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Fターム[4K030FA06]の内容

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【課題】良質な膜を簡便に形成する膜形成方法および膜形成装置を提供することである。
【解決手段】実施形態の膜形成方法は、少なくとも1つの有機官能基と、加水分解を起こす1つの官能基と、を含む有機ケイ素化合物を、大気雰囲気において基板の表面に供給する第1の工程と、前記有機ケイ素化合物を前記基板の前記表面に供給後、前記有機官能基を酸化し、前記基板の前記表面上にケイ素と酸素とを含む層を形成する第2の工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】膜応力の小さい低誘電率の絶縁膜を形成できる基板処理装置を提供する。
【解決手段】処理室内へ無機シリコンガスと酸素含有ガスを供給している状態で、励起エネルギーを処理室内へ供給して、基板表面にシリコン酸化膜を形成するシリコン酸化膜形成工程と、処理室内へ有機シリコンガスを供給している状態で、励起エネルギーを処理室内へ供給して、基板表面にシリコン膜を形成するシリコン膜形成工程と、を行うことにより、処理室内の基板表面に絶縁膜を形成するよう、基板処理装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】CVD法、ALD法等に好適な反応剤、特に酸化剤との反応性に優れ、成膜速度向上及び低温薄膜化が可能となるチタニウムプレカーサを提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される金属化合物。式中、R1は、水素原子又はメチル基を表し、R2は、メチル基又はエチル基を表し、R3は、メチル基又はエチル基を表す。
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【課題】
本発明は、成膜の生成効率を向上できる光CVD法を用いた基板処理装置及び基板処理方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、真空室である処理室に処理用ガスを導入し、前真空室である処理室に処理用ガスを導入し、前記処理用ガスに第1の光を、前記第1の光を透過する第1の透過窓を介して第1の照射をし、前記第1の照射によって発生した第1の成膜ガスを前記処理室内の基板に堆積させて成膜する際に、前記処理室に前記処理用ガスを導入する前に、前記処理用ガスを所定の温度まで加熱し、前記加熱された処理用ガスに第2の光を、前記第2の光を透過する第2の透過窓を介して第2の照射をし、前記第2の照射によって第2の成膜ガスを発生させ、前記第2の成膜ガスと第2の照射によって未反応である前記処理用ガスとを前記処理室に導入し、前記第1の成膜ガスと第2の成膜ガスとを前記基板に堆積させて成膜することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成膜材料のマスクパターンへの付着を低減し、大型の被処理基板の成膜にも好適な光CVD装置を提供する。
【解決手段】処理室と、該処理室内に設けられ、被処理体を載置するための基板載置部と、載置された前記被処理体の表面にVUV光を照射するためのVUV光源を備えた光CVD装置であって、前記処理室の内部に、更に、前記被処理体の表面に接触して配置されるマスクを設け、このマスクの本体201には、梁202と共に、成膜用ガスの付着を抑制する温度(100℃)に前記マスクを保持するための熱線203が一体に設けられ、又は、フレーム205にも前記マスクの温度を当該温度に保持するための熱線や加熱配管が一定に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 気相成長した半導体膜の面内の特性のばらつきを抑制する。
【解決手段】 気相成長装置100は、基板44の表面に半導体膜を成長させる。気相成長装置100は、気相成長室38と、攪拌室2と、連通路14と、調整装置1を有する。気相成長室38は、基板44が載置される載置台34を有する。攪拌室2は、複数の原料ガスを攪拌して混合原料ガス10を生成する。連通路14は、気相成長室38と攪拌室2を連通する。調整装置1は、混合原料ガス10を気相成長室38内に対して導入する導入量を調整する。 (もっと読む)


【課題】溝や穴の開口部と深さとの比(開口部/深さ)が1/5〜1/7のような条件を要求されても、又、厚さが10nm以下であっても成膜が可能で、かつ、銅の拡散防止(バリア性)に優れ、更には電気抵抗が小さく、銅膜との密着性にも優れた導電性バリア膜形成材料を提供する。
【解決手段】ケミカルベーパーデポジションにより銅膜の下地膜として導電性Ta−Zr系バリア膜を形成する為の材料であって、Taを持つ金属有機化合物と、Zrを持つ金属有機化合物とを含むことを特徴とする導電性バリア膜形成材料、および、前記Ta有機化合物、前記Zr有機化合物の一方または双方を溶解する溶媒とを含むことを特徴とする導電性バリア膜形成材料。 (もっと読む)


【課題】結晶中に欠陥の発生や不純物の混入を防止することにより結晶品質の改善を図ることが可能な結晶成長方法を提供する。
【解決手段】基板上に結晶90を成長させる際に、結晶90中の格子欠陥の欠陥準位に対応する波長を含む光を結晶成長時に照射し、照射した光に基づいて格子欠陥に対して近接場光を発生させ、発生させた近接場光による近接場光相互作用に基づいて格子欠陥を構成する不純物33又は欠陥周辺の原子を脱離させる。 (もっと読む)


【課題】新規のグラフェン製造方法を提供する。
【解決手段】本発明はグラフェンの製造方法に関し、以下の段階を含む。
・基板上にアモルファス炭素を含む薄層を堆積する段階、
・光及び/又は電子照射の下で前記薄層をアニーリングし、それによってグラフェンを含む層が得られる段階。 (もっと読む)


【課題】 本発明は微細構造の作製方法に関する。
【解決手段】 先駆体流体が存在する中で基板全体にわたって集束粒子ビームを走査することによって、パターニングされたシード層が形成される。ここで前記シード層を原子層堆積法又は化学気相成長法によって成長させることによって、高品質の層を成長させることができる。当該方法の利点は、非常に薄い層しか堆積しなくて良いため、前記シード層を形成するのに要する時間が相対的に短くなることである。 (もっと読む)


【課題】CVDを用いて半導体ウェハに堆積させる層の厚さの均一性を改善するために簡単に実現することができる方法を提供する。
【解決手段】平面Eと窓5との間の距離Dは前記窓5の中央領域7において及び前記窓5の周辺領域8において外側が内側よりも大きく、かつ前記距離Dの半径方向のプロフィールの前記中央領域7と前記周辺領域8との境界部における接線は前記平面と共に15度以上でかつ25度以下の角度を形成するように選択することにより、堆積ガスが前記半導体ウェハ4に案内される速度を変更し、その際、前記窓5の中央領域7は前記半導体ウェハ4をカバーする前記窓5の内部領域であり、かつ前記窓5の周辺領域8は前記半導体ウェハ4をカバーしない前記窓の外部領域8であることを特徴とする、半導体ウェハ4に層を堆積させる方法。 (もっと読む)


【課題】薄膜の抵抗率を低く抑えることができる半導体装置の製造方法及び基板処理装置を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、処理室201内に原料ガスを供給して基板200上に吸着させる工程と、処理室201内の原料ガスを除去する工程と、処理室201内にアンモニアガスを供給して基板200上に吸着させる工程と、処理室201内のアンモニアガスを除去する工程と、を1サイクルとして、このサイクルを複数回繰り返すことで基板200上に所定膜厚の薄膜を形成する工程と、を有する。前記アンモニアガスを供給する工程では、前記アンモニアガスが基板200上に吸着して前記アンモニアガスの光に対する吸収波長領域がレッドシフトした状態でランプ400により光を基板200上に照射して前記アンモニアガスに光を吸収させ、前記アンモニアガスを分解させて前記原料ガスと反応させ、前記薄膜を形成する。 (もっと読む)


本発明は、原子層堆積によるルテニウム含有膜を形成する方法を提供する。該方法は少なくとも1つの前駆体を基板に供給すること含み、該少なくとも1つの前駆体は構造において式I:(L)Ru(CO)[式中、Lは、直鎖又は分枝C−C−アルケニル基、及び直鎖又は分枝C1−6−アルキル基から成る群から選択され;Lは、C−C−アルケニル基、C1−6−アルキル基、アルコキシ基、及びNR(式中、RとRは独立してアルキル基又は水素である)から成る群から独立して選択される1以上の置換基で置換されていてもよい]に相当する。 (もっと読む)


【課題】前駆体用化学薬品の高純度を維持することが可能で、かつ、装置中での前駆体用化学薬品の使用量を増大させることも可能で、それに応じて化学薬品の無駄を低減する、清浄化が容易な二点部品からなる気相または液相試薬送出装置を提供する。
【解決手段】複数ポートのうちの1つと、対応する弁との間にガスケットと管から成るアダプタを挿入することによって、管付きではない標準2ポート容器が、管(すなわち、ガス供給用気泡管または液体供給用浸漬管)を必要とする用途に使用できる容器に転用できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、化学気相蒸着工程時に発生する反応副産物を素早く排出することにより、被蒸着体の表面に高品質の薄膜を形成でき、チャンバ内部のクリーニングサイクルが延ばされ、生産性を向上させることができるガス供給ユニット及び化学気相蒸着装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るガス供給ユニットは、化学気相蒸着工程時に反応ガスを供給するユニットであって、反応ガスを熱分解する熱線部と、熱線部を向かって反応ガスを噴射する噴射部と、熱線部に隣接して配置され、反応ガスの反応副産物を吸入し排出する吸入部とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被加工物表面にガスを供給して集束ビームで前記ガスを活性化させながら加工するとともに、加工の進行状況をモニタリングできる加工システムを提供する。
【解決手段】加工システム1は開口部19から排気される真空容器2内に電子ビーム8を発生させる電子源3、集光/偏向要素21、集束レンズ11、二次電子検出器17、およびスタック23とガス導管39と物質リザーバ41とからなるガス供給装置20を備え、第3導管部30からガスを物体33の表面33aに供給し電子ビームでガスを活性化させながらを物体に照射し、堆積またはアブレーションにより加工する。また、電子ビームを走査させ、物体から発生した二次電子を二次電子検出器で検出し電子顕微鏡画像を取得して、加工の進行状況をモニタリングする。 (もっと読む)


【課題】基板上に堆積させる微粒子の径を均一にコントロールすることが可能な微粒子の堆積方法を提供する。
【解決手段】所定圧力に調整されたチャンバ11内に基板13を設置する工程と、チャンバ11内へ供給された有機金属ガスを分解させて基板13上へ微粒子を堆積させるとともに、プラズマ波長以下の光を基板13表面に照射し、照射した光に基づいて、基板13上に堆積された微粒子に近接場光を発生させ、更にこの発生させた近接場光を散乱させることにより、微粒子に堆積しようとする有機金属ガス分子を脱離させる工程とからなり、照射する光の波長を制御することにより、近接場光の散乱光強度が極大となるときの微粒子の粒径を制御し、これにより粒径を均一化させる。 (もっと読む)


指向された反応物質流、および、この流れに対して移動する基板による低大気圧化学蒸着が記述される。故に、このCVD構成を用い、所望レベルの被覆均一性を獲得し乍ら、比較的に高い析出速度が達成され得る。孔質の粒子性剥離層の如き剥離層上にひとつ以上の無機層を載置する析出手法が記述される。幾つかの実施例において、上記剥離層は、基板上へと被覆されるサブミクロン粒子の分散液から形成される。記述されるプロセスは、剥離層の使用により分離されてケイ素箔体とされ得るケイ素薄膜の形成に対して有効であり得る。上記ケイ素箔体は、ディスプレイ回路もしくは太陽電池の如き、種々の半導体系デバイスの形成に対して使用され得る。 (もっと読む)


【課題】ランプのメンテナンスの回数を抑制しつつランプの交換作業を容易におこなうことができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置100は、基板200を処理する処理室201と、処理室201内に基板処理用のガスを供給するガス供給口237,238と、処理室201内に設けられたランプ400と、ランプ400を処理室201内と隔離し、その内部が処理室201外と連通する円筒管300と、処理室201内で基板200を支持するサセプタ217とを有し、ランプ400と円筒管300は、ガス供給口237,238とサセプタ217との間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】成膜容器内に付着する反応生成膜の除去作業などの成膜に寄与しない作業での待ち時間を削減でき、これにより、生産性を向上させることができると共に、成膜対象物への均一な成膜を実現できる構造簡単且つ安価なCVD装置を提供する。
【解決手段】成膜容器1内に収容される成膜対象物Sを加熱し、該加熱された状態の成膜対象物Sに膜形成するCVD装置100は、成膜容器1内において、トレイ10に支持される成膜対象物Sとは反対側で該成膜対象物Sを加熱する発熱源2と、トレイ10と発熱源2との間に位置すると共に、トレイ10に接触され且つ発熱源2との間に空間Qを確保した状態で、トレイ10に支持される成膜対象物Sの温度を均一化する温度均一化部材4とを備えている。 (もっと読む)


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