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溶融金属めっき浴用軸受
【課題】溶融金属めっき浴に浸漬され使用される溶融金属めっき浴用軸受において、自動調芯機能を奏すべき面の使用中における磨耗が少なく、自動調芯機能を長期間に渡り維持できるシンプルな構成の溶融金属めっき浴用軸受を提供する。
【解決手段】溶融金属めっき浴中に浸漬される回転体の軸部27aを回転自在に支承するとともに、互いに直交する二の平面を有する支持部材2で支持される溶融金属めっき浴用軸受3であって、前記軸部の外周面が接触しつつ摺動可能な摺動面3aと、前記摺動面が延びる方向と同一方向に延設されているとともに前記支持部材の二の平面に対面する少なくとも二の面を有し、前記二の面には、各々が対面する平面と頂部が接する凸状部が形成されている溶融金属めっき浴用軸受である。
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金属の対象物を安定させるためのデバイス及び方法
【課題】磁性材料の金属の細長いストリップを金属層でコーティングするとき、ストリップを安定させるためのデバイス及び方法を提供する。
【解決手段】ストリップは、浴2から、予め定められた移送経路xに沿う移送方向16へ移送される。過剰な溶融金属を、ストリップ1から除去するためのワイピング手段4は、ストリップ1を横断する1本の線の形で空気の流れを噴射する。ここで、前記ワイピング手段4は、ストリップ1の各サイドにエア・ナイフが一つずつ配置された少なくとも1対のエア・ナイフ5,6を有している。電磁的安定化手段7は、前記予め定められた移送経路xに対するストリップ1の位置を安定させる。センサー14,15は、前記予め定められた移送経路xに対するストリップ1の位置を検出する。
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太陽電池用インターコネクタ及びその製造方法、並びに太陽電池モジュール
【課題】平角の電気導線部とその接合対象との間隔、即ち表面層の厚みを一定に保ち、電気的に均一で良好な接合を得ると共に、電気導線部の材料と接合対象の材料との熱膨張差に起因する、半田による実装後に生じる熱応力及び熱歪みを低減して、接合対象の反り・割れの発生を抑止する。
【解決手段】銅線部1と、銅線部1の少なくとも幅広面の1面、ここでは表面全面を半田めっき2aで覆う表面層2とを備え、表面層2が、半田めっき2a内に当該半田よりも融点の高い材質の粒状のフィラー2bが分散されて、インターコネクタ等に適用される平角導線が構成される。
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溶融金属めっき浴中ロール及び溶融金属めっき浴中ロールの製造方法
【課題】ロール周面の溝底の表面粗度の評価指標として適切な指標を用いることで、溝底に対する異物の付着を低減する方法を提供する。
【解決手段】ロール周面に複数の溝10が形成され、前記溝10の底部12の表面粗度の評価指標として、従来一般的なRaやRzではなく、粗さ曲線のスキューネスRskを用いる。Rskは、溝底12の粗さの評価指標として適切であり、Rskで0未満である溶融金属めっき浴中ロールとすることにより、溝底12に対する異物の付着を低減できる。
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パターン付ロール及びその製造方法
【課題】サイドエッチングの問題を解消したパターン付ロール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基材の表面に感光材を塗布し、露光・現像せしめてレジストパターンを形成し、該基材及びレジストパターンの表面にDLC被覆膜を形成し、該レジストパターン上に形成されたDLC被覆膜を該レジストパターンごと剥離せしめ、基材の表面にDLCパターンを形成してなるようにした。
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半田メッキ線の製造方法及び製造装置
【課題】0.2%耐力値を低下させた所望の品質のメッキ線を安定して得ることができ、製品歩留まりや製造効率の向上を図ることができる半田メッキ線の製造方法及び製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】軟化焼鈍手段51とメッキ手段61と巻取り手段71とを、銅線の走行方向上流側からこの順に一連配置し、軟化焼鈍手段51により低耐力化した銅線を巻取り手段71により巻取る構成とし、メッキ手段61では、薄メッキ設定と厚メッキ設定とのうち、いずれかの設定で銅線表面に半田メッキを施し、薄メッキ設定を銅線走行速度が低速走行速度の下で銅線に対してメッキを施す設定とし、厚メッキ設定を、銅線走行速度が高速走行速度の下で銅線に対してメッキを施す設定とするとともに、高速走行速度において半田温度とメッキ厚との所定の関係に基づいて半田温度に応じたメッキ厚で銅線にメッキを施す設定とする。
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空気遮断システム
【課題】溶融亜鉛めっき時、長尺な鋼材や亜鉛浴の周囲の空気を遮断し白煙の拡散を防止する、空気遮断システム。
【解決手段】対向して立設する2枚の壁体と、前記2枚の壁体の上部に、前記壁体の長さ方向に沿って設けた噴出口と、を有し、前記噴出口は、対向する前記壁体方向から前記壁体の一方の端部方向に所定の角度をもって高圧空気を噴出するように構成して、前記高圧空気により遮断膜を形成し、前記2枚の壁体と、前記遮断膜とによって、遮断空間を形成し、前記遮断空間の、前記壁体の一方の端部側の開口部に吸込口を設け、前記遮断膜を形成する高圧空気と、遮断空間内部の空気とを、前記吸込口から吸い込むことを特徴とする、空気遮断システム。
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溶融めっき設備
【課題】ステアリングロールで蛇行制御を行う場合において、ステアリングロール下流の搬送路の据え付け誤差等によって、調質圧延機を通過する金属帯にずれが生じ、その結果、金属帯に形状不良が発生する問題を解決できる溶融めっき設備を提供する。
【解決手段】溶融めっき設備は、第1センサ21がステアリングロール20の直後における金属帯2の第1偏差量21aを検出し、第2センサ22が調質圧延機10前における金属帯2の第2偏差量22aを検出し、蛇行制御手段23が、第1及び第2センサ21,22からの第1及び第2偏差量21a,22aに基づいてステアリングロール20を傾動させることで、冷却搬送路4及び調質圧延機10前での金属帯2の蛇行を制御する構成である。
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溶融Alめっき鋼線製造装置
【課題】細径の鋼線の表面に厚い溶融Alめっき層を有する溶融Alめっき鋼線を工業的に大量生産するのに適した溶融Alめっき装置を提供する。
【解決手段】鋼線3を長手方向に連続的に搬送してAlめっき浴1中に浸漬させた後、めっき浴面から気相空間に引き上げる溶融Alめっき鋼線製造装置において、気相空間側からめっき浴面の一部領域に気体を吹き付けてめっき浴面に局所的な窪みを形成させる気体吐出ノズルAを備え、前記窪み部分での浴面低下によって浴面から引き上げられる鋼線の水平方向両側における浴面高さに差が生じるようにノズルAの気体吹き出し方向が調整されている溶融Alめっき鋼線製造装置。
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液体プロセスによって厚い金属シースでコーティングされたセラミック繊維を得るための装置
本発明は、液体プロセスによって、繊維、たとえばセラミック繊維を金属コーティングするための装置であって、前記金属でコーティングされるために繊維(1)が中で引かれる液体金属浴(3)を含むるつぼ(2)を備え、また、毛細管現象によって前記繊維の周りに生成された金属シースを固化するために前記金属浴の下流側に配置された冷却システム(11)も備える装置において、前記冷却システムが、コーティングされた糸(1e)に向かって圧縮ガスを噴出する少なくとも1つのノズルを備え、システムが、コーティングされた糸(1e)の周囲上で、長くても200mmである長さにわたって金属を固化するように寸法設定されることを特徴とする、装置に関する。
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海洋気候に耐えられる工事部材の塗層に対する拡散処理を施す方法
本発明は海洋気候に耐えられる工事部材の塗層に対する拡散処理を施す1種の方法に係り、部材に対する前処理を施す第1ステップと、部材を雰囲気保護炉に置いて予熱する第2ステップと、予熱した部材をめっき溶液に浸漬し、浸漬過程において部材を回転させる第3ステップと、界面における原子を拡散させて被覆体の上に拡散層を形成することによって、塗層と被覆体との冶金接合を実現させるように、浸漬・めっきした部材を真空炉に入れ、800〜950℃で1〜3時間保温した後、徐々に冷却して取り出す拡散処理の第4ステップと、を含み、本発明の方法によって処理した部材には、海洋気候の条件下で十分な耐腐朽性と耐浸食・耐腐食性が与えられる。 (もっと読む)
溶融金属塗布装置
【課題】本発明は、被塗布体の外周面に溶融金属を均一な厚みで塗布可能な溶融金属塗布装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係わる溶融金属塗布装置は、被塗布体の外周面に溶融金属を塗布する溶融金属塗布装置であって、被塗布体を挿入可能な孔部が形成された塗布手段を有し、孔部の内面には溶融金属が供給されるとともに、被塗布体が挿入されたとき当該被塗布体の外周面に対し均一な間隙で対向するよう孔部の内面は形成されている溶融金属塗布装置である。
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トップロールの異物除去装置
【課題】連続溶融金属めっきラインのトップロールに付着した異物を適切に除去することができるトップロールの異物除去装置を提供する。
【解決手段】このトップロールの異物除去装置10は、トップロール8に付着した異物を除去するために、トップロール8の表面に押し当てられて、回転しながらトップロール8の幅方向に移動するポリッシャー11と、そのポリッシャー11の下方に配置され、トップロール8の幅以上の幅を有し、先端がトップロール8に接するようにして、ポリッシャー11で発生した研磨粉を受け止めて回収するブレード12と、そのブレード12に併設されて、ブレード12で回収された研磨粉を吸引・確保するバキューム装置13とを備えている。
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液体金属による固体基体表面の湿潤
液体金属により固体基体の表面を濡らす方法であって、高エネルギービームにより前記表面を活性化することと、活性化状態で液体金属を表面に導入することと、を含み、前記表面の温度が前記液体金属の融点よりも高いことを特徴とする液体金属により固体基体の表面を濡らす方法。
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連続的に走行する鋼ストリップの表面を亜鉛めっきのための放射管炉によって制御して酸化−還元させるための方法及び装置
本発明は、予熱セクションと保持セクションとを有しており且つ直接火炎ゾーンを備えない放射管が具備された、鋼ストリップのための連続的な亜鉛めっき焼きなまし炉において、合金鋼成分の選択的な酸化を回避することを目的とするストリップの酸化を行う方法において、炉の予熱セクションの少なくとも1つの箇所及び/又は炉の保持セクションの少なくとも1つの箇所に、酸化媒体を噴射することができる少なくとも1つの変更された管を取り付けるステップと、変更された管を介して酸化媒体を噴射するステップとを有しており、前記酸化媒体が、該酸化媒体と鋼ストリップとの温度条件において及びストリップの化学的組成に従って、鋼ストリップ合金鋼の深い酸化を保証する露点を有するような組成を有することを特徴とする、ストリップの酸化を行う方法に関する。
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溶融漬浸被覆装備の放出ノズル間に案内された被覆を備えたストリップを安定化させる方法と溶融漬浸被覆装備
【課題】放出ノズルの領域におけるストリップ安定化を改良すること
【解決手段】この発明は、溶融漬浸被覆装備の放出ノズル間に案内されて被覆を備えたストリップを安定化させる方法並びに適切な溶融漬浸被覆装備に関する。この場合には、ストリップ走行方向において放出ノズルの下流に配置されて電磁的に接触なしに貫通鋼ストリップに作用するコイルによって安定化力が検出されたストリップ位置に従ってストリップに及ぼされる。放出ノズルの領域におけるストリップ安定化を改良するために、この発明によると、放出ノズルからストリップ安定化部の作用線の間隔が間隔閾値より小さい値に調整され、その間隔閾値が要因ファイを考慮してストリップ幅の函数として検出され、その要因ファイがストリップ厚とストリップ張力の函数として算出される。
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表面処理鋼板製造設備
【課題】大気開放による鋼板の品質を低下させずに、簡易な構造にて連続焼鈍経路と、連続溶融めっき経路とを容易に切替え可能とし、且つ製品品質と保守性を向上させた表面処理鋼板製造設備を提供することを提供することにある。
【解決手段】溶融金属Mを溜めるめっき浴槽11と、過時効帯から搬送された鋼板Sを溶融金属Mに浸漬し、最終冷却帯に走行させる走行経路と、前記過時効帯から搬送された鋼板Sを溶融金属Mに浸漬させずに、前記最終冷却帯に走行させる走行経路とを切替える経路切替機構とを有するめっき帯10、加熱帯、均熱帯、徐冷帯、急冷帯、前記過時効帯、および前記最終冷却帯の各帯を炉殻15にて覆うようにした。
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連続処理機器における金属ストリップを案内するための装置および方法
【課題】 金属ストリップを非接触的に案内するための装置を提供する。
【解決手段】 金属ストリップと直角を成す2組の磁極を備え、該磁極の近傍に該金属ストリップに斥力を作用させる磁力線領域(ゾーンA1、A2)を形成し、該磁力線領域間に金属ストリップ走行領域を設け、金属ストリップが所定の走行領域(ゾーンB)から変位すると本来の走行領域に戻す力が生じる様にした連続処理機器における金属ストリップを案内するための装置および方法である。
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鋼板を安定させるためのデバイス及び方法
長く引き延ばされた鋼板(1)を、予め定められた移送経路(X)に沿う移送方向(2)に連続的に移送するときに、鋼板を安定させるためのデバイス。前記デバイスは、鋼板(1)のそれぞれの側に少なくとも一つの電磁石を備えた電磁石(3a,3b,4a,4b,5a,5b)の、少なくとも第一のペア、第二のペア及び第三のペアを有し、それらは、鋼板(1)を予め定められた移送経路(X)に対して安定化させるように構成されている。第一及び第二の電磁石(3a,3b,4a,4b)は、移送方向(2)に対して実質的に垂直な方向に長く伸ばされ、第一及び第二の電磁石(3a,3b,4a,4b)は、鋼板(1)の長手方向の中心線(y)のそれぞれの側に実質的に配置され、ここにおいて、前記中心線(y)は、移送方向(2)に対して実質的に平行であり、第三の電磁石(5a,5b)は、中心線(y)に隣接して配置されている。
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金属充填方法および金属充填装置
本発明は、ワークを溶融金属中に挿入してワークを溶融金属に浸し、その後、ワークを溶融金属から取り出すことで、ワークに形成されている微細孔に金属を充填する金属充填方法であって、ワークを溶融金属中に挿入する際に、ワーク下面を溶融金属液面に対して、0.5°以上の傾斜をつけて行い、ワークを溶融金属から取り出す際、ワーク上面を溶融金属液面に対して、0.5°以上85°未満の傾斜をつけて行うことを特徴とする金属充填方法である。ワークを溶融金属中に挿入する際、または、ワークを溶融金属から取り出す際に、ワークが割れてしまうという不具合を防止し、更に、ワークを溶融金属から取り出した後に、金属がワーク表面に残ってしまうという不具合を防止することができる。
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