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Fターム[4K030KA49]の内容

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Fターム[4K030KA49]に分類される特許

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【課題】原料ガス中の酸素を効果的に除去することで、酸素濃度の少ないエピタキシャル膜を得ることができる気相成長装置を提供する。
【解決手段】気相成長装置10は、原料ガスを供給する原料ガス供給部3と、原料ガス供給部と接続され、原料ガスを用いて基板に成膜するための反応室2と、酸素除去手段1とを有している。酸素除去手段1は、原料ガス供給部3と反応室2の少なくともいずれか一方に設けられ、固体電解質6を用いて原料ガスから酸素を除去する。 (もっと読む)


【課題】形状や大きさ等が互いに異なる複数種類の樹脂基材の表面に、被膜を、1個の装置で迅速に且つ効率的に形成可能な樹脂基材の表面被膜形成装置を提供する。
【解決手段】真空チャンバ16内を減圧状態とする排気手段46,48と、真空チャンバ16内に反応ガスを導入するガス導入手段50,52と、真空チャンバ16内に誘導電磁界を形成して、該真空チャンバ16内に導入された反応ガスの誘導結合プラズマを生成する誘導電磁界形成手段28とを、真空チャンバ16に設ける一方、前記ガス導入手段50,52が、真空チャンバ16内に開口するガス導入口56を備えた導入ヘッド54と、該ガス導入口56の該真空チャンバ16内での開口位置を変更させる開口位置変更機構58とを有するように構成した。 (もっと読む)


【課題】安価な原料ガスを用いることにより、DLCの成膜コストを下げることができるDLC成膜方法およびDLC成膜装置を提供すること。
【解決手段】処理室3の内部にはサバティエ反応室20が収容されている。サバティエ反応室20には触媒が収容されている。反応部22内に二酸化炭素ガスおよび水素ガスが充填され、かつ反応部22内の温度が高温であるとき、反応部22では、サバティエ反応が実行され、メタンガスおよび水蒸気が生成される。サバティエ反応室20で生成されたメタンガスが処理室3内に供給され、DLCの成膜のための原料ガスとして用いられる。 (もっと読む)


【課題】基板に吸着したガスに含まれる不純物を効果的に除去しつつ基板処理することができる基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板を処理室内へ搬入する搬入工程と、前記処理室内へ搬入された基板に、第1のガスを吸着させる第1ガス供給工程と、前記第1ガス供給工程の後、前記処理室内から第1のガスを排気する第1ガス排気工程と、前記第1ガス排気工程の後、前記基板に付着した第1のガスを、分解機構により分解する第1分解工程と、前記第1分解工程の後、前記処理室内へ第2のガスを供給しつつ、前記分解機構により第2のガスを分解する第2ガス供給工程と、前記第2ガス供給工程の後、前記基板を処理室内から搬出する搬出工程とから、基板処理方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】SiCエピタキシャル成長過程でサセプタに付着した膜を除去し、製造歩留まりを向上させることのできる半導体製造装置を提供する。
【解決手段】サセプタSに載置されるウェハW上にSiCエピタキシャル膜を形成する成膜室2と、サセプタSが搬送される搬送用ロボット17を有する搬送室4を介して成膜室2に連結され、サセプタSに付着したSiC膜を除去するクリーニング室5とを有する。クリーニング5室は、サセプタSを400℃以上の温度で加熱するヒータ208と、サセプタSの上方からエッチングガスを供給してSiC膜を除去するエッチングガス供給手段とを備える。クリーニング室5は、サセプタSの表面にSiC膜を形成する再生室を兼ねる。 (もっと読む)


【課題】固体原料を用いて成膜を行う場合に、成膜原料ガスを安定的かつ効率的に基板の表面へ供給することが可能であり、かつパーティクル汚染や膜中への不純物混入の可能性が低減された成膜装置を提供する。
【解決手段】成膜装置100は、ウエハWを収容する処理容器1と、ウエハWを加熱する基板ヒーター11と、ウエハWを保持する保持部材21と、原料支持部としてのステージ31と、固体原料を加熱する原料ヒーター41と、を備えている。成膜装置100では、例えばステージ31上で固体原料Aを加熱しながら別の気化促進ガスと反応させ、生成した成膜原料ガスを保持部材21に保持されたウエハWの下面(被処理面)に供給し、ウエハWの表面で熱分解させて薄膜を成膜する。 (もっと読む)


【課題】薄膜と被成膜基材との密着性を十分に確保できる被成膜基材への薄膜の成膜方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様は、プラスチック又はプラスチックにSiO及びAlの少なくとも一方を分散させた材料からなる被成膜基材2の表面に酸素プラズマ処理、オゾン処理及び紫外線照射処理のいずれかの処理を施した後に、前記被成膜基材2の表面上に、プラズマCVD法、スパッタ法及び蒸着法のいずれかの方法により薄膜を成膜することを特徴とする被成膜基材への薄膜の成膜方法である。 (もっと読む)


【課題】ハイドライド気相成長法による窒化物半導体の製造において、繰り返して使用しても白濁しにくくて、得られる窒化物半導体のSiキャリア濃度も安定している石英製の窒化物半導体製造装置を提供する。
【解決手段】窒化物半導体を製造する際に装置内に導入する材料またはこれらの材料の混合物の少なくとも一方が接触する面の、一部または全部が合成石英ガラスで構成されていることを特徴とする窒化物半導体製造装置であって、たとえば、前記材料のうち、窒化物半導体の原料となる材料や、反応することによって窒化物半導体の原料を生成しうる反応性物質と接触する面の一部または全部に合成石英ガラスを使用することが好ましく、GaClなどのIII族ハロゲン化物やHClと接触する面に合成石英ガラスを使用することがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】W等の金属膜の酸化を防止しつつ、金属膜上に低温で酸化膜を形成することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】表面に金属膜が形成された少なくとも1枚のウエハ310を処理室318内に搬入する工程と、金属膜を含むウエハ310表面にシリコンを含む酸化膜を形成する工程と、を少なくとも備える半導体装置の製造方法であって、酸化膜の形成工程は、ウエハ310を所定の温度に加熱しながら、シリコン原子を含む第1の反応物質を処理室318内に供給する工程と、ウエハ310を所定の温度に加熱しながら、酸素原子を含む第2の反応物質と、水素とを処理室318内に供給する工程と、を有し、処理室318内の加熱温度と、水素に対する第2の反応物質の供給比を制御することにより、金属膜の酸化を制御する。 (もっと読む)


【課題】プラズマにより処理される被処理基板外周部における電界の不均一性を改善し、長期的に安定した性能を得ることのできるプラズマエッチング装置を提供する。
【解決手段】被処理基板載置用電極上であって被処理基板の外周を取り囲むように設けられたフォーカスリングを有するプラズマ処理装置において、フォーカスリングは、被処理基板載置用電極上面の静電吸着膜上に設けられ導体からなる第一のフォーカスリングと、第一のフォーカスリングの上に設けられ誘電体からなる第二のフォーカスリングと、第二のフォーカスリングの上に設けられ導体からなる第三のフォーカスリングからなり、第一のフォーカスリングは、上面高さを被処理基板の上面高さと略等しくし、かつ、プラズマに接するように設けた。 (もっと読む)


【課題】基板や基板保持具や加熱装置からの熱影響を低減させ、シール部材の焼損を防止する基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板18を保持する基板保持具26と、基板を前記基板保持具で保持しつつ処理する反応管41と、該反応管を加熱する加熱装置37と、前記反応管を蓋する蓋体33と、前記反応管と前記蓋体との間に設けられるシール部材61と、前記基板保持具を装入した状態で、前記基板保持具と前記シール部材の間を遮る様設けられた遮熱部材62とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、源から、コーティングされる物品へ、アルミニウムと反応成分とを共転送および共堆積する処理の制御が改善された気相コーティング技術である。一つの方法は、反応成分源を供給する工程を含んでおり、反応成分源の少なくとも一部が反応成分の非ハロゲン化合物を含んでおり、また、アルミニウム源を供給する工程と、ハロゲン化合物活性化剤を供給する工程と、アルミニウムと反応成分とを含んでいる種が、上記金属性表面上に共堆積されてコーティングを形成する効果的な条件で、金属性表面を持つ物品と、反応成分源と、アルミニウム源と、ハロゲン化合物活性化剤とを加熱する工程とを含んでいる。
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【課題】 サファイア基板上又はSi基板上に良質のAlN結晶を高速成長させることができるAlNのエピタキシャル成長方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
第一ガス導入ポート12から、HCl+Hを導入し750℃以下でAl金属とHClを反応させAlClを生成する。第二ガス導入ポート14からNH+Hを導入し混合部でNHとAlClとを混合させる。混合したガスを基板部に輸送し反応させAlNを生成する。混合部は原料反応部で生成されたAlClの石英反応チャンバー18内での析出が起きない温度で、かつ、混合部でのAlNの析出が起きない温度範囲80℃以上750℃以下に保つ。基板結晶24は、高周波加熱によって900℃から1700℃に維持される。この結果、基板結晶24への途中でAlNが析出してしまうことを防止し、AlNエピタキシャル成長速度が向上する。 (もっと読む)


【課題】高い歩留でレーザーダイオードを製作することが可能な窒化物半導体自立基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ハイドライド気相成長法または有機金属気相成長法による窒化物半導体自立基板の製造方法であって、前記成長用基板上の前記窒化物半導体層が成長する領域における原料ガスを含むガスのガス流速を1m/s以上に、かつ、前記窒化物半導体層を形成するための原料ガスを含むガスを吹き出すガス吹出口から前記窒化物半導体層が成長する領域までの距離を50cm以上に設定することで、ガス流れが均一となり、これにより、膜厚分布が大幅に改善し、基板表面W1での転位密度が4×10/cm以下で、基板表面W1の面内における基板表面W1に沿った結晶軸の向きaのバラツキの範囲が、±0.2°以下の窒化物半導体自立基板Wが得られる。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを窒化源として用いることができ、かつ、大量のアンモニアを用いることなく、既存のMOCVD(MOVPE)装置に簡単な改良を施すだけで高品質のIn系III族元素の窒化物を製造することができるIn系III族元素窒化物の製造方法を提供する。
【解決手段】アンモニアを分解してIn系III族元素に供給し、In系III族元素窒化物を製造するIn系III族元素窒化物の製造方法において、前記アンモニア4を触媒6によって分解する。前記触媒とともに又は前記触媒として、水素吸収性を有する材料を用いてもよい。In系III族元素窒化物がInNである場合には、InNの成長温度を500℃〜600℃とするとよい。 (もっと読む)


【課題】熱フィラメントCVD装置において、反応室の内部のヒータの設置の手間を軽減する。
【解決手段】熱フィラメントCVD装置のヒータ20において、一対の電極22a、22bと、電極22a、22bを平行状態に相対向させ保持する枠体23と、電極間22a、22bに張架された熱フィラメント21により形成された加熱部と、電極22aの略下側に設けられた複数の係止部60を備えた固定部24と、電極22bの略後方側に配置された複数の係止部71を備えた可動部25とを有する。加熱部は、1本のワイヤ状の熱フィラメント21を、固定部24の係止部60と、可動部25の係止部71とに交互に架け渡し係止して電極間22a、22bにチドリ状に張架することにより形成される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの基板を担持した少なくとも1つの基板キャリアを中に導入することができる少なくとも1つの排気可能なプロセス・チャンバと、プラズマ発生モジュールと、少なくとも1つのガス供給部と、少なくとも1つのガス排出部とを備える基板処理装置に関する。さらに、本発明は、少なくとも1つの基板を担持した少なくとも1つの基板キャリアが少なくとも1つの排気可能なプロセス・チャンバに導入され、プロセス・チャンバ内で、プラズマ・プロセスにおいてプラズマ発生モジュールによってガスまたはガス混合物中でプラズマが発生され、基板のコーティング、エッチング、表面改質、および/または洗浄が行われる基板処理方法に関する。本発明の目的は、十分に表面テクスチャ加工された基板でさえ高いスループットおよび高品質で等方性エッチングすることができる、上記の一般的なタイプの基板処理装置および基板処理方法を提供することである。この目的は、まず、上記の一般的なタイプの基板処理装置であって、気相エッチング・モジュールがプロセス・チャンバ内に組み込まれた基板処理装置によって実現される。さらに、この目的は、上記の一般的なタイプの基板処理方法であって、プロセス・チャンバ内で、少なくとも1つの基板の気相エッチングが、プラズマ・プロセスの前に、および/またはプラズマ・プロセスの後に、および/またはプラズマ・プロセスと交互に行われる基板処理方法によって実現される。
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本発明は、化学気相成長法を用いて基板(14)をコーティングするデバイス、特にダイヤモンド又はシリコンで基板をコーティングするデバイスであって、複数の細長い熱伝導体(2)から構成される熱伝導体アレイが、ハウジング(10)内に提供され、前記熱伝導体が、第1の電極(1)と第2の電極(8)との間に延在し、熱伝導体(2)が、その一端に取り付けられた緊張装置によって個別にぴんと張った状態に保持されるデバイスに関する。熱伝導体(2)の寿命を延ばすために、本発明は、緊張装置が緊張ウェイト(G)を有する傾斜アーム(5)を備え、熱伝導体(2)が前記傾斜アームの第1の端部(E1)に取り付けられ、その第2の端部がほぼ水平軸(H)周りに枢動可能に装着されることを提案する。
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本発明は、化学気相成長法を用いて基板(14)をコーティングするデバイス、特にダイヤモンド又はシリコンで基板をコーティングするデバイスであって、複数の細長い熱伝導体(2)からなる熱伝導体アレイがハウジング(9)内に提供され、前記熱伝導体(2)が第1の電極(1)と第2の電極(6)との間に延在し、熱伝導体がその一端に取り付けられたウェイト(4)によって個別にぴんと張った状態に保持されるデバイスに関する。熱伝導体(2)の寿命を延ばすために、本発明は、ウェイト(4)によって生成されるウェイトフォース(G)のベクトルが熱伝導体(2)の長手延長方向と45°以下の角度(α)を形成するように、ウェイト(4)又は熱伝導体(2)が第2の電極(6)に案内されて電気的ループ接触が形成されることを提案する。
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