説明

Fターム[4K028CE01]の内容

Fターム[4K028CE01]の下位に属するFターム

Fターム[4K028CE01]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】従来のもの比較して、耐酸化性がより優れるPtおよびAl拡散Ni基基材の製造方法の提供。
【解決手段】Ni基基材の表面にPt被膜を形成し、Pt被膜付き基材を得る工程と、前記Pt被膜に含まれるPtが前記Ni基基材の少なくとも表面に拡散する処理条件において前記Pt被膜付き基材を熱処理して、Pt拡散基材を得る工程と、前記Pt拡散基材の表面にAl被膜を形成して、Al被膜付き基材を得る工程と、前記Al被膜に含まれるAlが前記Pt拡散基材の少なくとも表面部に拡散する処理条件において前記Al被膜付き基材を熱処理して、PtおよびAlが拡散してなる拡散層を有するPt含有γ−Ni+γ’−Ni3Al皮膜付き基材を得る工程とを備える、Pt含有γ−Ni+γ’−Ni3Al皮膜付き基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】チタンアルミナイドを主成分とする金属間化合物合金の基材表面を腐食から保護する。
【解決手段】本発明による方法は、a)金属間化合物合金で形成された基材を調製する操作、b)保護する前記基材表面上に金を堆積する操作、c)保護する前記表面への制限された金の拡散を生じさせるために、前記金被膜を備える前記基材に、制御された条件で焼きなましを施す操作を含む。本発明は、特にガスタービンの部品、例えば、航空機エンジンの部品などに好適である。 (もっと読む)


【課題】はんだと導体の界面に脆性の高い金属間化合物層が成長するのを抑制し、高温保持環境下においてもはんだ接続部の接合強度が低下することのないはんだめっき導体及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】本発明に係るはんだめっき導体は、導体1の周りにはんだめっき層4を設けたものであり、導体1とはんだめっき層4の間に、内層側のNi層2と、外層側のNiとSn(又はNiとSnとCu)の金属間化合物層3とで構成される0.4〜3.0μmの中間層を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】窒素化合物層を均一な厚さに形成させ厳しい寸法精度の要求に応えることが可能な金属の窒化方法を提供する。
【解決手段】フッ素源ガスを含むガス雰囲気中に被処理物を加熱保持してその表面にフッ化物膜を形成させるフッ化処理の後、フッ化物膜を還元する工程に加え、適切な酸化工程を行うことによって、引き続き行われる窒化処理工程でのNHの分解率を上昇させ、最表面に不可避的に形成する酸化物層を還元する。これによって表面に軟質な酸化物層を持たない均一で硬質な窒素化合物層が形成されるため、寸法精度の厳しい部品であっても寸法合わせのための研削等の後加工の省略が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 その上を覆う白金含有層(50)を有する基底の金属基板(21)に、クロム含有コーティング(46、58)を塗布するための方法(100)を提供する。
【解決手段】クロム含有層(58)が白金含有層(50)の上に堆積され(102)、アルミナイド拡散層(66)がクロム含有層(58)の上に堆積され(103)、アルミナイド拡散層(66)は、クロム含有層(58)に隣接する内側拡散層(72)と、内側拡散層(72)に隣接する外側付加層(78)とを有する。クロム含有層(58)は、後で堆積される(103)アルミナイド拡散層(66)内にクロム含有層(58)内のクロムがより容易に拡散できるようにする堆積法によって堆積される(102)。次いで、クロム含有層(58)からのクロムを少なくとも8%の量だけ外側付加層(78)内に拡散させるように、クロム含有層およびアルミナイド拡散層(58、66)が処理される(104)。 (もっと読む)


1 - 5 / 5