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Fターム[4K027AE24]の内容

溶融金属による被覆 (10,875) | 制御・管理・検出・計測類の内容 (1,613) | メッキ被膜に対するもの (564) | 膜厚、付着量 (324) | 膜厚の分布、均一性 (50)

Fターム[4K027AE24]に分類される特許

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【課題】めっき付着量が550g/m2以上と溶融亜鉛めっき層が比較的厚く形成された場合であっても、優れた曲げ加工性を有し、溶融亜鉛めっき層の剥離を抑制することが可能な溶融亜鉛めっき鋼管を提供する。
【解決手段】鋼管11の表面に溶融亜鉛めっき層20が形成された溶融亜鉛めっき鋼管10であって、溶融亜鉛めっき層20におけるめっき付着量が550g/m2以上とされ、溶融亜鉛めっき層20のうち鋼管11表面との界面に形成されるδ層21の厚さが9μm以下とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加工部の耐白錆性、耐傷付き性、耐汚染性が良好で、めっき層起因の外観不良もなく、良好な外観を有する表面処理溶融めっき鋼材の提供。
【解決手段】本発明の表面処理溶融めっき鋼材は、鋼材の表面上にアルミニウム・亜鉛合金めっき層(α)がめっきされ、その上層にアルキレン基、シロキサン結合及び一般式−SiR123(式中のR1、R2及びR3は本文で説明のとおり)で表される架橋性官能基を有する有機ケイ素化合物(A)を造膜成分とする塗膜(β)が被覆されている表面処理溶融めっき鋼材であって、アルミニウム・亜鉛合金めっき層が構成元素としてAl、Zn、Si及びMgを含み、且つAl含有量が25〜75質量%、Mg含有量が0.1〜10質量%であり、アルミニウム・亜鉛合金めっき層が0.2〜15体積%のSi―Mg相を含み、Si−Mg相中のMgの、めっき層中のMg全量に対する質量比率が3%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スプラッシュによる欠陥を発生させない美麗な薄めっき鋼板の製造を可能とする連続溶融金属めっき処理方法及び連続溶融金属めっき処理装置を提供する。
【解決手段】非酸化性雰囲気において、溶融金属の浴に一部浸漬し回転するロール(A)により、該ロール(A)との接触部において該ロール(A)と同方向に回転するロール(B)へ、溶融金属を供給する。次いで、連続的に走行する鋼板との接触部において該鋼板と同方向に回転する前記ロール(B)により、溶融金属を前記鋼板表面に供給し、めっき処理する。次いで、めっき処理後、ノズルにより、前記鋼板表面に、溶融金属の融点より高い温度のガスを噴射する。 (もっと読む)


【課題】製造時におけるメッキ線材への異物の付着及び不メッキを抑制する。
【解決手段】メッキ線材の製造方法は、線材を、焼鈍して軟化させた後、ガイドロールによる案内によって溶融金属中に浸漬して引き上げることにより表面を被覆するようにメッキ層を形成する。また、線材を焼鈍して軟化させる前に、線材を加熱することにより、その表面に付着した油脂類を燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】磁性材料の金属の細長いストリップを金属層でコーティングするとき、ストリップを安定させるためのデバイス及び方法を提供する。
【解決手段】ストリップは、浴2から、予め定められた移送経路xに沿う移送方向16へ移送される。過剰な溶融金属を、ストリップ1から除去するためのワイピング手段4は、ストリップ1を横断する1本の線の形で空気の流れを噴射する。ここで、前記ワイピング手段4は、ストリップ1の各サイドにエア・ナイフが一つずつ配置された少なくとも1対のエア・ナイフ5,6を有している。電磁的安定化手段7は、前記予め定められた移送経路xに対するストリップ1の位置を安定させる。センサー14,15は、前記予め定められた移送経路xに対するストリップ1の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導性を発揮し、熱源が局部的に接するような電子機器部品の素材として有用な高熱伝導性鋼板を提供すること。
【解決手段】本発明は、C:0.03%以下(0%を含まない)、Si:0.1%以下(0%を含まない)、Mn:0.05〜0.90%、sol−Al:0.01〜0.10%、Ti:0.01〜0.10%、並びにCu、Ni、Mo、及びCrよりなる群から選ばれる少なくとも1種:各0.1%以下(0%を含まない)を夫々含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなり、該素地鋼板の両面に片面当りの付着量が10g/m2以上の純亜鉛めっきが施されると共に、下記式(1)を満足する鋼板である。
71.16−47.92[C]−4.72[Mn]−71.59[sol−Al]+39.32[Ti]+27.01[X]+0.0024[Y]≧68.5・・・(1)
(式中[X]はCu、Ni、Cr、Moの合計含有量、[Y]は鋼板両面の純亜鉛めっき付着量の合計) (もっと読む)


【課題】帯鋼に反りやねじれあるいは振動が発生しても、帯鋼の幅方向端面近傍における、エッジオーバーコートを簡易な構成にて、防止することができるガスワイピング装置を提供することにある。
【解決手段】溶融金属めっき浴11から連続して引き上げられる帯鋼Sに対し、ワイピングノズル13からワイピングガスを吹き付けることにより、帯鋼の表面に余剰に付着した溶融金属を除去して、帯鋼を所定のめっき付着量に制御するガスワイピング装置10であって、対向するワイピングノズル間に搬送される帯鋼の幅方向端面に対向して離間配置され、帯鋼の板厚方向に移動可能なバッフルブロック14を備え、バッフルブロックを帯鋼の板厚方向に移動してバッフルブロックの先端面部14aがワイピングノズルの先端部13aに当接することにより、帯鋼の幅方向端面の外側の空間におけるワイピングノズルを閉塞するようにした。 (もっと読む)


【課題】鋼帯端部外側から鋼帯端部に向けてカーテンガスを噴射するノズル部材を設けることで、スプラッシュの発生を低減し、エッジオーバーコートを防止し、さらに該ガスを噴射するノズル部材へのめっき金属の付着を防止して、表面品質に優れる溶融金属めっき鋼帯を安定製造できる方法を提供する。
【解決手段】溶融金属めっき浴から連続的に引き上げられる鋼帯の表面に、鋼帯を挟んでその両面に対向配置したガスワイピングノズル1からガスを吹き付けて付着金属の厚さを制御する溶融金属めっき鋼帯の製造方法において、ワイピングガス噴射高さ位置で、各鋼帯端部外側から鋼帯端部に向けてカーテンガスを噴射することを特徴とする溶融金属めっき鋼帯の製造方法。 (もっと読む)


【課題】はんだ浴浸漬処理後のホットエアーレベラー方式やソルダーペーストのリフロー処理方式などにおいて、隣接回路へのブリッジを生じ難く、品質の安定した均一な厚さのはんだプリコート被膜を安定生産する。
【解決手段】下層に溶融錫液または溶融はんだ液がそれぞれ入った貯槽を備えた処理装置の上層中で被処理物を有機脂肪酸溶液と接触させ、表面に有機脂肪酸の保護被膜を形成した後、溶融錫液または溶融はんだ粒子を散布し、被処理物表面に溶融錫または溶融はんだを接着し、次いで、被処理物を下層の溶融錫液または溶融はんだ液に浸漬して錫またははんだ被膜を形成する第1のステップと、錫液またははんだ被膜の形成された被処理物を引き上げながら、加熱した有機脂肪酸溶液を吹付けて余剰に付着した錫またははんだ被膜を吹き落す第2のステップとによりなる。 (もっと読む)


【課題】絞りダイスよりも作業性に優れ、パッド方式のようにワイピング面の材質劣化に起因して、溶融金属めっき線材の表面性状を損なうことなく、パッド方式と同等の通線速度で溶融めっき線のワイピングが可能な装置及び方法を提供する。
【解決手段】ワイピング装置は複数のワイピング部材8を組み合わせてなるワイピング手段7と、押付力負荷手段12と、ワイピング手段7が摺動可能に当接されるストッパー6とからなる。ワイピング部材8は先端に弧状部13を形成するU字溝11を有し、各U字溝の弧状部13が組み合わされて溶融めっき線の通線部位16を形成し、ワイピング部材8は溶融めっき線の通線方向に直交する方向に延伸する凸部10を基部上に有し、凸部10にU字溝11を設け、押付力負荷手段12は、U字溝の弧状部13によって溶融めっき線に押付力を負荷する。ワイピング部材のU字溝の弧状部の底面がセラミックスであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】エッジオーバーコートを防止し、幅方向でのめっき付着量の均一性に優れる溶融めっき鋼帯の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融金属めっき浴から連続的に引き上げられる鋼帯の表面に、鋼帯を挟んでその両面に対向配置したガスワイピングノズルからガスを吹き付けて付着金属の厚さを制御する溶融金属めっき鋼帯の製造方法において、前記鋼帯の幅方向両側端部近傍の鋼帯延長面上に、ガスワイピングノズルから噴射されたガス同士の衝突を遮断するバッフルプレートを設け、該バッフルプレートは、板厚がめっき浴方向に向かって薄くなるように形成し、先端角度を88.8°以下かつ先端厚みを3mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】ガイドロールに転がり軸受けを使用した簡単な構成で、設備費及び保守管理費が安く、高生産性と高品質化が可能な溶融めっき金属帯の製造装置を提供する。
【解決手段】めっき槽本体19と、その上部に配置され、金属帯13が進入する底部がめっき槽本体19内のめっき浴21中に浸漬し、金属帯13が通過する天井部がめっき槽本体19内の浴面22より上位置となる部分浴槽20とを有し、めっき槽本体19から部分浴槽20に溶融金属を供給する溶融金属供給手段33が設けられ、部分浴槽20内の浴面36高さがめっき槽本体19内の浴面22の高さより高く保持され、部分浴槽20内のガイドロール15、16は、両軸部24、25を部分浴槽20の外部に貫通させ、貫通した両軸部24、25は、めっき槽本体19内の浴面22より上方位置に配置され、部分浴槽20の外部の軸受け30で支持されている。 (もっと読む)


【課題】通常通板速度においても、また高速通板時においても、スプラッシュおよびトップドロス欠陥の発生を低減し、表面外観に優れる溶融金属めっき鋼帯を安定して製造できる溶融金属めっき鋼帯製造設備及び溶融金属めっき鋼帯の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】溶融金属めっき浴から連続的に引き上げられる鋼帯の表面に、ワイピングノズルから気体を吹き付け、鋼帯表面のめっき付着量の制御を行う溶融金属めっき鋼帯の製造装置において、前記ワイピングノズル(1)の下方に、鋼帯幅方向長さが前記ワイピングノズル(1)より長く、鋼帯幅方向に移動可能なめっき金属粉排出ベルト(2)と、該めっき金属粉排出ベルト(2)の下方に、前記ワイピングノズル(1)と同等の鋼帯幅方向長さを有し、鋼帯面にガスを噴射するガスノズル(3)が配置されている。 (もっと読む)


【課題】めっき厚の均一性に優れ、安定的に20%以下の偏肉度を達成することが可能な線材の溶融めっき方法を提供する。
【解決手段】溶融めっき液Lに、低融点金属よりも酸化しやすい添加元素を添加すると共に、所定濃度の酸素が添加された不活性ガス雰囲気に添加元素を晒して添加元素の酸化膜12を溶融めっき液Lの湯面S上に形成し、不活性ガス雰囲気中で溶融めっき液Lの湯面Sから線材3を上方へ引出した。 (もっと読む)


【課題】 鋼板の搬送に用いられる溶融金属めっき用ロールにおいて、鋼板との摩擦熱により溶融金属めっき用ロールが胴部の表面から加熱されたときに、胴部が熱膨張して軸部との嵌合に緩みを生じにくく、かつ緩みを生じた場合にも胴部と軸部とが容易に外れることのない溶融金属めっき用ロールおよびこれを用いた溶融金属めっき装置を提供する。
【解決手段】 セラミックス製の筒状の胴部11の端部に、支持部12bと嵌合部12aとからなるセラミックス製の軸部12が接続された溶融金属めっき用ロール10において、嵌合部12aの表面および胴部11の表面に、胴部11または軸部12に用いられるセラミックスの使用時の熱膨張よりも大きい高さの凹凸部13を設け、これら凹凸部13を組み合わせる形で焼成時のセラミックスの収縮により胴部11と軸部12とを嵌合して接合した溶融金属めっき用ロール10である。 (もっと読む)


【課題】めっき厚みにバラツキが少なく、プレス加工後にも美しい表面外観を呈する表面外観に優れたプレス加工用合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法を提供すること。
【解決手段】C:0.0005〜0.01%、Si:1.0%以下、Mn:0.01〜1.5%、P:0.005〜0.08%、S:0.02%以下、Al:0.01〜0.10%、Ni:0.1%以下、Cu:0.1%以下、残部がFeおよび不可避的不純物からなる成分組成のスラブを得る工程と、熱間圧延して熱延コイルを得る工程と、0.01〜100μmの平均気泡径を有するマイクロバブルを供給すると共に10kHz〜3MHzの超音波を印加した状態で鋼板表面を酸洗する工程と、50%以上95%以下の冷延率で冷間圧延して所定の厚さの冷延コイルとする工程と、前記コイルを再結晶温度以上の温度で焼鈍するとともに、その後コイル表面に溶融めっきを施す工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガスワイピングノズルのスリット隙間gを液圧により調整する。
【解決手段】ガスワイピングノズル100は、上ノズルリップ金物102と下ノズルリップ金物103とが接合されて構成されており、静圧チャンバ104内に供給されたワイピングガスが、スリット101を介して帯鋼に向けて噴射される。下ノズルリップ金物103には、鋼板の幅方向に沿い伸びる液圧孔105が穿設されている。液圧孔105の、下ノズルリップ金物103の厚さ方向の位置は中心からずれており、厚さAが厚さBよりも薄くなっている。液圧孔105に圧油を供給すると、液圧孔105の径が膨張し、A,Bでの膨張差により下ノズルリップ金物103が弾性変形し、スリット101のスリット隙間gが大きくなる。 (もっと読む)


【課題】溶融めっき浴より引き上げられた鋼板の表面に、ワイピングノズル及び補助ノズルからガスを吹き付けて、過剰のめっき金属を払拭して付着量の調整を行う際、厚目付けの場合でもエッジオーバーコートの発生を効果的に抑制できる方法を提供する。
【解決手段】ワイピングノズル先端と鋼板との間の距離が5〜30mmとなるようにワイ ワイピングノズルの端部上側の傾斜面に補助ノズルを設置し、ワイピングノズルから吹出すガスの流速をV1、補助ノズルから吹出すガスの流速をV2としたとき、流速V1が50〜200Nm/sになり、かつ、V2/V1が0.2〜0.85となるようにそれぞれのノズルからガスを吹出すようにする。 (もっと読む)


【課題】ラインの停止や鋼板の切断をすることなく、ワイピングノズルの交換を含めた保守を行えるようにして生産性の向上が図れるガスワイピング装置を提供する。
【解決手段】溶融めっき浴10から出て上方に向けて走行するストリップSの表,裏面にワイピングノズル12からガスを吹き付けてめっき付着量を調整するガスワイピング装置11において、ワイピングノズル12はストリップSの板幅方向にノズル幅以上に直線的に移動可能に支持されてなる。 (もっと読む)


【課題】めっき厚の均一性に優れ、安定的に偏肉度を20%以下を達成することができる線材の溶融めっき方法並びに溶融めっき装置を提供する。
【解決手段】金属製の線材11を、溶融めっき液12を保持しためっき浴槽に連続的に浸して溶融めっき層を形成する溶融めっき方法において、線材11をめっき浴槽の湯面121から上方に引出す部分を緊張液面形成管17で囲むと共に、緊張液面形成管17を、その緊張液面形成管17で囲まれためっき湯面が水平面を持たない内径に形成して、線材11に溶融めっきを施すものである。 (もっと読む)


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