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Fターム[4K027AC04]の内容

溶融金属による被覆 (10,875) | メッキ被膜の形成 (2,216) | 基材の前処理 (696) | 基材表面へのフラックスの適用 (32) | Al、Al合金によるメッキのとき (6)

Fターム[4K027AC04]に分類される特許

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【課題】 チタンからなる基材の表面に、溶融金属に対する耐溶損性、剥離性および耐割性に優れるチタンとアルミニウムとからなる金属間化合物層を形成する金属間化合物層の形成方法およびその方法を用いて製造される溶融金属処理部材を提供すること。
【解決手段】 チタンからなる基材10aを酸洗いする前処理工程と、前処理された基材10aを溶融フラックス中に浸漬して表面を活性化するフラックス処理工程と、フラックス処理された基材10aをアルミニウム溶湯中に浸漬して表面にアルミニウム層を形成するアルミニウム層形成工程と、アルミニウム層が表面に形成された基材を610℃からアルミニウム層の溶融点までの間の温度で加熱する固体拡散浸透工程と、固体拡散浸透工程で処理された基材をアルミニウム層の溶融点から1150℃までの間の温度で加熱する液体拡散浸透工程とによって、金属間化合物層10bを形成した。 (もっと読む)


【課題】延性及び穴拡げ性に優れた合金化溶融亜鉛めっき高強度鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で,C:0.05〜0.30%,Si:0.5〜2.0%,Mn:1.7〜3.0%,P:0.02%以下,S:0.01%以下,Al:0.005〜1.0%,N:0.001〜0.05%を含み,残部Feおよび不可避的不純物からなる鋼片を,巻取り温度520℃以下として熱間圧延し,酸洗,冷延後,730〜800℃にて焼鈍し,さらに600℃以上から450℃以下まで20℃/秒以上で冷却して,350〜450℃の範囲で120秒以上保持し,冷却,酸洗した後,鋼板の表面層を0.1μm以上研削除去し,Niをプレめっきし,20℃/秒以上の昇温速度で430〜480℃まで加熱後,亜鉛めっき浴中で亜鉛めっきして,470〜560℃で10〜40秒の合金化加熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】外観性状が良好で、かつ厚目付けのめっき物を形成する
【解決手段】金属材料を、溶融塩フラックス浴中に浸漬した後、溶融金属めっき浴に浸漬して、金属材料に溶融金属をめっきする金属めっき材料の製造方法であって、溶融金属めっき浴の化学組成が、質量%で、Al:45〜60%およびSi:2.0%を超え5.0%以下を含有し、残部がZnおよび不純物からなる金属めっき材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好なめっき外観、めっき密着性、加工性を有する溶融めっき鋼材を提供する。
【解決手段】めっき層の組成が、質量%で、Al:8%以上60%以下、Mg:1%以上10%以下、残部がZnおよび不可避的不純物からなり、めっき-地鉄界面に平均厚み0.1μm以上5.0μm以下のFe-Al化合物層を有することを特徴とする溶融めっき鋼材である。また、鋼材表面にCu及びSnを置換析出させた後、該鋼材を、質量%で、Al:8%以上60%以下、Mg:1%以上10%以下、残部がZnおよび不可避的不純物からなる溶融めっき浴に浸漬させることを特徴とするめっき外観、めっき密着性、加工性に優れた溶融めっき鋼材の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、ステンレス鋼板に常圧プラズマ処理をし、ステンレス鋼板を溶融アルミニウムめっきすることで、ステンレス鋼板とアルミニウムの間の濡れ性と密着性を改善した溶融アルミニウムめっきステンレス鋼板の製造方法に関する。本発明の一実施形態による常圧プラズマ処理を用いた溶融アルミニウムめっきステンレス鋼板の製造方法は、ステンレス鋼板を予め設定した温度に加熱し、加熱されたステンレス鋼板に常圧プラズマ処理し、常圧プラズマ処理を受けたステンレス鋼板を溶融アルミニウムめっき浴に通して溶融アルミニウムめっきステンレス鋼板にすることである。 (もっと読む)


【課題】絶縁性及び熱伝導性に優れた熱伝導性絶縁材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】AlNを主成分とするAlN結晶150を含有する熱伝導性絶縁材料1、及びその製造である。その製造においては、非酸化性ガス雰囲気下で、少なくとも表面がAlNからなるAlN基板11上に溶融アルミニウム層を形成する。次いで、N2ガス雰囲気下で、溶融アルミニウム層を加熱することにより、AlNを主成分とするAlN層125からなるAlN結晶150を形成する。また、AlN結晶とAlグラジュエント層とを有する熱伝導性絶縁材料及びその製造方法である。その製造においては、AlN層125上に溶融アルミニウム層15を形成しN2雰囲気下で加熱するという加熱工程を少なくとも2回以上繰り返して行う。このとき、加熱工程を繰り返すにつれて溶融アルミニウム層へのN2ガスの溶解量を小さくしていく。 (もっと読む)


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