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Fターム[4K028AB02]の内容

Fターム[4K028AB02]に分類される特許

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【課題】発色させるための作業性を向上でき、且つ装飾性を高めることができる装飾部品、時計、及び装飾部品の製造方法を提供する。
【解決手段】チタン、及びチタン合金の何れか一方からなる回転錘体164の表面に陽極酸化膜22a,22bを形成することにより、回転錘体164の表面が発色されている回転錘160であって、回転錘体164の表面には、陽極酸化膜22a,22bが形成されている部位のうち、陽極酸化膜22aを形成する部位に、窒化処理層21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】汎用性のある安価なα−β型チタン合金において、部材表層の高強度かつ高耐力化は勿論のこと、内部も高強度かつ高耐力化されたチタン合金部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】チタン合金からなる原材料の準備工程と、窒化処理により原材料の表層に窒素化合物層および/または窒素固溶層を形成して窒素含有原材料を作製する窒化工程と、原材料と窒素含有原材料とを混合して窒素含有混合材料を得る混合工程と、窒素含有混合材料の材料同士を接合すると共に窒素含有原材料に含まれる窒素を内部全体に亘って固溶した状態で均一に分散させて焼結チタン合金部材を得る焼結工程と、焼結チタン合金部材の熱間塑性加工工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐食性および導電性に優れる耐食導電性皮膜を提供する。
【解決手段】本発明の耐食導電性皮膜は、P、TiおよびOからなるアモルファス相を少なくとも一部に有してなる。この耐食導電性皮膜が基材表面に形成された耐食導電材は、従来になく優れた耐食性および導電性を発現する。特にTi原子比(Ti/Ti+P)が0.5〜0.8である場合やNが導入された場合、その耐食導電性皮膜の耐食性は、導電性を低下させることなく著しく向上する。本発明の耐食導電性皮膜は、腐食環境下で高い導電性が要求される電極等に用いられると好ましい。例えば、本発明の耐食導電性皮膜により表面が被覆された燃料電池用セパレータは、耐食性および導電性に優れて好適である。 (もっと読む)


【課題】触媒を化学的に長期間固定しうる酸化チタンの性質を利用可能であって、大きい比表面積を有し、導電性に優れた電極部材を提供する。
【解決手段】チタンもしくはチタン合金からなる基材をアルカリ性水溶液に浸漬し、次いで水または酸性水溶液に浸漬することにより、基材の表面に水和物でくし型構造をとる表面層を形成するアルカリ−酸処理工程と、アルカリ−酸処理を経た基材を加熱することにより、前記表面層を脱水させる脱水工程と、前記表面層を窒素ガス雰囲気下で処理する導電化工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貴金属又は貴金属合金に特有の優れた外観を有するとともに、耐久性にも優れた装飾部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】装飾部材1は、チタン又はチタン合金からなる基材10と、貴金属又は貴金属合金からなる装飾被覆層20と、を有する装飾部材1であって、前記基材10は、窒素及び/又は酸素が固溶した硬化層11を有し、前記硬化層11の上に直接、前記装飾被覆層20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】磁気特性が良好な薄帯を効率的に回収するとともに、歩留まり良く磁石用薄帯を製造すること。
【解決手段】Sm−Fe−N系磁石用の合金溶湯をノズルから噴射し、回転する冷却ロールの外周面に衝突させて急冷させる急冷工程と、急冷工程に引き続き、この急冷工程における衝突時に形成され、冷却ロールの勢いで飛ぶ薄帯を、強制的に落下させるための衝突部材により落下させて回収する回収工程と、回収工程に引き続き、この回収工程により回収された薄帯を500〜900℃で熱処理する熱処理工程と、熱処理工程に引き続き、この熱処理工程により熱処理された薄帯を300〜600℃で窒化する窒化工程と、窒化工程に引き続き、この窒化工程により窒化された薄帯を分級する分級工程からなるSm−Fe−N系磁石用薄帯の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】極めて商品価値の高い真空断熱二重容器の製造方法を提供する。
【解決手段】金属製の外筒1内に空間部Sを介して金属製の内筒2を配設し、前記外筒1と前記内筒2との間の空間部Sを真空断熱空間部とする真空断熱二重容器の製造方法であって、前記外筒1及び前記内筒2から成る被処理体3を真空加熱炉で加熱しながら該被処理体3の前記空間部Sを脱気し且つ脱気孔を真空封止し、その後、前記真空加熱炉内に窒素ガスを導入して前記被処理体3の表面に窒化部10を形成し、この窒化部10を研磨する真空断熱二重容器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極めて商品価値の高い真空断熱二重容器の製造方法を提供する。
【解決手段】金属製の外筒1内に空間部Sを介して金属製の内筒2を配設し、前記外筒1と前記内筒2との間の空間部Sを真空断熱空間部とする真空断熱二重容器の製造方法であって、前記外筒1及び前記内筒2から成る被処理体3を真空加熱炉6で加熱しながら該被処理体3の前記空間部Sを脱気し且つ脱気孔を真空封止し、その後、前記真空加熱炉6内に窒素ガスTを導入して前記被処理体3の表面に窒化部10を形成し、続いて、前記窒化部10を加熱処理して変色せしめる真空断熱二重容器の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】工業炉における金属材料または金属ワークピースの熱処理に使用されるプロセスガスの調製方法であって、処理チャンバと調製チャンバ間に導かれたガスの分解反応が生じることなく、出力/入力モニターを介して、調製チャンバ内でこれらガスの最適調製を監視する方法および装置を提供する。
【解決手段】処理チャンバ1.1での熱処理後に、前記熱処理で消費された使用済みプロセスガスを調製チャンバ2.2へ供給するステップと、前記調製チャンバ2.2において、前記処理チャンバ1.1の温度とは独立した最大で約1250°Cまでの温度で、前記使用済みプロセスガスを再利用してプロセスガス3を調製するステップと、前記調製チャンバ2.2で調製された調製済みプロセスガスを、前記処理チャンバ1.1へ供給するステップと、前記処理チャンバ1.1で熱処理を行う前に、随意的に前記調製チャンバ2.2で反応ガスを生成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】磁気特性が向上した希土類−遷移金属−窒素磁石粉末の製造方法、製造装置及び得られる希土類−遷移金属−窒素磁石粉末、それを用いたボンド磁石用組成物、並びにボンド磁石を提供。
【解決手段】還元拡散法により、遷移金属合金粉末、希土類酸化物粉末、及び該希土類酸化物を還元するための還元剤を混合し、該混合物を非酸化性雰囲気中で加熱焼成して希土類−遷移金属系母合金からなる還元拡散反応生成物とする工程と、この還元拡散反応生成物を窒化炉に装入し、窒化用ガスを流通しながら加熱し、窒化処理して希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末を得る製造方法において、前記希土類−遷移金属合金粉末を窒化する際、窒化用ガスが、窒化炉1に設けられた2箇所以上の供給口10から流通され窒化を均一に行う。 (もっと読む)


【課題】比較的容易に厚い窒化アルミニウムを製造する。
【解決手段】アルミニウム4と、アルミニウム4の融点よりも高い温度でアルミニウムと混合して窒化アルミニウムとする反応の自由エネルギー変化が負となる窒化マグネシウム8を用い、窒化アルミニウム9が型1の平坦面5に接する状態で形成されるようにアルミニウム4と窒化マグネシウム8とを配置し、アルゴンガス雰囲気中で900から1300℃の範囲に昇温してアルミニウム4を窒化マグネシウム8により窒化し、アルミニウム−窒化アルミニウム複合材料10を製造する。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用に耐え得る特性を有する導電層被覆アルミニウム材とその製造方法を提供する。
【解決手段】導電層被覆アルミニウム材は、アルミニウム材1と、第1導電層2と、介在層3と、第2導電層4とを備える。第1導電層2は、アルミニウム材1の表面上に形成され、導電性を有する有機物を含む。介在層3は、アルミニウム材1と第1導電層2との間に形成され、アルミニウムの炭化物を含む。第2導電層4は、第1導電層2の表面上に形成され、炭素含有粒子41を含む。アルミニウム材1の表面に樹脂を付着させ、乾燥させ、その上に炭素含有物質を付着させた後に、アルミニウム材1を、炭化水素含有物質を含む空間に配置して、加熱することにより、第1導電層2と介在層3と第2導電層4を形成する。 (もっと読む)


【課題】汎用性の高いα−β型チタン合金に窒素を適用して部材全体に亘って高強度化した高強度チタン合金材料を提供する。
【解決手段】焼結体の原材料となる焼結チタン合金原材料を準備する工程と、窒化処理により焼結チタン合金原材料の表層に窒素化合物層および/または窒素固溶層を形成して窒素含有焼結チタン合金原材料とする窒化工程と、焼結チタン合金原材料と窒素含有焼結チタン合金原材料とを混合して窒素含有チタン合金混合焼結チタン合金原材料とする混合工程と、窒素含有チタン合金混合焼結チタン合金原材料における原材料同士を接合すると共に前記窒素含有焼結チタン合金原材料の窒素化合物層または/および窒素固溶層に含まれる窒素を、焼結後のチタン合金部材の内部全体に亘って固溶した状態で均一に分散させる焼結工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、薄肉であっても耐自重変形性に優れて、変形しにくく、取り扱いが容易であり、高温高圧状態での耐食性及び耐久性を有し、還元雰囲気中での白金の粒成長及び粒界腐食を防止できる表面が硬化された白金成形物及びその表面硬化方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る白金成形物の表面硬化方法は、白金成形物20の表面に、イリジウム塩若しくはルテニウム塩のいずれか一方又は両方を含有する塗布液を塗布して塗布層を形成する塗布工程と、該塗布層を窒素ガス雰囲気中又は火炎中で熱分解して前記塗布層をイリジウム、ルテニウム又はイリジウム若しくはルテニウムの少なくとも一種を含む合金からなる被覆層30とする熱分解工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】堆積層の付着を軽減でき、表面粗さの低い窒化層を形成することが可能なアルミニウム基材の表面窒化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アルミニウム基材Wと充填粉末Pとをバレル槽2に投入し、このバレル槽2内において窒素ガスの存在下でアルミニウム基材Wと充填粉末Pとを加熱しつつ攪拌することでアルミニウム基材Wの表面に窒化物層を形成させるものであって、充填粉末として、研磨剤としてのアルミナ粉末と活性化粉末としてのマグネシウム含有粉末を含むものを使用する。または、充填粉末として、研磨剤としてのアルミナ粉末と活性化粉末としてのマグネシウム粉末とを含むものを使用し、かつ、アルミナ粉末として、粒度の大きいアルミナ粉末と粒度の小さいアルミナ粉末とを混合したものを使用する。 (もっと読む)


【課題】 従来、ニューセラミック関係や鉄鋼関係で窒化処理を行うには、専用の窯炉が必要であり、これは甚大な費用を要した。
【解決手段】 今回、発明にかかる、低火度用気密性匣鉢及び高火度用気密性匣鉢を使用することによって、専用の窯炉を必要とせず、従来から窯業一般に利用されている既存の窯炉を使用することが可能となり、莫大な設備投資を必要とせずに窒化処理や炭化処理が行えるようになった。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化処理を施してもボイドの発生が抑制されたハロゲン化処理用コバルト・クロム基合金基材、およびこれを用いたハロゲン化処理材ならびに表面硬化処理材を提供することを目的とする。
【解決手段】コバルト・クロム基合金からなる基材であって、前記基材の表面から少なくとも深さ0.1mmに亘る領域において、電解液として10%アセチルアセトン系電解液を用い、電解抽出残渣をX線回折法にて分析した時、M6C型炭化物の(511)面に由来するピークの積分強度I(M6C)、M236型炭化物の(511)面に由来するピークの積分強度I(M236)、およびM23X型炭化物の(221)面に由来するピークの積分強度I(M23X)が下記(1−1)式の関係を満たすことを特徴とする。
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【課題】結晶粒界の少ない炭化タンタル被覆膜を有する炭化タンタル被覆炭素材料を得る。
【解決手段】炭素基材上に炭化タンタル被覆形成工程により炭化タンタル被覆膜を形成する炭化タンタル被覆炭素材料の製造方法であり、炭素基材の表面にタンタル被覆膜を形成するタンタル被覆膜形成工程とタンタル被覆膜を浸炭処理する浸炭処理工程とを経て第1炭化タンタル被覆膜を形成する第1炭化タンタル被覆膜形成工程と、前記第1炭化タンタル被覆膜上に新たな第2炭化タンタル被覆膜を形成する第2炭化タンタル被覆膜形成工程を有する。 (もっと読む)


【課題】結晶粒界の少ない炭化タンタル被覆膜を有する炭化タンタル被覆炭素材料を得る。
【解決手段】炭素基材1上に炭化タンタル被覆膜2を形成する炭化タンタル被覆炭素材料の製造方法であり、炭素基材1表面にタンタル被覆膜を形成するタンタル被覆膜形成工程と、タンタル被覆膜を浸炭処理する浸炭処理工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】耐食性および導電性に優れる耐食導電性皮膜を提供する。
【解決手段】本発明の耐食導電性皮膜は、PおよびTiからなるアモルファス相を少なくとも一部に有してなる。この耐食導電性皮膜が基材表面に形成された耐食導電材は、従来になく優れた耐食性または導電性を発現する。 (もっと読む)


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