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ステンレス鋼の表面処理方法
ステンレス鋼の表面処理方法では、熱的に生成された酸化物の層を、熱酸化物層から鉄イオンを溶解するのに有効な組成物に接触させる。 (もっと読む)


本発明は、金属表面への第一の被覆用の水性非クロム硬化性防食剤に関し、前記防食剤は、金属表面かつ追加の有機被覆に対する硬化された第一の被覆の密着性を向上させるために、少なくとも部分的にアシル化されたビニルアミンの少なくとも一種類の有機重合体又は共重合体を含有する。本発明はまた、本発明に係る前記防食剤を含んでなる第一の被覆の製法に関し、追加的有機被覆、特にポリウレタン樹脂系及び/又はイソシアネート並びにジオール若しくはポリオール系の追加的有機被覆を塗布する方法、及びこの方法で製造された金属ストリップ又はそれから切り取られた任意に成形可能な金属シートに関する。 (もっと読む)


【課題】疵付き部の耐食性、塗膜の鮮映性、および耐クレータリング性に優れた電着塗装鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板の表面に、電子伝導型導電性高分子を含む化成処理皮膜、および電着塗膜を有する、電着塗装鋼板。前記化成処理皮膜は、好ましくは非導電性の有機樹脂またはイオン伝導型導電性高分子をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】非常に優れたつきまわり性を発現し、かつ塗膜外観が良好な硬化電着塗膜を得ることができるカチオン電着塗料組成物および複層塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】ジルコニウム化成処理剤で処理された被塗物の電着塗装に用いられるカチオン電着塗料組成物であって;カチオン電着塗料組成物は、アミン変性ビスフェノール型エポキシ樹脂(a)およびブロックイソシアネート硬化剤(b)を含むバインダー樹脂エマルションを含むカチオン電着塗料組成物であり;アミン変性ビスフェノール型エポキシ樹脂(a)は飽和または不飽和炭化水素基含有ジエステル部分、アルキレンオキサイド変性ビスフェノールA部分またはアルキレンオキサイド部分を有する樹脂であり;樹脂成分のSP値は11.7以下であり;塗膜粘度が3000Pa・s以下であり;電着塗装において30kΩ・cmに到達する初期抵抗形成時間が10秒以内であり;電着塗膜の膜抵抗が900〜1600kΩ・cmである;カチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】従来のクロム酸塩処理及びリン酸塩処理に替わる、平面部の耐食性、加工部や端面部における耐食性や、付着性に優れる無公害型の表面処理組成物、該表面処理組成物を用いた皮膜形成方法及び表面処理金属板を提供すること。
【解決手段】水溶性又は水分散性樹脂(A)、下記の防錆成分混合物(B)を含有する固形分1〜30質量%の表面処理組成物。防錆成分混合物(B):五酸化バナジウム、バナジン酸カルシウム及びメタバナジン酸アンモニウムのうちの少なくとも1種のバナジウム化合物(b1)、珪素化合物(b2)、リン酸系カルシウム塩(b3)、からなる (もっと読む)


【課題】亜鉛系めっき鋼板に速乾油を塗布して厳しい深絞り加工を施した場合の黒ずみ発生が抑制され、かつ加工前および加工後の耐食性に優れ、さらにアルカリ脱脂液に侵されない耐アルカリ性を備えた表面処理を施す。
【解決手段】Si/Liモル比が1〜4のリチウムシリケート100質量部に対して、5〜50質量部のシランカップリング剤、0.2〜10質量部(V金属として)のバナジウム化合物、0.2〜10質量部(Ti金属として)のチタン化合物、および0.01〜10質量部のワックスを配合した表面処理液を塗布し、加熱乾燥して皮膜を形成する。ワックスに代えて又は加えて、0.2〜10質量部のオキシカルボン酸およびアルコキシシランから選ばれた化合物を配合してもよい。 (もっと読む)


【課題】上層皮膜が水性塗料からなる場合であっても、意匠性および密着性に優れたプレコート鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】 亜鉛系めっき鋼板の表面に、水溶性フェノール樹脂(a)およびチタン化合物(b)を含有し、クロムを含有しない水溶性の処理液を塗布し、次いで50〜200℃の温度で乾燥を行って第一の皮膜を形成する第一の皮膜形成工程と、当該第一の皮膜の上に、ウレタン系水性樹脂(A)および着色顔料(B)を含有する水性塗料を塗布し、120〜220℃の範囲内であって前記第一の皮膜形成工程における乾燥温度よりも高い温度で乾燥を行って第二の皮膜を形成する第二の皮膜形成工程とを備え、当該第二の皮膜の全皮膜形成成分に対するウレタン系水性樹脂(A)の含有量が40〜90質量%であり、前記第一の皮膜の付着量が0.01〜1g/m2の範囲内であって、前記第二の皮膜の付着量が5〜25g/m2の範囲内である (もっと読む)


【課題】Crを用いず、錫めっき表面の酸化に起因する外観の劣化や塗料密着性の低下を抑制でき、しかも安価に化成処理が可能な錫めっき鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも片面に、Snの付着量が片面あたり0.05〜20g/m2であるSnを含むめっき層を有し、前記Snを含むめっき層の上にPとSnを含み、Pの付着量が片面当り0.3〜10mg/m2である第1の化成処理皮膜を有し、前記第1の化成処理皮膜の上にPとAlを含み、Pの付着量が片面当り1.2〜10mg/m2、Alの付着量が片面あたり0.24〜8.7mg/m2である第2の化成処理皮膜を有することを特徴とする錫めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】金属構造物に優れた耐食性、塗料密着性、電着塗装付き廻り性を付与し、かつ、スラッジの発生がない化成処理液および表面処理方法の提供。
【解決手段】(A)Geおよび/またはSnおよび/またはCuの化合物;(B)Tiおよび/またはZrの化合物;(C)硝酸塩;(D)Alおよび/またはMgの化合物;(E)Zn化合物;および(F)F化合物を含む水性化成処理液、ならびに、化成処理液による金属構造物の表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】製缶加工性に優れるとともに、絞りしごき加工、溶接性、耐食性、塗料密着性、フィルム密着性に優れた容器用鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】Zrイオン、Fイオン、アンモニウムイオン、硝酸イオンを含む溶液中で、浸漬又は電解処理を行うことにより鋼板上に形成されたZr化合物皮膜を有し、前記Zr化合物皮膜の付着量が、金属Zr量で1〜100mg/m、F量で0.1mg/m以下である容器用鋼板が提供される。 (もっと読む)


【課題】簡便に処理でき、銅及び銅合金の表面を粗化することなく、ドライフィルムレジスト等を強固に密着させ得る表面に仕上げることのできる銅及び銅合金の表面処理液とそれを用いたプリント回路基板用表面処理方法の提供。
【解決手段】過酸化水素と、燐酸と、アミノ基含有アゾールとを含む水溶液からなる銅及び銅合金のプリント回路基板用表面処理液。この表面処理液を、銅及び銅合金に接触させて表面処理を行うプリント回路基板用銅及び銅合金の表面処理方法。前記アミノ基含有アゾールとしては、5−アミノテトラゾール、3−アミノトリアゾール、それらの誘導体及びそれらの塩からなる群から選択される1種又は2種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】車体又は家電部品の防錆処理費用を軽減できる防錆方法を提供する。
【解決手段】部分的に金属表面を有し、該金属表面が少なくとも90%の亜鉛、アルミニウム及び/又はマグネシウム及び/又はかかる金属同士の合金もしくはかかる金属と他の合金元素との合金よりなり、清浄化、不動態化及び塗料塗布される車体又は家電部品の防錆処理方法であって、該不動態化のために、該車体又は家電部品を、pH1〜12、Ti、Zr、Hf、Si及び/又はBの錯フッ化物をTi、Zr、Hf、Si及び/又はBとして20〜500mg/L含有し、さらに特定の有機重合体を50〜2000mg/L含有する水溶液であって、その組成が結晶性亜鉛含有リン酸塩層が該金属表面上に形成されないように設定された水溶液である処理液と接触させることを特徴とする防錆処理方法。 (もっと読む)


【課題】従来の塗装工程と比較して工程長を短縮し、スラッジ等の環境に有害な副生成物をほとんど生じず、袋構造部内部のつきまわり性に優れ、クロム化合物のような環境に有害な成分を使用せず、耐食性を有し、かつ得られた塗膜の上に更に焼き付け塗装を重ね塗り可能な自己析出被膜処理用表面処理液の提供。
【解決手段】少なくとも1種のタンニンと、フェノール性ヒドロキシル基及び/又はフェノール核と熱硬化反応可能な架橋基を有する少なくとも1種の架橋剤と、第二鉄イオンと、溶解型フッ素元素と、酸化剤とを含む水溶液であって、前記タンニンと前記架橋剤との固形分質量濃度比が1:1から1:10の範囲であり、前記溶解型フッ素元素のモル濃度が前記第二鉄イオンの少なくとも3倍であり、かつ、pHが2から6であることを特徴とする、金属材料の自己析出被膜処理用表面処理液。 (もっと読む)


【課題】従来の塗装工程と比較して工程長を短縮し、スラッジ等の環境に有害な副生成物をほとんど生じず、袋構造部内部のつきまわり性に優れ、クロム化合物のような環境に有害な成分を使用せず、耐食性を有し、かつ得られた塗膜の上に更に焼き付け塗装を重ね塗り可能な自己析出被膜処理用表面処理液の提供。
【解決手段】メチロール基を有するノボラック樹脂と、架橋剤と、第二鉄イオンと、フッ素元素と、酸化剤とを含む水溶液であって、前記架橋剤が、該メチロール基、フェノール核および/またはフェノール性ヒドロキシル基と熱硬化反応可能な架橋基を有する架橋剤であり、前記ノボラック樹脂と前記架橋剤との固形分質量濃度比が1:1から1:10の範囲であり、前記フッ素元素のモル濃度が前記第二鉄イオンの少なくとも3倍であり、かつ、pHが2から6の範囲であることを特徴とする、金属材料の自己析出被膜処理用表面処理液。 (もっと読む)


多層プリント基板の製造において銅表面に耐酸性を付与するための組成物。前記組成物は、酸と、酸化剤と、複素五員環化合物と、チオリン酸化合物又は硫化リン化合物とを含む。好ましい実施形態では、リン化合物は、五硫化リンである。前記組成物は、銅又は銅合金基材に塗布され、次いで前記銅基材は、高分子物質に接合される。 (もっと読む)


【課題】ユーザーでアルカリ脱脂され或いは長期間にわたり腐食環境に曝された場合でも優れた平板および加工後の耐食性を有するクロムフリー表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板またはアルミニウム系めっき鋼板の表面に、特定のチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン系水性液に対して、有機リン酸化合物、バナジン酸化合物、フッ化ジルコニウム化合物および炭酸ジルコニウム化合物を所定の割合で複合添加した表面処理組成物による表面処理皮膜を形成し、さらにその上層に、溶剤系有機樹脂に防錆添加剤と有機チタン化合物などの特定の有機金属化合物を複合添加した塗料組成物による上層皮膜を形成する。下層皮膜である特定の表面処理皮膜と、溶剤系有機樹脂に防錆添加剤と特定の有機金属化合物を配合した上層皮膜との複合作用により、特に優れた平板および加工後の耐食性などが得られる。 (もっと読む)


【課題】ユーザーでアルカリ脱脂され或いは長期間にわたり腐食環境に曝された場合でも優れた平板および加工後の耐食性を有するクロムフリー表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板またはアルミニウム系めっき鋼板の表面に、特定のチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン系水性液に対して、有機リン酸化合物、バナジン酸化合物、フッ化ジルコニウム化合物および炭酸ジルコニウム化合物を所定の割合で複合添加した表面処理組成物による表面処理皮膜を形成し、さらにその上層に、特定のエポキシ樹脂を軟質成分で変性し、さらに活性水素を有するヒドラジン誘導体を反応させて得られる樹脂に特定の架橋剤を配合し、さらに好ましくは非クロム系防錆添加剤を配合した塗料組成物を塗布し、乾燥させることにより形成された上層皮膜を有する。 (もっと読む)


【課題】塗装密着性、耐薬品性、耐食性および耐コインスクラッチ性および冷間折り曲げ密着性に優れるプレコート金属材料を得ることができるプレコート金属材料の製造方法およびプレコート金属材料の下地処理方法、ならびにそれに用いる貯蔵安定性に優れた水系表面処理剤を提供する。
【解決手段】金属材料の表面に、アルコキシシリル基と、芳香環と、前記芳香環に直接結合しているヒドロキシ基と、第一級アミノ基、第二級アミノ基、第三級アミノ基および第四級アンモニウム基からなる群から選ばれる少なくとも1つのアミノ基とを有する水溶性の化合物(A)と、ホウ素、チタン、ジルコニウムおよびケイ素からなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含有する化合物(B)とを含有する水系表面処理剤を塗布した後、水洗することなく乾燥して、0.01〜1g/m2の下地処理層を形成する、プレコート金属材料の下地処理方法、および、前記下地処理層の上に、樹脂層を形成する塗装工程とを具備するプレコート金属材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属材料に優れた耐食性、耐アルカリ性、耐黒変性および耐指紋性を付与することができる、クロムを含有しない金属表面処理剤および金属表面処理方法の提供。
【解決手段】金属材料の表面に、アルコキシシリル基と、芳香環と、前記芳香環に直接結合しているヒドロキシ基と、第一級アミノ基、第二級アミノ基、第三級アミノ基および第四級アンモニウム基からなる群から選ばれる少なくとも1つのアミノ基とを有する水溶性の化合物(A)と、バナジウム、ジルコニウム、チタニウム、モリブデン、タングステン、マンガン、セリウム、マグネシウム、アルミニウム、カルシウム、コバルト、ニッケル、亜鉛、ストロンチウムおよびリチウムからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属を含む化合物(B)とを含有し、前記化合物(A)に対する前記化合物(B)中の前記金属の固形分質量比[(B)/(A)]が、1/100〜1/1である金属表面処理剤を塗布した後、水洗することなく、前記金属表面処理剤の温度が50〜250℃になるように加熱乾燥して皮膜を形成する、金属材料の表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】クロメート皮膜と同程度の耐食性および塗膜密着性を有し、かつ、クロムを含まない化成処理層を短時間で形成することができる表面化成処理液の提供。
【解決手段】金属板表面処理用の表面化成処理液であって、アルコキシシリル基と、芳香環と、前記芳香環に直接結合しているヒドロキシ基と、第一級アミノ基、第二級アミノ基、第三級アミノ基および第四級アンモニウム基からなる群から選ばれる少なくとも1つのアミノ基とを有する水溶性の化合物(A)と、Zr、TiおよびHfからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属元素を含むフッ化物(B)と、フッ化水素酸、硝酸、硫酸およびこれらの塩からなる群から選ばれる少なくとも1種の酸成分(C)と、Mn、Co、Mg、AlおよびZnからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属元素を含む化合物(D)と、水性媒体(E)とを含有し、前記化合物(A)、前記フッ化物(B)、前記酸成分(C)および前記化合物(D)は、前記水性媒体(E)に溶解しており、前記金属板の表面に接することで表面化成処理層を自己析出する、または、陰極とした前記金属板の表面に接することで表面化成処理層を電解析出する、表面化成処理液。 (もっと読む)


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