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Fターム[4K030BA12]の内容

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Fターム[4K030BA12]に分類される特許

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【課題】CVD法による酸化モリブデンを含有する薄膜の製造においてプレカーサの輸送性に優れ、基板への供給量の制御が容易かつ安定供給が可能であり、量産性良く良質な酸化モリブデンを含有する薄膜を製造できる方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物を含有してなる薄膜形成用原料を気化させて得たモリブデンアミド化合物を含有する蒸気を基体上に導入し、さらに酸化性ガスを導入することで分解及び/又は化学反応させて基体上に薄膜を形成する、酸化モリブデンを含有する薄膜の製造方法。式中、R1、R2は炭素数1〜4の直鎖又は分岐状アルキル基を表し、R3はt−ブチル基又はt−アミル基を表し、yは0又は2を表し、xはyが0のときに4であり、yが2のときに2であり、複数存在するR1、R2はそれぞれ同一でもよく、異なっても良い。
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【課題】低不純物で、段差被覆性がよく、高真空を使わない金属薄膜の製膜方法を提供する。
【解決手段】有機金属化合物原料を真空チャンバー内に載置された製膜対象物上に搬送する原料搬送工程と、反応性ガスを、加熱された金属触媒体に接触させた後に、前記真空チャンバー内に載置された前記製膜対象物上に搬送する反応性ガス搬送工程と、を有することを特徴とする金属薄膜の製膜方法を提供する。また、有機金属化合物原料または/および反応性ガスが、炭素原子、窒素原子、水素原子、ケイ素原子、リン原子、ホウ素原子および金属原子から選択される1または2以上の原子のみからなることを特徴とする金属薄膜の製膜方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 β−ジケトネート配位子を有する有機金属組成物を含むような、CVD前駆物質に対して広い効用を有する新規な溶剤組成物を提供すること
【解決手段】 溶剤種A、B及びCの混合物を含む、有機金属前駆物質の液体供給化学蒸着のための溶剤組成物であって、前記混合物の全容量に対して、Aが約3〜約7容量部であり、Bが約2〜約6容量部であり、Cが約3容量部まで存在しているA:B:Cの比率を有し、AがC−Cアルカンであり、BがC−C12アルカンであり、A及びBが互いに異なっており、Cがグライムを主成分とする溶剤(グライム、ジグライム、及びテトラグライム)及びポリアミンからなる群から選択される溶剤組成物。およそ5:4:1の重量比のオクタン、デカン及びポリアミンを含有する特定の溶剤組成物が、SrBiTaフィルムの形成に特に有効に使用される。 (もっと読む)


【課題】分散安定剤を使用せずに金属ナノ粒子を成膜する。
【解決手段】内部が真空状態に保持され、ウエハWが載置された処理容器150と、金属含塩溶液を超音波により霧化し、霧化された金属塩溶液の液滴Mbを処理容器150内に放出する超音波噴霧器110と、放出された金属塩溶液の液滴Mbが処理容器150の内部をウエハWに向けて移動する際に通過する空間Aに配設され、放出された金属塩溶液の霧状の液滴Mbを熱分解する温度調整器152とを備える。これにより、熱分解により金属塩溶液の霧状の液滴Mbから生成された金属ナノ粒子MaをウエハWに成膜する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンなどの不純物を含まないナノ素子を有するデバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、電子デバイスは、ナノ素子中に炭素が含有されていないこと、また、前記素子がMoOであること、および前記ナノ素子は、電子線誘起蒸着法により基板上に形成されたものであることを特徴とする手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】 ビアホールの微細化及び高アスペクト比化が進むと、銅からなるシード層でビアホールの内面を連続的に覆うことが困難になる。
【解決手段】 半導体基板(10)の上に絶縁膜(20)が形成されている。絶縁膜に凹部(21)が形成されている。凹部の内面を第1の導電膜(22)が覆う。島状組織(25)が、第1の導電膜の表面に離散的に分布する。島状組織は、銅に対して、第1の導電膜の濡れ性よりも高い濡れ性を有する。凹部が、銅または銅合金からなる導電部材(31)で充填されている。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下を抑えつつ組成の異なる合金薄膜を形成可能なスパッタリング装置を提供する。
【解決手段】スパッタリング装置10は、外部より低圧な雰囲気に維持可能なチャンバ12と、チャンバ12内で基材14を保持する保持部16と、保持部16で保持された基材14に周面が対向するように設けられた回転可能な回転陰極18であって、表面のターゲット材料をスパッタリングするための電力が供給される筒状の回転陰極18と、回転陰極18の表面に金属材料を供給可能な複数の補助陰極320,330と、を備える。複数の補助陰極320,330は、互いに異なる金属材料を回転陰極18の表面に供給する。 (もっと読む)


【課題】金属カルボニルを原料に用いて金属膜の成膜する場合であっても、均一な膜厚を持つ金属膜を成膜可能な成膜方法を提供する。
【解決手段】可逆反応を生じる金属Aと官能基Bとの化合物AxByを原料に用いて、金属Aの膜を被処理基板W上に成膜する成膜方法であって、化合物AxByを含むガス31を被処理基板Wの表面に供給し、化合物AxByを被処理基板Wの表面近傍において金属Aと官能基Bとに分解させるとともに、不活性ガス41を、前記被処理基板Wの中央部分の成膜速度と前記被処理基板Wの外周部分の成膜速度とが均衡するように前記被処理基板Wの外周部分近傍に供給し、前記金属Aの膜を前記被処理基板W上に成膜する。 (もっと読む)


【課題】膜密度及び膜硬度が高い金属酸化薄膜及び製膜速度の速いその製造方法を提供することにある。
【解決手段】大気圧または大気圧近傍の圧力下において、対向する2種の電極間に高周波電圧を印加して反応空間に放電させることにより、反応性ガスをプラズマ状態とし、基材を前記プラズマ状態の反応性ガスに晒すことによって、前記基材上に金属酸化薄膜を形成する金属酸化薄膜の製造方法において、前記反応空間に酸解離定数pKaが3.5以下の酸を導入することを特徴とする金属酸化薄膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】窒化金属膜及び該窒化金属膜を作製する窒化金属膜作製装置及び作製方法を提供する。
【解決手段】基板3を支持台2に載置して収容したチャンバ1の内部において、ヘリウムで希釈した塩素ガスプラズマにより、タンタルで形成した被エッチング部材14をエッチングして塩化タンタルガスからなる前駆体17を生成し、基板3の温度を被エッチング部材14の温度よりも低くして前駆体17を基板3に吸着させ、塩素ガスプラズマにより吸着した前駆体17を還元してタンタル成分を基板3に成膜する際に、窒素ガスをプラズマ化して得られる窒素ガスプラズマによりタンタル成分を窒化して、基板3に窒化金属膜18を成膜する窒化金属膜作製方法において、窒素ガスの供給量を制御して窒素ガス/ハロゲンガス流量比を0より大きく0.1以下とし、窒化金属膜18の窒素原子と金属原子の原子組成比であるN/M比を0より大きく1以下となるようする。 (もっと読む)


【課題】デバッグ等のために、完成した半導体集積回路装置の配線をFIB加工を用いて事後的に修正する場合がある。修正配線は配線として最適に材料を使用すべきである。しかし、たとえば、比抵抗の低い金属は、比較的その後の検査・試験環境に弱い等の問題がある。
【解決手段】本願発明は、ほぼ完成した半導体集積回路装置の配線を変更するために、FIB加工を用いて半導体集積回路チップの配線を修正するに当たり、半導体集積回路チップの主面上の絶縁膜に金属修正配線をFIBCVDにより形成後、その上を覆うように、金属修正配線よりも耐酸化性または耐腐食性の高い金属被覆膜を、FIBCVDにより形成するものである。 (もっと読む)


【課題】高い耐久性と十分な本物感とが有利に表現され得る加飾樹脂成形品を提供する。
【解決手段】基材12の意匠面18に、物理蒸着法又は化学蒸着法により金属薄膜20を直接に形成して、金属調の加飾を施すと共に、該金属薄膜20に対して、該基材12と該金属薄膜20の両方に付着する特性を備えた透明な塗膜からなるトップコート層22を10〜40μmの厚さで形成して、構成した。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を導波させる導波管の両側でプラズマ処理を行うことができるようにする。
【解決手段】マイクロ波の腹の位置に対応して配置されたスリット13a、13bを導波管12の両面にそれぞれ設け、ガス導入管17a、17bを介してチャンバ11内にプロセスガスを導入し、マイクロ波を導波管12内に導波させ、スリット13a、13bをそれぞれ介してマイクロ波を導波管12の両側から放射させることにより、導波管12の両側に表面波プラズマを発生させ、基板18a、18bのプラズマ処理を行う。 (もっと読む)


【課題】気相原料を使った金属膜の成膜技術であって、半導体ウェハ周辺部への金属膜の堆積を確実に抑制できる技術を提供する。
【解決手段】被処理基板表面に金属カルボニル原料の気相分子を供給し、前記被処理基板表面近傍において分解させることにより、前記被処理基板表面に金属膜21を堆積する成膜方法において、前記処理基板表面に金属層を堆積する際に、前記被処理基板の外周部に隣接する領域において前記金属カルボニル原料を優先的に分解させ、前記被処理基板外周部近傍において、雰囲気中のCO濃度を局所的に増大させ、前記外周部への金属膜の堆積を抑制する。 (もっと読む)


【課題】TFT特性の良好なTFTアレイ基板及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるTFTアレイ基板の製造方法では、多結晶半導体膜5を形成し、次に多結晶半導体膜5上に金属性導電膜6を形成する。そして、金属性導電膜6及び多結晶半導体膜5をパターニングした後、金属性導電膜6上に第1のゲート絶縁膜7を形成し、第1のゲート絶縁膜7上に第1のゲート絶縁膜7に比べて成長速度が速い第2のゲート絶縁膜8を形成する。 (もっと読む)


【課題】 プラズマ生成室102と基体104の処理室103との間にガスの流れを制御する仕切り板111を有する装置において仕切り板の交換なしにガスコンダクタンスの変更を行う。
【解決手段】 仕切り板111内部に仕切り板を加熱あるいは冷却する手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波プラズマ処理装置において、マイクロ波導入用誘電体窓表面に付着した反応生成物が成長後剥離し、パーティクルとして基板上に降りデバイス不良を生起する問題を解決する。また、放電条件により低下するプラズマ均一性を改善する。
【解決手段】 マイクロ波導入手段108と誘電体窓107の間に絶縁されたラジオ波電極114を設けるか、またはマイクロ波導入手段自体をラジオ波電極としても併用し、プラズマ発生用のマイクロ波にラジオ波を重畳する。これにより、従来は反応生成物が付着しやすかったマイクロ波プラズマの弱かった部分にも、より強いプラズマを発生させる。これはパーティクル抑制のみならず、プラズマの均一性改善にも効果がある。 (もっと読む)


【課題】欠陥密度が低く、かつ反りの少ないIII族窒化物半導体基板を提供すること。
【解決手段】サファイア基板61上に第一のGaN層62を成長させ、つづいて金属Ti膜63を形成した後、窒化処理して、微細孔を有するTiN膜64を形成する。その後、HVPE−GaN層66を成長する。金属Ti膜63およびTiN膜64の作用により、HVPE−GaN層66中には空隙部65が形成される。この空隙部65の箇所からサファイア基板61を剥離除去する。 (もっと読む)


薄膜材料を基体上に堆積させる方法であって、供給ヘッドの出力面から基体表面に向けて一連のガス流を同時に案内することを含み、一連のガス流が、少なくとも、第1反応性ガス状材料と、不活性パージガスと、第2反応性ガス状材料とを含み、第1反応性ガス状材料が、第2反応性ガス状材料で処理された基体表面と反応することができる方法を開示する。かかる方法を実施することのできるシステムも開示する。
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【課題】 本発明は、半導体プロセスに関する。より具体的には、本発明は、化学気相成長法によって形成される金属含有膜を半導体素子に集積する方法に関する。
【解決手段】 たとえばゲートスタックのような、半導体素子中の金属含有膜を集積する方法。一の実施例では、当該方法は、処理チャンバ内に基板を供する手順、その基板をタングステンカルボニル含有ガスに曝露することによって、その基板上に、第1基板温度でタングステン含有膜を成膜する手順、第1基板温度よりも高温である第2基板温度でタングステン含有膜を熱処理することで、そのタングステン含有膜から一酸化炭素を除去する手順、及びその熱処理されたタングステン含有膜上にバリヤ層を形成する手順、を有する。タングステン含有膜の例には、W、WN、WSi、及びWCが含まれる。他の実施例は、Ni、Mo、Co、Rh、Re、Cr又はRuを含む金属含有膜を、各金属元素に対応した金属カルボニル先駆体から堆積する手順を有する。 (もっと読む)


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