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Fターム[4K026CA27]の内容

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Fターム[4K026CA27]に分類される特許

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【課題】酸化処理液中に共存すると銅または銅合金の酸化処理を阻害する成分を明確にし、酸化処理液中で問題となる阻害成分の濃度を問題ないレベル以下に制御することによって、処理ムラのない良好な金属(銅または銅合金)の酸化処理方法および酸化処理液を提供する。
【解決手段】酸化剤および塩基性物質を含む、金属の酸化処理液において、金属が銅または銅合金であり、ケイ酸成分濃度が200ppm以下である金属の酸化処理液。 (もっと読む)


【課題】常に水に曝されているようなウエットな環境下にある端面や疵部においても赤錆の発生時間を遅延させることができる端面耐食性に優れた非クロム系の樹脂塗装金属板を提供する。
【解決手段】非クロム系下地処理皮膜の上に下塗り塗膜および/または上塗り塗膜が形成された非クロム系樹脂塗装金属板であって、この下塗り塗膜および/または上塗り塗膜は、多孔質無機微粒子と金属化合物系防錆顔料とが複合化された徐放性防錆微粒子を、徐放性防錆微粒子以外の塗膜成分100質量部に対し、5〜40質量部含有し、樹脂塗装金属板に1mm×1mmのマス目を100個刻んだ後、40℃の炭酸塩pH標準液へ浸漬したときに、上記防錆顔料から溶出する金属イオンの溶出速度が0.001〜1.0mg/l・m2・hrであるところに特徴を有する端面耐食性に優れた非クロム系樹脂塗装金属板。 (もっと読む)


【課題】コート層を薄肉にでき、コート層の剥離を抑制でき、かつ防錆性能に優れた防錆処理された金属部材を提供すること。
【解決手段】防錆処理された金属部材1を、所定形状の金属部材2と、金属部材2の上層に形成されている亜鉛複合皮膜3と、亜鉛複合皮膜3の上層に塗布乾燥されてなるコート層4と、で構成し、コート層4の材料であるコート塗料として、有機溶媒と有機溶媒に溶解している樹脂材料41とを含むコート基材と、コート基材中に分散保持されている体質顔料40および防錆顔料42と、を含むものを用いる。 (もっと読む)


【課題】溶融めっきされた鋼材の表面に高い下地密着性、耐アルカリ性、耐結露錆性、上塗り密着性、耐傷付性にすぐれた表面改質皮膜層を形成する。
【解決手段】鋼材に施された金属溶融めっき表面に、これが活性を有するうちに(A)コロイド分散物、(B)前記コロイド(A)とは金属種において異る追加コロイド成分(a)及び/又は前記コロイド分散物の金属とは異る金属の塩基性化合物成分(b)、及び必要により(C)アルカリ又はアルカリ土類金属化合物成分を含む水性処理液を接触させて、表面改質皮膜層を形成する。 (もっと読む)


【課題】被加工材をプレス潤滑油を供給することなくプレス加工を行うことを可能とするために、予め被加工材の最表面に、潤滑性、水による除去性に優れ、且つ、プレコートアルミニウム板の塗膜に与えられた機能を阻害しない潤滑塗膜を形成するためのアルミニウム用親水性潤滑塗料、それを用いた被塗物を提供すること。
【解決手段】分子量4000〜400000の水溶性ポリエーテルと潤滑添加剤からなる。潤滑添加剤はH.L.B.が3〜20である1価以上のアルコールのアルキレンオキサイド付加物、1価以上のアルコールのアルキレンオキサイド付加物のハイドロカルビルエーテル、1価以上のアルコールのアルキレンオキサイド付加物の脂肪酸エステル、カルボン酸塩、アルキルスルホン酸塩、アルキル硫酸エステル塩、アルキルリン酸塩、脂肪酸アルカノールアミドの1種以上よりなり、含有量は親水性潤滑塗料の固形分全体を100質量%として1.0〜50%。 (もっと読む)


【課題】エッチング特性がアルミニウム箔材の製造直後に比べ、経時的に劣化するのを防止し得るとともに、製造直後においても優れたエッチング特性が得られる電解コンデンサ陽極用アルミニウム箔材とその製造方法を提供する。
【解決手段】平均純度99.9%以上のアルミニウム箔材であって、厚さ方向に表面から深さ50nm以内の表層中に、Si:1%以上、Ca:0.1%以上が含有されていることを特徴とし、Caイオンを含有するケイ酸塩水溶液に接触させた後、焼鈍することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】亜鉛メッキ鋼板の一般部の耐食性のみならず、加工部や端面部の耐食性に優れた塗膜を形成できる非クロム系塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)水酸基含有塗膜形成性樹脂、(B)架橋剤及び(C)防錆顔料混合物を含有する塗料組成物であって、該樹脂(A)及び該架橋剤(B)の合計固形分100質量部に対して、該防錆顔料混合物(C)が、(1)五酸化バナジウム、バナジン酸カルシウム及びバナジン酸マグネシウムのうちの少なくとも1種のバナジウム化合物3〜50質量部、(2)金属がカルシウム、マグネシウム、亜鉛から選ばれる金属珪酸塩3〜50質量部及び(3)金属塩の金属がカルシウム、マグネシウム、亜鉛及びアルミニウムから選ばれる金属であるリン酸水素金属塩3〜50質量部、からなり、かつ該防錆顔料混合物(C)の量が10〜150質量部である、亜鉛メッキ鋼板用の耐食性に優れた塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】簡便な処理によってアルミニウム材の表面に耐アルカリ性や耐食性を付与し得る表面処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明のアルミニウム材の表面処理方法は、フッ化リチウム及びアルカリ金属ケイ酸塩を水に添加して調製された水性表面処理液に前記アルミニウム材表面を接触させることを特徴とする。好ましくは、前記アルカリ金属ケイ酸塩としてメタケイ酸ナトリウムが使用される。特に好ましくは、前記水性表面処理液と接触させる前に前記アルミニウム材表面をキレート剤を含むアルカリ性溶液で処理する。 (もっと読む)


【課題】クロメート被膜を省略するとともに、その省略に伴う耐食性、加工性の低下を回避する。
【解決手段】 シールド板を製造するには、鋼板の表面部に亜鉛メッキ層を形成し、その亜鉛メッキ層の表面にリチウムシリケートの溶液をロールコーターにより加圧状態で塗布し、このリチウムシリケートの溶液を乾燥固化させて、被覆量200〜550mg/m2のリチウムシリケート被膜を形成し、この鋼板からプレス加工等の機械的な加工により、シールド板となる金属環を得る。 (もっと読む)


【課題】冷間塑性加工前の線材への潤滑皮膜処理と、締め付け性の安定化のために熱処理後の締結部品表面に施す潤滑処理とを一つの工程に纏めることでの飛躍的な省力化を実現するものであって、且つ製造工程によらずに安定な黒色外観を呈する締結部品を提供できる鋼線材の提供。
【解決手段】SiO/MO(Mはアルカリ金属を示す)のモル比が2〜5のケイ酸アルカリ金属塩(a)、平均粒子径が10μm未満の結晶性黒鉛(b)、ポリオレフィンワックス(c)を必須成分とし、全固形分中での(b)および(c)の質量比が、それぞれ1〜30質量%、30〜50質量%である潤滑皮膜を有する締結部品用鋼線材。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼板本来の意匠性の高い外観および耐食性を保持しながら、650℃を超えるような高温でのテンパーカラーの発生を安定して抑止することができ、加工を施した部分の皮膜密着性にも優れる表面処理ステンレス鋼材を提供する。
【解決手段】表面にアルカリ珪酸塩皮膜を有するステンレス鋼材において、鋼素地とアルカリ珪酸塩皮膜の間にSi、Cr、MおよびO(Mは1種以上のアルカリ金属元素)を構成要素とする厚さ5〜100nmの反応層が介在し、アルカリ珪酸塩皮膜の付着量はSi付着量換算で0.05〜1g/m2である耐テンパーカラー性に優れたステンレス鋼材。このステンレス鋼材は、(Cr+Si)/(Cr+Fe+Si)モル比が0.5以上の不動態皮膜を有するステンレス鋼材に対し、その不動態皮膜の上にアルカリ珪酸塩を塗布し、焼成することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷が少ない化成処理剤を用いており、そして種々の金属に対して良好な塗膜を形成することができる、複層塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】化成処理剤を用いて被塗物に化成処理膜を形成する化成処理膜形成工程、および、得られた被塗物をカチオン電着塗料組成物中に浸漬して電着塗膜を形成する電着塗膜形成工程、を包含する、複層塗膜形成方法であって;被塗物に形成された厚さ15μmの電着塗膜の膜抵抗が800〜1600kΩ・cmであり;この電着塗膜形成工程で用いられるカチオン電着塗料組成物は、カチオン性エポキシ樹脂およびブロックイソシアネート硬化剤を含むバインダー樹脂を含み、および;この化成処理剤は、ジルコニウム、チタン及びハフニウムからなる群より選択される少なくとも一種(A)、フッ素(B)、密着性および耐食性付与剤(C)を含有する化成処理剤である、複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】皮膜中に6価クロムを全く含まず、優れた耐食性と耐熱変色性及び耐黒変性が得られ、しかも上層に形成される有機樹脂層との密着性が優れた表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板又はアルミニウム系めっき鋼板の表面に、加水分解性チタン化合物やその低縮合物などのチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン含有水性液(A)の固形分100質量部に対して、ニッケル化合物(B)を0.01〜10質量部、アルミニウム化合物(C)を1〜100質量部、弗素含有化合物(D)を1〜800質量部含有し、さらに、酸化ケイ素(E)及び金属リン酸塩(F)を表面処理組成物の全固形分中での合計の割合で20〜90mass%含有する表面処理組成物(K)を塗布し、乾燥させることにより形成された皮膜付着量が0.1〜2.0g/mの表面処理皮膜を有する。 (もっと読む)


【課題】複雑形状の部材にも均一に防錆皮膜を形成できる反応型のノンクロム化成処理により、亜鉛系めっき部材に対して、クロメート処理に匹敵するような外観と耐食性を付与する。
【解決手段】アルミニウムイオン、ケイ酸塩およびシリカから選ばれたケイ素化合物、チタン化合物、硝酸イオン、ならびにクエン酸を含有する酸性溶液からなる、反応型化成処理液を用いて金属表面に防錆皮膜を形成する。この化成処理液は、Mo,W,Ce,Co,Ni,Mg,Ca,Mn,Li,Zr,Fe,Sn,Y,La,Nd,Smから選ばれた1種以上の金属の化合物、ならびに/または多価カルボン酸およびヒドロキシ多価カルボン酸から選ばれた有機酸をさらに含有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】カチオン電着塗装に先立って行われる、金属基材の表面処理方法であって、カチオン電着塗装における付きまわり性を向上させるために用いられる表面処理方法、当該表面処理方法により処理されてなる金属材料、及びこの金属材料の塗装方法を提供すること。
【解決手段】ジルコニウムイオン及び/又はチタンイオンと、(A)ケイ素含有化合物、(B)密着付与金属イオン、及び(C)密着付与樹脂からなる群より選択される少なくとも一種の密着性付与剤と、を含有する表面処理用組成物を用いて、金属基材を表面処理して防錆皮膜を形成させる金属基材の表面処理工程と、前記表面処理工程を経た前記金属基材の全部又は一部の部位を、所定の溶液で処理する後処理工程と、を有するカチオン電着塗装の付きまわり性を向上させる金属表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】製糸に長時間に亘って供しても、接糸部のコーティング皮膜の表面状態を十分に保ち得る耐久性を備え、しかも、製糸ローラ上を走行する糸条に毛羽が発生することを抑制することができる製糸ローラの表面処理方法を提供する。
【解決手段】製糸ローラの接糸面にセラミックコーティング処理を実施した後、前記接糸面に対してバーチカル機械研磨加工を施し、その後、ラッピング研磨加工及び/又はバフ研磨加工を施して、前記接糸面の表面粗さに関して最大高さ(R)で表して、0.5〜10.0μmとなるように仕上げることを特徴とする製糸ローラの表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】強加工および/または高速の冷間鍛造においても焼付きを防止できる冷間鍛造用鋼線を、従来と同じ製造工程で製造する。
【解決手段】少なくとも1層の下地皮膜を形成した後、質量%で、ナトリウム石けん:5〜10%、カルシウム石けん:5〜10%、バリウム石けん:5〜10%、平均粒径10μm以下の黒鉛:20〜60%、所望により10%以下のフッ素系樹脂および/もしくは二硫化モリブデン、残部:石灰からなるダイス前パウダ潤滑剤を用いて伸線加工する。伸線加工の断面減少率は3〜20%、かつ伸線加工前後の鋼材の直径差(mm)が次式より求められるAの値以上とする。
A=(150×Ca%+260×Na%+240×Ba%)/104+0.07
Ca%:乾式潤滑剤中のカルシウム石けんの配合率[質量%]
Na%:乾式潤滑剤中のナトリウム石けんの配合率[質量%]
Ba%:乾式潤滑剤中のバリウム石けんの配合率[質量%] (もっと読む)


【課題】当該分野の従来技術における課題を解決する手段の提供。
【解決手段】金属面のための非クロム酸塩腐食防止塗料組成物であって、前記組成物が リン酸塩,リンケイ酸塩,ケイ酸塩、およびそれらの混合物よりなるグループから選択される少くとも1個の防止剤、 チタン酸塩,亜鉛塩、およびそれらの混合物よりなるグループから選択される少くとも1個の防止剤、ならびに前記防止剤を前記金属面に近接して配置できる前記防止剤のための担体 を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】安定性の改善された酸化皮膜を有する弁作用金属体及びその形成方法を提供し、これにより、固体電解コンデンサの誘電体として機能する酸化皮膜の安定性を増加させ、漏れ電流特性の悪化を防ぎ、収率及び信頼性を改善する。
【解決手段】微細孔を有する弁作用金属材料の表面が化成処理され、所定寸法に裁断された該材料の裁断部端部の少なくとも一部にエネルギー線を照射し、予め化成処理されていた酸化皮膜の膜厚の5倍〜200倍の酸化皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】応力除去焼鈍(SRA)後の耐食性、皮膜密着性および皮膜強度に優れた絶縁皮膜形成用クロム−フリー被覆組成物を提供する。
【解決手段】第1リン酸アルミニウムと第1リン酸亜鉛とが1:1の比率で混合された固形分60重量%のリン酸塩溶液100gに対して、水酸化コバルトと水酸化ストロンチウムが1:1の比率で混合された固体0.5〜5g、固形分20重量%のポリエステル樹脂エマルジョンまたはエポキシ樹脂エマルジョン100〜300g、固形分20重量%のケイ酸アルミニウム3〜10g、およびチタニウムキレート0.1〜6gを含んでなる被覆組成物。 (もっと読む)


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