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Fターム[4K030JA02]の内容

CVD (106,390) | 処理条件 (6,571) | 位置 (54)

Fターム[4K030JA02]に分類される特許

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【課題】長尺な基材に、プラズマCVDによって連続的に成膜を行うロール・ツー・ロールの成膜装置において、成膜領域の入り口側および出口側での、プラズマ端部の影響を低減して、基材や機能性膜の表面がダメージを受けることを防止し、目的とする機能を発現できる機能性膜を、安定して形成することを可能にする成膜装置を提供する。
【解決手段】成膜手段が電極対の間でプラズマを生成する領域の、基材搬送方向の上流側および下流側の少なくとも一方の端部に配置される絶縁性のプラズマ抑制部材24を有する。 (もっと読む)


【課題】排気口の位置を変更することなく、複数の処理領域の雰囲気を互いに混合させずに夫々対応する排気口へ排気させること。
【解決手段】回転テーブルの回転方向に、互いに離れて設けられ、反応ガス供給手段を備える複数の処理領域と、複数の処理領域の雰囲気を互いに分離するために前記回転方向においてこれら処理領域の間に位置し、分離ガスを供給する分離ガス供給手段が設けられた分離領域と、前記複数の処理領域の雰囲気を夫々排気するために処理容器に設けられた複数の排気口と、前記複数の処理領域に各々開口する開口部と、各開口部から対応する排気口に処理領域の雰囲気を案内する排気路とを、排気される各処理領域の雰囲気同士が混合しないように処理領域毎に独立して形成する排気路形成部材と、を備え、前記回転方向における前記開口部の位置が、排気路形成部材により変更できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】減圧下の処理室内で比較的高温となる処理が行われるような場合でも伝熱の影響を受けずに、処理室内に配置される部品を精度よく移動でき、構成部品組付の作業性が良い移動装置を提供する。
【解決手段】移動装置SMは、Z軸方向に所定間隔を存して配置された固定プレート5と可動枠6とを備える。固定プレートの開口51に嵌着された真空フランジ52を介して、処理室11を画成する外壁面に固定プレートが着脱自在に装着される。可動枠にアクチュエータ7〜7が設けられ、各アクチュエータのZ軸方向にのびる連結ロッド77で固定プレートと可動枠とが連結され、各アクチュエータの作動によりX軸方向、Y軸方向及びθ方向の少なくとも一方向に、固定プレートに対して可動枠が相対移動自在である。可動プレートに立設された複数本の保持ロッド8が、上記外壁面の透孔15に設けたシール部品16を介して処理室内に突出してマスクMを保持する。 (もっと読む)


【課題】既存の基板処理装置に対して新たな設備の導入負荷を少なくし、基板処理装置内壁に付着した厚い堆積膜の除去を行うことができる基板処理装置を得ること。
【解決手段】チャンバ11と、チャンバ11内で基板を保持するステージ12と、基板に対する処理によってチャンバ11内に付着した堆積物を除去するクリーニングガスを前記チャンバ内に供給するクリーニングガス供給系60と、チャンバ11内のガスをチャンバ11の底壁に設けられたガス排出口15から排出する排気系30と、を備える基板処理装置1において、チャンバ11内のガス排出口15の周囲に溝16を備える。 (もっと読む)


【課題】エピタキシャル層を成長させる際の高温状態で基板の載置位置の偏心量を高精度に簡便に評価でき、コストの増加を抑制できる偏心量の評価方法、及びこの評価方法で評価した偏心量に応じて基板の載置位置を補正することによって、膜厚均一性を向上できるエピタキシャルウェーハを製造することを目的とする。
【解決手段】基板にエピタキシャル層を成長させたエピタキシャルウェーハの製造における、サセプタに載置する前記基板の載置位置の偏心量の評価方法であって、基板を室温で複数の貫通孔を有するサセプタ上の載置位置に載置する工程と、エピタキシャル層を成長させる温度でエッチングガスを導入することによりサセプタ上に載置した基板の裏面にサセプタ貫通孔パターンを転写する工程と、基板の裏面に転写したサセプタ貫通孔パターンの位置を測定して、基板の載置位置の偏心量を評価する工程とを有することを特徴とする偏心量の評価方法。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理装置の小型化ないし設置面積の低減を図る。
【解決手段】ドライエッチング装置1は基板2を収容した搬送可能なトレイ3を収納したカセット62を含むストック部13を備える。トレイ3の搬送機構15を収容した搬送部12内に、回転ステージ33が設けられている。ドライエッチング前のトレイ3を載置した回転ステージ33を回転させ、ノッチ検出センサー44によりノッチ3cを検出することでトレイ3の回転角度位置調整を行う。 (もっと読む)


【課題】基板表面上における原料ガスの流速を部分的に、かつ、基板表面上の全体的に連続して調節可能な気相成長装置および気相成長方法を提供する。
【解決手段】基板処理室230内に位置して、シャワープレート110と対向するように被処理基板300を支持する基板支持部210と、ガス導入室130内において、ガス配管140とシャワープレート110との間でシャワープレート110と対向するように位置してガス導入室130を分割し、ガス配管140側からシャワープレート110側に原料ガス180を通過させる複数の孔部121を有する仕切板120と、仕切板120を傾斜可能に支持して、仕切板120とシャワープレート110との間の距離を連続的に変更可能なシャフト160とを備える。シャフト160により仕切板120の位置を調節することにより、孔部111および孔部121を通過する流速を調整された原料ガス180を基板支持部210に支持された被処理基板300上に供給する。 (もっと読む)


【課題】基板が収容されるチャンバに対して基板位置検出装置を高い位置決め精度で取り付けなくても、基板の位置を高い精度で検出できる基板位置検出装置を提供する。
【解決手段】サセプタを動かして基板載置部を撮像装置の撮像領域に位置させる工程と、処理容器内において撮像装置の撮像領域内に位置するように設けられる2つの第1位置検出マークであって、2つの第1位置検出マークの第1垂直二等分線がサセプタの回転中心を通る2つの第1位置検出マークを検出する工程と、サセプタにおいて基板載置部に対して設けられる2つの第2位置検出マークであって、2つの第2位置検出マークの第2垂直二等分線がサセプタの回転中心と基板載置部の中心とを通る2つの第2位置検出マークを検出する工程と、検出した2つの第1位置検出マーク及び2つの第2位置検出マークに基づいて基板載置部が所定の範囲に位置するかを判定する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性と耐欠損性との両者に優れた表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】本発明の表面被覆切削工具は、基材と被覆層とを含み、該被覆層は1層または複数の層により構成され、特定の平面で切断した断面において、該被覆層のうち、刃先稜線部において最も薄くなる部分の厚みをT1、刃先稜線からすくい面方向に1mm離れた地点における厚みをT2とする場合、T1<T2を満たし、かつ、該被覆層表面において、刃先稜線からすくい面方向に距離Da離れた地点をaとし、逃げ面方向に距離Db離れた地点をbとする場合、該Daおよび該Dbは特定の数値範囲を満たすものであって、地点aから地点bまでの該被覆層における、表面から厚み0.1T1〜0.9T1を占める領域Eの10%以上の領域において、該被覆層を構成する結晶粒の結晶方位のずれが5度以上10度未満となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱と冷却とをバランスさせて、真空処理用電極を一定の温度範囲に保持するとともに、効率的なメンテナンス性を確保することのできる真空処理装置を提供すること。
【解決手段】アノード電極7の内部には、被処理用基板5を加熱する加熱部が設けられている。加熱部は、互いに並列状に設けられた棒状ヒータ31からなる。アノード電極7の内部には、アノード電極7を冷却する管状冷却部32も設けられている。冷却部32は、それぞれのヒータ31の外側に沿って互いに並列状に隣り合って設けられ、内部へ導入された冷却用媒体を流通させた後に外部へ排出することのできる冷却管32からなる。冷却管32は、冷却用媒体の導入部32aおよび排出部32bがアノード電極7の一方端部側に偏在して設けられている。また、冷却用媒体の流れる方向が隣り合う冷却管32どうしの間で逆になるようにされている。 (もっと読む)


【課題】加熱した触媒により処理ガスを活性化し、この処理ガスから生成する活性種を用いて基板に対して処理を行うにあたり、触媒を加熱するための給電部位の断線や短絡を防止すること。
【解決手段】ウエハWに対向するように島状に複数の棒状体のセラミックヒータ31処理容器1の天板に固定して配置すると共に、このセラミックヒータ31の下方側の先端部にガス拡散板11のガス吐出孔13に対向するように金属触媒層44を設けて、セラミックヒータ31(抵抗発熱線42)により金属触媒層44を間接的に加熱して処理ガスを活性化する。 (もっと読む)


【課題】回転台支持部に対する回転台の位置が変わったことを検知し、載置の中止ないしその旨の警告を行なうことにより、載置の失敗を含む被処理物に対する処理の失敗および処理装置の故障などを未然に防止する。
【解決手段】被処理物を回転台に載置し処理する処理装置であって、前記被処理物を載置する載置場所を有する前記回転台と、前記回転台を支持する回転台支持部と、前記回転台支持部を回転させる回転機構と、前記回転台が備える目印の位置を測定する位置センサとを備え、前記目印の位置から前記回転台支持部に対する前記回転台の位置ずれを求め、前記位置ずれが一定以上の場合に警告または停止する。 (もっと読む)


【課題】可撓性基板の搬送位置制御のために新たな設備を設置することが不要であり、既存の搬送ラインの構成をそのまま維持できるとともに、可撓性基板の搬送位置を所望の方向へ迅速かつ確実に移動させることが可能な基板搬送位置制御装置を提供することにある。
【解決手段】可撓性基板10に張力を付与し、可撓性基板10を長手方向に沿って搬送する曲率半径可変ロール1を備え、曲率半径可変ロール1は、曲率半径を軸方向で部分的に変化させることによって、可撓性基板10が接触した際に生ずる張力に可撓性基板10の幅方向で分布を与え、可撓性基板10の搬送位置を変化させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】基板処理に関するプログラムの編集画面において、編集画面の編集部分を、コンピュータ上のツールで変換することなく編集の内容を一目で理解できるようにする。
【解決手段】 基板処理に関するプログラムの編集画面を表示する表示手段と、編集画面に表示される各種キーの操作をキーログとして収集するキーログ収集入力手段と、キーにより編集された編集画面をキーログに関連付けて記憶手段に保存するキーログ保存手段と、記憶手段に保存された編集手段とキーにより編集された部分の画面表示形式を、区別可能に変更する表示形式変更手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 メートル級の大面積基板を処理するプラズマ処理装置において、真空槽内外の圧力差で押されることによって真空容器の開口部に設置されたプラズマ電極が変形することを防ぎ、プラズマ処理の均一性を向上する。
【解決手段】第一の真空槽5の外部でプラズマ電極4を取り囲むように第二の真空槽11を設置し、内部を真空排気する。プラズマ電極4のシャワープレート19側と背面板18側での圧力差を減らすことができ、圧力差で押されることによるプラズマ電極4の変形を防ぐことができる。これにより、プラズマ処理の均一性が向上する。 (もっと読む)


【課題】基板を処理する処理容器内におけるガスの流れをコントロールすることにより、処理容器内の圧力を適切に制御し、所望の圧力状態にすることが可能な基板処理技術を提供する。
【解決手段】処理容器2内に処理ガスを導入するとともに排気して処理容器2内の載置台4上に置かれた基板Gを処理する基板処理装置1であって、処理容器2内において、載置台4の周囲を複数の領域15に仕切る仕切り部材6と、処理容器2の底面2aにおいて、仕切り部材6によって仕切られた複数の領域15にそれぞれ設けられた、処理ガスを排気する複数の排気口5と、複数の排気口5の各々に接続されて個別に作動可能な排気機構55と、各領域15の圧力を検出するセンサ47と、センサ47が検出した圧力に基づいて排気機構55を個別に制御する制御装置45を有する。 (もっと読む)


【課題】複数のシャワー電極が設けられたプラズマ処理装置において、生産性を高めるとともに、プラズマ処理の均一性を維持できるようにする。
【解決手段】プラズマチャンバ21,22に、複数のシャワー電極6が隙間8をあけて設けられる。複数の基板4が等間隔に並べられたトレイ5が、シャワー電極6と下部電極7との間に搬送される。成膜開始時、隣り合うシャワー電極6間の隙間8の真下に基板4がくるように、トレイ5が位置決めされる。成膜中、トレイ5は隙間8の大きさに応じた搬送速度で進行方向に移動する。トレイ5は、基板4の長さよりも短い距離だけ移動する。この間に、基板4上に薄膜が形成されるが、シャワー電極7間の隙間8の真下に発生した強いプラズマ放電の影響を受ける領域が基板4上を移動するので、膜厚のばらつきが低減する。 (もっと読む)


【課題】近赤外線放出源によって加熱され近赤外放射に対して透過性の処理チャンバ内で熱処理を行っている間に、回転サセプタの円形のポケット内にある半導体ウェハの不適正な位置を識別する方法において、サセプタのポケット内の半導体ウェハの実際の位置を求め、誤差が発生している場合にはこの誤差およびその原因を検出して解消すること。
【解決手段】パイロメータによって検出される測定スポットの一部は前記半導体ウェハ上であり、該測定スポットの一部は該半導体ウェハの外側であって前記回転サセプタ上であるように前記パイロメータを方向決めし、前記半導体ウェハの不適正な位置とは、前記回転サセプタのポケット内の偏心位置である方法。 (もっと読む)


【課題】ICP源プラズマ処理装置において、プラズマの均一性および着火性を改善する。
【解決手段】真空処理室内にプラズマを生成して試料をプラズマ処理するプラズマ処理装置であって、真空処理室内に形成される磁場のECR面に右回転する誘導電場を形成する高周波誘導アンテナを複数組(7−1〜7−4、7’−1〜7’−4)設け、それぞれのアンテナの組の高周波誘導アンテナ素子7−1〜7−4、7’−1〜7’−4に供給する電流の位相を、対応する素子で同位相に制御して、電子サイクロトロン共鳴(ECR)現象によりプラズマを生成する。 (もっと読む)


【課題】耐久力が高く、コストの低い位置合わせ機能付き基板載置装置と、その基板載置装置を有する成膜装置を提供する。
【解決手段】載置台12の四辺に貫通孔9を設け、貫通孔9内に筒部3と、筒部3に挿通した軸部4を配置する。軸部4の上端にフランジ部8を設けておき、筒部3と軸部4を上昇させて、載置台12の上方に位置する基板20をフランジ部8に乗せ、四辺のうちの二辺の軸部4を傾斜機構によって、他の二辺である位置決め辺の軸部4に向けて傾斜させ、基板20を押圧して位置決め辺の軸部4の側面に接触させ、位置決めを行う。カメラやXYθステージが不要であり、精度よく位置合わせできる。 (もっと読む)


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