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Fターム[4K031CB20]の内容

溶射又は鋳込みによる被覆 (8,522) | 溶射材料−粉末材料 (3,144) | 粒子の材質 (2,634)

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【課題】YSZよりも高温結晶安定性に優れ、高靭性且つ高い熱遮蔽効果を有する遮熱コーティング用材料を提供することを目的とする。また、該遮熱コーティング用材料を用いて形成されたセラミックス層を有する熱サイクル耐久性に優れた遮熱コーティング、並びに、該遮熱コーティングを備えるタービン用部材及びガスタービンを提供することを目的とする。
【解決手段】安定化剤としてYb及びSmを含有するZrOを主とし、前記安定化剤の含有量が2mol%以上7mol%以下であり、前記Smの含有量が、0.1mol%以上2.5mol%以下であることを特徴とする遮熱コーティング用材料。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイス製造装置やフラットパネルディスプレイデバイス製造装置などのプラズマエロージョンを防止する目的において有用な溶射皮膜の形成に適した溶射用スラリーを提供する。
【解決手段】本発明の溶射用スラリーは、酸化イットリウム粒子及び分散媒を含有する。酸化イットリウム粒子の純度は95質量%以上であり、酸化イットリウム粒子の平均粒子径は6μm以下であり、溶射用スラリー中の酸化イットリウム粒子の含有量は1.5〜30体積%である。酸化イットリウム粒子のBET比表面積は、好ましくは1〜25m/gである。また、液圧測定法による溶射用スラリーの相対堆積割合は、好ましくは30%以下である。 (もっと読む)


【課題】窯炉を補修する際に、溶射補修に適用される溶射材料とその製造方法、及び溶射施工体において、溶射材料の化学組成を従来にはない構成とすることにより、溶射材料及び溶射施工体の耐用性を従来よりもさらに向上させ、窯炉の寿命延長を図る。
【解決手段】25質量%以上40質量%以下の黒鉛原料と、60質量%以上75質量%以下の酸化物原料とを、外掛けで1質量%以上3質量%以下のフェノール樹脂を結合材として用いて混合後、当該混合物を非酸化性雰囲気において900℃以上の温度で3時間以上熱処理して得られた熱処理体を粉砕することにより得られ、10μm以上140μm以下の粒度を有する溶射材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】
流電陽極方式であってコンクリート構造物の表面に付着する溶射金属の付着力を増大させると共に該溶射金属の耐久性を向上させるべくした鉄筋コンクリート構造物の電気防食工法の技術を提供する。
【解決手段】
鉄筋コンクリート構造物16の内部には鉄筋16aを埋設している。該鉄筋コンクリート構造物16の表面16bはブラスト処理をする。ブラスト処理することにより鉄筋コンクリート構造物16の表面16bは凸部16cと凹部16dが形成される。そしてブラスト処理された前記鉄筋コンクリート構造物16の表面16bに溶射金属層17を形成する。この溶射金属層17はアルミニウム(Al)、亜鉛(Zn)、インジウム(In)の合金でなる。合成金属液を所定の風圧(kg/m)でもって平均塗膜厚さが約300(μm)になるように溶射を行って形成される。 (もっと読む)


ガスタービンエンジンのホットセクション部品に使用される遮熱コーティング系は、ボンドコート被覆基材の上にある内側層と、内側層の少なくとも一部分を覆う最上層とを含む。内側層は、イットリウム安定化ジルコニア等の遮熱材料を含む。最上層は、希土類アルミン酸塩を含む。これらの層の厚さとミクロ組織は、被覆すべき部品の種類に応じて変えることができる。遮熱コーティング系が設けられた物品は、向上したCMAS浸透耐性を示す。 (もっと読む)


【課題】従来のオイラー法では容易に解析できなかった溶射粒子の偏平・凝固現象を解析し、これまでに解析が不可能であった多相材料の変形挙動や、周囲のガス相の取り込みによる気孔の形成過程までを取り扱うことができる溶射プロセスの解析装置を提供する。
【解決手段】溶射粒子に熱・運動エネルギーを付与して基材上に成膜を行うプロセスの解析装置であって、溶射粒子の物性、基材衝突前の溶射粒子の形状、速度を入力する入力部と、溶射粒子を質量の総和が前記溶射粒子と等しい複数のモデル粒子に置き換えるモデル作成部と、これら個々のモデル粒子の運動をモデル粒子に固定した座標系によって記述した運動方程式を解く演算部と、得られた個々のモデル粒子の速度、圧力等のデータから溶射粒子の変形挙動を表わす出力部とを具備する。 (もっと読む)


電着法は、心材上でのイリジウム薄膜(212)の製造に用いられる。雰囲気制御プラズマ溶射法(CAPS)は、電着イリジウム層(212)上への、レニウム、レニウム含有合金、または耐火合金の層(210)の構築に用いられる。レニウム、レニウム含有合金、または耐火合金の析出後、この方法は第2のCAPS法を用い、ニオブのような過渡耐火材料(214、216)をロケットエンジンチャンバーの両端へつける。電着イリジウム層(212)は高純度、高延性で、均質のイリジウム層(212)を与える。 (もっと読む)


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