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【課題】平角の電気導線部とその接合対象との間隔、即ち表面層の厚みを一定に保ち、電気的に均一で良好な接合を得ると共に、電気導線部の材料と接合対象の材料との熱膨張差に起因する、半田による実装後に生じる熱応力及び熱歪みを低減して、接合対象の反り・割れの発生を抑止する。
【解決手段】銅線部1と、銅線部1の少なくとも幅広面の1面、ここでは表面全面を半田めっき2aで覆う表面層2とを備え、表面層2が、半田めっき2a内に当該半田よりも融点の高い材質の粒状のフィラー2bが分散されて、インターコネクタ等に適用される平角導線が構成される。 (もっと読む)


【課題】製作効率が高く、溶融金属の浸透も抑止できる溶融金属の移送配管を提供し、長期使用した場合であっても、配管内に溶融金属が残存してこれが凝固等することなく、長期使用下での配管のメンテナンスや取替えを不要とする、もしくはメンテナンスまでの期間の長期化を図ることのできる溶融金属の移送システムを提供すること。
【解決手段】金属配管1aと、その内側に配設された環状のセラミックファイバーブランケット1bの積層体が少なくとも250kg/m以上に圧縮成形されてなる内張り体とからなり、押さえ部材1c、1cで圧縮成形された内張り体の圧縮姿勢が保持されている溶融金属の移送配管1A,1Bである。また、溶融金属の移送システム10は、少なくとも250kg/m以上に圧縮成形されたセラミックファイバーブロック2b、3bでライニングされためっきポット2、3と、上記する移送配管1A,1Bからなる配管系とから構成される。 (もっと読む)


【課題】通常速度通板時においても、また高速通板時においても、トップドロスの発生量を低減できる溶融金属めっき鋼帯製造装置を提供する。
【解決手段】溶融金属めっき浴(9)から連続的に引き上げられる鋼帯(5)の表面に、ワイピングノズル(1)から気体を吹き付け、鋼帯表面のめっき付着量の制御を行う溶融金属めっき鋼帯製造装置において、鋼帯(5)の両側に、少なくとも一部がめっき浴中に没している回転部材(2)を鋼帯幅方向に延在させて鋼帯と間隔をあけて設け、該回転部材(2)は浴面下の浴面近傍の鋼帯幅方向に平行な軸(3)を回転軸として回転可能で、該回転部材(2)を回転したときに該回転部材(2)の一部がめっき浴面より上に突出するようにしたことを特徴とする溶融金属めっき鋼帯製造装置。 (もっと読む)


【課題】ガスパージやシャッターを利用することなく透明板に金属ガスが蒸着するのを防止することを可能とする。
【解決手段】炉体11の側壁部11aに取り付けられた透明板31と、炉体11の内部空間12に対する透明板31の露出面31aを加熱する加熱装置41とを備える。加熱装置41は、炉体11の内部空間12に金属ガスとして含まれる金属の融点以上に透明板31の露出面31aを加熱することを特徴とする。これにより、透明板31の露出面31aに金属ガスが蒸着することを防止することが可能となるうえ、透明板31の露出面31aに金属ガスが蒸着していたとしても、加熱により蒸着物を融解させることにより除去することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】線材に、フラックスを塗布することなく、表面にメッキ層を形成する。
【解決手段】メッキ線材10の製造方法は、線材11を、焼鈍炉23に通して軟化させるのに続いて、溶融金属M中に浸漬して表面を被覆するようにメッキ層を形成する。焼鈍炉23内に還元ガスを導入することにより線材11の表面を還元して酸化被膜を除去する。 (もっと読む)


【課題】溶融金属めっき鋼板を製造するに際して、スナウト部の異物を排出するポンプの排出能力を高く保ち、スナウト部の浴面に異物の浮遊が無い状態を保持することによって、表面外観性の優れた溶融金属めっき鋼板を容易に製造することを可能にする、表面外観性の優れた溶融金属めっき鋼板の製造方法および装置を提供する。
【解決手段】スナウト部5内の浴面に浮遊する異物16を異物排出ポンプ6で吸引してスナウト部5の外に排出することとし、溶融亜鉛1に対して不溶性の塊状物(例えば、セラミック塊)15を溶融亜鉛1の浴面11から押し込んでおき、液面レベル測定装置10の測定結果に基づいて、塊状物15の押し込み量を調節して、溶融亜鉛1の浴面レベルを一定に保つようにする。 (もっと読む)


【課題】溶融金属めっき浴に浮遊する異物が付着し難い溶融金属めっき浴用の浸漬部材を提供する。
【解決手段】セラミックス複合材の全質量基準で、窒化硼素(BN)を20質量%以上70質量%以下配合した窒化珪素(Si)基セラミックス複合材を用いて溶融金属浴用の浸漬部材742を形成する。この浸漬部材742を溶融金属めっき装置1に付設される異物除去装置(ガスリフトポンプ7)に用いると、浸漬部材742に対する異物(ドロスD)の付着や固着が起こり難くなるので、浸漬部材742の交換頻度を少なくすることができる。 (もっと読む)


本発明は、液体プロセスによって、繊維、たとえばセラミック繊維を金属コーティングするための装置であって、前記金属でコーティングされるために繊維(1)が中で引かれる液体金属浴(3)を含むるつぼ(2)を備え、また、毛細管現象によって前記繊維の周りに生成された金属シースを固化するために前記金属浴の下流側に配置された冷却システム(11)も備える装置において、前記冷却システムが、コーティングされた糸(1e)に向かって圧縮ガスを噴出する少なくとも1つのノズルを備え、システムが、コーティングされた糸(1e)の周囲上で、長くても200mmである長さにわたって金属を固化するように寸法設定されることを特徴とする、装置に関する。
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【課題】キャスタブルを完全に乾燥させることができるインダクターの製造方法を提供すること。
【解決手段】ブッシュの形状を有するダミーブッシュ20の外面及びケーシング14の内面に隙間確保材21を取り付け、ダミーブッシュ20と溶融金属湯道の形状を有する中子22とをケーシング14内の所定位置に配置して鋳型を形成し、この鋳型内に流動状態のキャスタブル11を鋳込み、キャスタブルが自然乾燥後、そのキャスタブルからダミーブッシュ20及び中子22を取り外すとともにキャスタブルをケーシング14から抜き出し、この抜き出したキャスタブルを300〜500℃で強制乾燥させ、その後、ブッシュをキャスタブルに装着するとともにキャスタブルをケーシング内に装着する。 (もっと読む)


【課題】鋼板の溶融亜鉛めっきにおいて発生するドロスを除去するドロス除去装置を提供する。
【解決手段】ドロス除去装置は亜年めっき槽(以下めっき槽という)に連設して設けられ、追加されるめっき金属の溶解機能と、ドロス除去機能を有し、ドロス槽は、フィルタで2分割され、その第1の区画はドロス槽内に設けられたフィルタで清浄化された溶融亜鉛と追加されためっき金属を溶解する部分と、第2の区画は前記めっき槽から樋を通じて溶融亜鉛と軽ドロスを受ける部分とからなり、めっき槽とドロス槽との間には、第1の区画から清浄な溶融亜鉛をめっき槽に供給する電磁バルブを備えた第1の連通孔を備え、第2の区画は、前記めっき槽の溶融亜鉛表面に浮上している軽ドロスと溶融亜鉛浴中に浮遊したドロスを含む溶融亜鉛をドロス槽に移動させる樋を備え、めっき槽内に沈殿した重ドロスと浮上している軽ドロスをめっき槽から除去する。 (もっと読む)


【課題】高い浄化効率で安定して介在物を含む溶融金属を浄化できる、溶融金属の浄化装置を提供する。
【解決手段】磁場発生手段11と、電場発生手段12とを有し、溶融金属流路10を流れる介在物を含む溶融金属に、磁場および電場を互いに直交する向きに作用させ、介在物を含む溶融金属を浄化する。この際、電場発生手段の電極を好ましくは点状電極12a、12bとし、溶融金属流路の配管または容器の外部に接合するとともに、溶融金属流路を溶融金属の電気伝導率以下の材料で構成する。なお、接合は、溶接接合とすることが好ましく、カシメ接合、ボルト接合としてもよい。これにより、電極を直接溶融金属に浸漬することを必要とせず、電極への異物付着、あるいは電極の腐食等が防止でき、導通不良等のトラブル等を回避できる。また、装置の加工、製作が容易になるという効果もある。 (もっと読む)


【課題】溶融金属浴から引き上げられる鋼帯に随伴する溶融亜鉛の持ち上げ量を抑制することで、ガスワイピングの際の溶融金属のスプラッシュの発生を効果的に低減できる溶融金属めっき鋼帯の製造方法を提供する。
【解決手段】)鋼帯(1)を溶融金属浴(2)に連続的に浸漬通板した後該溶融金属浴(2)から引き上げ、ガスワイピングにより鋼帯のめっき付着量を調整する溶融金属めっき鋼帯の製造方法において、溶融金属浴(2)の浴面に、溶融金属浴(2)から引き上げられる鋼帯(1)に密接するようにして多数の浮遊体(5)を配置する。前記浮遊体(5)は、形状が球体である。 (もっと読む)


【課題】サポートロールによって剥離されためっき粉末の吸引率を向上し、かつ飛散するめっき粉末をも効果的に吸引することで、工程環境を改善し、もって、めっき鋼板の歩留り向上を図ることができるめっき粉末集塵装置を提供する。
【解決手段】めっき粉末捕集用の集塵フード2と、サポートロール11の開閉移動に伴い該フード2を同期移動させる連結アーム12とを供え、該集塵フード2の先端部は、めっき鋼板15に対し、外側に傾斜しており、また、該集塵フード2の先端部は、サポートロール11外周を覆ってサポートロール11から剥がれためっき粉末を吸引する第1の吸引口13aを有し、かつ該第1の吸引口13aで捕集しきれない飛散しためっき粉末を捕集する第2の吸引口13bを、該集塵フード2上面の先端部にそなえ、さらに、該第1の吸引口13aと該第2の吸引口13bとの間に仕切り板を設けている。 (もっと読む)


【課題】ワイピング時に溶融金属のスプラッシュの発生を低減する。
【解決手段】
溶融金属めっき槽上方で鋼帯を挟んでその両面に対向配置したワイピングノズルから鋼帯にガスを吹き付けて付着金属の厚さを制御する溶融金属めっき鋼帯の製造装置において、2本の浴内サポートロール(5)上方の浴面下に、該浴内サポートロール(5)外周面の浴面側を覆うロール被覆部分と鋼帯対向部分とを備えた整流板(2)と、2本の浴内サポートロール(5)のうち、鉛直方向位置が高い浴内サポートロール(5)の下方の鋼帯エッジより外側に、周速度がライン速度の1/2以上で駆動され、鋼帯面に直角方向からみたときに、ロール胴部の鋼帯側端部の位置が鋼帯エッジから100mm以下となるように、浴内サポートロール(5)に非接触に配置された、各1本の駆動ロールまたは互いに接するようにして配置された各2本の駆動ロール(12)を備える。 (もっと読む)


【課題】不定形耐火物を均一に目的とする温度で加熱して乾燥し、引き続き連続溶融金属メッキ設備で使用可能にするためのメッキ用ポットの乾燥加熱設備及びその乾燥加熱方法を提供する。
【解決手段】ポット11の内部に金属のインゴット12を積上げた状態で、ポット11の内側とポット11に連通して設けられた誘導加熱装置13の内部にそれぞれ配置された不定形耐火物14、15を乾燥し、連続溶融金属メッキ設備で使用可能にするメッキ用ポットの乾燥加熱設備10であって、バーナー20で発生させる燃焼ガスを希釈空気にて希釈した熱風を、ダクト29を介してポット11内に導く乾燥加熱装置15aを備える。 (もっと読む)


【課題】ガスワイピング工程でのスプラッシュの発生を低減し、表面外観に優れる溶融金属めっき鋼帯を安定して製造できるようにする。
【解決手段】
溶融金属めっき浴から連続的に引き上げられる鋼帯(S)の表面に、ガスワイピングノズル(3)から気体を吹き付けて鋼帯表面のめっき付着量の制御を行う溶融金属めっき鋼帯製造装置であって、溶融金属槽(9)の浴面下の鋼帯(S)の両側に、鋼帯(S)と対向して配置した鋼帯巾以上の長さの溶融金属絞り部材(1)を有し、該溶融金属絞り部材(1)は、鋼帯対向面の少なくとも一部に、鋼帯端部近傍の溶融金属の流れを鋼帯中央から鋼帯端部外側に向かう流れにする整流構造を有する。前記鋼帯端部近傍の溶融金属の流れ方向を鋼帯中央から鋼帯端部外側に向かう流れにする整流構造は、鋼帯走行方向に向かって鋼帯幅方向中心線からの距離が大きくなるように形成された少なくとも一条の連続した溝または突起からなる。 (もっと読む)


【課題】溶融亜鉛合金液や溶融アルミニウム合金液に対する耐腐食性をさらに改善した金属部品の表面処理方法を得る。
【解決手段】金属母材35の表面に、コバルト基合金材料からなる粉末にW,Moを加えた金属粉末を、プラズマ粉体溶接にて肉盛りし、ライニング層36を形成する金属部品の表面処理方法。コバルト基合金材料としては、Co−Cr−Fe合金材料、Co−Crを主成分とする合金材料を好適に使用することができる。ライニング層36の表面をスケーリング処理して金属酸化膜を形成すればより効果的である。 (もっと読む)


本発明は複数の金属を当該金属を融解するためのキャビティに投入する工程を制御する方法に関する。特に、本発明による方法は、鋼ストリップ(1)を溶融状態の複数の金属で浸漬コーティングするために、複数の金属を当該金属を融解するためのキャビティ(2,3)に投入する工程を制御するように構成されており、第1金属が当該第1金属の含有量の高い少なくとも1つの第1インゴット(10)の形態で投入され、第2金属が前記第1金属と当該第2金属との合金からできた少なくとも1つの第2インゴット(11)の形態で投入される。本発明による方法は、前記第2インゴットの第2金属含有量は前記インゴットからの所期の総メルトフローを保証する主要含有量範囲から選択され、前記主要含有量範囲は、前記インゴットの融点間の差が最小化されるように、順次増大する値の限定範囲から選択されることを特徴としている。
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スチールストリップを被覆するのに適した金属溶融体の化学組成を測定する方法及び装置。本発明は、スチールストリップを被覆するのに適した金属溶融体(1)の化学組成を測定する方法に関し、その際、前記金属溶融体を、第一のキャビティ(2)内で連続的に形成し、かつ、前記金属溶融体の組成を、その直接測定面(6)で測定し、その際、測定面に達する金属溶融体の試料を、原則的に鉄系不純物を前記測定面から分離するために選択される温度(7)に加熱する。本発明による前記方法を実施するのに適した装置のいくつかの実施態様も示されている。
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【課題】高い浄化効率で安定して、介在物を含む溶融金属を浄化できる装置および方法を提供する。
【解決手段】溶融金属流路10を流れる介在物を含む溶融金属に、上流側と下流側に12a,12b電極を配設し電場の向きを溶融金属の流れの向きに一致するように電場を作用させ、溶融金属流路を磁場の向きに直交するように構成して磁場を溶融金属の流れの向きに直交するように作用させる。少なくとも1巻のらせん部10aを有し、らせん部の芯の向きが磁場の向きに一致するように構成された流路であり、らせん部の芯の向きを重力の向きと一致するように構成する。少なくとも1個の円弧部を有し、該円弧部の曲率半径ベクトルの法線ベクトルが前記磁場の向きに一致するように構成された流路としてもよい。一対の電極のうち、下流側の電極を溶融金属流路の出側に設けられた分岐部配管上で流路配管の中心線の延長と交叉する領域に、配置する。 (もっと読む)


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