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Fターム[4K030BA53]の内容

CVD (106,390) | 皮膜材質 (16,728) | 周期率表により表現された成分を含む皮膜 (96)

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【課題】ハロゲン元素を含む原料を供給するMBE法又はMOCVD法により、基板がエッチングされることなく、また、基板の種類に依存せず、薄膜を基板上に成長させることができる薄膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】ハロゲン元素を含む原料を供給するMBE法又はMOCVD法により、薄膜を基板上に成長させる薄膜製造方法であって、前記薄膜を成長させるとき、前記薄膜を構成する原料とともに、Ga、B、Al、In、Tl、F、Cl、Br、及びIから成る群から選ばれる1種以上を供給することを特徴とする薄膜製造方法。 (もっと読む)


【課題】CVDにより平滑性の高いGe−Sb−Te膜を得ることができるGe−Sb−Te膜の成膜方法を提供すること。
【解決手段】処理容器内に基板を配置し、気体状のGe原料と、気体状のSb原料と、気体状のTe原料とを前記処理容器内に導入してCVDにより基板上にGeSbTeとなるGe−Sb−Te膜を成膜するGe−Sb−Te膜の成膜方法であって、気体状のGe原料および気体状のSb原料を処理容器内に導入して基板上に第1段階の成膜を行う工程(工程2)と、気体状のSb原料および気体状のTe原料を処理容器内に導入して第1段階の成膜で得られた膜の上に第2段階の成膜を行う工程(工程3)とを有し、工程2により得られた膜と、工程3により得られた膜により、Ge−Sb−Te膜を得る。 (もっと読む)


【課題】単一のSiC超硬合金層、または少なくとも1つのSiC超硬合金層を含むSiC多層構造体で被覆された物体、および物体を単一のSiC超硬合金層、または少なくとも1つのSiC超硬合金層を含むSiC多層構造体で被覆する方法を提供する。
【解決手段】単一のSiC層は、ハロゲン元素を含むナノ結晶3C−SiCから、SiC多層構造体は、ハロゲン元素を含むナノ結晶3C−SiCおよび非晶質SiCの混合物、またはハロゲン元素を含むナノ結晶3C−SiCおよび非晶質炭素の混合物から形成する。被覆は、H2および/または1種もしくは複数種の不活性ガス、一般式Sin2n、Sin2n+2もしくはSinyz(ここで、Xはハロゲン元素、n≧2)で表される1種または複数種のハロゲン化ポリシラン、ならびに1種もしくは複数種の炭化水素を含む混合ガスを用いて、熱CVDプロセスを介して行う。 (もっと読む)


【課題】高速条件下の切削においてクレーター摩耗を低減するとともに高度な耐摩耗性を付与する被膜を備えた表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】基材と該基材上に形成された被膜とを備え、該被膜は、1層または2層以上の層からなり、被膜のうち少なくとも1層は、AlとZrとを少なくとも含む硬質酸化物被膜層であり、AlとZrの含有量が前記硬質酸化物被膜層の厚み方向にそって変化する組成構造を有し、この変化は、Alの含有量が極大となるAl極大含有点とZrの含有量が極大となるZr極大含有点とを含み、Al極大含有点とZr極大含有点とが繰り返し存在し、Al極大含有点におけるAlの含有量比率Al/(Al+Zr)は、原子比で0.99〜0.9999であり、Zr極大含有点におけるZrの含有量比率Zr/(Al+Zr)は、原子比で0.001〜0.2であり、硬質酸化物被膜層に酸化ジルコニウムを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、基材と被覆層との密着性が向上した表面被覆切削工具を提供することにある。
【解決手段】本発明の表面被覆切削工具は、超硬合金からなる基材とそれを被覆する1層以上の被覆層とを備えるものであって、該基材は、該被覆層と接する表面部にWとCoとの複炭化物を主成分とする、厚みが0.005μm以上0.1μm未満の基材表面層を有し、該被覆層のうち上記基材と接する最下層は、厚みが0.005μm以上0.1μm以下であり、かつ化学式M1-XX(ただし、MはTi、Zr、Hf、Ni、Al、Cr、Co、およびVからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素を示し、Zは炭素、窒素、酸素、硼素、および塩素からなる群より選ばれる少なくとも1種の元素を示し、Xは原子比を示し、0<X≦0.5である。)で示される第1化合物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、基板上に、III族及びVI族元素を含む単一前駆体と、I族金属を含む前駆体と、VI族元素を含む前駆体またはVI族元素を含有するガスとを共に供給しながら蒸着させ、単一の有機金属化学気相蒸着工程によりI−III−VI化合物薄膜を形成する方法を提供する。これによれば、従来の方法に比べて、一回の蒸着工程で最終薄膜が形成されるため、工程が簡素化されて経済的になり、製造された薄膜の内部気孔が少なく、均一な表面が形成されるので、太陽電池用吸収層として有用である。 (もっと読む)


【課題】 鉄系材料との反応を抑制し、切削抵抗を低減できるダイヤモンド部材とその製造方法とを提供する。
【解決手段】 ダイヤモンド1の表面に薄膜2が形成されたダイヤモンド部材である。この薄膜は次の(A)または(B)のいずれかで構成する。その薄膜の厚さを薄膜構成原子の数で1〜100原子とする。
(A)周期律表4a族元素の炭化物、窒化物、炭窒化物の少なくとも一種
(B)フッ素または酸素
ダイヤモンド表面に上記の薄膜を形成することで、ダイヤモンドと被削材との直接接触を回避または抑制することができる。そのため、本発明部材を切削工具に適用した場合、ダイヤモンドで鉄系材料を高精度に加工することができる。 (もっと読む)


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