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Fターム[4K029DC01]の内容

物理蒸着 (93,067) | スパッタリング装置 (13,207) | ターゲット (7,009)

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【課題】 蒸着面が汚染されることがなく、それ故蒸着不良による品質の低下がなく、また在庫管理も格別に必要としない、表面に薄膜を有する成形品の成形方法を提供する。
【解決手段】
固定側金型(2)と、スライド金型(15)とを使用して、第1の成形位置で第1の基板(K1)を、第2の成形位置で第2の基板(K2)を成形する。そして、第2の基板(K2)を成形中にその前に成形された第1の基板(K1)の表面に蒸着し、第1の基板(K1)を成形中にその前に成形された第2の基板(K2)の表面に蒸着する。このとき、内部にターゲット電極、基板電極、真空吸引管等の蒸着要素が設けられている蒸着用チャンバー(25)により、スライド金型(15)の凹部(16、17)に残っている状態の基板を覆って、金型内で蒸着条件を出して蒸着する。 (もっと読む)


【課題】
表面粗度が細かくサイズを大きくすることを可能とする回折格子の製作方法を提供する。
【解決手段】
イオンビームを照射するイオン源4とイオンが照射されてスパッタリングされるターゲット材2とターゲット材2から叩き出された原子が堆積する基板1が設置され、ターゲット材2と基板1の間にはマスク3が配設されている。ターゲット材2には二酸化珪素材が使用される。マスク3は基板1より一回り大きく製作され、表面には格子状に透過部であるスリット16が設けられている。スリット16は回折格子の溝数に合わせて加工される。マスク3は上下に可動可能にガイド棒ホルダー12に固定されたガイド棒6に挿入されたマスクホルダー7に取り付けられている。マスクホルダー7の右端はネジ棒9と螺合するボールネジ可動部8と一体にされており、ネジ棒9はモータホルダー11に固定されたパルスモータ10と連結されている。 (もっと読む)


【課題】 スパッタリング方法を用いて基板に薄膜を形成するにあたり、ターゲット材料を損なうことなく、基板上に安定して被膜を形成する。
【解決手段】 スパッタリング装置は、真空槽1内にターゲット2を有し、ターゲット2に対向するように基板ホルダ10が取り付けられている。さらに、基板ホルダ10とターゲット2との間は、防着板15が配置されており、この防着板15の外周部を覆うようにマイクロシーズヒータ16が設けられている。マイクロシーズヒータ16は、プレスパッタに先立って、ターゲット2を成膜時の温度よりも低い温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】コストを低減すると共に、歩留まりを向上させる。
【解決手段】非滑面領域18b近傍で電離したアルゴンイオンは、ターゲット9表面の非滑面領域18bに衝突し、ターゲット9からスパッタ粒子を放出させて非滑面領域18bを削る。非滑面領域18bから放出され、ガラス基板13に向かずに中央部の滑面領域18aに向かい、滑面領域18aに衝突したスパッタ粒子は、滑面領域18aが、その表面粗さが、少なくともアンカー効果が無視できる所定値以下の値とされているために、滑面領域18aに再付着せずに、このまま落下する。したがって、滑面領域18aに堆積して突起部を形成して、ある程度の大きさに成長した後に落下したり、異常放電の原因となることもない。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスとともに酸素ガスを用いたスパッタ法において、より安定した酸化の状態で酸化物の薄膜が形成できるようにする。
【解決手段】高周波電源121の出力の交流電圧の平均値VDCを検出するVDCモニタ122と、VDCモニタ122が検出したVDCにより反応性ガス導入部112より導入されるガスの流量を制御するマスフローコントローラ123を制御する制御部124とを備え、VDCモニタ122で検出されたVDCの値が、既定値V0となるように、制御部124がマスフローコントローラ123を制御し、反応性ガス導入部112より導入される酸素ガスの流量を制御する。 (もっと読む)


a)ターゲット材料を備えるターゲット表面要素と、b)連結面および背面を有し、連結面がターゲット表面要素に連結されている芯裏打要素と、c)芯裏打要素の背面に連結されるかあるいは配置され、芯裏打要素の有効表面積を増大させる少なくとも1つの表面積形状を備える。付加的なスパッタリングターゲットは、a)ターゲット表面要素および芯裏打要素が同じターゲット材料を備えるかあるいは材料勾配を備える、一体型のターゲット表面要素および芯裏打要素と、b)芯裏打要素の上にあるかあるいは中に一体化され、芯裏打要素の有効要素を増大させる少なくとも1つの表面積形状を備えるスパッタリングターゲットが、ここに説明される。さらに説明されたスパッタリングターゲットの形成方法は、a)表面材料を備えるターゲット表面要素を提供することと、b)裏打材料を備えると共に連結面および背面を有する芯裏打要素を提供することと、c)芯裏打板の背面に連結されるかあるいは配置され、芯裏打板の有効表面積を増大させる少なくとも1つの表面積形状を提供するか、または、芯裏打要素の連結面に連結されるかあるいは配置され、芯裏打要素の有効表面積を増大させる少なくとも1つの表面積形状を提供することと、d)表面ターゲット材料を芯裏打材料の連結面に連結することを備えている。
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【課題】本発明は、従来生じていたスプレードライヤーで得られる造粒粉の成形時でのつぶれ性のばらつきによる強度低下や、密度の低下という問題のない高強度で高密度のITOターゲットを得る方法の提供を課題とする。
【解決手段】酸化インジウム粉と酸化スズ粉と水と有機バインダーとを混合し粉砕し、これを噴霧乾燥して造粒粉を得、得られた造粒粉を均一混合した後加圧成型し、得られた成型体を焼成してITOターゲットを得る方法において、有機バインダーとしてケン化度90〜95mo1%、重合度400〜1000のポリビニルアルコールを酸化インジウム粉と酸化スズ粉の合量に対して1.0〜3.0重量%となる量を加え、加圧成型前の造粒粉の水分率を0.15〜0.4重量%とする。 (もっと読む)


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