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【課題】製造が簡便であり、各粒が所望の重量を有するAu−Sn合金蒸着材を提供する。
【解決手段】複数の凸曲面を滑らかに連続させてなる表面を有するAu−Sn合金蒸着用粒状材10を、所定量のAu材料とSn材料とを、凹曲面からなる底面21aと、円筒面21bとを有する成形穴21の中で所定温度まで加熱して溶融状態のAu−Sn合金を得た後、成形穴21の中で前記Au−Sn合金を徐冷して凝固させることにより製造する。 (もっと読む)


【課題】チップやドリル、エンドミルなどの切削工具や鍛造金型や打ち抜きパンチなどの冶工具などに形成する硬度と潤滑性に優れた硬質皮膜およびその関連技術を提供する。
【解決手段】(Al1-a-d-eaMod)(C1-XX)からなる硬質皮膜であって、0.2≦a≦0.75、0<d+e≦0.3、0.3≦X≦1(式中、a、d、eおよびXは互いに独立して原子比を示す:なおdおよびeは、一方が0であってもよいが、両方が0になることはない)である組成を特徴とする硬質皮膜を、例えば、チャンバー1、アーク式蒸発源2、支持台3、バイアス電源4、ターゲット6、アーク電源7、磁界形成手段8、排気口11、ガス供給口12、被処理体WからなるAIP装置を用いて成膜する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの電気伝導性があるフィルム20を基板30上に蒸着するための方法に関する。当該方法は − フィルム材料の層10であって、当該層10はマスク部40を前面11に有し、当該層10と当該マスク部40とは一つの部分である、フィルム材料の層10を選択するステップと、 − 前記層10の前面11を基板30上に位置決めするステップと、 − 溶解液滴110が前記基板30の方へと推進され、当該基板30上に蒸着されて前記フィルム20を形成し、前記マスク部40にある少なくとも一つの溝45が前記溶解液滴110の飛散を制限するよう前記層10の少なくとも一部を溶解し蒸発させるために、少なくとも1回のレーザパルス120を前記層10の背面12上へ印加するステップと、を含んでいる。
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【課題】真空中、長尺基板上に薄膜を形成する薄膜形成法において、長時間安定して、薄膜形成の可能なように、棒状の供給材料を先端より順次溶解して供給する安定した材料供給を提供する。
【解決手段】薄膜を形成するための棒状材料32を薄膜形成源上方まで搬送し、前記薄膜形成源の上方で溶解し、溶解した液滴14を薄膜形成源に滴下するにあたり、棒状材料32として、棒の軸方向に垂直な断面において材料強度に異方性があるシリコン材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】 処理室内に鉄−ホウ素−希土類系の焼結磁石Sと、Dy及びTbの少なくとも一方を含む蒸発材料vとを収納して加熱し、焼結磁石の結晶粒界及び/または結晶粒界相にDyやTbを拡散させて高性能磁石を得る際に、処理温度を低くでき、処理室で使用される治具や処理箱の寿命を延ばすことができる低コストの永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】 蒸発材料vとして臭化テルビウムまたは臭化ジスプロシウムを用いる。そして、処理室70内に鉄−ホウ素−希土類系の焼結磁石Sを配置して所定温度に加熱すると共に、同一または他の処理室内に配置した前記蒸発材料を蒸発させる。この蒸発した臭化テルビウムまたは臭化ジスプロシウムを焼結磁石表面への供給量を調節して付着させ、焼結磁石の結晶粒界及び/または結晶粒界相に拡散させる。 (もっと読む)


【課題】蒸着により重合膜を成膜する際に、原料を加熱して供給する際の上記不都合が生じない重合膜の成膜方法および成膜装置を提供すること。
【解決手段】原料形成面に重合膜を形成するための複数の原料を所定パターンで形成した第1の基板16と、重合膜を形成すべき成膜面を有する第2の基板15とを、原料形成面と成膜面とが向き合うように処理容器2内に対向して設け、処理容器2内を真空雰囲気とし、第1の基板16を前記複数の原料17,18が蒸発する第1の温度に加熱して蒸発させるとともに、第2の基板15を複数の原料が重合反応を生ずる第2の温度に加熱し、第1の基板16から蒸発した複数の原料17,18を第2の基板15の成膜面で反応させ、成膜面に所定の重合膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】酸素バリア性および水蒸気バリア性に優れた、透明なガスバリア性積層フィルムを提供すること。
【解決手段】透明なプラスチックフィルムからなる基材層1の少なくとも一方の面上に、ガスバリア層2と被膜層3を順次積層してなり、ガスバリア層2は酸化アルミニウムからなり、かつ、膜厚(厚さX)が0.005μm以上0.15μm以下であり、被膜層3は、フラッシュ蒸着法を用いて重合可能なアクリル系のモノマーまたはモノマーとオリゴマーとの混合物を成膜し、紫外線または電子線を照射して硬化させてなり、かつ、膜厚(厚さY)が0.1μm以上20μm以下であり、ガスバリア層2の厚さXと被膜層3の厚さYとの関係が、下記式を満たすガスバリア性積層フィルム。0.002≦XY≦0.5 (もっと読む)


【課題】成膜中に膜材料の表面に付着または析出した異物を落下し易くできる成膜方法、膜材料、および成膜装置を提供すること。
【解決手段】成膜方法は、膜材料22を蒸発させて基板28の表面28aに成膜する成膜方法であって、膜材料22は、表面が曲面で構成された形状を有する固体からなり、複数の膜材料22をハース20に収容し、膜材料22の表面を加熱することにより膜材料22を蒸発させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スプラッシュの低減化を図り、製品歩留まりを向上させることができ、かつ、電子ビーム溶解に要する時間の短縮も可能にした蒸着材料を用いた光学薄膜並びに光学部品を提供する。
【解決手段】蒸着材料を溶解蒸発せしめ蒸発した蒸着材成分を基板表面に蒸着させて蒸着膜として形成された光学薄膜において、上記蒸着材料は、形状が球体または楕円体である多数の蒸着材粒子からなり、この蒸着材粒子の赤道部に、外方向に突出する突起部が形成されており、上記蒸着材粒子を平面に投影したときに形成される投影像に外接する正円の面積をAとし、上記投影像に内接する正円の面積をBとした場合に、A/Bで表される形状係数が1以上5以下である蒸着材粒子の割合が90質量%以上であり、上記蒸着材粒子の粒径が0.5mm〜30mmの範囲にある一方、上記基板1枚当りの蒸着膜中に混入した直径5μm以上のスプラッシュ個数が、基板1枚あたり平均3.8個以下であることを特徴とする光学薄膜である。 (もっと読む)


【課題】合金膜を容易に形成することができる同軸型真空アーク蒸着源及びこれを備えた真空蒸着装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る同軸型真空アーク蒸着源8は、円筒状の絶縁碍子14と、絶縁碍子14の内周部に配置され、2種以上の金属箔82(82a,82b)が重ねて巻回されてなる蒸着材料80と、絶縁碍子14の外周部に配置されたトリガ電極13と、トリガ電極13の周囲に配置された筒状のアノード電極23とを具備する。これにより、2種以上の金属の合金インゴットの作製が不要となる。また、合金化が困難な材料の合金膜の形成が可能となる。さらに、3種以上の金属箔を用いることで、3元系以上の合金膜をも容易に形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】転写層となる材料層が余分に蒸着されるのを防ぐと共に所望の蒸着パターンを形成することができ、転写中に材料等の劣化が起きにくい方法を用いることにより、高精細で発光特性が高く、長寿命である発光装置の作製方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の基板の材料層が形成された一方の面から所定の条件式を満たす第1の光を照射することにより、材料層をパターン形成し、次いで第1の基板の他方の面から所定の条件式を満たす第2の光を照射することにより、パターン形成した材料層を被成膜基板である第2の基板上に蒸着させる発光装置の作製方法である。 (もっと読む)


【課題】最終、GaNLEDなどに形成されるナノコラムをカタリスト材料膜を用いて成長させるにあたって、前記カタリスト材料膜を短時間で形成する。
【解決手段】カタリスト材料膜12を蒸着・フォトで形成するのではなく、成長基板11を真空容器2に収容し、ガス供給源4から材料ガスを供給し、その雰囲気7中で、ビーム源5から、イオンビーム6をナノコラムの柱径に収束させて成長基板11上に照射することで、前記カタリスト材料膜12をパターニングされた状態で直接薄膜形成する。したがって、該カタリスト材料膜12の形成後、成長基板11を大気に暴露することなく、MOCVD装置やMBE装置などに搬入して、ナノコラムを成長させることができる。これによって、ナノコラムの位置や柱径を制御可能であるというカタリストを用いる利点を生かしながら、高品質なナノコラムを、高いスループットで安価に成長させることができる。 (もっと読む)


【課題】均一な膜を成膜することを目的とする。また、成膜に要する時間を短縮し、生産性を向上させることを目的とする。
【解決手段】一方の面に、光吸収層と、光吸収層に接して形成された材料層と、を有する第1の基板を用い、第1の基板の材料層が形成された面と、第2の基板の被成膜面とを対向させ、第1の基板の他方の面側から周波数10MHz以上、パルス幅100fs以上10ns以下のレーザ光を照射し、光吸収層と重なる位置にある材料層の一部を選択的に加熱し、材料層の一部を第2の基板の被成膜面に成膜する成膜方法において、式(1)または式(2)を満たす条件で成膜する。


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【課題】所望の領域の材料のみが成膜されることを可能にし、微細パターンの形成を可能にすることを目的とする。また、成膜に要する時間を短縮し、生産性を向上させることを目的とする。
【解決手段】一方の面に、金属窒化物を含む光吸収層と、光吸収層に接して形成された材料層と、を有する第1の基板を用い、第1の基板の材料層が形成された面と、第2の基板の被成膜面とを対向させ、第1の基板の他方の面側から周波数10MHz以上、パルス幅100fs以上10ns以下のレーザ光を照射し、光吸収層と重なる位置にある材料層の一部を選択的に加熱し、材料層の一部を第2の基板の被成膜面に成膜する。 (もっと読む)


【課題】粉末状の有機EL材料は取り扱うが難しく、大気に曝すと、すぐに特性が劣化してしまう。
【解決手段】粉末状の有機EL材料12を、ガラス製のアンプル13に封入してなる有機EL素子用材料11の形態で、有機EL材料を取り扱う。そして、真空蒸着装置を用いて素子形成用基板上に有機層を形成する場合は、その有機EL素子用材料11を蒸着源に投入した後、真空チャンバ内を減圧する過程で、アンプル13を内外圧力差により開裂させ、これによって露出した有機EL材料12を加熱して蒸発させる。 (もっと読む)


【目的】本発明は、2つのターゲットの位置を独立に調整することができるターゲット交換式プラズマ発生装置を提供することを目的とする。
【構成】本発明は、真空アーク放電によりプラズマを発生させるプラズマ発生装置に具備されるターゲット交換機構6が、主モータMにより半回転駆動される主ホルダ32と、これらの直径方向の対向位置に設けられた収容部32a、32bと、収容部32a、32bに回転自在に収納された副ホルダ16、18と、これらを自転させる2つの副モータM、Mと、副ホルダ16、18をその自転軸方向に昇降させるスライダS、Sと、副ホルダ16、18に嵌合されるターゲットT、Tから構成され、主ホルダ32を半回転させてターゲットT、Tの位置を交換し、主ホルダ32の不動時にターゲットT、Tを放電位置と研磨位置に独立に昇降自転駆動するターゲット交換式プラズマ発生装置である。 (もっと読む)


【課題】材料の無駄を減らし利用効率を向上させ、かつ被成膜基板に微細なパターンの薄膜を形成する成膜方法を提供することを課題の一とする。また、このような成膜方法を用いて発光素子を形成し、高精細な発光装置を低コストで作製することを課題の一とする。
【解決手段】基板上に光吸収層及び材料層が形成された成膜用基板に、基板を透過させて光吸収層に光を照射することによって、選択的に材料層に含まれる材料を、対向して配置された被成膜基板へ成膜する。光吸収層を選択的に形成することによって、被成膜基板に成膜される膜は、光吸収層のパターンを反映した微細なパターンで選択的に成膜することができる。材料層の形成は、基板及び光吸収層上に、有機化合物材料を含む粉体を散布し、加熱処理によって固定させて行う。 (もっと読む)


【課題】所望の領域の材料のみが成膜されることを可能にし、微細パターンの形成を可能にすることを目的とする。また、材料の利用効率を高めることによって製造コストを低減させることを目的とする。また、成膜に要する時間を短縮し、生産性を向上させることを目的とする。
【解決手段】一方の面に、開口部を有する反射層と、光吸収層と、光吸収層に接して形成された材料層と、を有する第1の基板を用い、第1の基板の材料層が形成された面と、第2の基板の被成膜面とを対向させ、第1の基板の他方の面側から周波数10MHz以上、パルス幅100fs以上10ns以下のレーザ光を照射し、反射層の開口部と重なる位置にある材料層の一部を選択的に加熱し、材料層の一部を第2の基板の被成膜面に成膜する。 (もっと読む)


【課題】SiO蒸着材料を用いる透明ガスバリア性フィルムの製造方法において、SiOx蒸着フィルムが黄色味を帯びずに高い透明性を備えながら、優れたガスバリア性も付与できる前記製造方法を提供する。
【解決手段】基材フィルムの少なくとも一方の面に、SiO蒸着材料を用い、反応ガスを導入しない雰囲気下でエレクトロンビーム(EB)蒸着方法によりSiOx膜を形成する透明ガスバリア性フィルムの製造方法であって、前記SiO蒸着材料は、少なくとも金属ケイ素とその酸化物とシリカゾルを含み、かつ、固形分比が40%以上70%以下であるスラリーを乾燥、焼結したものであり、前記SiO蒸着材料のO/Si比は1.4以上1.6以下であり、前記SiO蒸着材料の嵩密度は60%以上80%以下であることを特徴とする透明ガスバリア性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】処理パラメータの変動をあまり受けない、化学蒸着用の前駆体物質のより制御可能な計量を行う。
【解決手段】加工物30上に層を生成する方法であって、層を生成する少なくとも1つの成分を計量し、この成分は計量の際に液相中に存在し、次の処理工程において、異なる凝集状態に少なくとも部分的に変わる方法。 (もっと読む)


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