説明

Fターム[4K031BA04]の内容

溶射又は鋳込みによる被覆 (8,522) | 前処理 (280) | 清浄化 (22)

Fターム[4K031BA04]に分類される特許

1 - 20 / 22


【課題】鉄骨が露出した構造物においてケレンやオープンブラストの粉塵の飛散を防止し、オープンブラスト、溶射や塗装等の表面処理における環境汚染を回避し、作業員の安全な作業環境を確保する。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明にかかる鉄骨の表面処理用ブース100の代表的な構成は、鉄骨12に取り付けられ鉄骨12の軸方向にほぼ直交する端面112、132を形成する複数の端面部材(上端面部材110、下端面部材130)と、端面部材に張り渡されて鉄骨12の周囲に空間を形成するシート150と、端面部材の外周部近傍に配置されシート150を固定するクランプ128、148と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板表面に熱遮蔽被覆構造体10を製造する。
【解決手段】プラズマ・トーチ4を有する作業室2を準備し、プラズマ・ガスをプラズマ・トーチ4を介して導入し加熱によりプラズマ・ジェット5を形成し、プラズマ・ジェット5を作業室内に導入された基板3の表面に方向付ける。熱遮蔽被覆を製造するために、プラズマ・トーチ4と基板3との間に電圧を印加してアークを発生させ、基板表面をアークによって清浄化し、アークによる清浄化の後で基板3を作業室内に留め、0.02μm〜2μmの厚さを有する酸化物層11を清浄化された基板表面上に形成し、熱遮蔽被覆12をプラズマ溶射プロセスによって付着させる。 (もっと読む)


【課題】TBCの熱耐久性を維持させながら部分的に補修する方法を提供する。
【解決手段】母材1上にアンダーコート層2と、トップコート層3とが順に形成された部材のトップコート層3の損傷部4を、加圧により水を噴射させてトップコート層3の損傷部4を除去する工程と、加圧により水を噴射させて前記トップコート層3が除去されたアンダーコート層2を除去する工程と、アンダーコート層2が除去された母材1上に、アンダーリコート層6を形成する工程と、形成されたアンダーリコート層6の上に、トップリコート層7を形成する工程と、によって補修する補修方法。 (もっと読む)


【課題】高い耐衝撃性、耐熱性、及び耐磨耗性を有する、焦げ付き防止コーティング材を提供する。
【解決手段】ニッケルアルミニウム(NiAl)を主成分とするニッケルアルミニウムモリブデン(NiAlMo)合金、及び/又は炭化クロム(Cr)を主成分とするニッケル−クロム−炭化クロム(NiCr-Cr)からなる金属性の焦げ付き防止コーティング材でコーティングされた調理具。また、金属性の焦げ付き防止コーティング材で調理具をコーティングする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】溶射皮膜が形成される部材の表面に形成される酸化皮膜による溶射皮膜の密着力低下を抑制する。
【解決手段】ボーリング用カッタボディ5を、円形の孔3内に挿入して回転させつつ軸方向に移動させることで、先端外周部に設けたバイト13によりねじ状の谷部15を形成するとともに、谷部15の形成により発生する山部の先端を破断した破断面19を形成する。これと同時に、バイト13に対し、ボーリング用カッタボディ5の回転方向前方に設けてあるノズル9から酸化皮膜除去剤11を吐出して円形の孔3の加工表面に付着させる。酸化皮膜除去剤11は、その後の溶射皮膜形成時の熱によって、水分が気化するとともに残留するフラックス成分が活性化し、加工表面の酸化皮膜を溶解して除去し、かつ新たな酸化皮膜の生成を抑制する。 (もっと読む)


【課題】コーティング材料の硬度を上げることで、蒸気タービン部材の寿命を延長することができるコーティング材料、同材料を用いたタービン部材のコーティング方法を提供する。
【解決手段】金属製のタービン部材の表面に施され、30〜50重量%以下のCr3C2および30〜50重量%以下のTaCを含むことを特徴とするタービン部材のコーティング材料、また30〜50重量%以下のCr3C2および30〜50重量%以下のTaCを含むことを特徴とするタービン部材のコーティング材料を用いて金属製のタービン部材の基材1表面に高速ガスフレーム溶射によりコーティング材料2をコーティングするタービン部材のコーティング方法。 (もっと読む)


基材を金属境界材料で熱被覆して第一層を形成するステップと、当該第一層を金属溶射材料で熱被覆して第二層を形成するステップとを含む、ポリマー基材を被覆する方法が記載される。関連の被覆物品、被覆部材、アクチュエータおよび他の品目も含まれる。もたらされる被覆物品は、化学的、機械的、および/または熱的に侵食性の環境において剥離抵抗性があり、高強度で軽量の容易に成形可能または機械加工可能なポリマーから主に製造される構成材の使用を可能にする。
(もっと読む)


【課題】金属ボンディングコート(22)及びセラミックトップコート(24)を備えた断熱皮膜システムを含む金属タービン構成部品を補修する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、(a)機械的プロセスを使用してトップコート(24)を除去するステップと、(b)構成部品の材料が実質的に全く除去されないように、該構成部品から金属ボンディングコート(22)を部分的に剥取るステップと、(c)タービン構成部品内の少なくとも1つの欠陥を補修するステップと、(d)タービン構成部品に新しい金属ボンディングコート(26’、28’)を施工するステップと、(e)金属ボンディングコート(26’、28’)を覆って新しいセラミックトップコート(24’)を施工するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】加工負担を増加させなくても取り外しに伴う被膜の剥離を抑制できるマスキング部材を提供する。
【解決手段】第1,第2マスキング部材2,3を用意し、第2マスキング部材3の孔内周面6aを、第1マスキング部材2の孔内周面5aよりも溶射層8形成領域側に突出させて、第1,第2マスキング部材2,3に対してアンダーカット加工等の特別な加工を施さなくても、その第1,第2マスキング部材2,3の孔内周部をもって実質上のアンダーカット形状を形成する。これにより、溶射層8形成時に、溶射層8が第1,第2マスキング部材2,3の孔内周面5a,6aに付着することを抑え、被膜形成後、当該マスキング部材(第1,第2マスキング部材)を取り外す際、被膜が剥離することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】新たな問題を引き起こすことなく、ショットブラスト処理、溶射処理に際して用いられるマスキング部材の設置、取り外しの煩雑さを改善できる溶射被膜形成方法を提供する。
【解決手段】サイドハウジングWに溶射を行うに際して、ショットブラスト用マスキング部材2上に溶射用マスキング部材3を設置することとして、溶射工程前に、ショットブラスト用マスキング部材2独自の取り外し作業を不要とする。その一方、溶射処理に伴って付与される溶射熱に関しては、ショットブラスト用マスキング部材2と溶射用マスキング部材3との間に断熱材21を介在させて、その断熱材21により溶射熱がショットブラスト用マスキング部材2に移動することを抑え、ショットブラスト用マスキング部材2が溶射熱により劣化することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】特に、金属溶射皮膜を形成する際に粗面形成剤として好適に使用できる水系粗面形成剤を提供する。
【解決手段】成分として、(1)水溶性アミン樹脂硬化剤及び疎水性液状エポキシ樹脂からなるバインダー樹脂、及び(2)平均粒子径30〜150μmの不溶性固体粒子、を含有する。 (もっと読む)


航空機や宇宙航行機に用いられる繊維複合部材1をコーティングするための方法において、自身を保護するために、繊維複合部材1を構成する繊維3から表面層が離れるようにして、繊維複合部材1の表面層8の少なくとも一部が前処理されることで下地層13を形成し、形成された下地層13に対し、少なくとも1層の機能層17,18が施工される。繊維複合部材1は、下地層13に形成された少なくとも1つの機能層17,18を含む。 (もっと読む)


【課題】従来に比べ、厚い皮膜を形成しやすい皮膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】表面に酸化物が形成されている皮膜原料粉末の表面の酸化物を減少させるまたは除去する工程と、酸化物を減少させたまたは除去した皮膜原料粉末を被覆対象物に衝突させて皮膜を形成する工程とを有する皮膜の製造方法とする。皮膜の形成に際しては、コールドスプレー法、または、燃焼後のガス温度を皮膜原料粉末の融点以下にした高速フレーム溶射法を好適に用いることができる。表面に酸化物が形成されている皮膜原料粉末としては、水アトマイズ粉末を好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】溶射前に基材表面を特定の処理手段を組み合わせた粗面化と清浄化により、基材と得られる溶射皮膜とが過酷な条件下であっても密着可能な密着性を有する溶射方法を提供する。
【解決手段】金属基材表面をブラスト処理し、次いで該金属基材表面に法線方向から外力を作用させた状態で減圧アーククリーニング処理を行った後、溶射処理をする金属基材表面に密着性に優れた溶射皮膜を形成する溶射方法。 (もっと読む)


【解決手段】基材に希土類含有酸化物を5mm以下の厚さで溶射した後、基材から該溶射膜を剥離させることを特徴とする厚さ5mm以下の希土類酸化物含有溶射基板の製造方法。
【効果】本発明によれば、成形、焼成、焼結工程なしで、所定寸法の基材に溶射することで希土類含有酸化物セラミックスの薄板を容易に作製することができる。また、基材形状の選択により、多角形状、円盤形状、リング形状、三角形状などさまざまな形状の薄板を容易に作製することが可能である。更に、穴の複数個開いた基材に溶射することで、複数個の穴の開いた溶射薄板を作製することも可能である。 (もっと読む)


本発明は、(a)昇華するセラミック成分、(b)昇華しない金属又は半導体物質、並びに(c)バインダーから形成される自由流動性の凝集物を使用する溶射原料組成物に関する。本発明は、前記凝集物の製造方法、及び前記凝集物からセラミック含有複合構造物の製造方法にも関する。 (もっと読む)


(Zr、Mo、Ti、Nb、Ta、Hf、Cr)群およびケイ素に属する成分Mから特に選択された異なるタイプの原子に基づく少なくとも1種の化合物を含むターゲットを、熱スプレー、特にプラズマスプレーによって製造する方法であって、
共有および/またはイオンおよび/または金属結合により結合する成分である該化合物の少なくとも一部分が該プラズマジェットに、注入され、該ターゲットの表面部分上に該化合物の被膜を堆積させるように、該ターゲットの上に該化合物の成分をスプレーすることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 カソードアークおよび/または低圧プラズマ溶射(LPPS)コーティング処理を用いてタービンエンジン構成要素を寸法的に修復する方法を提供する。
【解決手段】 金属部品の修復方法であって、この修復方法は、摩耗部分を有する金属部品を提供し、摩耗部分を洗浄して酸化層を除去し、カソードアーク溶着および低圧プラズマ溶射(LPPS)からなる群から選択された処理によって修復合金を施して摩耗部分を覆う。その後熱間静水圧圧縮成型と、拡散熱処理を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】 カソードアーク・コーティングおよび熱間静水圧圧縮成形処理を用いたクラックの修繕方法を提供する。
【解決手段】 金属部品(13)のクラック修繕方法であって、このクラック修繕方法は、クラック(15)を有する金属部品(13)を提供し、クラック(15)を洗浄して酸化物層を除去し、カソードアーク蒸着および低圧プラズマ溶射の少なくとも一方によって修繕合金(17)を施してクラック(15)を覆い、クラック(15)を塞ぐのに十分な温度および圧力で部品(13)を加熱することを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、半導体製造装置、とくにドライプロセスにおいて使用されている各種の半導体製造装置およびその構成部材のうち可動部部材が、ハロゲンやハロゲン化合物のガスによる腐食とエロージョン摩耗によって減肉した場合に、その表面を簡便に補修して復元させることにより、これらの耐摩耗性、耐久性を初期状態に戻すかさらに向上させるための方法を提案する。
【解決手段】 ハロゲン系ガス使用環境下にある半導体製造製装置用可動部材の摩耗腐食した損耗部に、Cr23およびAl23のいずれか一方、またはこれらの混合物からなる酸化物セラミックを溶射被覆する、半導体製造装置用可動部部材の補修方法。 (もっと読む)


1 - 20 / 22