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Fターム[4K030JA20]の内容

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Fターム[4K030JA20]に分類される特許

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【課題】均一な堆積膜を安価に安定して製造可能な、堆積膜形成方法を提供する。
【解決手段】
反応容器と、該反応容器の内部にクリーニング性ガスを導入する手段と、該クリーニング性ガスを排気する手段と、前記反応容器の内部に基体を設置するための基体ホルダと、該基体ホルダを回転運動又は往復運動させるための軸と、該軸を支持する軸受とを備え、前記軸および前記軸受の摺動面のうち少なくとも一方が固体潤滑材からなる堆積膜形成装置を用いて前記基体の外周面上に堆積膜を形成する堆積膜形成方法であって、前記基体の外周面上に堆積膜を形成させた後に、前記反応容器の内部にクリーニング性ガスを導入し、前記軸を回転運動又は往復運動させながらクリーニング処理をおこない、前記クリーニング処理中に前記回転運動又は往復運動の駆動状態を変化させる。 (もっと読む)


【課題】チャンバ外部に磁極を配置した場合であっても、隔壁に設けた開口部の縁部からの発熱を抑制することのできる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】プロセス室を構成するチャンバ12と、チャンバ12の外周であってチャンバ12を構成する導電性の隔壁部材であるハウジング26に設けられた開口部42を遮蔽する磁気透過性遮蔽板46に近接配置された磁極と、前記磁極に巻回された誘導加熱コイルとを有する誘導加熱装置10において、1つの前記開口部42に対して、少なくとも2つの磁極32,34を設け、2つの磁極32,34の極性を逆極性としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誘導結合型のプラズマ処理においてチャンバ内に形成されるドーナツ状プラズマ内のプラズマ密度分布を効率よく任意に制御すること。
【解決手段】この誘導結合型プラズマ処理装置においては、誘導結合プラズマを生成するために誘電体窓52の上に設けられるRFアンテナ54が径方向で内側コイル58、中間コイル60および外側コイル62に分割されている。高周波給電部66の高周波伝送路上に設けられる第1ノードNAと第2ノードNBとの間で、中間コイル60および外側コイル62には可変の中間コンデンサ86および外側コンデンサ88がそれぞれ電気的に直列接続され、内側コイル58にはリアクタンス素子が一切接続されない。 (もっと読む)


【課題】凹部のない大面積で高品質なCVDダイヤモンド単結晶及びこれを実現する製造方法の提供。
【解決手段】主面が{100}であるダイヤモンド単結晶基板の{100}側面同士を近接させて4枚以上配置し、該配置した単結晶基板の主面にダイヤモンドを気相合成により成長させた後、該単結晶基板を除去して1枚の大面積CVDダイヤモンド単結晶を製造する方法であって、前記ダイヤモンド単結晶基板の配置が、近接する任意の4枚の単結晶基板の、隣接する2枚の単結晶基板A1とA2とからなる単位Aと、他の2枚の単結晶基板B1とB2とからなる単位Bとにおいて、A及びBが対向する側の面がそれぞれ同一平面上にあり、かつA1とA2が対向する側面間の間隔の真中の面と、B1とB2が対向する側面間の間隔の真中の面とが、単位Aと単位Bが対向する面の方向にずれている配置であることを特徴とする大面積CVDダイヤモンド単結晶を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】形成された膜のステップカバレッジを大きくすることが可能であり、かつ低温領域で成膜することが可能な磁気抵抗効果素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態では、プラズマ源と成膜室を隔壁板により隔離したプラズマCVD装置により多層磁性層上に絶縁性の保護層を形成する。本方法によれば、磁気特性の劣化をもたらすことなく保護層を成膜でき、かつ、150℃未満の低温成膜も可能である。これにより、レジストを残留させたまま保護層の成膜が可能であり、多層構造の磁気抵抗効果素子の製造において工数低減も可能である。 (もっと読む)


【課題】基板を載置したサセプタを低速で回転させながら高品質で再現性も良好な堆積膜を得ることができる気相成長方法を提供する。
【解決手段】サセプタの回転に伴って基板保持部材を自公転させるとともに、原料ガス導入部からサセプタ表面側に原料ガスを導入して加熱手段により加熱された基板面に薄膜を気相成長させる自公転型の気相成長装置を用いた気相成長方法において、サセプタの回転数を毎分60回転以下に設定するとともに、基板の回転方向を、正方向に回転している時間に比べて短い時間だけ負方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】製膜されるシリコン薄膜の面積を大きくしても、シリコン薄膜の膜厚分布のばらつきをおさえることができる真空処理装置、真空処理装置の給電装置、製膜方法、および製膜時における給電方法を提供する。
【解決手段】電源部17から高周波電力が給電点に供給され、対向電極に設置した基板との間にプラズマを形成する放電電極3aと、放電電極3aに供給される高周波電力の位相および振幅を、給電点のそれぞれにおいて調節する複数の整合器と、を備え、整合器には、放電電極3aに供給される高周波電力の位相を調節する位相調節コンデンサ23T及びコイル24と、高周波電力の振幅を調節する振幅調節コンデンサ25Mとからなる整合回路が複数設けられ、整合器のインピーダンスは、給電点間における高周波電力の位相差に基づいて、整合回路を切り替えることにより調節される。 (もっと読む)


【課題】処理管からボートを搬出する初期段階で発生する蓋の振動を抑制する。
【解決手段】基板を載置するボートと、ボートを収納する処理管と、ボートが載置され処理管の下端に設けられた炉口を開閉する蓋と、蓋を昇降させる昇降機構と、昇降機構を駆動するモータと、処理管の下端面と蓋との間を密封する密封部材と、処理管の下端面もしくは蓋の表面から密封部材を引き離す時に生じる蓋の変形の回復期に基板がボート内の載置位置に留まるようにモータのトルクを制御する制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】処理室内からの酸化剤の排出時間を短縮し、生産性を向上させる。
【解決手段】基板を収容した処理室内の排気コンダクタンスを第1の排気コンダクタンスとした状態で、処理室内に原料ガスを供給しつつ処理室内を排気する工程と、処理室内の排気コンダクタンスを第1の排気コンダクタンスとした状態で、処理室内にパージガスを供給しつつ処理室内を排気することで処理室内の原料ガスを排出する工程と、処理室内の排気コンダクタンスを第1の排気コンダクタンスとした状態で、処理室内に酸化剤を供給しつつ処理室内を排気する工程と、処理室内の排気コンダクタンスを第1の排気コンダクタンスよりも大きな第2の排気コンダクタンスとした状態で、処理室内にパージガスを供給しつつ処理室内を排気することで処理室内の酸化剤を排出する工程と、を1サイクルとして、このサイクルを複数回繰り返す。 (もっと読む)


【課題】被処理基板に対して均一なプラズマ処理を行うことができるプラズマ処理装置を提供すること。
【解決手段】プラズマ処理装置は、チャンバ2と、チャンバ内で基板Gが載置される、下部電極として機能する基板載置台3と、基板載置台3と対向するように設けられ、高周波電力が印加される上部電極15と、チャンバ2内に処理ガスを導入するシャワーヘッド5と、チャンバ2内を排気する排気装置28とを具備する。上部電極15は、2つの電極部材16、17からなり、これら電極部材16、17に高周波電力が印加された際に各電極部材に定在波が形成され、電極部材16、17に形成された複数の定在波の総和によって前記電極平面に形成される電圧分布が均一になるように、電極部材16、17の配置またはこれらに形成される定在波の分布が調整される。 (もっと読む)


【課題】 高価な測定装置を用いることなく、小型で、簡便な方法によりプラズマの電子密度及び電子温度の測定が可能な測定プローブ及び測定装置を実現する。
【解決手段】 測定プローブ10は、長さが異なる複数のスリット13、14を備え、絶縁膜15、16を設けることにより各スリットに対応して1つの測定プロープで複数の共振周波数を持つように構成されている。これにより、プラズマの電子密度ne及び電子温度Teの共振周波数依存性から当該プラズマの電子密度ne及び電子温度Teを算出することができる。 (もっと読む)


【課題】化合物半導体のシート抵抗を低減でき、かつ、この効果によるオン電流値を向上させた化合物半導体基板を低コストで提供する。
【解決手段】本発明によって、下地となる基板1と、前記基板1の主面上に形成された中間層2と、前記中間層2の主面上に形成された化合物半導体層3と、前記化合物半導体層3の主面上に形成された電極5と、前記化合物半導体層3の主面と前記電極5との間に形成され、前記化合物半導体層3の主面側から順に単結晶相、多結晶相、非晶質相の形態を有する窒化物のパッシベーション膜4と、を備えることを特徴とする化合物半導体基板100が提供される。 (もっと読む)


【課題】基板表面の不純物による汚染を防止するために基板の搬送環境を整える。
【解決手段】基板を予備室1から搬送室3を介して処理室2に搬送する工程と、処理室内で基板を処理する工程と、処理済基板を処理室2から搬送室3を介して予備室1に搬送する工程とを有し、基板を搬送する各工程では、基板の存在する室に連通する室の全てに対して、不活性ガスを供給しつつそれぞれの室に接続された排気系の全てより真空ポンプを用いて排気する。 (もっと読む)


【課題】 真空成膜装置によりコーティング膜上に無機膜を成膜する際に、無機膜の割れ/抜け等の欠陥を引き起こすコーティング膜の平滑性悪化を防止する機能性フィルムの製造方法、及び製造装置を提供する。
【解決手段】
コーティング膜成膜装置20内で、フィルムロール40から連続的に支持体Bを送り出し、支持体B上にコーティング膜を成膜し、支持体Bを大気圧より減圧下でフィルムロール42に巻き取る。次いで、フィルムロール42を真空成膜装置22内に装填し、フィルムロール42から連続的に支持体Bを送り出し、コーティング膜上に無機膜を成膜し、支持体Bをフィルムロール48に巻き取る。 (もっと読む)


【課題】
プラズマ・パラメータを正確に計測し、プラズマを安定して供給可能とするプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】
複数の電極102と、該電極の間の距離を調節する電極移動手段111bと、加熱手段を有するプローブ302と、前記電極間の電圧値及び電流値を計測する計測手段401と、該計測手段で得られた値を解析し、プラズマの状態を検知する解析手段400とを具備する。
(もっと読む)


【課題】チャンバの内部から排出されるパーティクルの数を用いてチャンバの内部状況を正確に推定することができるチャンバの内部状況推定方法を提供する。
【解決手段】基板処理装置10においてNPPCシーケンスを実行した際の全排出パーティクル数の時系列データからガス衝撃力モード、ガス粘性力モード及び静電気力モードに対応した特性値(閾値越え開始点、閾値越え終了点、閾値越え積算時間及び閾値越え回数)が抽出され、該特性値とウエハ上パーティクルの数の相関関係(感度、ばらつき)が算出され、さらに、算出された相関関係及び新たな時系列データにおける特性値に基づいてウエハ上パーティクルの数が推定される。 (もっと読む)


【課題】半導体製造プロセス等でのプラズマ等からの紫外光によるダメージを定量的にリアルタイムで精度良くモニタリングする。
【解決手段】チャンバ51内のステージ58上に載置されたウェハ57に対してエッチング処理を行う際に、プラズマ56から発生する紫外光UVのモニタを行う場合、電圧源87により、負のバイアス電圧(例えば、−30V)をセンサ70へ印加する。すると、プラズマ56から発生した紫外光UVが、センサ70にて誘起電流として測定され、この誘導電流が電流計88にてリアルタイムに計測される。これにより、誘導電流を紫外光UVによるセンサ70へのダメージの定量的指標としてモニタリングできる。センサ70は、RFバイアス電圧の印加されないチャンバ51の上部に設置されているので、このセンサ70がエッチングされたり、あるいは堆積膜で覆われ難くなる。 (もっと読む)


【課題】 複雑な装置を必要とせずに、反応容器内への搬入時に起こるウェーハの反りに起因する裏面エッジ部とサセプタとの擦れから発生するパーティクル、及びシリコンウェーハ裏面エッジ部における傷の発生を低減することが可能なエピタキシャルウェーハの製造方法を提供する。
【解決手段】原料ガスを反応容器20に流通させることにより反応容器20内に配置されたシリコンウェーハ21の表面にエピタキシャル層を成膜するエピタキシャルウェーハの製造方法において、シリコンウェーハ21の抵抗率に応じて、シリコンウェーハ21を反応容器20へ搬入する際のサセプタ24の温度を調整する。 (もっと読む)


【課題】クラック及びピットの発生が少なく、結晶性に優れた窒化物半導体層を有する半導体材料及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】Si基板10上又はこの上に形成した中間層20上に、AlXGa1-XNの組成からなり、該組成中のAl含有比が結晶成長方向に連続又は不連続に減少するように組成を傾斜させた組成傾斜層30を形成し、該組成傾斜層30の上に、AlYGa1-YNの組成からなるからなる高Al含有層41とAlZGa1-ZNの組成からなる低Al含有層42とを交互に積層してなる超格子複合層40を形成し、該超格子複合層40の上に、窒化物半導体層50を形成してなる半導体材料を提供する。 (もっと読む)


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