剥離しない表面処理皮膜及び金属表面処理剤を提供する。
【解決手段】金属材料の表面に塗布形成された表面処理皮膜であって、該表面処理皮膜に含まれる窒素と炭素の質量比(N/C)が0.005〜0.5であり、且つ、Cr(III)、Zr、Ti、V、Nb、Mo、W及びCeから選ばれる金属元素の合計と炭素の質量比(TM/C)が0.01〜1.3であるように構成する。この表面処理皮膜は、ウレタン樹脂等の第1水系樹脂と、ポリオレフィン系樹脂等の第2水系樹脂と、Cr(III)等の金属元素を含む水溶性金属化合物とを含有し、第1水系樹脂及び第2水系樹脂のうち少なくとも1種が特定の含窒素官能基を有する金属表面処理剤で塗布形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼からなる基材表面に樹脂フィルムをラミネートし、その後に成形加工を施した場合であっても、そのラミネートフィルムが剥離しないような高い密着性を付与し、さらに溶剤や酸に曝されても長期間にわたって安定した密着性を維持し得る表面処理皮膜を形成するための金属表面処理剤を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼からなる基材表面にラミネート下地用金属表面処理皮膜を形成するための金属表面処理剤であって、Cr(III)化合物(A)と、造膜性を有する有機化合物及び無機化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物(B)とを含有し、前記Cr(III)化合物(A)の金属Cr換算質量をMとし、前記化合物(B)の質量をNとしたとき、N/Mを0.005〜1とするように構成する。 (もっと読む)


【課題】 メッキ処理工程を三系統に区分し、区分された各処理水の再利用を図る排水処理装置の考え方があった。この三系統により、処理水の処理が簡便であること、また、メッキ処理の品質に好ましい影響を与えること等が挙げられる。しかし、昨今問題となっている。亜鉛メッキの上に、六価クロムメートに代替して、三価クロムメートで被覆するメッキ処理工程において、処理水の再利用を、如何にするかに関しては、明確な方法がなかった。
【解決手段】 本発明は、アルカリ脱脂処理A、及び酸洗脱脂処理B、並びに電解脱脂処理Cの前処理工程(イ)と、亜鉛メッキ処理D、又は硝酸活性処理Eの中間処理工程(ロ)と、第一〜第三の三価クロメート処理F1〜F3の後処理工程(ハ)による、各メッキ処理工程を三系統に区分し、この区分された各処理水の再利用を図る排水処理装置であり、処理水の再利用と、上水の節約を図る。 (もっと読む)


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