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Fターム[4K026DA11]の内容

金属の化成処理 (15,926) | 処理方法、制御及び装置 (2,430) | 乾燥 (389)

Fターム[4K026DA11]に分類される特許

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【課題】建材や家電分野の用途、主として屋外環境において無塗装で用いられるAl−Zn系合金めっき鋼板に好適で且つ皮膜中にクロムを含まない表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】Al−Zn系合金めっき皮膜表面に、加水分解性チタン化合物、加水分解性チタン化合物の低縮合物、水酸化チタン、水酸化チタンの低縮合物の中から選ばれる少なくとも1種のチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン含有液状物と、ニッケル化合物と、アルミニウム化合物と、弗素含有化合物と、シラン化合物を含有する表面処理組成物を塗布し乾燥させることにより形成された第1表面処理層を有し、該第1表面処理層上に、アクリル酸及び/又はメタクリル酸と、炭素数1〜6のアルキル鎖を有するアクリル酸エステル及び/又はメタクリル酸エステルと、前記アクリル酸及び/又はメタクリル酸及び前記アクリル酸エステル及び/又はメタクリル酸エステルと共重合可能なビニルモノマーとから得られる共重合樹脂を含有する表面処理組成物を塗布し乾燥させることにより形成した第2表面処理層を有する。 (もっと読む)


【課題】鋼管、道路(ガードレールや支柱)、グレーチング、橋梁、鉄塔、鉄道公舎、継ぎ手など主には屋外で使用される建材に用いられる亜鉛めっき加工材の表面外観を損なわない皮膜処理外観を得て、耐食性や後工程での化成反応性を付与でき、かつクロムを含まない環境に優しい皮膜を形成させる為に用いる後処理剤並びにそれを用いて表面処理した亜鉛めっき加工材を提供する。
【解決手段】ジルコニウム、チタンからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含む化合物(A)と、バナジウム、モリブデン、タングステンから選ばれる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含む化合物(B)と、リンから選ばれる無機化合物(C)とを含有し、その配合比を限定した後処理剤および後処理剤によって皮膜処理した亜鉛めっき加工鋼材。 (もっと読む)


TiOFまたはヒドロキシフッ化チタニルを含有する被膜を含む金属部品、特に、アルミニウム、アルミニウム合金、鋼およびステンレス鋼から製造された部品が記載されている。被膜は腐食を防ぐ。ゲル形態のオキシフッ化チタンおよびヒドロキシフッ化チタニル、ならびに特定の粒径を有する微粒子Ti0.850.55(OH)1.11.2も開示されている。 (もっと読む)


【課題】外観の劣化、塗料密着性の低下および糸状錆の発生を防止でき、皮膜付着量の管理が容易で安価にりん酸系化成処理が可能な錫めっき鋼板の製造方法および錫めっき鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも片面に、Snの付着量が片面あたり0.05〜20g/m2となるようにSnを含むめっき層を形成した後、りん酸とアルミニウムを含み、塩化物濃度が0.4g/L以下(0g/Lを含む)であり、鉄イオン濃度が0.1g/L以下(0g/Lを含む)である水溶液を塗布し、次いで乾燥することにより、付着量がP換算で片面あたり1.5mg/m2超え10mg/m2以下、AlとPの質量比(Al/P)が0.20〜0.87である化成処理皮膜を形成することを特徴とする錫めっき鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】接着性に優れた表面処理亜鉛系めっき鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板の表面にリン酸亜鉛系皮膜を備える潤滑鋼板において、該潤滑鋼板を50℃の水に5分間に亘って浸漬した際に溶解するリン酸亜鉛系皮膜中のリンの量が、リン酸亜鉛系皮膜に含有されていたリンの量の50%以下である表面処理亜鉛系めっき鋼板、及び、亜鉛系めっき層の表面にリン酸亜鉛処理液を塗布した後、乾燥する工程を経て、亜鉛系めっき層の表面にリン酸亜鉛系皮膜を形成した表面処理亜鉛系めっき鋼板を製造する方法であって、塗布はロールコート法では、リン酸亜鉛処理液中の全酸濃度T.A.と遊離酸濃度F.A.との比で表される酸比が2.5以上6.5以下であり、シャワーリンガー法では、酸比が2.5以上4.5以下である表面処理亜鉛系めっき鋼板の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、短時間で製造可能であり、かつ、耐食性だけでなく、従来の無機単独皮膜では得られなかった密着性やサイクル耐食試験での耐食性、従来の樹脂系複層処理では得られなかった耐熱性などの諸特性の性能バランスに優れた化成表面金属板を提供することを目的とする。
【解決手段】金属板上に、Zr、TiおよびHfからなる群から選ばれる少なくとも1つの金属元素(X)の単位面積当りの元素付着合計量が2〜50mg/mであり、自己析出および/または電解析出により形成される表面処理層と、Zr、TiおよびSiからなる群から選ばれる少なくとも1つの元素(Y)を含有する化合物を少なくとも1種含む無機系表面処理剤を、前記表面処理層上に塗布して形成される無機皮膜層とをこの順で備える化成表面金属板であって、
前記無機皮膜層中の元素(Y)の単位面積当りの元素付着合計量が5〜1000mg/mである、化成表面金属板。 (もっと読む)


【課題】高温熱水下での塗膜密着性に優れた塗装鋼板を与える表面処理ステンレス鋼板、およびその化成処理液を提供する。
【解決手段】(A)オキシ硝酸ジルコニウムを金属Zr濃度にして1〜15g/L含み、(B)フェノール樹脂を0.3〜20g/L、または(C)シランカップリング剤を0.5〜50g/L含む、水性化成処理液でステンレス鋼板表面を処理する。 (もっと読む)


【課題】高温熱水下での塗膜密着性に優れた塗装鋼板を与える表面処理ステンレス鋼板、およびその化成処理液を提供する。
【解決手段】硝酸セリウムを、金属Ce濃度にして1〜12g/L含む、水性化成処理液。前記水性化成処理液は、好ましくは、シリカを0.5〜10g/Lさらに含む。 (もっと読む)


本発明は、金属表面への第一の被覆用の水性非クロム硬化性防食剤に関し、前記防食剤は、金属表面かつ追加の有機被覆に対する硬化された第一の被覆の密着性を向上させるために、少なくとも部分的にアシル化されたビニルアミンの少なくとも一種類の有機重合体又は共重合体を含有する。本発明はまた、本発明に係る前記防食剤を含んでなる第一の被覆の製法に関し、追加的有機被覆、特にポリウレタン樹脂系及び/又はイソシアネート並びにジオール若しくはポリオール系の追加的有機被覆を塗布する方法、及びこの方法で製造された金属ストリップ又はそれから切り取られた任意に成形可能な金属シートに関する。 (もっと読む)


【課題】疵付き部の耐食性、塗膜の鮮映性、および耐クレータリング性に優れた電着塗装鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板の表面に、電子伝導型導電性高分子を含む化成処理皮膜、および電着塗膜を有する、電着塗装鋼板。前記化成処理皮膜は、好ましくは非導電性の有機樹脂またはイオン伝導型導電性高分子をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】非常に優れたつきまわり性を発現し、かつ塗膜外観が良好な硬化電着塗膜を得ることができるカチオン電着塗料組成物および複層塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】ジルコニウム化成処理剤で処理された被塗物の電着塗装に用いられるカチオン電着塗料組成物であって;カチオン電着塗料組成物は、アミン変性ビスフェノール型エポキシ樹脂(a)およびブロックイソシアネート硬化剤(b)を含むバインダー樹脂エマルションを含むカチオン電着塗料組成物であり;アミン変性ビスフェノール型エポキシ樹脂(a)は飽和または不飽和炭化水素基含有ジエステル部分、アルキレンオキサイド変性ビスフェノールA部分またはアルキレンオキサイド部分を有する樹脂であり;樹脂成分のSP値は11.7以下であり;塗膜粘度が3000Pa・s以下であり;電着塗装において30kΩ・cmに到達する初期抵抗形成時間が10秒以内であり;電着塗膜の膜抵抗が900〜1600kΩ・cmである;カチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】
長期耐食性、導電性、耐熱性に優れるクロメートフリー表面処理金属材料を提供する。
【解決手段】
金属材料の上に、質量%で、Ca:0.01〜1%、Si:0.01〜5%を含有し、残部が亜鉛および不可避不純物からなり、平均分子量が3000以上であるポリジアルキルアンモニウムクロライド界面活性剤をCの質量%で0.0001〜0.1%含有し、片面あたりの皮膜量が1.0〜20.0g/mで、GDSによるめっき層全体中のSi積分強度I(全体厚みSi)とめっき層厚みの上半分中のSi積分強度I(1/2厚みSi)の比が0.75以上である電気めっき層を形成し、更にその上に、特定のシランカップリング剤2種類を配合して得られる、分子内に特定の官能基を2個以上と、特定の親水性官能基を1個以上含有する有機ケイ素化合物(W)と、フルオロ化合物(x)と、りん酸(Y)と、バナジウム化合物(Z)からなる水系金属表面処理剤を塗布し乾燥し、各成分を含有する複合皮膜を形成した。 (もっと読む)


【課題】優れた耐酸化性を有する熱間プレス成形用めっき鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板を、Alイオンを含有する酸性溶液に接触させ、接触処理終了後1〜90秒間保持した後、水洗及び乾燥を行うことにより前記めっき鋼板表面に平均厚さ10nm以上の酸化物層を形成する。Alイオンを含有するにあたっては、Alの硫酸塩、硝酸塩、塩化物、リン酸塩のうち、少なくとも1種類以上を、Alイオン濃度として0.1〜100g/lの範囲で含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】振動低減が容易な焼鈍済み鋼板積層体を提供する。
【解決手段】焼鈍済みの鋼板積層体において、鋼板表面の皮膜における接着面積率を5%以上100%以下にして、鋼板積層体の振動伝達波形を2kHz以下の領域において測定した時に、最強ピーク強度に対し、50%以上の強度を持つ波形ピーク数が最強ピークを含め、10個以下にする。 (もっと読む)


【課題】優れたプレス成形性を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板を高速での製造条件においても省スペースで安定的に製造する。
【解決手段】鋼板表面に、酸化剤を含有する酸性溶液を接触させ、接触処理終了後1〜60秒間保持した後、水洗・乾燥を行う。酸化剤としては、例えば、過酸化水素、硝酸塩、過マンガン酸塩の1種もしくは2種以上が挙げられる。以上により、めっき鋼板表面に、平均厚さが10nm以上であり、Znを必須成分として含む酸化物層が形成され、課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】高温高湿環境下で耐食性に優れる化成処理鋼板を得る。
【解決手段】(A)有機樹脂、(B)バルブメタル化合物、(C)ポリエーテル変性シリコーン、および(D)水を含む、水性エマルション処理液であって、前記(A)有機樹脂のエマルション粒子径は、10〜100nmであり、前記(B)バルブメタル化合物の含有量は、前記(A)有機樹脂100質量部に対し、0.1〜5質量部であり、前記(C)ポリエーテル変性シリコーンの含有量は、前記(A)有機樹脂と(D)水の合計100質量部に対し、0.01〜3.0質量部である、水性エマルション処理液で、めっき鋼板を化成処理して、化成処理鋼板とする。 (もっと読む)


【課題】クロムを含有しないリン酸塩系処理液を用いて方向性電磁鋼板に絶縁被膜を形成する際に生じる耐吸湿性、被膜成形性を向上させる。
【解決手段】固形分換算でAl,Mg,Ca等の第一リン酸塩の少なくとも1種100重量部とコロイダルシリカ35〜70重量部に対し、ハイドロタルサイト類および/または3価金属の塩基性塩を0.1〜50重量部含有させる絶縁被膜剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】成形加工部の導電性、耐食性および耐フレーキング性に優れた、合金化溶融亜鉛めっき鋼板に6価クロムを含まない化成処理皮膜を形成した表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】素地鋼板の両面に、実質的にΓ相およびδ1相からなる合金化溶融亜鉛めっき層を形成し、前記合金化溶融亜鉛めっき層に、Feを10.5〜15質量%、Alを0.15〜0.30質量%含有させ、かつ、前記合金化溶融亜鉛めっき層の少なくとも一方の表面に、6価クロムを含まない0.2〜3μm厚の化成処理皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】下塗り塗膜及び上塗り塗膜の総膜厚が10μm以下と薄い場合であっても、輝度感並びに素地色及び素地疵の隠蔽性に優れ、さらに、亜鉛系めっき層を形成することなく良好な耐食性を具える塗装鋼板、加工品及び塗装鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】硝酸水溶液で酸洗処理した素地鋼板2の両面にクロムを含有しない化成皮膜を有し、前記鋼板の少なくとも一方の面の化成皮膜上に、着色顔料を含有する下塗り塗膜3を有し、該下塗り塗膜3上に、光輝剤5を含有する有機樹脂皮膜である上塗り塗膜4を有し、かつ前記下塗り塗膜3と前記上塗り塗膜4の総膜厚を10μm以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のクロム酸塩処理及びリン酸塩処理に替わる、平面部の耐食性、加工部や端面部における耐食性や、付着性に優れる無公害型の表面処理組成物、該表面処理組成物を用いた皮膜形成方法及び表面処理金属板を提供すること。
【解決手段】水溶性又は水分散性樹脂(A)、下記の防錆成分混合物(B)を含有する固形分1〜30質量%の表面処理組成物。防錆成分混合物(B):五酸化バナジウム、バナジン酸カルシウム及びメタバナジン酸アンモニウムのうちの少なくとも1種のバナジウム化合物(b1)、珪素化合物(b2)、リン酸系カルシウム塩(b3)、からなる (もっと読む)


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