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Fターム[4K027AC03]の内容

溶融金属による被覆 (10,875) | メッキ被膜の形成 (2,216) | 基材の前処理 (696) | 基材表面へのフラックスの適用 (32)

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【課題】外観に優れ、耐食性に優れた亜鉛系溶融めっき鋼材及び亜鉛系めっき鋼製成形品を効率よく、経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼材又は亜鉛系めっき鋼製成形品の製造方法であって、めっきを施す基材をフラックス処理した後、亜鉛系めっき浴へ浸漬する際の基材温度を、300℃以上700℃未満とすることを特徴とする亜鉛系めっき鋼材又は亜鉛系めっき鋼製成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 溶融亜鉛めっきより、耐食性および耐摩耗性に優れ、黒色化処理でより黒く明暗のムラがない表面処理の方法を得ること、その方法で表面処理した物を生産すること。
【解決手段】 最初に、溶融亜鉛−アルミニウム合金めっきをする。めっきは鋼材を、溶融亜鉛−アルミニウム合金に浸漬してめっきする1浴法か、溶融亜鉛めっき後、溶融亜鉛−アルミニウム合金めっきをする2浴法でする。次に黒色化処理をする。黒色化処理は、要求の明度が高い薄い黒色の場合はりん酸亜鉛処理をする。要求の明度が低い濃い黒色の場合は、りん酸亜鉛処理に追加して黒染め処理をして狙いの黒さ(明度)にする。 (もっと読む)


【課題】 めっき層の組成が、RoHS指令で規制された範囲内であるPb濃度:0.1質量%以下、Cd濃度:0.01質量%以下であっても、不めっきが生じにくく、かつ、黒変性の低い溶融亜鉛めっき鋼材を提供する。
【解決手段】 Pb:0.10質量%以下およびBi:0.10〜0.30質量%を含有する溶融亜鉛めっき皮膜を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来のNH4Clを用いた従来の溶融亜鉛めっき用のフラックスと同等のめっき品質が得られる上に、溶融亜鉛めっき浴に浸漬した際に煙が発生しない、あるいは煙の発生量を無視できる程度に少なくできる新規な溶融亜鉛めっき用無煙フラックス及びそのフラックスを用いた溶融亜鉛めっき方法を提供する。
【解決手段】
溶融亜鉛めっき用無煙フラックスは、(a)ZnCl2を55〜86重量%、(b)NaF、KF、MgF2、ZnF2、Na2SiF6のいずれか1種類以上を合計で5〜38重量%、(c)アルカリ金属元素もしくはアルカリ土類金属元素の塩化物の何れか1種類以上を合計で0〜35重量%、からなる。フラックスを水に溶解して水溶液とし、HClを添加してpH0.9〜2.0に調製し、調合時に反応生成したNaZnF3沈殿物を溶解する。 (もっと読む)


【課題】はんだ浴浸漬処理後のホットエアーレベラー方式やソルダーペーストのリフロー処理方式などにおいて、隣接回路へのブリッジを生じ難く、品質の安定した均一な厚さのはんだプリコート被膜を安定生産する。
【解決手段】下層に溶融錫液または溶融はんだ液がそれぞれ入った貯槽を備えた処理装置の上層中で被処理物を有機脂肪酸溶液と接触させ、表面に有機脂肪酸の保護被膜を形成した後、溶融錫液または溶融はんだ粒子を散布し、被処理物表面に溶融錫または溶融はんだを接着し、次いで、被処理物を下層の溶融錫液または溶融はんだ液に浸漬して錫またははんだ被膜を形成する第1のステップと、錫液またははんだ被膜の形成された被処理物を引き上げながら、加熱した有機脂肪酸溶液を吹付けて余剰に付着した錫またははんだ被膜を吹き落す第2のステップとによりなる。 (もっと読む)


【課題】有害なPbやCdがRoHS指令の基準値以下であり、しかも従来のPbを含有する溶融亜鉛めっき皮膜と同等の外観性及び耐食性を付与することが可能であり、また資源の再利用が可能な環境負荷の少ない溶融亜鉛めっき方法及びそれを用いた溶融亜鉛めっき鋼材を提供する。
【解決手段】Biが0.005重量%以上0.05重量%未満、Alが0.1重量%未満、残部がZn及び不可避不純物とからなり、不可避不純物中のPbが0.1重量%以下、Cdが0.01重量%以下である溶融亜鉛めっき浴を用いて、浸漬法により鋼材の表面に溶融亜鉛めっき皮膜を形成し、該めっき皮膜中のPbが0.1重量%以下、Cdが0.01重量%以下であり、更にめっき皮膜を形成した鋼材の全重量に対するBiの割合が0.005重量%より小さくなるように、めっき皮膜の膜厚とBi含有量を設定した。 (もっと読む)


【課題】RoHS指令の規制の範囲内である、Pb含有量を0.1質量%以下、Cd含有量を0.01質量%以下に抑制した溶融亜鉛浴を用いた場合であっても、不めっき発生の少ない溶融亜鉛めっき材の製造方法およびこの方法により製造されためっき鋼管を提供する。
【解決手段】フラックス処理を施した被めっき材を、加熱溶融した溶融亜鉛浴に所定時間浸漬し、引上げ後、冷却することにより、前記被めっき材の表面に溶融亜鉛めっき皮膜を形成してなる溶融亜鉛めっき材の製造方法において、前記溶融亜鉛浴は、Sb:0.1質量%以上、0.5質量%以下、Sn:1.6質量%以上、2.0質量%未満、ならびに、Pb:0.1質量%以下を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、36〜80重量%(重量パーセント)の塩化亜鉛(ZnC1);8〜62重量%の塩化アンモニウム(NHCl);2.0〜10重量%の以下の化合物少なくとも1種類:NiCl、MnCl又はそれらの混合物:を含む溶融亜鉛めっきのためのフラックスに関するものである。本発明は、更に、該フラックスの使用と、フラックス浴、鉄鋼製品の溶融亜鉛めっきプロセスに関するものである。 (もっと読む)


【課題】外観性状が良好で、かつ厚目付けのめっき物を形成する
【解決手段】金属材料を、溶融塩フラックス浴中に浸漬した後、溶融金属めっき浴に浸漬して、金属材料に溶融金属をめっきする金属めっき材料の製造方法であって、溶融金属めっき浴の化学組成が、質量%で、Al:45〜60%およびSi:2.0%を超え5.0%以下を含有し、残部がZnおよび不純物からなる金属めっき材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乾湿繰り返し環境下での優れた耐食性を有する溶融Zn−Al−Mg系めっき鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも片面に、Alが4〜15質量%、Mgが2〜8質量%、残部が亜鉛および不可避的不純物からなるめっき層を有し、該めっき層に含有されるMg-Zn系化合物は、塊状で存在せず、めっき層と地鉄との界面近傍からめっき表層方向に柱状に成長して、めっき層表面に露出した柱状で存在し、そのめっき層表面における露出面積率が15〜60%であることを特徴とする乾湿繰り返し環境下での耐食性に優れたZn−Al−Mg系めっき鋼板、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 不活性雰囲気ではなく大気中で、溶融高純度亜鉛めっきを、ドロスを発生しない炉でする方法を実用化すること。
【解決手段】 ドロスを発生しない炉を用い、高純度の亜鉛を用いた溶融亜鉛めっきをする。このめっき工程を基本に、必要に応じ前処理、後処理を追加する。 (もっと読む)


【課題】 めっきと樹脂による、厚さが均一で優れた耐食性を有する実用的な防食方法を得て、その方法を適用したグレーチングを提供すること。
【解決手段】 防食方法は、鉄系材料に塩化第二鉄溶液で処理する工程を含むめっき前処理を施した後、溶融亜鉛めっきをし、次いで溶融亜鉛−アルミニウム合金めっきをし、更に化成処理後、表面に液体を塗布し流動浸漬により樹脂粉体を付着させ樹脂被膜を形成する方法である。 (もっと読む)


【課題】RoHS指令に従い、Pb含有量を0.1質量%以下、Cd含有量を0.01質量%以下に抑制した溶融亜鉛浴を用いた場合であっても、不めっき発生の少ない溶融亜鉛めっき材の製造方法およびこの方法により製造されためっき鋼管を提供する。
【解決手段】フラックス処理を施した被めっき材を、加熱溶融した溶融亜鉛浴に所定時間浸漬し、引き上げ後、冷却することにより、前記被めっき材の表面に溶融亜鉛めっき皮膜を形成してなる溶融亜鉛めっき材の製造方法において、前記溶融亜鉛浴は、Sb:0.1質量%以上、Bi:0.3質量%以上でかつ、これらSbおよびBiの合計で1.5質量%以下、ならびに、Pb:0.1質量%以下を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、RoHS指令に従い、Pb含有量を0.1質量%以下、Cd含有量を0.01質量%以下に抑制した溶融亜鉛浴を用いた場合であっても、不めっき発生の少ない溶融亜鉛めっき材の製造方法およびこの方法により製造されためっき鋼管を提供することにある。
【解決手段】 フラックス処理を施した被めっき材を、加熱溶融した溶融亜鉛浴に所定時間浸漬し、引き上げ後、冷却することにより、前記被めっき材の表面に溶融亜鉛めっき皮膜を形成してなる溶融亜鉛めっき材の製造方法において、前記溶融亜鉛浴は、Snを2.0〜2.4質量%およびPbを0.1質量%以下含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、RoHS指令に従い、Pb含有量を0.1質量%以下、Cd含有量を0.01質量%以下に抑制した溶融亜鉛浴を用いた場合であっても、不めっき発生の少ない溶融亜鉛めっき材の製造方法およびこの方法により製造されためっき鋼管を提供することにある。
【解決手段】 フラックス処理を施した被めっき材を、加熱溶融した溶融亜鉛浴に所定時間浸漬し、引き上げ後、冷却することにより、前記被めっき材の表面に溶融亜鉛めっき皮膜を形成してなる溶融亜鉛めっき材の製造方法において、前記溶融亜鉛浴は、Bi:0.4〜1.5質量%およびPb:0.1質量%以下を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】RoHS指令に従い、Pb含有量を0.1質量%以下に抑制した溶融亜鉛浴を用いた場合であっても、不めっき発生の少ない溶融亜鉛めっき材の製造方法およびこの方法により製造されためっき鋼管を提供する。
【解決手段】フラックス処理を施した被めっき材を、加熱溶融した溶融亜鉛浴に所定時間浸漬し、引き上げ後、冷却することにより、前記被めっき材の表面に溶融亜鉛めっき皮膜を形成してなる溶融亜鉛めっき材の製造方法において、前記溶融亜鉛浴は、Sb:0.1〜1.5質量%およびPb:0.1質量%以下を含有する組成。 (もっと読む)


【課題】高強度鋼板を母材とした場合でも不めっきのない美麗な表面外観を有しめっき密着性に優れた、溶融亜鉛めっき鋼板および合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造する方法を提供する。
【解決手段】鋼板表面に酸化鉄層を形成した上で還元処理を行うことで、鋼板表面に還元鉄層を被覆率45%以上形成させる。次いで、溶融亜鉛めっきを施す。この時、酸化鉄層は、鉄酸化雰囲気において、鋼板を板温が100℃を超え650℃に達するまで20℃/sec以上で急速加熱した後、650℃以上で加熱することで形成することができる。 (もっと読む)


【課題】良好なめっき外観、めっき密着性、加工性を有する溶融めっき鋼材を提供する。
【解決手段】めっき層の組成が、質量%で、Al:8%以上60%以下、Mg:1%以上10%以下、残部がZnおよび不可避的不純物からなり、めっき-地鉄界面に平均厚み0.1μm以上5.0μm以下のFe-Al化合物層を有することを特徴とする溶融めっき鋼材である。また、鋼材表面にCu及びSnを置換析出させた後、該鋼材を、質量%で、Al:8%以上60%以下、Mg:1%以上10%以下、残部がZnおよび不可避的不純物からなる溶融めっき浴に浸漬させることを特徴とするめっき外観、めっき密着性、加工性に優れた溶融めっき鋼材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】厚みが均一で美観に優れるメッキ皮膜を形成可能なメッキ方法を提供する。
【解決手段】溶融亜鉛系メッキ方法は、メッキ前処理として、塩化第二鉄溶液で鉄系被メッキ体を処理する工程を含む。鉄系被メッキ体を、塩化第二鉄溶液で処理し、次いでフラックス処理を行った後、溶融亜鉛系メッキを行ってもよい。前記メッキ方法では、鉄系被メッキ体を、塩化第二鉄溶液で処理した後、酸洗し、フラックス処理してもよい。また、鉄系被メッキ体をショットブラスト処理した後、塩化第二鉄溶液で処理してもよい。前記方法では、転造加工、切削加工、又はショットブラスト加工により成形された鉄系被メッキ体を、塩化第二鉄溶液で処理してもよい。鉄系被メッキ体は、ネジ類又はバネ類であってもよい。溶融亜鉛系メッキは、溶融亜鉛メッキ、溶融亜鉛−アルミニウム合金メッキ、又は溶融亜鉛−スズ合金メッキであってもよい。 (もっと読む)


【課題】溶融めっき前の線材表面に付着した過剰なフラックスを確実に除去することができる線材の溶融めっき装置を提供するものである。
【解決手段】本発明に係る溶融めっき装置は、線材101をフラックス槽103内を通してその表面にフラックスを付着させた後、その線材101を前処理装置120に通して表面に付着した過剰なフラックスを除去し、さらにその線材101を溶融めっき槽105内を通して溶融めっきを行う溶融めっき装置であり、前処理装置120を、走行する線材101に所定の力で密着させて線材101の表面に付着した過剰なフラックスと共に、汚れ、異物などを絞り落とす絞り具122で構成したものである。 (もっと読む)


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