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Fターム[4K027AD01]の内容

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【課題】ロール周面の溝底の表面粗度の評価指標として適切な指標を用いることで、溝底に対する異物の付着を低減する方法を提供する。
【解決手段】ロール周面に複数の溝10が形成され、前記溝10の底部12の表面粗度の評価指標として、従来一般的なRaやRzではなく、粗さ曲線のスキューネスRskを用いる。Rskは、溝底12の粗さの評価指標として適切であり、Rskで0未満である溶融金属めっき浴中ロールとすることにより、溝底12に対する異物の付着を低減できる。 (もっと読む)


【課題】線材に、フラックスを塗布することなく、表面にメッキ層を形成する。
【解決手段】メッキ線材10の製造方法は、線材11を、焼鈍炉23に通して軟化させるのに続いて、溶融金属M中に浸漬して表面を被覆するようにメッキ層を形成する。焼鈍炉23内に還元ガスを導入することにより線材11の表面を還元して酸化被膜を除去する。 (もっと読む)


【課題】0.2%耐力値を十分に低下させた所望の品質のメッキ線を得ることができ、このようなメッキ線を安定して得ることで、製品歩留まりを向上させることができ、また、製造効率を向上させることができる半田メッキ線の製造方法及び製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】メッキ前処理手段と、銅線1aの表面に半田メッキを施すメッキ手段61と、表面にメッキを施した銅線1a,1bを巻取る巻取り手段71とを、銅線1a,1bの走行方向の上流側からこの順に一連配置し、前記メッキ前処理手段に備えた軟化焼鈍手段51により銅線1aを低耐力化し、低耐力化した銅線1a,1bを、該銅線1a,1bの耐力よりも低い巻取り力で巻取り手段71により巻取る構成とし、前記メッキ前処理手段に、銅線1aを洗浄する洗浄手段30を備え、前記洗浄手段30を前記軟化焼鈍手段51よりも銅線走行方向の上流側に配置した。 (もっと読む)


【課題】0.2%耐力値を低下させた所望の品質のメッキ線を安定して得ることができ、製品歩留まりや製造効率の向上を図ることができる半田メッキ線の製造方法及び製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】軟化焼鈍手段51とメッキ手段61と巻取り手段71とを、銅線の走行方向上流側からこの順に一連配置し、軟化焼鈍手段51により低耐力化した銅線を巻取り手段71により巻取る構成とし、メッキ手段61では、薄メッキ設定と厚メッキ設定とのうち、いずれかの設定で銅線表面に半田メッキを施し、薄メッキ設定を銅線走行速度が低速走行速度の下で銅線に対してメッキを施す設定とし、厚メッキ設定を、銅線走行速度が高速走行速度の下で銅線に対してメッキを施す設定とするとともに、高速走行速度において半田温度とメッキ厚との所定の関係に基づいて半田温度に応じたメッキ厚で銅線にメッキを施す設定とする。 (もっと読む)


【課題】0.2%耐力値を十分に低下させた所望の品質のメッキ線を得ることができ、このようなメッキ線を安定して得ることで、製品歩留まりを向上させることができ、また、製造効率を向上させることができる半田メッキ線の製造方法及び製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】銅線1aに対してメッキ前処理を行うメッキ前処理手段2と、銅線1aの表面に半田メッキを施すメッキ手段61と、表面にメッキを施した銅線1a,1bを巻取る巻取り手段71とで構成した製造装置10であって、メッキ前処理手段2を、銅線1aを軟化焼鈍して低耐力化する軟化焼鈍手段51で構成し、低耐力化した銅線1a,1bを、該銅線1a,1bの耐力よりも低い巻取り力で巻取り手段71により巻取る構成とし、軟化焼鈍手段51とメッキ手段61と巻取り手段71とを、銅線1a,1bの走行方向の上流側からこの順に一連配置した。 (もっと読む)


【課題】溶融亜鉛めっき時、長尺な鋼材や亜鉛浴の周囲の空気を遮断し白煙の拡散を防止する、空気遮断システム。
【解決手段】対向して立設する2枚の壁体と、前記2枚の壁体の上部に、前記壁体の長さ方向に沿って設けた噴出口と、を有し、前記噴出口は、対向する前記壁体方向から前記壁体の一方の端部方向に所定の角度をもって高圧空気を噴出するように構成して、前記高圧空気により遮断膜を形成し、前記2枚の壁体と、前記遮断膜とによって、遮断空間を形成し、前記遮断空間の、前記壁体の一方の端部側の開口部に吸込口を設け、前記遮断膜を形成する高圧空気と、遮断空間内部の空気とを、前記吸込口から吸い込むことを特徴とする、空気遮断システム。 (もっと読む)


0.3〜10重量%のMgと0.005〜0.2重量%のVとを含有するAl−Zn−Si合金のコーティングを有するスチールストリップ。 (もっと読む)


【課題】従来のめっき付着量測定装置は、金属板の端部の位置を検出した後に付着量計ヘッドを変位させる必要があるので、測定に要する時間が長くなり、めっき付着量の調整精度が低くなっている。
【解決手段】本発明によるめっき付着量測定装置は、第1及び第2対向検出センサ3A,3Bが金属板1の幅方向1Wに沿って互いに離間して配置され、金属板1の幅方向1Wに関して第1対向検出センサ3Aと第2対向検出センサ3Bとの間に付着量計ヘッド4が配置される構成である。 (もっと読む)


【課題】Siを0.2質量%以上含有する鋼板に溶融亜鉛めっきしたときに不めっき、めっきムラなどの外観不良やめっき密着性不良の発生を防止する。
【解決手段】鋼中にSiを0.2質量%以上含有する鋼板を還元炉で加熱・焼鈍した後溶融亜鉛めっきする際に、還元炉の高さ方向鋼板通板領域の下部1/3の領域内での炉内ガスの露点を−30℃超0℃以下の範囲内になるように制御する。露点が−30℃以下になったときは、還元炉への炉内ガスの供給を還元炉の高さ方向鋼板通板領域の1/2より低位置から、かつ還元炉の炉内ガスの排出を還元炉の高さ方向鋼板通板領域の1/2より低位置から行う。(2)露点が0℃超になったときは、(イ)還元炉の炉内ガスの排気を、還元炉の高さ方向鋼板通板領域の1/2より高位置から、還元炉に供給する炉内ガスの供給量の1/3以上の量を排出する。 (もっと読む)


【課題】溶融亜鉛めっき用合金化炉において、保温帯への外気の流入を防ぐことにより保温帯の温度分布の安定性の向上を図る。
【解決手段】溶融亜鉛めっき浴18の上方に加熱帯20、保温帯21及び冷却帯22が順に配置されている。保温帯21の出側に鋼帯1を挟んで静圧パッド2が配置され、これらの静圧パッド2に供給されるガス量は、ダンパ26により調整される。保温帯21の内部の圧力を検出するため、保温帯21の中央近傍に圧力計が配置される。この圧力計の出力に基づいて、保温帯の内部の圧力が予め設定された目標値以下に維持されるようにダンパ26の開度が制御される。好ましくは、静圧パッド2は、鋼帯の一方の側に少なくとも1個、他方の側に少なくとも2個、千鳥状に配置される。あるいは、静圧パッド2は、鋼帯を挟んで2対以上対向させて配置される。 (もっと読む)


【課題】鋼板表面の外観を損なわず必要な酸化膜を安定して形成する、実用化に容易な溶融亜鉛めっき鋼板の製造設備を提案する。
【解決手段】溶融亜鉛メッキ装置と、調質圧延機と、酸性溶液接触装置と、洗浄装置が連設され、前記酸性溶液接触装置と前記洗浄装置は間隔を設けて配置される。さらに、前記酸性溶液接触装置から前記洗浄装置までの間には絶対湿度を制御する手段が設けられている。例えば、前記ライン上に、鋼板の上下面および両側面を覆い、かつ、鋼板が貫通可能なカバーと、前記カバー内に、水蒸気又は乾燥空気を吹き込む吹き込み手段と、温度と相対湿度、又は露点を測定する測定手段を設けることで、溶融亜鉛めっき鋼板表面に酸化膜を確実に形成させることができる。 (もっと読む)


【課題】大気開放による鋼板の品質を低下させずに、簡易な構造にて連続焼鈍経路と、連続溶融めっき経路とを容易に切替え可能とし、且つ製品品質と保守性を向上させた表面処理鋼板製造設備を提供することを提供することにある。
【解決手段】溶融金属Mを溜めるめっき浴槽11と、過時効帯から搬送された鋼板Sを溶融金属Mに浸漬し、最終冷却帯に走行させる走行経路と、前記過時効帯から搬送された鋼板Sを溶融金属Mに浸漬させずに、前記最終冷却帯に走行させる走行経路とを切替える経路切替機構とを有するめっき帯10、加熱帯、均熱帯、徐冷帯、急冷帯、前記過時効帯、および前記最終冷却帯の各帯を炉殻15にて覆うようにした。 (もっと読む)


【課題】ガスワイピングを施すことによってめっき付着量を均一にし、かつ外観性状を改善するとともに、生産性を向上できる溶融金属めっき鋼帯の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼帯の両側に配設されたスリットノズルから斜め下方にガスを噴射し、各スリットノズルのガス噴射口におけるガスの噴射方向と水平面とのなす傾斜角αを同一とし、かつ各スリットノズルのガス噴射口と溶融金属の浴面との距離Hを同一とし、傾斜角αを0.9〜2.0°とする。 (もっと読む)


【課題】パラメータの調整が簡単でかつ高い合金化炉出力推定精度を有する合金化炉による合金化度制御方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】入力項目および出力項目の実績データをデータベースとして蓄えるデータベース作成工程と、これからコーティングされる被めっき鋼板の前記入力項目のデータを要求点データとして入力する要求点データ入力工程と、前記データベース内の全データと前記要求点データとの距離計算を行い、この計算した距離が短い順にデータを近傍データとして1つまたは複数選択する近傍データ選択工程と、選択された近傍データに基づいて、これからコーティングされるめっき鋼板のための合金化炉の出力を決定する合金化炉出力決定工程と、コーティングを実施するごとに新たな実績データを、前記データベースに追加または更新するデータベース更新工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、例えば鋼帯の連続溶融亜鉛メッキ・熱処理設備または鋼帯の連続焼鈍設備の後段で連続熱処理を行う設備で、複数の保熱帯を配置する場合に、保熱帯の温度調整装置の設置に伴う設備費負担増と、設置スペース増を抑制できる鋼帯の連続溶融亜鉛メッキ・熱処理設備、鋼帯の連続熱処理設備を提供する。
【解決手段】例えば、鋼帯1に溶融亜鉛メッキを施した後に、合金化及び/または焼入れ処理する機能を有する一次加熱帯5、一次保熱帯6、一次冷却帯7、8を配置し、この一次冷却帯の後に、焼戻し処理する機能を有する二次加熱帯9と二次保熱帯10、二次冷却帯11を配置した、連続溶融亜鉛メッキ・熱処理設備で、一次保熱帯6と二次保熱帯10の温度調整装置20を共用し切替え使用可能に配置する。 (もっと読む)


【課題】めっき性不良の発生を防止できる高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%でSi:0.2〜3%及びMn:1〜3%のうちの1種以上を含有する鋼板1を、直火加熱方式の直火帯2で加熱し、さらに竪型還元帯3において還元雰囲気中で表面の還元と焼鈍を行ったのち、溶融亜鉛めっき浴に浸漬させて亜鉛めっきを行う高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法において、竪型還元帯3では、少なくとも入側領域において雰囲気ガスを鋼板進行方向と逆方向に流すようにする。 (もっと読む)


【課題】めっき性不良の発生を防止できる高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%でSi:0.2〜3%及びMn:1〜3%のうちの1種以上を含有する鋼板1を、直火加熱方式の直火帯2で加熱し、さらに還元帯3において還元雰囲気中で表面の還元と焼鈍を行ったのち、溶融亜鉛めっき浴に浸漬させて亜鉛めっきを行う高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法において、直火帯2と還元帯3の連接部またはその近傍から炉内のガスを排気する。 (もっと読む)


【課題】溶接部のあるハイテン材鋼帯を連続焼鈍・連続溶融めっきする際に、調質圧延での定常圧延の高圧下操業と溶接部通過時の軽圧下操業との間の操業移行を円滑に行い、調質圧延ロールへの疵入り、溶接部近傍での板破断を防止し、連続操業を円滑に、かつ安定的に行うことができる連続溶融めっき設備又は連続焼鈍・連続溶融めっき設備および鋼帯の調質圧延方法を提供する。
【解決手段】ハイテン材鋼帯1は入側ルーパ5を経て連続焼鈍炉で連続焼鈍後、溶融亜鉛めっき設備7で溶融亜鉛めっき処理され、めっき鋼帯1aとなった後、ミルルーパー8を経て、調質圧延機9でMax15000kNの圧延荷重で調質圧延され、出側ルーパー10を経て検査室11で検査後、テンションリールで巻き取られ、製品化される。 (もっと読む)


【課題】電熱ヒータを用いずに,スナウトを高温に加熱する。
【解決手段】スナウト11の下端部を溶融亜鉛に浸漬し,スナウト11の上端部にブスバー33を接続する。これによって,鋼帯H,溶融亜鉛B,スナウト11,ブスバー33及び導電ロール30による二次コイル34を構成する。スナウト11とその上流側のケーシング40との間には,絶縁体を介在する。通電加熱装置10により,二次コイル34に電流を誘導し,スナウト11に電流を流すことにより,スナウト11をジュール熱により,溶融亜鉛温度の−100℃以上の温度まで加熱する。 (もっと読む)


【課題】より向上した耐食性を持つように表面にメッキ処理された鋼管を製造すること。
【解決手段】発明による鋼管の製造装置は、鋼板を鋼管に造管する造管装置と、上記造管装置と単一のラインで連結され、上記鋼管を高温で加熱して熱処理する熱処理装置と、上記鋼管を徐冷しながらアニーリングして還元雰囲気を提供する前処理装置と、及びアルミニウムと亜鉛を含むセアリウム(SeAHLume)合金が溶融された状態で貯蔵されるポットと、上記の溶融された合金のレベルを調節するように、上記の溶融された合金中に選択的に挿入されるレベルブロックと、上記レベルブロックの挿入により上記の溶融された合金が流入され、上記鋼管が実質的に垂直に貫通するように配置されたメッキ部を含むメッキ装置を含んでいる。 (もっと読む)


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