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Fターム[4K029BB03]の内容

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Fターム[4K029BB03]に分類される特許

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【課題】スパッタ法にて基板上にパターンを形成する際に、パターンボケが生じるのを抑制することができるマスク材、圧電振動子、圧電振動子の製造方法、発振器、電子機器および電波時計を提供する。
【解決手段】基板40上にスパッタ法にてパターンを形成する際に用いるマスク材80であって、該パターンに対応した開口81を有するとともに、該開口が形成されていない部分の厚さが均一に形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の高温・低温・真空・ガス雰囲気中などの様々なマスク使用環境下で、格子状、櫛形、環状などの所定のパターンの成膜を、単独のマスクを用いて1回の成膜で行うことができるパターン形成方法、該方法によって作成されたパターン形成基板、及び該基板を用いた太陽電池素子の提供。
【解決手段】(1)マスクの非開口部へターゲット材料が広がることにより、マスクの開口部と異なる形状のパターンが形成されるように、基板とマスクの間に空間が存在する状態で成膜を行うパターン形成方法。
(2)開口部が非開口部分を有し、該開口部の基板側に、ターゲット側と異なる連続した空間を持つマスクを用い、前記開口部に対応するパターン形状の成膜に加えて、前記非開口部分に対応する空間にもターゲット材料が回り込んで堆積し成膜されるパターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】異種材料の基板上で平坦かつ剥離が容易なGaN基板を低コストで製造することを可能にする製造方法を提供するとともに、そのGaN基板を用いて製造するLEDやレーザダイオード等の半導体デバイスの低コスト化、性能向上や長寿命化を実現することである。
【解決手段】本発明の半導体基板は、基板と、前記基板上に形成された第1の半導体層と、前記第1の半導体層上に所定のパターン形状で形成された金属性材料層と、前記第1の半導体層上及び前記金属性材料層上に形成された第2の半導体層と、前記金属性材料層より下層部分の前記第1の半導体層に形成された空洞と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、熱負荷によるガラス基板の割れなどを誘発することなく、1枚のガラス基板から複数枚のパネルを省エネルギーのもとに調製することを可能にする、基板への蒸着被膜の形成方法および当該方法を実施するための搬送トレイを提供すること。
【解決手段】 搬送トレイを、四角形状の枠体と、枠体の対向する枠辺と枠辺の間に、その両端を枠体の各枠辺と弾性部材を介して連結することでテンションを付加して架設した薄体状部材とから構成し、複数本の薄体状部材を、基板が搬送トレイに載置されている状態を形成するための保持部材として機能させるとともに、基板における2つ以上の蒸着被膜形成領域を画定するためのマスク部材として機能させる。 (もっと読む)


【課題】従来の高温・低温・真空・ガス雰囲気中などの様々なマスク使用環境下で、格子状や環状などの所定のパターンの形成を、単独のマスクを用いて1回の成膜で行うことができるパターン形成用マスク、及び該マスクを用いた成膜装置の提供。
【解決手段】成膜装置に用いるパターン形成用マスクであって、膜形成材料側の面をMO面、パターンが形成される基板側の面をMU面として、マスクの開口部の一部に、MU面に近い側の断面積がMO面に近い側の断面積よりも小さくなっている非開口部分を有し、かつ、MU面と該非開口部分のMU面に対向する端部との間に空間を有するパターン形成用マスク。 (もっと読む)


【課題】有機EL用蒸着マスクのクリーニングを行うときに、有機EL用蒸着マスクに応じた適切なエネルギーを設定することを目的とする。
【解決手段】有機材料が付着した有機EL用蒸着マスク2の表面に対してレーザ光Lを走査して有機材料を剥離するレーザ走査手段4と、有機EL用蒸着マスク2のうち一部の領域にレーザ光Lをテスト走査させるレーザ制御部55と、有機EL用蒸着マスク2のうちテスト走査を行った部位の有機材料が剥離されたか否かを検出する画像処理部52と、画像処理部52の検出結果に基づいて、有機EL用蒸着マスク2に照射されるレーザ光Lの照射条件を補正する電流補正部53およびフォーカス補正部54と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】薄膜材料蒸気を互いに異なる複数の場所から均一に放出させ、均一な膜厚で薄膜を成膜できる薄膜形成装置を提供する。
【解決手段】
真空槽11内に配置された放出装置20は、一個又は二個以上の放出ユニット20aを有し、各放出ユニット20aは、中空で長手方向を有する放出容器21aを有し、放出容器21a内には放出容器21aの長手方向に沿って二本以上の導入管31a1〜31a3が、放出口25aから異なる距離で位置するように配置され、異なる導入管31a1〜31a3に設けられた導入口35a1〜35a3は、長手方向上の異なる場所に位置するように形成されている。各導入管31a1〜31a3への蒸気供給速度を制御することで各放出口25aからの蒸気放出量を均一にできる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を用いたドライ洗浄による洗浄効率を向上させ、洗浄むらの発生を抑制する。
【解決手段】マスク部材1を位置調整手段21により位置調整可能な昇降部材11に装着して、マスク板2に対してレーザ光照射手段15におけるレーザ発振器13からのレーザ光をスキャニング光学系15によって、マスク板2の主走査方向に微小移動させながらレーザ光のパルスを照射し、1ライン分の走査が終了すると、副走査方向に1ピッチ分ずらせて走査を継続するようになし、マスク板2の全面にレーザ光のスポットを照射することによりドライ洗浄を行うに当って、ドライ洗浄開始前に撮像手段20によりマスク部材1のアラインメントマークMを基準として、レーザ光の微小スポットSがマスク板2の格子部4bに照射されるように位置調整する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、異常放電などを引き起こすことなく、1枚のガラス基板から複数枚のパネルを安定に調製することを可能にする、基板へのスパッタ薄膜の形成方法および当該方法を実施するための搬送キャリアを提供する。
【解決手段】 搬送キャリアを、四角形状の枠体と、枠体の対向する枠辺間に弾性部材を介して連結されたテンションが負荷された薄体状部材とから構成し、薄体状部材の厚みを0.1〜0.8mmとし、その熱膨張率を基板となるガラス基板の熱膨張率の±20%とし、枠体と基板とが接することがないように薄体状部材のみで基板の載置面を構成して、個々の薄体状部材に、基板が搬送キャリアに載置されている状態を形成するための保持部材としての機能、および、基板における2つ以上のスパッタ薄膜形成領域を画定するためのマスク部材としての機能を担わせる。 (もっと読む)


【課題】マスク母材にダメージを与えることなくデポジション膜の洗浄除去が可能であり、洗浄作業性にも優れた成膜用マスクを提供する。
【解決手段】成膜用マスク11は、基板Wの成膜面に対向配置され成膜領域を制限する一つの開口部20が形成されたマスク本体2と、このマスク本体の表面の開口部の外側を被覆するカバー部材とを備え、このカバー部材3は、マスク本体に対して着脱自在に取り付けられた複数のカバー分割片3A、3B、3C、3Dの集合体で構成されている。マスク本体の表面の所定領域をカバー部材で被覆することにより、マスク本体へのデポジション膜の付着を抑え、マスク洗浄時におけるマスク母材のダメージを防ぐ。カバー部材に付着したデポジション膜の除去は、個々のカバー分割片に個片化した状態で行うことにより、洗浄作業が簡単になり、マスクの大型化にも容易に対応できるようになる。 (もっと読む)


基板を取り扱う特にコーティングする装置において、プロセスチャンバ1と、その中で処理される基板12を格納するべく搭載開口6,7を介してプロセスチャンバ1に接続された、又は、処理プロセスで用いるマスク10,10'、10"、10'"を格納する少なくとも1つの格納チャンバ2,3と、搭載開口6,7を通して基板又はマスクをプロセスチャンバ1に搭載し又は取り出す搬送装置13と、開始物質をキャリアガスとともにプロセスチャンバ1に導入するべく温度制御可能なガス入口要素4と、処理される基板12を受容するべくガス入口要素4に対向して位置するサセプタ5と、遮蔽位置にあるときガス入口要素4とサセプタ5又はマスク10の間に位置して基板12又はマスク10をガス入口要素4からの熱の影響から遮蔽する遮蔽プレート11と、遮蔽プレート11を基板12の処理前にガス入口要素4に相対する遮蔽位置から格納位置へ移動させ基板12の処理後に格納位置から遮蔽位置に戻す遮蔽プレート移動装置15,16と、を有する。格納位置では遮蔽プレート11が格納チャンバの内部にある。
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【課題】大型基板に対応可能な蒸着マスク、蒸着装置、蒸着方法を提供する。
【解決手段】
蒸着マスク10上で開口部11をその中心間距離が基板50のピクセル51a1、51a2の中心間距離の2倍になるように形成する。この蒸着マスク10を基板50上に配置し、各ピクセル51a1、51a2、51axの上方に開口部11と遮蔽部19が交互に配置されるように位置合わせした状態で、開口部11と対面するピクセル51a1を成膜し、次いで蒸着マスク10をピクセル51a1、51a2の中心間距離だけ移動させ、移動前に遮蔽部19と対面していた未成膜のピクセル51a2、51axの上方に開口部11を位置させ、その状態で未成膜のピクセル51a2、51axに薄膜を成膜する。開口部11の間隔が従来より広いため、開口部11形成の際に蒸着マスク10が破損する虞を従来より低減でき、大型の蒸着マスク10の製作が容易になる。 (もっと読む)


【課題】面型蒸着源及びその蒸着メッキ法とシステムの提供。
【解決手段】本発明の面型蒸着源及びその蒸着法とシステムは、少なくとも一つの蒸着材料を蒸着源基板の内の一面に被覆して面型蒸着源とする。前記蒸着材料の分布エリアは、蒸着材料の気化後に蒸着対象基材を包含するエリアとなる。加熱装置を蒸着源基板を加熱可能なエリア内に配置し、加熱装置が面型蒸着源に対して熱源を提供することにより、面型蒸着源は固体から気体へと変換し、蒸着対象基材の表面に拡散する。蒸気を原子或いは分子状態で段階的制御を行う手段に基づき、蒸着対象基材の表面にて核生成、凝結、及び核生成、成長させるメカニズムにより薄膜を形成するため、伝統的な塗布及びインクジェット技術では得られなかった均等性、ナノサイズのコントロール特性等を備える特殊構造及び機能性を有する薄膜を獲得できる。 (もっと読む)


【課題】結晶粒が大きく移動度の高い均一な特性のトランジスタを作製できる半導体製造装置を提供すること。
【解決手段】真空チャンバ内において試料基板上に半導体を蒸着することにより半導体素子を形成する半導体製造装置において、試料基板表面に蒸着源から供給される半導体を遮蔽するマスクを、半導体素子の設計時に設定された電流が流れる向きとなるようにマスクを移動させ、蒸着源から半導体を供給する蒸着速度をvとし、マスク移動機構を用いてマスクを移動させる速度をvとし、半導体の単分子膜厚をt0とし、試料基板表面の結晶成長核の密度をdとしたとき、v /v > t d1/2を満たすように、少なくともマスク移動速度を制御する制御装置を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機材料が変成しない有機薄膜形成装置の加熱容器を提供する。
【解決手段】内部に有機材料が収容される空間部が形成されて密閉された上部に少なくとも一つ以上の吐出孔が形成される本体と、上記本体の外周面に設けられるヒータを含む有機薄膜形成装置の加熱容器において、吐出孔の大きさが本体の容積、蒸着レートによって設定される。例えば本体の容積が20cc以上200cc以下の場合には、吐出孔は直径5mm以上25mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】パターニングの精度を向上させるための真空蒸着用マスク及びこれを備えた真空成膜装置を提供する。
【解決手段】金属フレーム2と、開口パターンが形成され、金属フレーム2に固定される金属箔4と、から構成され、金属フレーム3のうち、金属箔3を介して被成膜基板(基板1)を支持する領域の少なくとも一部に弾性体3が設置されていることを特徴とする、真空成膜用マスク11及びこのマスク11を備えた真空成膜装置10。 (もっと読む)


【課題】パターンの形成方法及び有機発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のパターンの形成方法は、電流が流れる位置を選択的に制御することによって、電場が発生する位置を選択的に制御できる電磁石基板10を提供するステップと、パターンが形成されうるパターニング基板20を提供し、パターニング基板20の一面に電磁石基板10を整列させるステップと、電磁石基板10に選択的に電流を加え、パターニング基板20の他面に電場に反応するマスキング粉末30を近接させるステップと、パターニング基板20の他面にパターンの形成物質40を供給するステップと、電磁石基板10に流れる電流を遮断するステップと、を含む。これにより、大型基板に高精度のパターンを具現でき、パターンの形成後にマスキング粉末の除去が容易で基板の汚染を防止できる。 (もっと読む)


【課題】有利な風力発電設備を提供する。
【解決手段】表面12を備えた少なくとも1つのコンポーネント10を有する風力発電設備1において、表面12が、少なくとも部分的に硬質物質層13で被覆されている。 (もっと読む)


【課題】大型基板の量産工程に容易に適用され、製造収率が向上した薄膜蒸着装置を提供する。
【解決手段】基板上に薄膜を形成するための薄膜蒸着装置において、蒸着物質を放射する蒸着源と、蒸着源の一側に配され、第1方向に沿って複数個の蒸着源ノズルが形成される蒸着源ノズル部と、蒸着源ノズル部と対向するように配され、第1方向に対して垂直である第2方向に沿って複数個のパターニング・スリットが形成されるパターニング・スリットシートと、を含み、基板が薄膜蒸着装置に対して、第1方向に沿って移動しつつ蒸着が行われ、蒸着源、蒸着源ノズル部及びパターニング・スリットシートは、一体に形成されることを特徴とする薄膜蒸着装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既存の薄膜製造工程で行われている蝕刻工程又はボトム-アップ方式を用いた、自己組織化ナノ薄膜形成技術の問題点である、高コスト、製造工程の複雑化や長時間化、膜の質の低下などを解決することを課題とする。
【解決手段】本発明は、単結晶又は非結晶基板上に金属又は半導体薄膜を蒸着させたシード層上に、凝集現象が起こる金属を蒸着させた中間層を形成した後、熱処理してパターンを形成させ、上記のパターン上に誘電体、半導体、又は金属を蒸着させたターゲット層を形成することを含む自己組織化されたナノ構造薄膜の製造方法を採用している。本発明によると、既存のトップ-ダウン方式の薄膜製造工程で行われている蝕刻工程の問題点を著しく減少させ、さらにナノ薄膜構造においてナノ構造の模様を自由に制御することができる。 (もっと読む)


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