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Fターム[4K026DA06]の内容

金属の化成処理 (15,926) | 処理方法、制御及び装置 (2,430) | 液適用手段 (1,469) | スプレー、噴霧 (236)

Fターム[4K026DA06]に分類される特許

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【課題】長時間処理である反応型石けん処理を行なわずに、高面圧下での多段プレス成形において焼付き・型かじりを防止することができる塑性加工用潤滑処理鋼板の提供。
【解決手段】鋼板表面に、島状リン酸亜鉛結晶とそれを覆う潤滑皮膜とを形成する。潤滑皮膜はバインダーと潤滑成分とからなり、バインダーの50質量%以上が無機系バインダーである。島状リン酸亜鉛結晶の付着量が1.5g/m2以上6.0g/m2以下、潤滑皮膜の付着量が2.0g/m2以上6.0g/m2以下とし、島状リン酸Zn結晶の隙間を前記潤滑皮膜が充填している部分に相当する混合層の断面厚みは0.3μm以上とする。 (もっと読む)


【課題】耐食性及び塗膜密着性に優れており、かつ表面処理面に平滑で外観に優れた塗装面を形成することが可能な化成処理剤を提供する。
【解決手段】ジルコニウム、チタン、及びハフニウムからなる群から選ばれる1種又は2種以上の金属元素(A)、フッ素(B)、アミノ基含有シランカップリング剤及びその加水分解物からなる群から選ばれる1種又は2種以上のカップリング剤(C)、並びにアミノ基含有水溶性有機化合物(D)を含んでおり、前記アミノ基含有水溶性有機化合物(D)に対する前記カップリング剤(C)の質量比(C/D)が1〜15である化成処理剤。 (もっと読む)


【課題】合金化溶融亜鉛めっき鋼板(GA)部材と他の金属部材との間での膜厚差が小さく、密着性及び耐食性に優れるカチオン電着塗膜を形成することが可能な自動車部品の製造方法を提供する。
【解決手段】GAを有する金属基材と、鉄鋼板及びアルミニウム鋼板の少なくとも1種を有する金属基材とに対し、アルカリ脱脂、水洗、化成処理、水洗、及びカチオン電着塗装工程をこの順に行って自動車部品とする自動車部品の製造方法であって、化成処理液は、ジルコニウム(A)、フッ素(B)、N−2(アミノエチル)3(アミノプロピル)トリアルコキシシラン(C)、所定のポリアリルアミン(D)、亜鉛イオン、アルミニウムイオン、及び鉄イオンの少なくとも1種からなる金属イオン(E)、並びに硝酸イオン(F)からなるものであり、成分(A)〜(E)の含有量が所定の範囲内である自動車部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水平搬送した際の搬送キズに起因する孔径のばらつきを抑制できる上、レーザ加工エネルギーを低減することができるプリント配線板の製造方法と、これに用いる表面処理剤を提供する。
【解決手段】絶縁層(1a,2)と銅層(1b,3)とが積層されたプリント配線板製造用積層板の表層の銅層(3)の表面に銅化合物皮膜(4)を形成する皮膜形成工程と、銅化合物皮膜(4)側から赤外線レーザ光を照射して孔(BV)を形成する孔形成工程とを含むプリント配線板の製造方法であって、銅化合物皮膜(4)が形成された銅層(3)の表面は、中心線平均粗さRaが0.20μm以上であり、銅化合物皮膜(4)は、銅層(3)の表面の単位面積当たり0.5〜10.0g/mのハロゲン化銅を含む、プリント配線板の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】塗装前処理を施した金属基材表面に対して塗布型塗装によって塗膜を形成したときに、塗膜を密着性、耐塩水性、及び耐衝撃性に優れたものとすることが可能な塗布型塗装用の塗装前処理剤と、塗布型塗装方法とを提供する。
【解決手段】ジルコニウム、チタン、及びハフニウムからなる群から選ばれる1種又は2種以上の金属元素(A)、フッ素(B)、アミノ基含有シランカップリング剤、その加水分解物、及びその重合物の1種又は2種以上のカップリング剤(C)、並びにアリルアミン及びポリアリルアミンの少なくとも1種からなる成分(D)を含んでおり、前記成分(D)に対する前記カップリング剤(C)の質量比(C/D)が1以上である塗布型塗装用の塗装前処理剤。この塗装前処理剤を用いて金属基材の化成処理を行う化成処理工程と、化成処理後の金属基材に塗布型塗装を行う塗布型塗装工程とを含む塗布型塗装方法。 (もっと読む)


【課題】アルコキシシラン含有トリアジンチオールを用いて、樹脂とアルミニウム合金との間に優れた接合力を有するアルミ合金物品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムまたはアルミニウム合金より成る基体と、該基体の表面の少なくとも一部分に、脱水シラノール含有トリアジンチオール誘導体被覆を介して接合する樹脂とを含むアルミニウム合金物品であって、前記基体と前記脱水シラノール含有トリアジンチオール誘導体被覆との間に、アンモニウム塩、カルボン酸塩、リン酸塩、炭酸塩、ケイ酸塩およびフッ化物よりなる群から選ばれる少なくとも1つを含む金属化合物皮膜を含むアルミニウム合金物品である。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム製フィンの表面に堆積して問題を生じる白錆の発生を充分に抑えつつ、アルミニウム製熱交換器から発生する臭気を抑える技術を提供する。
【解決手段】ジルコニウム元素と、バナジウム元素と、フッ素元素と、アルミニウム元素と、アクリル重合体とを含み、ジルコニウム元素の濃度がジルコニウム換算で100〜100,000質量ppmであり、バナジウム元素の濃度がバナジウム換算で50〜100,000質量ppmであり、フッ素元素濃度が125〜125,000質量ppmであり、アルミニウム元素の濃度がアルミニウム換算で5〜10,000質量ppmであり、アクリル重合体の濃度が100〜100,000質量ppmであり、pHが0.5〜3であるアルミニウム製熱交換器用表面処理剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】自動車エアコンに用いられるNB熱交換器に対して、優れた耐食性(耐白錆性)及び耐湿性(耐黒変性)を付与し得る表面処理方法を提供すること。
【解決手段】(a)NB製熱交換器を、ジルコニウム及びチタニウムのうち少なくとも一方を含み且つその含有量が合計で5〜5,000質量ppm、バナジウムを含み且つその含有量が10〜1,000質量ppm、並びに、pHが2〜6である化成処理剤で化成処理することで、その表面に化成皮膜を形成する工程と、(b)前記(a)工程で表面に化成皮膜が形成されたNB熱交換器を、親水性樹脂と、グアニジン化合物及びその塩のうち少なくとも一方と、を含む親水化処理剤と接触させる工程と、(c)前記(b)工程で接触処理されたNB熱交換器を、焼き付け処理することで、その表面に親水化皮膜を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】絶縁被膜中にクロム化合物を含まずとも打抜き性、被膜密着性および焼鈍後の被膜特性に優れた絶縁被膜付き電磁鋼板を提供する。
【解決手段】本発明の絶縁被膜付き電磁鋼板は、水素、アルキル基、およびフェニル基から選ばれた少なくとも1種の非反応性置換基のみからなるトリアルコキシシランおよび/またはジアルコキシシラン(A)と、シランカップリング剤(B)とを、質量比(A/B):0.05〜1.0の下に含む表面処理剤を電磁鋼板の少なくとも片面に塗布、乾燥して成る絶縁被膜を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実車走行時の耐食性に優れ、耐チッピング性に非常に優れ、比較的安価に製造し得る、特に貨物自動車外板用として好適な樹脂被覆アルミニウム板の提供。
【解決手段】アルミニウム板と、樹脂層とを具備してなる樹脂被覆アルミニウム板において、該樹脂層1,2が膜厚40μm以上90μm以下であると共に、ポリエステル樹脂と、イソシアネート樹脂と、平均粒径10nm以上30nm以下の無機微粒子3とを含有し、該無機微粒子の表面にケイ素の数が5以上15以下である有機変性ポリシロキサン4を含むことを特徴とする樹脂被覆アルミニウム板を得る。 (もっと読む)


【課題】溶融亜鉛めっき鋼板の表面にスプレー塗布法で塗布して表面処理皮膜を形成する場合に十分な耐食性および皮膜外観(仕上がり状態)を呈することが可能な、6価クロムを全く含まない環境適用型の表面処理用組成物を提供する。
【解決手段】本発明のスプレー塗布表面処理用組成物は、特定のチタン含有水性液(A)と、ニッケル化合物(B)と、弗素含有化合物(C)と、有機リン酸化合物(D)と、バナジン酸化合物(E)と、炭酸ジルコニウム化合物(F)と、をそれぞれ所定量含有し、pHが7〜10の範囲内に調整され、樹脂成分を含まない組成物であって、溶融亜鉛めっき鋼板の少なくとも片面にスプレー塗布法にて塗布して表面処理皮膜を形成するために用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機樹脂を含む化成処理皮膜を有する化成処理Al系めっき鋼板であって、耐候性、耐水性、皮膜密着性および加工性のすべてに優れる化成処理Al系めっき鋼板を提供する。
【解決手段】Al系合金めっき鋼板110の表面に化成処理液120を塗布し、乾燥させて、膜厚が0.5〜10μmの化成処理皮膜120’を形成する。化成処理液120は、親水性官能基0.05〜5質量%とF原子7〜20質量%とを含有し、数平均分子量が1000〜200万の範囲内であるフッ素含有オレフィン樹脂122と、4A族金属の酸素酸塩、フッ化物、水酸化物、有機酸塩、炭酸塩または過酸化塩のいずれかと、平均粒子径が0.1〜10μmの樹脂粒子とを含有する。また、化成処理液中のフッ素含有オレフィン樹脂に対する4A族金属の酸素酸塩、フッ化物、水酸化物、有機酸塩、炭酸塩または過酸化塩の量は、金属換算で0.1〜5質量%の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】金属、特に金属被覆鋼材用として最適であり、クロムを含まず、塗料などのコーティングの前処理として、優れた加工性、密着性、耐食性を付与することができるノンクロメート金属表面処理剤、該処理剤により表面処理された表面処理鋼材及びその表面処理方法、並びにその上に上層被膜を有する塗装鋼材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】配位性官能基を含有するシランカップリング剤必須成分とし、これを水及び/又は有機溶媒に溶解してなることを特徴とする金属表面処理剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐黒変性、および耐食性に優れる溶融Zn-Al系合金めっき鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも一方の表面に、質量%で、Al:3.0〜6.0%、Mg:0.2〜1.0%、Ni:0.01〜0.10%を含有し、残部Znおよび不可避的不純物からなる組成を有する溶融Zn-Al系合金めっき層を形成し、さらに該溶融Zn-Al系合金めっき層の上層としてモリブデン酸塩を含有する化成処理皮膜を形成する。これにより、めっき層の表面が、Zn-Al-Mg系三元共晶を面積率で1〜50%含む組織となり、めっき層の組成、組織と、さらにめっき層の上層に形成されたモリブデン酸塩を含有する化成処理皮膜とにより、耐黒変性に優れ、さらに耐食性に優れた溶融Zn-Al系合金めっき鋼板となる。 (もっと読む)


【課題】耐食性、密着性に優れたマグネシウム合金材及びマグネシウム合金の表面処理方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金11に液体による表面処理を施し、次いで、温度が145℃以上160℃以下、容器内圧力が0.35MPa以上0.5MPa以下の容器10内で、孔径が10nm以上100nm以下のメンブレンフィルターを通過した、液滴状および/または気体状の水13と接触させることによって得られるマグネシウム合金材。また、マグネシウム合金に液体による表面処理を行う工程と、前記表面処理を行ったマグネシウム合金を、温度が145℃以上160℃以下、容器内圧力が0.35MPa以上0.5MPa以下の容器内で、孔径が10nm以上100nm以下のメンブレンフィルターを通過した、液滴状および/または気体状の水と接触させる工程を含むマグネシウム合金の表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷を著しく軽減し、その上で張り出し加工や深絞り加工後の耐食性に極めて優れ、同時に塗装性、耐熱性および耐水性に優れた保護皮膜を有するアルミめっき鋼板を提供する。
【解決手段】保護皮膜を有するめっき層組成がAl:70質量%以上のアルミめっき鋼板において、前記保護皮膜が、Zr、F、P、C、O、NおよびHのみから成り、かつ数平均分子量が200以上の有機物を含有せず、前記保護皮膜の構成元素のうち、ZrとFの質量比Zr/Fが1.0〜10.0であり、ZrとPの質量比Zr/Pが8.5〜18.0であり、前記保護皮膜中に含まれるZr含有量が23.0質量%〜48.0質量%であるようにする。 (もっと読む)


【課題】金属製品を液に浸漬するか、金属製品に液を塗布・スプレーするだけで金属製品表面の錆を完全に除去することができるとともに、金属製品の表面に直径が1μm以下の結晶又は凹凸をもつ微細構造皮膜を形成して、表面積を増加させ、不純物が結晶内に入り込みにくく、さらに金属素地の変形に皮膜が追随しやすい微細構造皮膜を形成することができる、金属表面への微細構造皮膜形成液を提供すること。
【解決手段】金属表面への微細構造皮膜形成液は、リン酸と、有機酸と、非イオン性のフッ素系界面活性剤と、水とを必須成分とし、前記リン酸を5〜60質量%、前記有機酸を0.02〜5質量%、前記非イオン性のフッ素系界面活性剤を0.005〜0.2質量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半田を使用して電子部品等をプリント配線板に接合する際に、プリント配線板の回路部等を構成する銅または銅合金の表面に、耐熱性および半田との濡れ性に優れた化成皮膜を形成させることによって、半田付け性を良好なものとする表面処理剤、表面処理方法、プリント配線板ならびに半田付け方法を提供する。
【解決手段】特定のイミダゾール化合物を含有することを特徴とする表面処理剤を用いて銅または銅合金の表面を処理する。 (もっと読む)


【課題】電解処理を伴わず、金属を黒色化処理液に接触させるという簡便な方法で、さらに、処理温度も室温付近というマイルドな条件でも実用的に有効な黒色化金属を形成できる黒色化処理液及び黒色化処理方法を提供する。
【解決手段】以下の(A)及び(B)の成分を含有する金属の表面の黒色化処理用水溶液、及び当該水溶液に金属の表面を接触させることを含む金属の表面の黒色化処理方法。(A)成分:フッ化物イオン、ホウフッ化物イオン及びケイフッ化物イオンよりなる群から選択される1種又は2種以上;(B)成分:極性非プロトン性溶媒の1種又は2種以上 (もっと読む)


【課題】連続又は繰り返し使用した場合でも、銅と感光性樹脂の密着性を向上させる皮膜を安定して形成できる皮膜形成液、及びこれを用いた皮膜形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の皮膜形成液は、銅と感光性樹脂を接着させるための皮膜を形成する皮膜形成液であって、環内にある異原子として窒素原子のみを有するアゾールと、25℃における酸解離定数の逆数の対数値が3〜8の酸及びその塩とを含む水溶液からなり、25℃におけるpHが4を超えて7以下であることを特徴とする。また、本発明の皮膜形成方法は、銅と感光性樹脂を接着させるための皮膜を形成する皮膜形成方法であって、前記銅の表面に前記本発明の皮膜形成液を接触させて前記皮膜を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


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