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Fターム[4K029HA03]の内容

物理蒸着 (93,067) | 部分被覆方法 (1,354) | 機械的マスクによるもの (1,241) | マスク形状、構造 (320)

Fターム[4K029HA03]に分類される特許

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【課題】成膜用精密マスクを液状体に浸漬して乾燥するときにも、隣り合う梁が膠着せずに梁間の開口部の形状が維持される成膜用精密マスクを提供する。
【解決手段】単結晶シリコンからなる成膜用精密マスクにかかわり、所定の間隔をもって平行に配置され、1方向に長い開口部3を複数形成する第1の梁2と、第1の梁2と交差して配置される少なくとも一条の第2の梁4とを備え、第2の梁4によって区切られる開口部3の長さを開口長Lとするとき、複数の開口部3のうち開口長Lが最も長い開口部3の開口長Lが所定の値以下となるように第2の梁4が配置され、成膜用精密マスク1を液状体に浸漬して乾燥したときに、隣り合う第1の梁2が膠着しないように第2の梁4が配置されている。 (もっと読む)


【課題】
ほぼ無限に存在する架線等の淡水と、海等の塩水との塩分濃度差を利用した発電システムにおいて、コンパクトなシステムで、大容量の電気エネルギーを取り出したり、任意の高電圧を容易に得られるようにする。
【解決手段】
淡水と塩水をそれぞれ水滴として落下させて空気の絶縁性を利用したり、絶縁体製弁体、弁座、弁箱を用いた弁を会在させたりして、給水路や排水路を介しての電気的短絡を防止し、単位起電力を発生する多数のセル間の電気的短絡を防止する構成を用いる等で解決する。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンスパッタ法において短冊形ターゲットを使用して半導体ウエハにスパッタ成膜を効率的かつ均一に行えるようにする。
【解決手段】被成膜体の半導体ウエハをウエハ配置面P上の円形基準領域Aにぴったり重ねて配置する。そして、円形基準領域Aの中心AOを通る法線を回転中心軸として半導体ウエハを所定の回転数で同軸回転させる。そうすると、半導体ウエハ表面の各部は、一回転毎に、半径R/2よりも内側のウエハ中心部は短冊形堆積領域B1のみを通過する間に短冊形ターゲット10(1)からのスパッタ粒子を浴び、半径R/2よりも外側のウエハ周辺部では両短冊形堆積領域B1,B2を通過する間に両短冊形ターゲット10(1),10(2)からのスパッタ粒子を浴びるという形態のスパッタ成膜処理を受ける。 (もっと読む)


【課題】マスク交換の作業性を向上させる。
【解決手段】四角形のガラス基板3の4辺各々に対応する4つのマスク4が用意され、該4つのマスクは、分割された状態で成膜室1の内部に設置されている。そして、各マスク4を、ガラス基板3と同一平面上であってガラス基板3の各辺に対して垂直な方向において直線的に移動させると、分割された各マスク4が互いに接続し合って一つの集合体としてのマスクになる。このとき、ガラス基板3の全周縁が各マスク4で覆われる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、このような実情に鑑み、従来より高精度の組成比変化にて、多元化合物を一
度の蒸着にて生成できる装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
発明1の多元化合物作製装置は、一つの蒸着室内に、蒸着材料を蒸発させる材料蒸発機構と、前記材料蒸発機構からの蒸気により蒸着される基材を保持する基材保持部と、この基材保持部と前記材料蒸発機構との間に配置した蒸気通過用開口部を持つマスクと、このマスクを前記基材の蒸着面に沿って移動させるマスク移動機構とを有する多元化合物作製装置であって、前記マスクと基材に蒸着面との間隔を調整する間隔調整手段が設けてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マスク組立体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】マスク組立体及びその製造方法に関し、マスクフレームにパターンマスクを引張溶接してマスク組立体を製造する場合、前記マスクフレームに溶接される前記パターンマスクの引張溶接部の構造を変更することで、前記マスクフレームとパターンマスクとを容易に溶接でき、前記パターンマスクのパターンを精密に整列させて、前記マスク組立体による歪不良率を最小化するマスク組立体及びその製造方法に関する。開口部及び支持台を含むマスクフレームと、マトリックス状に配列された複数のパターンを含むパターン部及び前記支持台に溶接するために前記パターン部から第1方向に延長し、前記第1方向に垂直である第2方向に互いに離隔されている複数の引張溶接部を含むパターンマスクとを有するマスク組立体に関する。 (もっと読む)


【課題】端部同士が接続された複数の薄膜パターンを形成した際、その上方に大きな段差を発生させることのない固体装置、有機EL装置、およびそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】トップエミッションタイプの有機EL装置100の補助配線層84を形成するにあたっては、第1マスク蒸着工程において、補助配線層84を形成するための第1薄膜パターン84aを形成した後、第2マスク蒸着工程において、補助配線層84を形成するための第2薄膜パターン84bを端部841a、841b同士が平面視で重なるように蒸着し、第1薄膜パターン84aと第2薄膜パターン84bとが繋げる。第1薄膜パターン84aおよび第2薄膜パターン84bは、端部841aに向けて膜厚が漸減しているため、端部841a、841b同士の重なり部分84eに大きな段差が発生しない。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェーハの電気的特性を高精度かつ簡便に評価し得る手段を提供する。
【解決手段】ウエーハ面上に蒸着パターンを形成するための蒸着用マスク。少なくとも1つの貫通孔1を有する厚みが1μm以上50μm以下のマスク層1を有し、上記マスク層1上に、該マスク層1が有する貫通孔1を塞ぐことなく磁性マスク2を有する。上記蒸着用マスクを使用する蒸着パターン作製方法。前記マスクを使用する半導体ウェーハ評価用試料の作製方法。前記方法によって半導体ウェーハ表面上に金属パターンを作製し、作製された金属パターンを介して半導体ウェーハの電気的特性を測定する半導体ウェーハの評価方法。前記評価方法を使用する半導体ウェーハの製造方法。 (もっと読む)


マスク支持体10はフレーム要素20と弾性要素30を含んでいる。弾性要素30はフレーム要素20に固定されている。弾性要素30は全体的に可撓性のある材料で形成されている部材である。それは、アーム部37の自由端からおよそ90°の角度で伸びる第1締結突起38を有するレバーあるいはアーム部37を含んでいる。マスクアセンブリ40は薄層マスク41と、例えば薄い金属ホイルで製造されたものと、接続要素42を含んでいる。接続要素42は弾性要素30の締結突起38と締結するための締結部43を含んでいる。マスク41は、マスク支持体10から楽に取り外されるのみならず、マスク支持体10に取り付け/延伸させてもよい。
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【課題】均一な蒸着層を容易に形成することができる真空金属蒸着方法およびその真空金属蒸着方法を実施するための真空金属蒸着装置を提供する。
【解決手段】高耐熱性金属支持体および高耐熱性金網が重ね合わされ蒸着金属材料がそれらの間に保持されている蒸着用ボートを用いて、該蒸着用ボートの高耐熱性金網側を下方に向けて該蒸着用ボートを蒸着用真空容器の上部に配設すると共に、該蒸着用ボートの下面側である高耐熱性金網側と被蒸着体の上面側である被蒸着面側とを対面させて該蒸着用真空容器の下部に被蒸着体を配置し、次いで、電気抵抗により該蒸着用ボートにおける高耐熱性金属支持体を発熱させることにより該蒸着用ボートに保持されている蒸着用金属材料をその沸点以上まで加熱して溶融状態となして真空状態で高耐熱性金網の目から被蒸着体に向かって蒸発・拡散させ、前記の被蒸着体の被蒸着面側に蒸着用金属材料を短時間で蒸着させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】領域選択成長技術を適用して、均一性のある微細構造を生産できる微細構造素子製造装置及び微細構造素子生産方法を提供すること。
【解決手段】基板が搭載される試料ホルダ40と、基板30に選択的に結晶を成長させるため基板の温度を所定の範囲に加熱する加熱器50と、基板30に選択的に結晶を成長させるための少なくとも1つ以上の第1の開口部と、当該1つ以上の第1の開口部の外側に複数の第2の開口部を有するマスク10と、マスク10が搭載されるマスクホルダ20と、を備える微細構造素子製造装置。 (もっと読む)


【課題】蒸着源側からの輻射熱によって蒸着用マスク部材が加熱されても、被処理基板に対するマスク開口部の位置精度が低下することを防止することのできる蒸着用マスク部材、マスク蒸着方法、および有機エレクトロルミネッセンス装置の製造方法を提供する。
【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス装置に用いる第1基板10に対してマスク蒸着を行なうための蒸着用マスク部材310では、支持基板330においてマスクチップ320が固着された領域以外の領域に熱伝達促進用チップ340が固着されている。このため、蒸着源側からの輻射熱によって蒸着用マスク部材310が加熱された際、かかる熱は、マスクチップ320を介して第1基板10に伝達されるとともに、熱伝達促進用チップ340を介しても第1基板10に伝達されるので、蒸着用マスク部材310と第1基板10との間に温度差が発生しにくい。 (もっと読む)


【課題】蒸着装置及び薄膜製造方法を提供する。
【解決手段】大型基板の場合にも、均一な薄膜を形成し、基板のサイズが変更される場合にも、装備の変更なしに容易に適用するためのものであって、直線動するように備えられた第1蒸着源と、第1蒸着源から離隔され、第1蒸着源と同時及び同一方向に直線動するように備えられた第2蒸着源と、第1蒸着源及び第2蒸着源と被蒸着体との間に位置し、第1蒸着源及び第2蒸着源と同時及び同一方向に直線動するように備えられた補正部材とを含み、補正部材は、第1蒸着源に対応する位置に備えられた第1補正板及び第2蒸着源に対応する位置に備えられた第2補正板を備える蒸着装置である。 (もっと読む)


【課題】安定した放電を長時間にわたって持続可能なスパッタ装置を提供する。
【解決手段】アノード体及びターゲットによって囲まれる放電空間に臨んでターゲットに対向される成膜対象物に絶縁膜をスパッタ成膜するスパッタ装置であって、アノード体の内壁面の近傍に、一端側が放電空間に臨み他端側がアノード体の内壁面へと通じる隙間が設けられ、その隙間の長さをL、放電空間内の気体分子の平均自由行程をλ1、放電空間内の電子の平均自由行程をλ2とすると、λ1<L<λ2である。 (もっと読む)


【課題】カソードおよびアノード間の異常放電の発生率を十分に低下させる。
【解決手段】熱電子を放出するカソード22と、カソード22から熱電子が放出されている状態においてカソード22との間に印加されているグリッド電圧の電圧値に応じた量の電子を放出するグリッド23と、カソード22との間にアノード電圧が印加されて電子を加速させるアノード24と、加速された電子を集束して電子ビームEBを生成する集束部25とを備えた電子ビーム蒸着装置用の電子ビーム照射装置6であって、カソード22は、アノード24側の一面22sの十点平均粗さRzが0.10μm以上0.28μm以下の範囲内となるように研磨されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ガラス基板のマスク部及び成膜部との温度差を低減し、基板割れの
生じにくい基板トレイおよび基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】成膜装置の内部に、基板を保持して搬送され、薄膜材料源と対向して配置さ
れる基板トレイであって、薄膜材料粒子が通過する開口を有するトレイと基板との間に、
所定の形状に薄膜を形成するためのマスクを配置する構成とし、前記マスク両表面に表面粗さRaが3〜10μmの凹凸を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カソードおよびアノード間の異常放電の発生率を十分に低下させる。
【解決手段】熱電子を放出するカソード22と、カソード22から熱電子が放出されている状態においてカソード22との間に印加されているグリッド電圧の電圧値に応じた量の電子を放出するグリッド23と、カソード22との間にアノード電圧が印加されて電子を加速させるアノード24と、加速された電子を集束して電子ビームEBを生成する集束部25とを備えた電子ビーム蒸着装置用の電子ビーム照射装置6であって、アノード24は、カソード22に対向配置されたフランジ部(鍔状部)24aと、熱電子を集束部25に向けて案内する筒状部24bとが一体形成されて構成されると共に、フランジ部24aにおけるカソード22側の一面24sの算術平均粗さRaが2.0μm以上7.3μm以下の範囲内となるようにショットブラスト加工されている。 (もっと読む)


本発明は、マイクロ電子工学の基板およびデバイスに、薄膜を選択的に堆積するための自己整合金属マスクアセンブリに関し、上記自己整合金属マスクアセンブリは、a)メタライズされるパターンを規定する穴または領域と、センタリング穴とを有する上方金属マスクと、b)メタライズされる基板またはデバイスと同じサイズおよび形状の穴と、上記アセンブリをセンタリングするためのさらなる補助穴とを有する下方金属マスクと、c)上記のパーツをセンタリングするために、上記補助穴と対応するロッドを備えるピースまたはベースとを備え、完全なアセンブリを固定し維持するための上方ピースまたはフレームは、ネジおよびわずかな圧力によって整合される。上記アセンブリは続いて、蒸着機のサンプルホルダに固定することができる。
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【課題】平板表示装置の製造に当たっての蒸着精度を高めるのに好適な薄膜蒸着用マスク組立体を提供する。
【解決手段】マスク組立体は、開口部201を囲む一対の第1支持部22及び一対の第2支持部24を備えたフレーム20と、少なくとも一組のパターン開口部401を形成し、引張力が加わった状態で第1支持部22に固定される複数の単位マスク40と、を含む。第1支持部は単位マスクが固定される第1基準面221と、第1基準面から単位マスクの厚さ方向に沿って第1基準面と高低差を有する第2基準面222とを含む。 (もっと読む)


【課題】 従来非球面レンズ或いは反射鏡は、型によるプレス加工又は研磨加工で製造していた。しかしながら加工精度を上げるには問題が多くあった。そこでスパッタ蒸着を用いて、時間がかかるが人手の必要としない高精度の加工により非球面光学部品を提供することを目的とする。
【解決手段】 従来のスパッタ蒸着流により堆積膜を形成させる方法は均一な膜厚の多層膜を形成して、それを研磨して製造する方法であったが、本発明はターゲットと堆積基板との間に回転するマスクを外周から駆動して、中心対称の補正収差が行える光学系の堆積膜厚変化に対応するマスキング羽根の形状を設計し、そのマスクを用いて所望の非球面膜をスパッタ蒸着で形成する製造装置により各種非球面光学部品を提供する。 (もっと読む)


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