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Fターム[4K029BD02]の内容

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Fターム[4K029BD02]に分類される特許

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【課題】スパッタリングターゲット及びこれを利用して製造される半導体素子を提供する。
【解決手段】重量%で0.01%以上から1%未満のNi、及び残部としてW及びその他の不回避な不純物で構成されるスパッタリングターゲットであり、また、バリア層と、バリア層上のシード層と、シード層上の導電層と、を備え、導電層は、重量%で0.01%以上から1%未満のNi、及び残部としてW及びその他の不回避な不純物で構成される、タングステンとニッケルとの合金薄膜を備える半導体素子である。 (もっと読む)


【課題】ポリイミドフィルム上にスパッタリング及びメッキ処理により銅層を形成した2層銅張積層板(2層CCL材料)において、耐折性を向上させる熱処理後に、さらに酸化変色を防止できる2層銅張積層板の製造方法及び2層銅張積層板を得る。
【解決手段】ポリイミドフィルム上にスパッタリングによりNi、Co、Crから選択した1種の金属層又はこれら2種以上の金属からなる合金層を形成し、さらにこの金属層又は合金層の上にスパッタリング又はメッキにより銅層を形成した2層銅張積層板であって、さらにこの銅層の上に、Cr及び/又はCr酸化物からなる層を備えていることを特徴とする2層銅張積層板。 (もっと読む)


【課題】 特定の金属を含有する透明導電材料を画素電極、透明電極に使用することにより、バリヤーメタル等を堆積するための工程が不要な簡略化されたTFT(薄膜トランジスタ)基板の製造方法を提供することである。
【解決手段】 酸化インジウムを主成分とし、W、Mo、Nb、Ni、Pt、Pdからなる第1金属群M1から選ばれた1種又は2種以上の金属又はその金属の酸化物と、ランタノイド系金属からなる第2金属群M2から選ばれた1種又は2種以上の金属の酸化物と、を含むスパッタリングターゲットを利用して、透明導電膜を作製する。この透明導電膜を画素電極として利用することによって、ソース電極7等との接触抵抗を小さく抑えることができる。更に、バリヤーメタル等を用いる必要がなくなったため、バリヤーメタル等を堆積する工程をなくすことができ、TFT基板の製造工程が簡略化される。 (もっと読む)


【課題】蒸着装置を提供する。
【解決手段】被処理体に蒸着物質を蒸着させる蒸着装置において、蒸着物質を被処理体に蒸着させる蒸着源と、被処理体と離隔されて配され、一面上に蒸着源が配されるベースと、蒸着源と被処理体との間に位置する第1補正部及び第2補正部とを具備し、第1補正部及び第2補正部は、互いに対向するように、蒸着源の外郭部にそれぞれ配され、第1補正部及び第2補正部は、それぞれ回転しつつ、被処理体に蒸着される蒸着物質の厚さを調節することを特徴とする蒸着装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ターゲットの利用率を十分に向上させ、且つ、プラズマダメージを十分に抑制する。
【解決手段】複数の貫通孔が形成されているコリメート板を介してスパッタを行うことにより、ゲート絶縁膜及びゲート電極を有する半導体素子上に金属膜を形成する金属膜形成工程(ステップS1)を備える。この金属膜形成工程では、貫通孔のアスペクト比(貫通孔の深さ/貫通孔の開口径)が1/6以上2/3以下であるコリメート板を用いる。金属膜形成工程を、半導体装置のシリサイド形成工程で行う。半導体素子のアンテナ比を45000以下とする。アスペクト比をコリメート板の中央部から外周部に向けて徐々に小さくし、コリメート板の最外周部ではアスペクト比を1/2以下とする。 (もっと読む)


リフトオフ法を用いる蒸着装置は、蒸発源と、蒸発源を通る第1の軸の周りにおける回転のために取り付けられたスペースフレームと、スペースフレームに取り付けられた中央のドーム状ウエハホルダであって、該中央のドーム状ウエハホルダの中心点が第1の軸と整列している、中央のドーム状ウエハホルダと、第1の軸からオフセットする位置にてスペースフレームに取り付けられた周回軌道型ドーム状ウエハホルダであって、該周回軌道型ドーム状ウエハホルダの中心点及び蒸発源を通る第2の軸の周りを回転可能である、周回軌道型ドーム状ウエハホルダと、中央のドーム状ウエハホルダ及び周回軌道型ドーム状ウエハホルダにある複数のウエハ位置であって、該複数のウエハ位置は、それぞれ、第1の軸及び第2の軸からオフセットしている、複数のウエハ位置とを有する。複数のウエハ位置は、それぞれ、第1の軸及び第2の軸の周りを回転中に、ウエハ位置から蒸発源に延びる放射軸と実質的に直交する、該ウエハ位置に取り付けられたウエハの基板表面に配向されている。
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【課題】 平面表示装置等の配線膜のプロセス温度域で、低抵抗化が可能であるとともに、ガラス基板やSi層への密着性が良好で、かつSi拡散バリア性を有するCu系配線膜を形成するために使用されるスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】 Cuと添加元素と酸素の総和を100原子%とした時に、添加元素としてBを0.1〜1.0原子%、さらにBと化合物を発現する元素の少なくとも1種類以上を0.1〜2.0原子%含むとともに、酸素を3.0〜10原子%含有し、残部がCuと不可避的不純物からなるスパッタリングターゲットである。 (もっと読む)


【課題】 平面表示装置等の配線膜のプロセス温度域での低抵抗化が可能であるとともに、Cu系膜で発生するヒロックおよびボイドを抑制可能な耐熱性を有するCu合金膜とそのCu合金膜を形成するためのスパッタリングターゲット材を提供する。
【解決手段】 添加元素としてBを0.1〜1.0原子%、さらにAgを0.1〜2.0原子%含み、残部Cuおよび不可避的不純物からなる配線膜用Cu合金膜である。また、上記の配線膜用Cu合金膜を形成するためのスパッタリングターゲット材である。 (もっと読む)


【課題】 高アスペクト比の微細ホールに対して高いボトムカバレッジ率で、かつ、膜厚分布の面内均一性よく成膜できる高い生産性の成膜方法を提供する。
【解決手段】真空チャンバ1内で基板Wを保持し、チャンバ内が、10〜30Paの高圧力領域に保持されるようにスパッタガスを導入し、基板に対向近接配置されたターゲット2に直流電圧を印加すると共に、基板に高周波バイアス電圧を印加し、ターゲット側の直流プラズマと基板側の高周波バイアスプラズマとが重畳されたプラズマをターゲット及び基板間に発生させてターゲットをスパッタして成膜する。ターゲットの下方に磁場を局所的に形成する磁石ユニット6をターゲット中央から径方向外方にオフセット配置し、成膜中、少なくともターゲットの中央部を除くその外周が侵食されるように磁石ユニットを回転移動する。 (もっと読む)


【課題】高アスペクト比の貫通穴であっても、貫通穴内部に薄膜をカバレッジ良く形成することができ、かつ成膜レートを低下させないスパッタリング装置及び方法を提供する。
【解決手段】基板保持部20に、基板ホルダ2と基板11とOリング4によって囲まれる閉空間21を形成し、その空間に流量及び圧力を制御した散乱用ガスを導入する。そのガスを基板11の貫通穴33を通じて真空チャンバー1内に流出させることにより、真空チャンバー全体のガス圧力を上昇させずに、貫通穴内部及びその近傍のみの圧力を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】成膜工程中に付着する成膜材料の剥離を安定かつ有効に防止することを可能にした真空成膜装置用部品の製造方法を提供する。
【解決手段】真空成膜装置の構成部品本体2の表面に、アーク溶射法でAl溶射膜3を形成する。Al溶射膜3を真空中で加熱して脱ガス処理することによって、脱ガス処理後のAl溶射膜を真空中で常温から773Kまで1時間で加熱した後、1時間保持して放出される総ガス量を加熱後の真空度の低下から測定した値で表されるガス残存量が10Torr・cc/g以下であるAl溶射膜3を得る。 (もっと読む)


【課題】膜の結晶配向性及び結晶粒度を適宜に調節可能とする。
【解決手段】非平衡マグネトロンスパッタ装置1は、ターゲットTから放出させたスパッタ粒子を基板S上に付着させて膜を形成する。非平衡マグネトロンスパッタ装置1は、処理室11が形成された真空容器10と、処理室11内に配設され、基板Sを保持する基板保持部2と、処理室11内に配設され、ターゲットTを保持すると共にターゲットTの表面側に磁界を形成するマグネトロン電極3と、基板Sに電圧を印加するバイポーラパルス電源15と、マグネトロン電極3を介してターゲットTに電圧を印加する可変直流電源17とを備えている。バイポーラパルス電源15は、基板Sに対して、負の電圧と正の電圧とを交互に印加する。 (もっと読む)


ターゲット組立体とターゲット組立体を含むPVDチャンバが開示される。ターゲット組立体は凹形状のターゲットを含む。PVDチャンバ内で使用されると、凹状ターゲットは、スパッターチャンバ内に配置された基板上の半径方向に均一な堆積層を提供する。
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【課題】バリア膜とn型Si半導体層が高い密着強度を有する薄膜トランジスターを提供する。
【解決手段】薄膜トランジスターを構成するバリア層の酸化雰囲気でのスパッタ成膜に、Al:1〜10原子%、Ca:0.1〜2原子%を含有し、残りがCuと不可避不純物(ただし、1%以下)からなる成分組成を有するCu合金で構成してなるCu合金スパッタリングターゲットを用いる。 (もっと読む)


【課題】多層配線基板において、配線層の酸化を防止し、接続不良を防止する。
【解決手段】 ガラス基板11の温度を200℃に設定し、インラインスパッタ成膜法にて、10−7Torrで、スパッタガスとして、水素ガスを5vol%添加されたArガスを用いて、Cr膜を700Å、Cu膜を6μm、およびNi膜を700Åの膜厚で順次成膜して、Ni/Cu/Cr多層配線層12を形成する。 (もっと読む)


【課題】基体上に形成したアルミニウム成膜の表面を、濃度70%の硝酸に浸して、前記アルミニウム表面に酸化アルミニウムの被膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム表面を濃度70%の硝酸に40℃未満の室温、10分以上浸漬する条件下で、厚さ4nm以上の酸化アルミニウムの被膜を形成した。この酸化アルミニウム被膜は、高絶縁性誘電体層ないしは不働体化層として、電気的諸特性に優れており、電子デバイスの高性能な機能要素に利用可能である。 (もっと読む)


【課題】金属による高い側壁被覆率を達成することが可能なプラズマ蒸着方法を提供する。
【解決手段】本発明は、対象物の凹部中に金属をプラズマ蒸着する方法に関する。この方法は、ArとHeおよび/またはNeの混合物をスパッタガスとして用い、Heおよび/またはNe:Arの比率を少なくとも約10:1とすることによって、凹部中の底面における金属の再スパッタを達成する。 (もっと読む)


【課題】例えばULSI(超大規模集積回路)等に代表されるSi半導体デバイス等の半導体装置において、高性能(低電気抵抗率)かつ高信頼性(高EM耐性)を示すCu系配線を提供する。
【解決手段】半導体基板上の絶縁膜に設けられた凹部にCu−Ti合金が直接埋め込まれてなる半導体装置のCu系配線の製造方法であって、前記Cu−Ti合金が、Tiを0.5原子%以上3.0原子%以下含むものであり、かつ、前記Cu−Ti合金をスパッタリング法で形成し、該Cu−Ti合金を前記凹部に埋め込む時または埋め込み後に、該Cu−Ti合金を下記加熱条件で加熱する工程を含むことを特徴とする半導体装置のCu系配線の製造方法。
(加熱条件)
加熱温度:350〜600℃
加熱時間:10〜120min.
室温から上記加熱温度までの昇温速度:10℃/min.以上
加熱雰囲気における酸素分圧:1×10−7〜1×10−4atm (もっと読む)


【課題】 ロール・ツー・ロール真空成膜装置内のロールに付着している異物を除去する簡単且つ有効な清掃方法、並びに、これにより金属層の微小な凹凸欠陥の発生を削減することが可能な成膜方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも長尺樹脂フィルムFの幅と同じ幅を有し且つ貼り剥がし可能な長尺粘着シートを、真空成膜室1の内部に設けたキャンロール6などの各ロールに沿って搬送させ、各ロールに付着している異物を除去する。その後、長尺樹脂フィルムFを清掃済の各ロールに沿って搬送させ、長尺樹脂フィルムFの表面に金属薄膜を成膜する。 (もっと読む)


アルミニウムまたはアルミニウム合金スパッターターゲットと当該ターゲットを製造する方法を提供する。純アルミニウムまたはアルミニウム合金を機械的に加工して円形ブランクとしてから、当該ブランクに再結晶熱処理を加えて、必要な結晶粒径と結晶集合組織とを実現する。この熱処理ステップ後に当該ブランクに10〜50%の追加ひずみを与えて、機械的強度を増大させる。さらに、当該ターゲットのフランジ領域においては、ひずみは他のターゲット領域におけるよりも大きく、当該フランジ領域に約20〜60%の割合のひずみが与えられる。次に、当該ブランクを仕上げ加工して、必要な結晶集合組織と十分な機械的強度とを有するスパッタリングターゲットとする。 (もっと読む)


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