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Fターム[4K026DA02]の内容

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Fターム[4K026DA02]に分類される特許

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【課題】リフロー等の熱処理を行っても金属基材と樹脂層との間の高い密着性を維持できる電気電子部品用の金属樹脂複合材料、該複合材料を用いた電気電子部品を提供する。
【解決手段】りん青銅からなる金属基材(A)表面の少なくとも一部に、特定のシランカップリング剤、又は該シランカップリング剤を加水分解して得られた化合物を含む溶液で処理して得られた膜厚が30nm以上の表面処理層(B)、及び該表面処理層(B)上の少なくとも一部に、熱硬化性の樹脂層(C)が積層された電気電子部品用複合材料。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性が得られるクロムフリー表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板などの表面に、必要に応じて有機、無機または有機無機複合皮膜を形成し、その上層またはめっき鋼板表面に、特定のエポキシ樹脂を軟質成分で変性し、さらに活性水素を有するヒドラジン誘導体を反応させて得られる樹脂に特定の架橋剤と非クロム系防錆添加剤と特定の複合固形潤滑剤を配合した表面処理組成物を塗布し、乾燥させることにより形成された表面処理皮膜を有するものであり、特に優れた加工後耐食性が得られる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性が得られるクロムフリー表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板などの表面に、特定のポリアルキレングリコール変性エポキシ樹脂に活性水素を有するヒドラジン誘導体などを付加した水性エポキシ樹脂分散液と、シランカップリング剤と、リン酸又はヘキサフルオロ金属酸とを含有する組成物による表面処理皮膜を形成し、その上層に、特定のエポキシ樹脂を軟質成分で変性し、さらにヒドラジン誘導体を反応させて得られる樹脂に特定の架橋剤と非クロム系防錆添加剤と特定の複合固形潤滑剤を配合した組成物による上層皮膜を形成した。下層の表面処理皮膜と上層皮膜との複合作用により、特に優れた加工部耐食性が得られる。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が低く、かつ、高温高速耐久性に優れる転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受1は、外周面に転走面を有する内輪2と、内周面に転走面を有する外輪3と、上記両転走面間に介在する複数の転動体4と、この転動体4を保持する保持器5とからなり、内輪2、外輪3、転動体4、または保持器5が金属製軸受部材であり、該金属製軸受部材の少なくとも1つの部材の摺動面または転動面に、クルクミン、ケルセチン、クロロゲン酸などの植物由来の多価アルコール化合物にて被膜処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】亜鉛表面を有する金属部材の表面に、非クロム防錆表面処理剤を塗布して薄い皮膜を形成し、良好な防錆性能を付与すること。
【解決手段】酸性側のpHで安定化されている水性コロイダルシリカと、乳酸、リンゴ酸、酒石酸などの有機酸を配位させた水溶性のチタンキレート化合物と、水に可溶でアルカリ性を呈さないシランカップリング剤と、アルコール及び水の混合溶媒とで構成する水性溶液の非クロム防錆表面処理剤を調製し、亜鉛表面を有する金属部材の表面に塗布してチタン成分を含む0.4〜3μmの薄いシリカ質皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】金属、特に金属被覆鋼材用として最適であり、クロムを含まず、塗料などのコーティングの前処理として、優れた加工性、密着性、耐食性を付与することができるノンクロメート金属表面処理剤、該処理剤により表面処理された表面処理鋼材及びその表面処理方法、並びにその上に上層被膜を有する塗装鋼材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】配位性官能基を含有するシランカップリング剤必須成分とし、これを水及び/又は有機溶媒に溶解してなることを特徴とする金属表面処理剤。 (もっと読む)


【課題】沸騰水型原子炉の炉内構造物へのクラッドの付着を十分抑制することができる原子炉炉内構造物を提供するとともに、製造工程が簡易で、複雑形状部材または大型部材にも対応可能であり、クラッドの付着を十分抑制することができる原子炉炉内構造物を安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】沸騰水型原子炉を構成する原子炉炉内構造物11の表面の少なくとも一部に、酸化ニオブ、チタン酸ジルコニウムまたはチタン酸ニッケルからなるコーティング皮膜を形成する。また、沸騰水型原子炉を構成する原子炉炉内構造物11の表面の少なくとも一部にニオブ化合物を含む溶液を塗布する工程と、前記溶液を塗布した原子炉炉内構造物の表面を熱処理して酸化ニオブからなるコーティング皮膜を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


リン化合物及び場合によりハンダ付け性を高めた化合物を含有する新しい溶液、並びに金属又は金属合金表面のハンダ付け性及び耐食性を増加するための方法におけるその使用を記載している。
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【課題】表面処理組成物や皮膜中に6価クロムを含まず、優れた耐食性及び塗料密着性を有する表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系又はアルミニウム系めっき鋼板の表面に、加水分解性チタン化合物などのチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン含有水性液(A)、弗素含有化合物(B)、アニオン系ウレタン樹脂又は/及びアニオン系エポキシ樹脂(C)、有機リン酸化合物(D)、バナジン酸化合物(E)、炭酸ジルコニウム化合物(F)及びグリシジル基を有するシランカップリング剤(G)を特定の割合で含有する表面処理組成物(H)を塗布し、乾燥させることにより形成された皮膜付着量が0.2〜3.0g/mの表面処理皮膜を有する。 (もっと読む)


【課題】 高温下においても、金属の表面処理剤として用いた際の防錆性能に優れる金属表面処理剤の提供を目的とする。
【解決手段】 下記一般式(1)で示されるイミダゾール系化合物を有効成分とすることを特徴とする金属表面処理剤。
【化1】


(式中、R〜Rは、水素原子、アルキル基、フェニル基、又はハロゲン原子であり、同一でも異なっていてもよい。Xは、アルキレン基、Yは、水素原子またはアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】建材や家電分野の用途、主として屋外環境において無塗装で用いられるAl−Zn系合金めっき鋼板に好適で且つ皮膜中にクロムを含まない表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】Al−Zn系合金めっき皮膜表面に、加水分解性チタン化合物、加水分解性チタン化合物の低縮合物、水酸化チタン、水酸化チタンの低縮合物の中から選ばれる少なくとも1種のチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン含有液状物と、ニッケル化合物と、アルミニウム化合物と、弗素含有化合物と、シラン化合物を含有する表面処理組成物を塗布し乾燥させることにより形成された第1表面処理層を有し、該第1表面処理層上に、アクリル酸及び/又はメタクリル酸と、炭素数1〜6のアルキル鎖を有するアクリル酸エステル及び/又はメタクリル酸エステルと、前記アクリル酸及び/又はメタクリル酸及び前記アクリル酸エステル及び/又はメタクリル酸エステルと共重合可能なビニルモノマーとから得られる共重合樹脂を含有する表面処理組成物を塗布し乾燥させることにより形成した第2表面処理層を有する。 (もっと読む)


【課題】鋼管、道路(ガードレールや支柱)、グレーチング、橋梁、鉄塔、鉄道公舎、継ぎ手など主には屋外で使用される建材に用いられる亜鉛めっき加工材の表面外観を損なわない皮膜処理外観を得て、耐食性や後工程での化成反応性を付与でき、かつクロムを含まない環境に優しい皮膜を形成させる為に用いる後処理剤並びにそれを用いて表面処理した亜鉛めっき加工材を提供する。
【解決手段】ジルコニウム、チタンからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含む化合物(A)と、バナジウム、モリブデン、タングステンから選ばれる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含む化合物(B)と、リンから選ばれる無機化合物(C)とを含有し、その配合比を限定した後処理剤および後処理剤によって皮膜処理した亜鉛めっき加工鋼材。 (もっと読む)


TiOFまたはヒドロキシフッ化チタニルを含有する被膜を含む金属部品、特に、アルミニウム、アルミニウム合金、鋼およびステンレス鋼から製造された部品が記載されている。被膜は腐食を防ぐ。ゲル形態のオキシフッ化チタンおよびヒドロキシフッ化チタニル、ならびに特定の粒径を有する微粒子Ti0.850.55(OH)1.11.2も開示されている。 (もっと読む)


【課題】現場で簡単に防錆処理作業ができ、一定期間防錆効果を発揮し、またコンクリート付着を妨げず、しかも環境への影響が少ない鉄筋用防錆剤を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート用の鋼材に塗布して用いられる防錆剤であって、アクリル樹脂を分散媒としての水に分散させたアクリル樹脂エマルジョンの水中に、フィチン酸が加えられていることを特徴とし、鉄表面から溶出する鉄イオンとフィチン酸とのキレート化合物によって被膜を形成し、さらにその上層にアクリル樹脂による被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】外観の劣化、塗料密着性の低下および糸状錆の発生を防止でき、皮膜付着量の管理が容易で安価にりん酸系化成処理が可能な錫めっき鋼板の製造方法および錫めっき鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも片面に、Snの付着量が片面あたり0.05〜20g/m2となるようにSnを含むめっき層を形成した後、りん酸とアルミニウムを含み、塩化物濃度が0.4g/L以下(0g/Lを含む)であり、鉄イオン濃度が0.1g/L以下(0g/Lを含む)である水溶液を塗布し、次いで乾燥することにより、付着量がP換算で片面あたり1.5mg/m2超え10mg/m2以下、AlとPの質量比(Al/P)が0.20〜0.87である化成処理皮膜を形成することを特徴とする錫めっき鋼板の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、金属表面の燐酸塩処理法に関するが、その際金属表面を燐酸塩処理前に燐酸塩及びチタンをベースとする水性コロイド状活性化剤で処理し、その際活性化剤は少なくとも1個の有機基を有する少なくとも1種の水溶性珪素化合物を含有する。本発明は、相応する活性化剤にも関する。 (もっと読む)


【課題】方向性電磁鋼板への塗布作業性、ひいては方向性電磁鋼板の被膜均一性を向上させるマグネシアスラリーの塗布方法を提供する。
【解決手段】方向性電磁鋼板にマグネシアスラリーを塗布するに当たり、スラリー化後から鋼板に塗布するまでの間に、該スラリーを、断面積が1mm2以上400mm2以下の開孔が1つまたは2つ以上開いているオリフィスを、該開孔一つあたりのマグネシアスラリーの通過流量を、5.0×10-3〜2.0×10-1リットル/分・mm2の範囲で1回または2回以上通過させる。 (もっと読む)


【課題】接着性に優れた表面処理亜鉛系めっき鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板の表面にリン酸亜鉛系皮膜を備える潤滑鋼板において、該潤滑鋼板を50℃の水に5分間に亘って浸漬した際に溶解するリン酸亜鉛系皮膜中のリンの量が、リン酸亜鉛系皮膜に含有されていたリンの量の50%以下である表面処理亜鉛系めっき鋼板、及び、亜鉛系めっき層の表面にリン酸亜鉛処理液を塗布した後、乾燥する工程を経て、亜鉛系めっき層の表面にリン酸亜鉛系皮膜を形成した表面処理亜鉛系めっき鋼板を製造する方法であって、塗布はロールコート法では、リン酸亜鉛処理液中の全酸濃度T.A.と遊離酸濃度F.A.との比で表される酸比が2.5以上6.5以下であり、シャワーリンガー法では、酸比が2.5以上4.5以下である表面処理亜鉛系めっき鋼板の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】薄膜での耐食性と耐指紋性を両立するだけでなく、従来の複層処理では得られなかった導電性と密着性とを有する亜鉛系めっき鋼板の提供。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板12上に、Zr、TiおよびHfからなる群から選ばれる少なくとも1つの金属元素(X)の単位面積当りの元素付着合計量が2〜50mg/mであり、自己析出および/または電解析出した表面処理層14と、有機ケイ素化合物(Y)を含有する水系金属表面処理剤を前記表面処理層上に塗布して形成されるケイ素含有層16とをこの順で備える表面処理亜鉛系めっき鋼板10。 (もっと読む)


【課題】酸性溶液に接触後、より短時間の放置でめっき皮膜表面に所望の厚みの酸化物層を形成できる亜鉛系めっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板に亜鉛系めっきを施した後、酸性溶液に接触させてめっき皮膜表面に酸化物層を形成する亜鉛系めっき鋼板の製造方法において、酸性溶液としてpH緩衝作用を有する酸性溶液を用いるとともに、酸性溶液に接触後、酸素濃度が大気の酸素濃度を超える雰囲気中に1〜60秒放置し、水洗することを特徴とする亜鉛系めっき鋼板の製造方法。 (もっと読む)


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