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Fターム[4K032CG00]の内容

鋼の加工熱処理 (38,000) | 冷間加工率 (247)

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【課題】冷間成形角形鋼管の管端にダイアフラムや他の冷間成形角形鋼管を溶接するにあたって、角部表層の熱影響部の軟化を抑制して歪みの集中を防止し、耐震安全性の高い建築構造物の支柱を得るための溶接方法および溶接継手を提供する。
【解決手段】強度が550〜670MPa、表層部の平均のビッカース硬さが225以下、表層部と板厚中央部の平均のビッカース硬さの差が60以下の鋼板を冷間加工して得た冷間成形角形鋼管1の管端に開先を形成し、冷間成形角形鋼管の管端にダイアフラム2または他の冷間成形角形鋼管を、溶接入熱30kJ/cm以下かつパス間温度250℃以下で多層溶接する。ここで、表層部とは鋼板の表裏面から板厚方向に1〜5mmの領域を、また、板厚中央部とは板厚中心±2mmの領域を指す。 (もっと読む)


【課題】ヒートクラックの進展が抑制され、ロール取替周期の延長及び折損トラブルを低減することが出来る連続鋳造用ロールの提供。
【解決手段】芯材表面に質量%でCr:9%以上12%未満を含有する耐熱鋼系乃至Cr:12%以上20%以下を含有するステンレス鋼系の肉盛層を有する連続鋳造用ロールであって、前記肉盛層は、ピーニング加工により最表層部の結晶粒を扁平化させ且つ該最表層部から芯材までの次表層部の少なくとも一部を加工硬化させ、次いで好適温度範囲600℃±30℃の熱処理により前記扁平化部及び加工硬化部を再結晶化させて細粒化してなる。 (もっと読む)


【課題】高炭素鋼の線材を用いてスチールワイヤを製造する際に、最終伸線工程に工夫を加えることにより、高強度でかつ延性にも優れるスチールワイヤを得ることのできるゴム補強用鋼線の製造方法を提供する。
【解決手段】めっき処理後の高炭素鋼線に湿式伸線による最終伸線を行うゴム物品補強用鋼線の製造方法において、湿式伸線を太線の伸線機で行い、この最終伸線の中段以降で、鋼線の減面率を順次に減少させて鋼線の伸線加工時の温度上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】従来の高強度ばね鋼に対して、C、Si、Mn、CrおよびMoの添加量の適正化を行うことによって、腐食時に発生する孔食の深さを抑制し、高強度でありながら、耐孔食性ならびに腐食疲労特性に優れた高強度のばね鋼をその好ましい製造方法とともに提供する。
【解決手段】C:0.35質量%超0.50質量%未満、Si:1.75質量%超3.00質量%以下、Mn:0.2質量%以上1.0質量%以下、Cr:0.01質量%以上0.04質量%以下、P:0.025質量%以下、S:0.025質量%以下、Mo:0.1質量%以上1.0質量%以下およびO:0.0015質量%以下を、PC=4.2×([C]+[Mn])+0.1×(1/[Si]+1/[Mo])+20.3×[Cr]+0.001×(1/[N])で算出されるPC値が3.3超8.0以下の条件下に含有する。 (もっと読む)


【課題】制振部材に用いられる加工性に優れた鉄合金、および、この鉄合金からなり優れた制振性を示す鉄合金部材を提供する。
【解決手段】本発明の鉄合金は、全体を100%としたときに、3〜8%のCrと、3〜8%のGaと、0.2〜1.1%のNiと、残部がFeと不可避不純物および/または改質元素とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷間鍛造性に優れるだけでなく、浸炭時の粗粒化抑制能にも優れることから高い耐疲労強度を有する肌焼鋼を製造するための方法について提案する。
【解決手段】C:0.10〜0.35質量%、Si:0.01〜0.50質量%、Mn:0.40〜1.50質量%、P:0.02質量%以下、S:0.03質量%以下、Al:0.04〜0.10質量%、Cr:0.5〜2.5質量%、B:0.0005〜0.0050質量%、Nb:0.003〜0.050質量%、Ti:0.003質量%以下およびN:0.0080質量%未満を含有し、残部はFe及び不可避不純物からなる鋼素材を、一旦、1150℃以上の温度に加熱した後に500℃以下まで冷却し、その後に1000℃以下に加熱後、850℃以上の温度にて加工を終了したのち、800〜500℃の温度域を0.1〜1.0℃/sの冷却速度で冷却する。 (もっと読む)


熱処理段階を省略しても、成分系中のMnの含量及び冷却条件を制御してCの拡散を抑制し、これにより、圧延鋼材の内部組織に不完全パーライト組織を確保することにより、鋼材の靭性を向上させた圧延鋼材、上記圧延鋼材を伸線した伸線材及びその製造方法を提供する。本発明の圧延鋼材は、重量%で、C:0.15〜0.30%、Si:0.1〜0.2%、Mn:1.8〜3.0%、P:0.035%以下、S:0.040%以下、残部Fe及びその他の不可避な不純物を含み、圧延鋼材の微細組織は厚さが150nm以下のセメンタイトを含むパーライトとフェライトから構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Fe−Ni−Cr系アイソエラスティック組成物を提供し、かつ、ひずみ特性の優れたひずみゲージを製造すること。
【解決手段】Fe、Ni及びCrを主成分とし、Mn、Mo及びSiを副成分としたFe−Ni−Cr系合金からなるアイソエラスティック組成物において、Mnを1wt%から3wt%で添加することによって、アイソエラスティック組成物(合金)を作製する。さらに、その合金を、金属加工、熱処理し、優れたひずみ特性を持つひずみゲージを製造する。 (もっと読む)


100質量%を基準とし、マンガン 20〜32%、クロム 10〜15%、炭素及び窒素 全部で0.5〜1.3%、その際に窒素に対する炭素の比は0.5〜1.5であり、残部 鉄並びに溶融に関連した不純物を含有する高耐食オーステナイト鋼の特許の保護が請求される。特許の保護が請求された鋼は、常圧下に製造され、かつ加工されることができ、かつTWIP特性を有する。前記鋼は建造物における、例えば自動車工業における構造部材の製造に特に適している。 (もっと読む)


【課題】冷間加工性に優れると共に、加工後は所定の硬度・強度を確保することのできる機械構造用鋼材、およびそのような機械構造用鋼材を用いて得られる冷間加工鋼部品を提供する。
【解決手段】固溶状態としてのN:0.007〜0.018%としつつ、下記(1)式および(2)式の関係を満足する化学成分組成を適切に調整し、パーライトおよびセメンタイトの面積率が3%以下の鋼組織である。0.5≧(10[C]+[N])…(1)但し、[C]および[N]は、夫々CおよびNの含有量(質量%)を示す。0≧126[C]+3[Mn]+84[S]−10…(2)但し、[C],[Mn]、」および[S]は、夫々C,MnおよびSの含有量(質量%)を示す。 (もっと読む)


【課題】熱間押出製法で製造される形状記憶合金形材を、従来よりも安定して効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】質量%で、Si:3〜7%、Mn:25〜30%、Cr:3〜7%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなるビレットを1050〜1200℃に加熱して熱間押出によって成形し、前記成形された形材を室温まで冷却し、前記冷却された形材における少なくとも長手方向両端に位置する把持部を600〜1000℃で10分以上加熱してその後室温まで冷却し、室温下で前記把持部を把持して前記形材に引張応力を負荷することにより5〜15%の引張塑性歪みを付与し、さらに前記形材の全体を600〜800℃で10分以上加熱して室温まで冷却し、室温下で前記把持部を把持して前記形材に引張応力を負荷することにより5〜15%の引張塑性歪みを付与する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を向上させ、かつ、耐食性を付与した鋼線、特にばね用鋼線、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ばね用Niめっき鋼線は、重量%で、C:0.5〜0.8%、Si:1.2〜2.5%、Mn:0.5〜1.5%、Cr:0.05〜1.5%を含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、表面に、厚さが2μm以上であるNiめっき層が形成されている。ばね用Niめっき鋼線は、さらにVおよびNiの一方もしくは両方を含んでもよく、その場合、これらの含有量はそれぞれ、V:0.05〜0.25%およびNi:0.05〜1.5%である。 (もっと読む)


【課題】最終製品における介在物を極力低減するとともに、成分偏析を極力抑えることによって、磁気特性に優れたFe−Ni系パーマロイ合金の製造を可能にした、新規な方法について提案する。
【解決手段】Ni:35〜40mass%未満を含むFe−Ni系パーマロイ合金の原料を溶解して得られた溶鋼の脱酸および脱硫工程において、アルミナ系またはマグネシア系耐火物容器を用い、この容器内溶鋼中に、石灰石、蛍石およびアルミナをフラックスとして添加したのち、Alを用いて脱酸および脱硫を行って、溶鋼中の酸素および硫黄の合計濃度を150ppm以下に抑制すると共に、Al、MgO−Al、MgO系高融点酸化物系介在物組成を生成させて製造する方法。 (もっと読む)


次の組成(質量%で)C 0.05〜0.5%、Cr 0.2〜2.0%、Ni 33〜42%、Mn 0.1%未満、Si 0.1%未満、Mo 1.5〜4.0%、Nb 0.01〜0.5%、Al 0.1〜0.8%、Mg 0.001〜0.01%、V 最大0.1%、W 0.1〜1.5%、Co 最大2.0%、Fe 残分および製造に不可避の添加物の鉄ニッケル合金。 (もっと読む)


【課題】金属管に大きな寸法変化を残すことなく、高速かつ連続的に結晶粒を微細化することができる金属管の結晶粒微細化装置及び金属管の結晶粒微細化方法を提供すること。
【解決手段】金属管Pの結晶粒微細化装置1は、金属管Pの一部を加熱する高周波加熱コイル(加熱部)2と、金属管Pを中心軸線CL回りに回転させる回転部3と、金属管Pの加熱された部位ARを曲げる第一軸受部5(曲げ部)及び第二軸受部6(曲げ部)と、高周波加熱コイル2の近傍に配されて金属管Pを冷却する冷却コイル(冷却部)7と、高周波加熱コイル2、第一軸受部5、第二軸受部6、及び冷却コイル7に対して金属管Pを中心軸線CL方向に移動させる押し出し部8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】鋼線又は鋼棒に加工した後、これに熱処理を施さずに冷間圧造及び転造若しくは切削加工又は切削主体の加工等によりねじ及びボルト等の締結部品又は軸類等の成形品に成形しても、リセス割れないしその類似欠陥が発生することなく、しかもこの冷間圧造等による成形後のねじ及びボルト等の締結部品又は軸類等の成形品に調質処理を施さなくても、鋼線又は鋼棒の段階で既に所望の高水準強度を有するという線材又は棒材、更に広範囲に当該棒材又は線材を含む鋼を提供する。
【解決手段】セメンタイトの体積分率が0%であるフェライト組織であって、前記フェライト組織は、圧延方向に垂直な断面の平均粒径が1μm以下のフェライト組織であり、引張強さTSが600MPa以上で且つ絞りRAが70%以上の機械的性質を有し、球状化焼なまし処理が行なわれていないことを特徴とする冷間圧造用鋼。 (もっと読む)


【課題】フェライト中の炭素の拡散速度を強磁場を用いて抑制することで、材質制御を行なう。
【解決手段】侵入型の固溶元素を含む鉄又は鋼であって、侵入型元素の拡散現象により引き起こされる現象、より、具体的には、時効、脱炭を、強磁場をかけることで制御する。強磁場を用いることで、高強度の高炭素鋼線の伸線加工時の時効による延性低下を抑制する。また、高炭素鋼鋼Si鋼の低温圧延の際のフェライト域脱炭を、1テスラ以上の強磁場中で、500℃〜Ae3変態点の温度範囲で圧延することで抑制する。 (もっと読む)


【課題】応力腐食割れ抑制効果の高い、耐食性材料を簡易に製造することが可能な方法を提供する。
【解決手段】被処理材に対し、後の熱処理温度における前記被処理材の耐力以下の応力を負荷して歪みを生成し、次いで、前記被処理材に対して前記歪みを生成した状態で、前記被処理材を前記熱処理温度にまで加熱するとともに所定時間保持し、前記被処理材に対して熱処理を施すことによって、高耐食性材料を得る。 (もっと読む)


【課題】加工性がよく、作業性がよく、無駄の無い製造方法で、変形し難い、軽薄短小化、適応・多用性高機能金属合金が得られる高機能金属合金部材とその合金の製造方法を提供する。
【解決手段】金(Au)合金、プラチナ(Pt)合金、銀(Ag)合金、銅(Cu)合金、鉄(Fe)合金、アルミニウム(Al)合金、マグネシウム(Mg)合金、チタン(Ti)合金につき、それぞれの場合の主含有量が37.5〜99.995重量%であり、ガドリニウムGdを50ppm以上30000ppm未満の範囲で含有させ、更にモリブデンMoを50ppm以上100000ppm未満含有させて構成された高機能部材及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】油井管に要求される耐食性だけでなく、目標とする強度をも兼ね備えた高合金管を、過度に合金成分を添加することもなく、冷間加工条件を選択することによって製造する方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.03%以下、Si:0.5%以下、Mn:0.3〜1.0%、Ni:25〜40%、Cr:20〜30%、Mo:0〜4%、Cu:0〜3%、N:0.05〜0.30%を含有し、残部がFeおよび不純物からなる化学組成を有する高合金素管を熱間加工によりあるいはさらに固溶化熱処理することにより作製した後、冷間引抜加工によって高合金管を製造する方法。 (もっと読む)


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