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Fターム[4K027AC12]の内容

溶融金属による被覆 (10,875) | メッキ被膜の形成 (2,216) | 基材の前処理 (696) | 加熱、冷却によるもの (360)

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【課題】溶融亜鉛めっき鋼板製造技術において、めっき製品品質とめっき性とを共に高位安定に確保する方法を提供する。
【解決手段】加熱帯1、均熱帯2、冷却帯3の中の少なくとも何れか1ゾーンに露点計6と炉内ガスの吸出口7及び吹込口8とを設け、これらを炉外に設けたリファイナー11と接続して該接続したゾーン毎に独立に前記リファイナーとのガス循環路12,13を形成し、該形成したガス循環路毎に、接続したゾーンの露点計測値が目標露点と一致するように前記リファイナーが動作し、且つスナウト4に露点計6と同スナウト内4を加湿する加湿器14とを設け、前記スナウトの露点計測値が該スナウトの目標露点と一致するように前記加湿器が動作する構成とする。 (もっと読む)


【課題】接着強度に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.05〜0.50%、Mnを0.01〜3.0%含有し、さらに、Si:3.0%以下、Al:2.0%以下、Cr:2.0%以下の1種又は2種以上を含有し、Mn+Si+Al+Cr:0.4%以上で、残部Fe及び不可避的不純物からなる鋼板1の表面に、Fe:7〜15%、Al:0.01〜1%、残部Zn及び不可避的不純物からなるめっき層2を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板において、(x)上記めっき層の鋼板側が、(x1)Mn、Si、Al、及び、Crの酸化物の1種又は2種以上、及び/又は、(x2)Mn、Si、Al、及び、Crの2種以上からなる複合酸化物の1種又は2種以上を内包するZn−Fe合金相であり、(y)上記めっき層2の表層が、上記酸化物及び/又は複合酸化物を内包しないζ相を含むZn−Fe合金相である。 (もっと読む)


【課題】飛躍的にめっき密着性に優れた高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.05〜0.50%、Mnを0.01〜3.0%含有し、さらに、Si:3.0%以下、Al:2.0%以下、Cr:2.0%以下の1種又は2種以上を含有し、Mn+Si+Al+Cr:0.4%以上で、残部Fe及び不可避的不純物からなる鋼板の表面に、Fe:7〜15%、Al:0.01〜1%、残部Zn及び不可避的不純物からなるめっき層を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板において、(x)上記鋼板と上記めっき層の界面から鋼板側に10μm以内の領域に、(x1)結晶粒径2μm以下で、(x2)Mn、Si、Al、及び、Crの酸化物の1種又は2種以上、及び/又は、Mn、Si、Al、及び、Crの2種以上からなる複合酸化物の1種又は2種以上を内包する微細組織が存在し、(y)上記酸化物及び/又は複合酸化物の一部の周囲に、Zn−Fe合金相が存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】めっき密着性と成形性に優れた高強度溶融亜鉛めっき鋼板とその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C: 0.05%以上、0.4%以下、Si:0.01%以上、3.0%以下、Mn:0.1%以上、3.0%以下、P: 0.04%以下、S:0.05%以下、N: 0.01%以下、Al: 0.01%以上、2.0%以下、Si +Al>0.5%を含有し、残部Fe及び不可避的不純物からなり、ミクロ組織が、体積分率で主相としてフェライトを40%以上含有し、オーステナイトを8%以上含有した上、3種類のマルテンサイト[1][2][3]の1種または2種以上とベイナイトを含有し、パーライトの含有率が10〜0%である鋼板の表面に、Feを7質量%未満含有し、残部がZn、Alおよび不可避的不純物からなる溶融亜鉛めっき層を有することを特徴とする引張強度980MPa以上有するめっき密着性と成形性に優れた高強度溶融亜鉛めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】Si含有高強度鋼板を母材として、塗装後耐食性に優れる合金化溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】mass%で、C:0.05〜0.30%、Si:1.0〜3.0%、Mn:0.5〜3.0%、Al:0.01〜3.00%、S:0.001〜0.010%、P:0.001〜0.100%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる。さらに、鋼板の表面には、Fe:7〜15%、Al:0.02〜0.30%を含有し、残部がZnおよび不可避的不純物からなる亜鉛めっき層を有し、該亜鉛めっき層表面の金属Zn露出率が20%以上である。 (もっと読む)


【課題】実際のプレス成形において良好な成形性を得ることができる、加工性に優れた薄鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.01%以下、Si:0.2%以下、Mn:0.5%以下、P:0.04%以下、S:0.001以上0.03%以下、N:0.01%以下、Al:0.1%以下、Ti:0.02%以上0.1%以下を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物の組成とし、さらに鋼中に、平均粒子径が10nm以上のTi4C2S2を体積率で0.005〜0.5%の範囲で分散させる。 (もっと読む)


【課題】540MPa以上のTSを有し、加工性と材質安定性に優れた冷延鋼板、溶融亜鉛めっき鋼板の製造に使用できる熱延鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】成分組成は、質量%でC:0.04%以上0.20%以下、Si:0.7%以上2.3%以下、Mn:0.8%以上2.8%以下、P:0.1%以下、S:0.01%以下、Al:0.1%以下、N:0.008%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、熱延板組織は、フェライトとパーライトを有し、前記フェライトは面積率が75%以上かつ平均結晶粒径が5μm以上25μm以下であり、前記パーライトは面積率が5%以上かつ平均結晶粒径が2.0μm以上であり、さらに、前記パーライトの平均自由行程が5μm以上であることを特徴とする加工性と材質安定性に優れた冷延鋼板用熱延鋼板。 (もっと読む)


【課題】強度と加工性(伸びフランジ性)を兼ね備えた高強度溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.06%以上0.15%以下、Si:0.3%超0.5%以下、Mn:0.5%以上2.0%以下、P:0.06%以下、S:0.005%以下、Al:0.06%以下、N:0.006%以下、Ti:0.08%以上0.2%以下、V:0.2%以上0.4%以下、Cr:0.04%以上0.2%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる組成と、フェライト相の組織全体に対する面積率が98%以上であるマトリックスを有し、該マトリックスの相当転位密度が7.0×1014m-2以上1.0×1015m-2以下であり、前記マトリックス中に一辺が10nm以下であり厚さが1nm以下である板状形態の析出物が析出した組織とを有する熱延鋼板の表面に、溶融亜鉛めっき処理或いはさらに合金化処理を施す。 (もっと読む)


【課題】無酸素銅(OFC)を用いる場合に比して、軟質銅撚線を製造する上において、はんだめっき槽への浸漬時間をより短時間で行うことができ、更なるめっきラインの増速化を実現することができる溶融はんだめっき撚線の製造方法を提供する。
【解決手段】不可避的不純物を含む銅と、2mass ppmを超える量の酸素と、Mg、Zr、Nb、Ca、V、N、Mn、Ti、Crの少なくとも一種の添加元素と、を含む希薄銅合金材料に対して伸線加工を施して伸線材2aを作製する伸線工程Aと、該伸線材2aを複数本用意し、これらを撚り合わせることにより撚線9を作製する撚線工程Aと、撚線9を溶融はんだめっき槽に浸漬することで伸線材2aの表面にめっき層を形成する溶融はんだめっき工程Cとを備え、溶融はんだめっき工程Cの熱量によって伸線材2aを軟質銅線に変質させるものである。 (もっと読む)


【課題】加工性に優れた引張強度440MPa以上の高強度溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】組織として、面積率が60%以上のフェライト相と、面積率が20〜30%のパーライト相と、面積率が1〜5%のベイナイト相を有し、前記フェライト相の粒内に存在するセメンタイト相の面積率が5%以下である。製造するにあたっては、連続溶融亜鉛めっき処理では、10℃/s以上の平均加熱速度で650℃以上の温度域まで加熱し、700〜(Ac3−5)℃の温度で10秒以上保持し、次いで、10〜200℃/sの平均冷却速度で300〜500℃の温度域まで冷却し、該300〜500℃の温度域で30〜300秒保持したのち、溶融亜鉛めっき処理する。 (もっと読む)


【課題】加工性に優れた引張強度440MPa以上の高強度溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】組織として、面積率が50%以上で、平均粒径が15μm以下のフェライト相と、面積率が10〜30%で平均粒径が10μm以下のパーライト相と、面積率が3〜10%で平均粒径が5μm以下のベイナイト相を有し、前記フェライト相の粒内に存在するセメンタイト相の面積率が10%以下である。製造するにあたっては、連続溶融亜鉛めっき処理では、10℃/s以上の平均加熱速度で650℃以上の温度域まで加熱し、(Ac3+5)℃以上の温度で10秒以上保持し、次いで、10〜200℃/sの平均冷却速度で300℃以下の温度域まで冷却し、該300℃以下の温度域で30〜300秒保持したのち、溶融亜鉛めっき処理する。 (もっと読む)


【課題】伸びおよび伸びフランジ性に優れ、815〜1000MPaのTSを有する安価な高強度溶融亜鉛めっき熱延鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板が、質量%で、C:0.07〜0.10%、Si+Al:0.50%以下、Mn:1.0〜1.5%、P:0.060〜0.200%、N:0.0020〜0.0045%、Ti:0.010〜0.02%、V:0.23〜0.60%を含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなる組成を有し、フェライト単相であり、フェライト相にはサイズが10nm未満のVCがVの析出量で0.15質量%以上析出しているミクロ組織を有する高強度溶融亜鉛めっき熱延鋼板;ここで、VCのサイズとは、透過電子顕微鏡によりマトリックスであるフェライト相の[001]方位から観察される正方板状のVCにおいて、21/2×L(L:正方板の1辺の長さ)で表せるVCのサイズを複数個のVCに対して求め、算術平均した値のことである。 (もっと読む)


【課題】延性、加工硬化性、伸びフランジ性に優れ、引張強度が750 MPa以上の高張力冷延鋼板を製造する。
【解決手段】質量%で、C:0.10%超0.25%未満、Si:0.50%超2.0%未満、Mn:1.50%超3.0%以下、P:0.050%未満、S:0.010%以下、sol. Al:0.50%以下およびN:0.010%以下である化学組成を有するスラブに、最終1パスの圧下量が15%超で(Ar3点+30℃)以上かつ810℃以上の温度域で圧延を完了する熱間圧延を施し、圧延完了後0.6秒以内に720℃以下まで冷却し、400℃超の温度域で巻取るか、400℃以下の温度域で巻取って300℃以上Ac1点未満で焼鈍を施す。得られた熱延鋼板を冷間圧延後、(Ac3点−40℃)以上で均熱し、550℃以下300℃以上まで冷却し、30秒以上保持して焼鈍し、溶融めっきを施し、主相が低温変態生成相で第二相に残留オーステナイトを含む金属組織を鋼板が有する溶融めっき冷延鋼板を製造する。 (もっと読む)


【課題】P含有高強度鋼板をめっき原板とし、水溶液塗布設備やプレめっき設備を用いず、めっき前焼鈍時に複雑な雰囲気制御を行わずに合金化速度を促進して、P含有高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造する。
【解決手段】連続溶融亜鉛めっき設備で、Pを0.01〜0.1質量%含むめっき原板(鋼板)に溶融亜鉛めっきを施し、高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造する方法において、(a)めっき原板(鋼板)を、H2を1〜15質量%含有し、残部がN2、H2O、及び、不可避的不純物からなり、水蒸気分圧と水素分圧が特定の関係を満たす雰囲気中で750〜850℃の温度域に40秒以上保持し、その後、(b)Alを添加した溶融亜鉛めっき浴の中に浸漬し、次いで、(c)めっき層の加熱合金化処理を450〜550℃の温度域で行う。 (もっと読む)


【課題】Si等を所定量含有する鋼板を基材としつつ、めっき外観が良好な溶融亜鉛めっき鋼板を得る溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】 鋼中成分の含有量として、質量%で、Si:0.1%以上3.0%以下、Mn:0.5%以上4.0%以下、sol.Al:3.0%以下を満足する鋼板を基材とする合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法であって、めっき前の基材鋼板を、ヒドロキシ酸化合物をヒドロキシ酸換算液中濃度で0.5質量%以上含有する水系酸性液状組成物と接触させる酸処理工程;前記酸処理工程を経た基材鋼板を、水素の含有量が1〜40体積%の還元性雰囲気中で700℃以上に加熱することを含む還元焼鈍工程;および該加熱工程に引き続き、基材鋼板に溶融亜鉛めっきを施す溶融亜鉛めっき工程を備える。水系酸性液状組成物は、水溶性Fe含有物質をFe換算液中濃度として0.01質量%以上および/または硝酸物質を硝酸換算液中濃度として0.1質量%以上含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】量産可能な方法で安定して製造可能な、980 MPa以上の高い引張強度を有しながら優れた伸びフランジ性を有する高強度溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。
【解決手段】合金化溶融亜鉛めっき鋼板の母材鋼板が、質量%で、C:0.08%超、0.15%以下;Si:0.001%超、1.5%以下;Mn:2.2%超、3.5%以下;P:0.02%以下;S:0.01%以下;sol.Al:0.001%以上、0.40%以下;Ti:0.015%以上、0.060%以下;B:0.0015%超、0.010%以下;およびN:0.01%以下を含有する化学組成を有し、面積%で、フェライト:5%未満、未再結晶フェライト:0.5%未満および粒径1.0μm以下のマルテンサイト:5%未満である鋼組織を有する。 (もっと読む)


【課題】成形精度の高い太陽電池用リード線を簡単な設備で製造する。
【解決手段】溶融はんだが貯留されたはんだ貯留槽101に導体条2を浸漬したうえで、導体条2をその長手方向に沿って順次溶融はんだの液面Suから引き出す際に、液面より上方の導体条搬送路上に、はんだ貯留槽101から導体条2を引き出す方向に沿った挿通孔51aまたは挿通溝を有するダイス51を固定配置したうえで、はんだ貯留槽101に浸漬させた導体条2を、はんだ貯留槽101から引き出して挿通孔51aまたは挿通溝に挿通させる。 (もっと読む)


【課題】めっき性及び伸び特性に優れた溶融亜鉛めっき鋼板を製造する方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.04%以下、Si:0.05%以下、Mn:0.05〜0.5%、S:0.01%以下、P:0.05%以下、sol.Al:0.08%以下、N:0.01%以下を含有する成分組成を有する鋼板に対して、直火加熱方式の直火帯で加熱し、さらに、還元帯において還元雰囲気中で表面の還元と焼鈍を行ったのち、溶融亜鉛めっき浴に浸漬させて亜鉛めっき処理を行う。この時、前記直火帯を入側から第1〜第4の4つのゾーンに分け、各々のゾーンの空気比を以下のようにする。第1ゾーンの空気比:0.70〜0.90、第2ゾーンの空気比:0.70〜0.90、第3ゾーンの空気比:0.70〜0.90、第4ゾーンの空気比:0.70〜0.85 (もっと読む)


【課題】非金属介在物の存在が確認された鋼板についてブリスター発生を抑制し得る、めっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】溶鋼を鋳造して鋳片を得る工程と、上記鋳片に熱間圧延を施して熱延鋼板を得る工程と、上記熱延鋼板を、非金属介在物を検出する介在物センサが出側に配置された冷間圧延ラインに通板させて、冷間圧延を施して冷延鋼板を得る工程と、上記冷延鋼板を、水素ガスを含む還元性ガスが供給された焼鈍炉と溶融めっき浴とを有する溶融めっきラインに通板させて、上記焼鈍炉で焼鈍した後に上記溶融めっき浴に浸漬させてめっきを施す工程と、を備え、上記介在物センサによる非金属介在物の検出量があらかじめ設定した値以上であった場合には、上記焼鈍炉での上記冷延鋼板の在炉時間を、予め定められている時間よりも短くする、めっき鋼板の製造方法。 (もっと読む)


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