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Fターム[4K027AE19]の内容

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Fターム[4K027AE19]に分類される特許

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【課題】板厚等の操業条件の変更が生じた場合にも最適の金属帯の制振及び位置矯正を行うことのできる金属帯の制振及び位置矯正装置、および該装置を用いた溶融めっき金属帯製造方法を提供する。
【解決手段】金属帯3の片側又は両側に配置された電磁石5と、電磁石5の近傍に設置されて金属帯3の位置を非接触で検出する非接触位置センサ7と、非接触位置センサ7の情報に基づいて電磁石5の磁力を制御してオンライン走行中の前記金属帯の制振及び位置矯正を行なう制御装置9を備えた金属帯の制振及び位置矯正装置であって、電磁石5は3個以上のコイルからなるコイル群1a〜1gを備えてなり、制御装置9は、コイル群1a〜1gからコイルを選択して組み合わせることによって所定の巻数の振動制御用コイルと、振動制御用コイルよりも巻数が多い位置矯正用コイルの2系統のコイルを形成するコイル形成装置19を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】複雑な流れ場を有する流体系に対しても、濃度計測装置の配置に制約を与えることなく流体全体の濃度を推定できる流体系の濃度推定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】物質成分が濃度分布を有する流体系における物質成分の濃度推定方法であって、前記流体系において設定された2以上の任意の濃度実測点において、該濃度実測点に配置した濃度計測手段により物質成分の濃度を計測する濃度計測ステップ(ステップS201)と、前記流体系において設定された任意の濃度推定点において、実験的にまたは数値流体シミュレーションにより求めた該濃度推定点における前記流体系の流れ場に関する指標を取得し、前記指標と前記濃度計測ステップで計測した物質成分の濃度に基づき、前記濃度推定点における物質成分の濃度を推定する推定ステップ(ステップS202〜S204)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 金属帯のパスライン、反り、および振動を非接触で抑制する金属帯の制御方法において、金属帯のエッジ部の位置の制御が正確にできる金属帯の制御方法、および、そのような方法を用いて高品質な溶融めっき金属帯を製造する方法を提供する。
【解決手段】 金属帯の製造ラインまたは処理ラインに設置され、ライン内走行中の前記金属帯の表裏を挟むように対向して設けられた一対の電磁石および前記金属帯の面外方向変位を測定するセンサからなる電磁石ユニットを、金属帯の幅方向に複数組配置し、前記各センサの情報に基づいて前記各電磁石の出力を制御して前記金属帯のパスライン、反り及び振動を非接触で制御する方法において、前記金属帯の板幅方向の両エッジ部に位置する電磁石ユニットに設けられた電磁石の制御を他の電磁石ユニットのセンサが検出した変位に基づいて行う。 (もっと読む)


【課題】 電磁制振装置と誘導加熱式合金化装置とを有する合金化溶融亜鉛めっき装置とを用いて、めっき付着量の均一な合金化溶融亜鉛めっき鋼帯を製造する際に、めっき層に縞模様が発生するのを防止すること。
【解決手段】 電磁制振装置の周波数をf1、誘導加熱式合金化装置の誘導コイルの周波数をf2とするときに、f1とf2との関係がf1>10×f2、またはf2>10×f1、或いは1/10×f2≦f1≦10×f2のときm×f1≠n×f2(ただし、m、nは1〜10の整数)を満足する条件で製造することを特徴とする付着量の均一な合金化溶融亜鉛めっき鋼帯の製造方法。 (もっと読む)


【課題】帯板の板幅や蛇行が急激に変化しても、帯板の形状を矯正すると共に、その振動を抑制することができる帯板の形状矯正・制振方法及び溶融金属めっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】変位センサ23a〜23gにより検出した搬送されるストリップSまでの距離に応じて、電磁石24a〜24g,25a〜25gへの励磁電流を制御し、その電磁力によって、ストリップSの形状矯正及び制振を行う帯板の形状矯正・制振方法であって、その距離と当該距離に対応する目標位置とに基づいて電磁石24a〜24g,25a〜25gへの励磁電流を制御し、変位センサ23a〜23gの検出可能範囲内にストリップSが存在するときには、励磁電流を流す一方、変位センサ23a〜23gの検出可能範囲内にストリップSが存在しないときには、励磁電流を流さないようにした。 (もっと読む)


【課題】ガスワイピングノズル付きの溶融めっき金属帯の製造装置及び製造方法において、ガスワイピングノズルの目詰まりを除去し、また、目詰まりを防止する装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金属帯10に付着した溶融金属を払拭するガスワイピングノズル21が配設され、ガスワイピングノズル21は、一端がノズルギャップをなして対向する上リップ22および下リップ23からなり、上リップ22と下リップ23との間のノズルギャップ開度を調整するための複数個の歪誘起型アクチュエータ24が配設され、その複数の歪誘起型アクチュエータ24の内の1個の歪誘起型アクチュエータ24eには、電圧の印可をしないときにガスワイピングノズルの伸縮変形によって発生した電圧を測定するための電圧信号線26が配設されていることを特徴とする溶融めっき金属帯の製造装置。 (もっと読む)


【課題】金属帯に連続的に溶融めっきを形成する際にめっき付着量の変動を抑制することができるとともに、縞模様状の外観欠陥が生じ難くすることができる金属帯の制振装置を提供する。
【解決手段】金属帯の製造ラインまたは処理ラインに設置された金属帯の制振装置は、振動を金属帯1の表裏両側に設けられ、その金属帯1の面外方向への運動が完全拘束されていない状態で金属帯1を挟み込む一対のロール21と、ロール21の一方または両方に設けられ、金属帯の面外方向の運動に減衰を付与するダンパ25とを有する。 (もっと読む)


【課題】鋼板母材にSi、Mn、Alを含んでいても、表面外観及びめっき密着性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板を提供することを目的とする。
【解決手段】質量%で、C:0.001〜0.3%、Si:0.001〜3.0%、Mn:0.1〜3.0%、Al:0.001〜2.0%、P:0.0001〜0.3%、S:0.0001〜0.1%、N:0.0001〜0.007%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる鋼板の表面に、質量%でFe:3.0〜20.0%、Al:0.001〜0.5%を含有し、残部がZn及び不可避的不純物からなるめっき層を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板であって、該めっき層が、Si、Mn又はAlの1種又は2種以上を含む層状酸化物を含有することを特徴とする合金化溶融亜鉛めっき鋼板である。 (もっと読む)


【課題】複数のワークを収納容器内に収納した状態で後処理液に浸漬することに基づく、各ワークにおけるメッキ膜の損傷を防止する。
【解決手段】ロボットハンド1の先端部材2に対して、溶融亜鉛メッキ液が付着された複数のワークを収納する収納容器3が取付けられ、その収納容器3に微振動を付与するバイブレータ71が備えられている。バイブレータ71は、アンモニア水や冷却水等の後処理液中に浸漬する際、収納容器3に微振動を付与することになっており、その微振動は、収納容器3内の各ワークに伝達されて、各ワークにおけるメッキ膜同士の結合を防止する。 (もっと読む)


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